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メロスピ部長の小説【奇妙な筒
CMIYC
The Chosen Five


-【小石蹴り部 第9章】-

-2017年3月-

483-23日 22:29

ポンコツ亭すず香師匠による「メタ太郎!2」

YUI&MOA「かっとばせー、メタ太郎!」
YUIMETAL「メタ太郎、かっ飛ばすかなぁ?」
MOAMETAL「大丈夫よ、ここぞという時にはいつもかっ飛ばしてくれるから!」

SU-METAL「どーもどーもども、メタ太郎と申しますー。私こう見えてもラーメンが大好きでしてね。先日も千円札握りしめて近所に新規開店したラーメン屋さんに行ったんですわ。そのお店がなんともモダンな外観で、いかにもお洒落ないい感じの店でしてね……え?何言うてまんの、いかにもお洒落ってイカとかタコがお洒落するわけちゃいまんがな。馬子にも衣裳みたいにイカにもお洒落言うてる場合かっちゅう……ってお客さん、いつも言うてますけどここらへん笑うところでっせ。遠慮なんかせんとドカーンとレスポンスくれてもええんでっせ。………まあ、今日のお客さんはちょっと内気でシャイな方が多いんかなぁ?このくだり、広島だとドッカンドッカンうけまっせ!……でね、千円札握りしめてそのお洒落なラーメン屋さんに行ったんですわ。そしたらあらビックリ!一番安いラーメンでも、なんと千円もするんですわ!さすが東京は怖いところでっせー。ラーメンに千円も払えるかい!って思うたんですけど折角やから食べていくことにしましてね。ほな、この一番安い千円のラーメン作ってくださいって注文しましたらマスターが、お客さんこのラーメンは消費税込みで1080円になります…って、80円足りまへんがな。まかりまへんか?って訊いてもダメの一点張りでしてね。結局ラーメン食べられませんでした。だから帰り際にこう捨て台詞吐いてやったんですわ。…ラーメン、つけ麺、すぅイケメン、ふぅー!」
テンツクテンツクテンツクテン♪

YUIMETAL「……すぅちゃん、かっ飛ばせなかったね。」
MOAMETAL「簡単に追い込まれてから、ワンバウンドの変化球に空振り三振って感じだね。」

お後がよろしいようで。


451-20日 12:03

YUIMETAL「レッスン終了、ありがとうございましたー。」
MOAMETAL「あざっしたー。」
YUIMETAL「まずはレッスン着をキチンと畳んで…」
MOAMETAL「女子力高いねー。」
YUIMETAL「いい匂いスプレーをシュッシュッと…」
MOAMETAL「女子力高いねー。」
YUIMETAL「レッスンシューズをキチンと揃えて…」
MOAMETAL「女子力高いねー。」
YUIMETAL「こっちにもいい匂いスプレーをシュッシュッと…」
MOAMETAL「女子力高いねー。」
YUIMETAL「汗サラッとシートで身体をふきふき…」
MOAMETAL「女子力高いねー。」
YUIMETAL「ここでグビッとプロテインを一気飲み。」
MOAMETAL「女子力高いねー。」
YUIMETAL「………女子力高いねbotか!」
MOAMETAL「女子力高いねbotではありません。」
YUIMETAL「……最愛ひょっとして疲れてる?一緒に岩盤浴にでも行こうか?」
MOAMETAL「女子力高いねー。」
SU-METAL「じゃあさ、入浴しにニューヨークに行こうぜ!ガハハハハッ!」
YUI&MOA「……女子力低いねー。」


395-13日 23:10

MOAMETAL「回転寿司って美味しいよねー♪」
YUIMETAL「モグモグ……好きなネタを好きなだけ食べられるのがいいよねー。」
SU-METAL「モグモグ……今日はいっぱい食べられそうだわ!」
YUIMETAL「何だとぉ?……負けてたまるか……モグモグ。」
SU-METAL「こっちこそ負けないぞ!……モグモグ。」
YUIMETAL「へへん、由結はもう5皿も食べちゃったー♪」
SU-METAL「モグモグ……すぅもこの炙りとろサーモンチーズで5皿完食!」
YUIMETAL「ふん!由結は真だこ追加しちゃうもんねー。」
SU-METAL「すぅもエビアボカド追加!」
MOAMETAL「これで6対6……延長戦に突入ね!」
YUIMETAL「ズズッ…」
SU-METAL「ズズッ…」
MOAMETAL「ここで両者、お茶をすすりまして均衡が破れないのでタイブレークに突入します!」
YUIMETAL「タイブレーク?」
MOAMETAL「ええ、両者とも活〆真鯛を2皿追加した状態で試合を再開します。」
SU-METAL「……鯛ブレークってこと?」
YUIMETAL「えー!もうお腹一杯だってば!」
MOAMETAL「弱音を吐くな!そんなんでアメリカに行けると思ってるのか!」
SU-METAL「そうだよね……サポートツアー成功させたいから顔笑る!モグモグ…」
MOAMETAL「……ということで、8皿対6皿ですぅちゃんの勝ちー。」
YUIMETAL「いや……すぅちゃんの勝ちではないわ!」
SU-METAL「何ですって!」
YUIMETAL「だって最愛が既に20皿以上食べてるんだもん。」
SU-METAL「あ……モアメタル優勝でいいや。」

フードバトルネタしか書けなくなってしまった…。


389-13
 21:50

The Chosen Five 24

YUIMETAL「そんなこんなで結局、どっちが勝ったのか解らなくなっちゃったわね。」
KITSUNE様「いいんじゃよ。キツネ派のタヌキが勝ったならキツネもタヌキも勝者じゃて。」
MOAMETAL「つまり、おたぬき様の存在自体が迷惑っていうかウザいってことですね。」
おたぬき様「あー、それは言い過ぎなんじゃなかろうか…。」
SU-METAL「で、結局この勝負、どう収めるんですか?」
KITSUNE様「さあのぅ……ま、キツネとタヌキの化かし合いってことで。」
KOBAMETAL「ぶっちゃけキツネとタヌキの馬鹿試合って感じでしたけどね…。」
おたぬき様「おぉ!これは上手いこと言いよる!座布団一枚じゃ!」
YUIMETAL「でもタヌキはともかく、キツネ様をディスってるから減給処分だな。」
MOAMETAL「そんでもって係長補佐代理に降格だな。」
SU-METAL「そしてアミューズのオネエ部門に異動だな、こりゃ。」
KOBAMETAL「ええーん、やだー。アタシもっとあなた達と一緒に仕事がしたいわー♡」
KITSUNE様「何はともあれ、この場のきのこたけのこ戦争は円満に無事終結ってことで。」
YUIMETAL「この場のって……他所でもきのこたけのこ戦争は勃発しているの?」
おたぬき様「もちろんじゃ。この世の争いごとの根本は総て、きのこたけのこ戦争が原因なのじゃ。」
MOAMETAL「……ああ、そーですか。」
KITSUNE様「○○推進派と反対派ってあるじゃろ?アレは片方がキノコ派でもう一方がタケノコ派じゃ!」
SU-METAL「マジっすか!」
おたぬき様「だって、双方ともキノコ派だったら争う訳ないじゃん?」
YUIMETAL「うーん……確かにそう言われてみればそう……なのか?」
KITSUNE様「今、盛り上がってるWBC。アレも言い換えればキノコチーム対タケノコチームの試合じゃよ。」
SU-YUIMOA「いや…違う違う。」


363-12
 14:20

The Chosen Five 23

SU-METAL「……そういえばさ、これってキツネ派対タヌキ派の戦いだったわよね?」
おたぬき様「うむ、いかにも。」
SU-METAL「だったら4対1で戦えば、あっさり勝負が決まりそうじゃない?」
おたぬき様「あー、ずりーぞ!」
SU-METAL「ふっふっふ、じゃあここから4人掛かりで一気に畳み掛けるわよ!」
KOBAMETAL「おいおい、オレが戦力になるわけないだろ?」
MOAMETAL「最愛、お腹いっぱいで動けないっつーの。」
YUIMETAL「由結、今日は白い服着てるから……汚したくないしー。」
SU-METAL「………。」
おたぬき様「!!……スキありーっ!」
SU-METAL「しまった!」
MOAMETAL「すぅちゃん!」
おたぬき様「ひょい………ふーっ、ふーっ…………パクッ!」
KOBAMETAL「へ?……落ちているきのこの山を拾い食いしたぞ!」
おたぬき様「ほっほっほ、これで正式にきのこの山50箱完食じゃー!」
SU-METAL「何という……食への執着!」
おたぬき様「どれどれ、モアメタルの方はあとどれくらい………ありょ?」
MOAMETAL「もう先に完食してますけどー。」
おたぬき様「何じゃとぉ!」
SU-METAL「ってことは、何派か判らなくなったけど私達の勝利ね!」
MOAMETAL「あれ?60分1本勝負で決めるんじゃなかったの?」
KITSUNE様「はて?そんなこと言ったかのぉ?」
YUIMETAL「まだよ……まだ勝負はついていないわ。」
KITSUNE様「……ふぉっふぉっふぉ、ユイメタルは気付いておるんじゃな。」
KOBAMETAL「えっ?……って何を?」
YUIMETAL「最愛が食べこぼしたたけのこの里が一つ、あそこに落ちているんだYO!」
おたぬき様「何じゃとぉ!」
SU-METAL「させるかぁ!」
おたぬき様「ちょこざいなぁ!」


362-12
 14:01

The Chosen Five 22

SU-METAL「でやぁ!」
おたぬき様「おりゃぁ!」
KOBAMETAL「凄い!スーメタルの繰り出す多彩な攻撃をおたぬき様が紙一重で躱している!」
YUIMETAL「そしてデブのカウンター攻撃をしっかり見切って避けているすぅちゃんも見事だわ!」
SU-METAL「あたたたたーた!」
おたぬき様「セイヤ!ソイヤ!」
KITSUNE様「うむ。互いに引けを取っとらん、正に実力伯仲じゃ。」
MOAMETAL「サクサク………よっしゃあ!食べきったぞー!50箱完食だー!」
KOBAMETAL「スピードのスーメタルか、パワーのおたぬき様か……」
MOAMETAL「ねぇねぇ…最愛、完食したよ!全部食べ切ったよ!」
YUIMETAL「最愛、ちょっと黙ってて。今いいところなの。」
MOAMETAL「……おたぬき様、最愛全部食べ切ったよ。だから最愛の勝ちだよね?」
KITSUNE様「この戦い、スーメタル対タヌキ氏の60分1本勝負で勝敗が決するのじゃ!」
MOAMETAL「そんなぁ……だって最愛、顔笑ってたけのこの里50箱も食べたんだよ?」
SU-METAL「わたたたたーた!」
おたぬき様「オス!オス!」
KOBAMETAL「徐々にだがスーメタルの攻撃が当たりだしているぞ!」
YUIMETAL「でも、ブヨブヨの身体が衝撃を吸収していてほとんどダメージは無いわ!」
MOAMETAL「…………グスッ……グスッ。」
YUIMETAL「??……もー、どうしたの?なに泣いてんのよぉ。」
MOAMETAL「グスッ………泣いてなんかないやい!」
YUIMETAL「泣くと身長伸びないわよ。」
MOAMETAL「ほっとけ!」


360-12
 12:39

The Chosen Five 21

KITSUNE様「いよいよこれで勝負が決まる。」
SU-METAL「最愛ちゃんのたけのこの里か、おたぬき様のきのこの山ラーメンが先か!」
YUIMETAL「先に食べきった方が勝利って訳ね!」
おたぬき様「……ご馳走様でしたー♪」
KOBAMETAL「おい!だから早いっての!もっともったいつけて食べんかい!」
SU-METAL「ってことは……おたぬき様の勝ち?」
KITSUNE様「そうじゃ、キツネ派の勝利じゃな。」
YUIMETAL「えっ?……タヌキが勝ってキツネの勝ちなの?」
KOBAMETAL「えっと、つまり……タヌキが勝ったんだよな?」
KITSUNE様「いかにも、だからキツネの勝ちじゃ。」
SU-METAL「タヌキが勝ったじゃん?で、キツネが勝ちなの?」
MOAMETAL「サクサク……くそっ!………サクサクサク!」
YUIMETAL「……最愛ったら、まだ食べ続けてる…。」
KOBAMETAL「モアメタル、もう終わったんだ。もう食べなくてもいいんだよ。」
MOAMETAL「サクサク……最愛は、最後までやり遂げる!……サクサク!」
SU-METAL「最愛ちゃん……」
KITSUNE様「……ふぉっふぉっふぉ、モアメタルは気付いておるんかな?」
KOBAMETAL「えっ?……って何を?」
YUIMETAL「おたぬき様が食べこぼしたきのこの山が一つ、あそこに落ちているんだYO!」
おたぬき様「何じゃとぉ!」
KOBAMETAL「しまった!気付かれたっ!それを拾い食いされたら真の完食となってしまう!」
SU-METAL「させるかぁ!」
おたぬき様「ちょこざいなぁ!」


350-09日 23:47


The Chosen Five 20

BOHさん「お待たせしました。大盛り生卵肉多めです!」
SU-METAL「へい!大森中目黒二重橋前、一丁!」
KOBAMETAL「スーメタル横向いてみそ………ああ、イヤモニつけっ放しなんだね。」
おたぬき様「こ、このラーメンは…」
BOHさん「甘辛く煮た豚バラと生卵、色の濃いスープが特徴の徳島ラーメンです!」
おたぬき様「どれどれ……おおーっ!まさに故郷の味じゃ!ってか、初めて食べたんだけどね。」

MOAMETAL「サクサク………うー、サクサク…」
KOBAMETAL「イケる、イケるぞ!敵は大盛りラーメン食ってやがるw」
MOAMETAL「サクサク………次っ!」
KOBAMETAL「よし並んだ!これでラストの1箱だ!勝てる!勝てるぞ!」
おたぬき様「ズルズル……ご馳走様でした。」
KOBAMETAL「食うの早ぇよ!」
BOHさん「お客さん、替え玉いかがっすかー?」
おたぬき様「……じゃあ、もらおうかな。」
KOBAMETAL「でかしたBOHくん!今度ソロパート1小節増やしてやるからな!」
BOHさん「逆にやりづらいですってw」
SU-METAL「へい!替え玉お待ち!」
おたぬき様「どれどれ、今度はきのこの山をトッピングして……と。」
KOBAMETAL「おおー!ラーメンにきのこの山の最後の1箱ぶっかけやがったー!」
KITSUNE様「…ということは、それぞれ先に食べた方がこの戦争の勝者じゃな。」
KOBAMETAL「あれ?キツネ様、起きてらっしゃったんですね。喋らないから寝てるかとw」
YUIMETAL「………え?由結ちゃんと起きてた…よ?」
KOBA&SU-「………寝てたな。」


344-06日 12:04

The Chosen Five 19

SU-METAL「はいよ!赤身と中トロと炙りサーモンお待ち!」
おたぬき様「モグモグ………んー、美味い!」
YUIMETAL「あら汁、お待たせしましたー♪」

KOBAMETAL「出すお菓子が無くなって寿司を提供し始めたなw」
MOAMETAL「サクサク……うー、さすがに最愛もお腹一杯になってきた…。」
KOBAMETAL「あいつらが必死に足止めしてくれてる内に顔笑って食べきるんだ!」
MOAMETAL「そうだね……って、ふざけんな!お前も少しは食べろよ、小林!」
KOBAMETAL「……だって俺、ダイエット中だもん。」

SU-METAL「へい!コハダにイクラにカンパチお待ち!」
おたぬき様「モグモグ……こんな可愛い娘の握った寿司が食えるなんて、長生きするもんじゃのぉ。」
YUIMETAL「おたぬき様、このお寿司を握っているのはあの人だYO!」
BOHさん「お客さん!次は何を握りやしょ?」
おたぬき様「…………。」
BOHさん「何にいたしやしょ?」
おたぬき様「………ラーメン。」
SU-METAL「へい!ラーメン一丁入りましたー!お好みはございますか?」
おたぬき様「多めかため濃いめ辛めのネギ少なめでニンニク大量、豚ダブルのいろいろマシマシで。」
SU-METAL「オーイェー片思い絡んでネギ育てて筋肉増強、豚タヌキのいちもつマジキモめで!」
BOHさん「はい?……………適当に作りやす。」

MOAMETAL「サクサクサク………ふぅ、次ー!」
KOBAMETAL「よっしゃ48箱完食、あと2箱!」
KITSUNE様「こりゃひょっとすると、ひょっとするぞな…。」


341-02日 14:16

The Chosen Five 18

おたぬき様「さて、四方山話もこれくらいにしてさっさと勝負を終わらせてしまおうかのぉ。」
YUIMETAL「……そうだ!おたぬき様、その前にちょっと大人の階段とか昇ってみません?」
おたぬき様「うぉー!………こ、これは。」
YUIMETAL「香ばしいプレッツェルにカカオの旨み。その名も、大人のきのこの山だYO!」
おたぬき様「どれどれ、ポリ………おおっ!なんと香ばしいプレッツェルにカカオの旨みじゃ!」
YUIMETAL「それ今言ったっつーの。」
おたぬき様「ふむふむ、先にこっちを食べてしまおう………ポリポリ。」
KOBAMETAL「でかしたぞユイメタル!これで少しは時間を稼げる!」
MOAMETAL「サクサクサク……小林、いま何箱目?」
KOBAMETAL「これで……42箱完食!あと8箱!」
SU-METAL「おたぬき様、大人の経験をした後はちょっぴり甘酸っぱい体験もしてみませんか?」
おたぬき様「うぉー!………こ、これは。」
SU-METAL「新発売、まるごといちごで包んだ大粒きのこの山です!」
おたぬき様「おおっ!で、でかい!まるごといちごで包んだ大粒のきのこの山って感じじゃ!」
SU-METAL「食レポ下手すぎだろw」
おたぬき様「ふむふむ、先にこっちも食べてしまおう………ポリポリ。」
KOBAMETAL「でかしたぞスーメタル!これで更に時間を稼げる!」
MOAMETAL「サクサクサク……小林、いま何箱目?」
KOBAMETAL「これで……44箱完食!」
SU-YUIMOA「よんよん!」
KITSUNE様「これでチームタケノコはあと6箱、タヌキ氏は依然残り1箱か…面白くなってきたのぉ。」
MOAMETAL「サクサクサク………サクサク!」
 
340-02日 13:45

The Chosen Five 17

おたぬき様「キツネ氏、そういえばBABYMETALの次の一手は考えておるのかね?」
KITSUNE様「タヌキ氏、実はフィルムツアーってのをやろうかと思ってるんだがや。」
SU-METAL「えーっ、フィルムツアー!何なんですか、それ?」
YUIMETAL「キツネ氏、それ儲かるの?」
KITSUNE様「ユイメタル氏、会場限定グッズとかも売ろうと思っておるんじゃ。」
おたぬき様「キツネ氏、ワシは行けそうにもないんだが後日アスマートでも売ってくれるかのぉ?」
KITSUNE様「タヌキ氏、それはOnly The Fox God Knowsじゃよw」
SU-METAL「キツネ氏、お主がキツネ様なんじゃなかったかのぉ?」
KITSUNE様「スーメタル氏、そうじゃった。こいつはうっかりしとったわい。」
井戸端会議「わっはっはっはw」

KOBAMETAL「よし!おたぬき様は話に夢中で手が止まっているぞ。チャンスだ!」
MOAMETAL「サクサクサク……小林、いま何箱目?」
KOBAMETAL「これで……40箱完食!あと10箱だ!」

YUIMETAL「キツネ氏、フィルムツアーの間、由結達は何をすればいいの?」
KITSUNE様「ユイメタル氏、3人には次に控える大々的なプロジェクトの準備をしてもらおう。」
SU-METAL「大々的なプロジェクト?」
KITSUNE様「そうじゃ。メイト達はもちろん、お前達もきっと満足できるはずじゃ!」
おたぬき様「キツネ氏、そのプロジェクトについて詳しく!」
KITSUNE様「タヌキ氏、それはOnly The Fox God Knowsじゃよw」
SU-METAL「キツネ氏、お主がキツネ様なんじゃなかったかのぉ?」
KITSUNE様「スーメタル氏、そうじゃった。これまたうっかりしとったわい。」
井戸端会議「わっはっはっはw」


-2017年2月-

339-27日 22:28

The Chosen Five 16

MOAMETAL「何で?……何で2人ともキノコチームなのに、たけのこの里を食べてるの?」
SU-METAL「うふふ、だって私達は三位一体でしょ?」
YUIMETAL「相方が苦しんでるのを見て放っておける訳ないでしょーが!」
MOAMETAL「……すぅちゃん……由結。」
KOBAMETAL「美しい……美しいトリオ愛だぞ、BABYMETAL!」
おたぬき様「ふむ、相手にとって不足なしじゃ!」
MOAMETAL「見てろよ、デブダヌキめ!ここから奇跡の巻き返しを見せてやる!」
SU-METAL「よっしゃあ!………………サク。」
YUIMETAL「おりゃあ!………………サク。」
MOAMETAL「…………おい、2人ともやる気あんのか?」
SU-METAL「いやー、やる気はマンマンなんだけどさー。」
YUIMETAL「お腹はパンパンなんだよねー。」
MOAMETAL「お前ら、オールスター前に帰国する助っ人外国人か!」
KOBAMETAL「今、チームタケノコは33箱。そしてキノコチームのおたぬき様は……」
おたぬき様「ひぃふぅみぃよぉ………49箱……残り1箱じゃ♪」
KOBAMETAL「うぉーっ、もうたけのこ派に勝ち目はないじゃないかー!」
MOAMETAL「いやっ、まだだ!最後まで絶対に諦めるもんか!……サクサクサクサク!」
SU-METAL「そうだー!………………サク。」
YUIMETAL「ほいさー!………………サク。」
MOAMETAL「後で2人のロッカーに赤紙貼っといてやる!」
おたぬき様「ほっほっほ、この状況でも諦めないとはさすがBABYMETALじゃ!いいチームじゃのぅ。」
KITSUNE様「うんうん、そうじゃろそうじゃろ。」
KOBAMETAL「あーっ、キツネ様ー!なぜキツネ様がここにー?」
おたぬき様「何故って……そもそも今回の騒動の首謀者がキツネ氏なんじゃよ。」
KOBAMETAL「はい?……キツネ様が首謀者なんですか?」
KITSUNE様「いかにも。人間どもがやたらときのこたけのこ戦争を煽るからのぉ。」
おたぬき様「いっちょ話に乗っかってやろうと決めたのじゃよ。」
MOAMETAL「サクサクサク……くそっ!くそっ!………サクサク!」


338-27日 21:53

The Chosen Five 15

SU-METAL「っていうか、もうお腹一杯だよねー。」
YUIMETAL「だよねー。由結なんか金長まんじゅう7個食べちゃったもん。」
KOBAMETAL「ポリポリ………オレも結構お腹一杯メタルかも…。」
SU-METAL「何よ、男のクセにだらしないわね…。」
YUIMETAL「小林はガリガリなんだから食って食って食いまくらないと!」
KOBAMETAL「俺が食わんでもこのタヌキが凄い勢いで食べてるから大丈夫だろ…」
MOAMETAL「よっしゃあ!20箱完食ー、次っ!」
おたぬき様「うまいうまい……ワシはこれで30箱完食じゃ♪」
MOAMETAL「くっそー!さすがはデブだな!でも最愛は絶対に諦めない!……サクサク。」
おたぬき様「ポリポリポリ……ほーっほっほ。これで11箱差じゃぞモアメタル。」
SU-METAL「……また差が開いちゃったわね。」
YUIMETAL「このままじゃ最愛に勝ち目は無いわね…。」
KOBAMETAL「そして、このままじゃ……モアメタルが太ってしまう!」
MOAMETAL「サクサクサクサク!」
おたぬき様「ポリポリポリポリ!」
SU-METAL「うーん………なんだか敵だけど最愛ちゃんを応援したくなっちゃうわよね…。」
MOAMETAL「サクサクサク……くそっ!くそっ!………サクサク!」
YUIMETAL「だって、ちっちゃな女の子がお相撲さんに大食い競争挑んでるみたいなんだもん!」
おたぬき様「ほっほっほ、これで15箱差がついちゃったもんねーw」
KOBAMETAL「そして何よりも、このままじゃモアメタルが太ってしまう!」
MOAMETAL「サクサクサクサク!」
おたぬき様「ポリポリポリポリ!」
SU-METAL「さて……と、そろそろ戦列に復帰しますかぁ?」
YUIMETAL「そうね、由結もまたお腹空いてきたかなぁ?」
MOAMETAL「サクサクサク……くそっ!くそっ!…………って、えっ?何で?」
おたぬき様「……ほっほっほ、そうきたか。こりゃ面白くなってきたわい。」


336-26日 22:34

The Chosen Five 14

MOAMETAL「それではご登場いただきましょう!5人目の選ばれし戦士です!どーぞ!」
おたぬき様「……あ、ちーっす。」
YUIMETAL「おたぬき様!まさか………ちょっとデブった?」
KOBAMETAL「ああ、あなたがおたぬき様ですか。初めまして私、小林と申します…。」
おたぬき様「これはご丁寧にどうも。こちらが私の名刺になります。」
MOAMETAL「あー、名刺交換してるー、おっとなー。」
SU-METAL「っていうか、おたぬき様の名刺って、ただの葉っぱじゃんw」
YUIMETAL「ところで、おたぬき様はキノコ派なの?タケノコ派なの?」
KOBAMETAL「あはは、ユイメタル。おたぬき様はタヌキなんだぜ。タヌキのタはタケノコのタだろ?」
MOAMETAL「ふっふっふ、おたぬき様はこう見えても見た目通りの大食いタヌキ!」
SU-METAL「くっ、これじゃキノコ派は俄然不利!」
おたぬき様「えっ?何で?ワシは断然きのこの山派じゃぞ。」
MOAMETAL「何だとぉ!正気か?このデブダヌキ!」
KOBAMETAL「だってたけのこの里って歯と歯の間に詰まるんだもん。」
MOAMETAL「裏切ったな!肉の塊め!」
YUIMETAL「ってことは形勢逆転ね♪」
SU-METAL「これで4人対1人。最愛ちゃん、それでもやるつもりなの?」
MOAMETAL「当然よ!…私は絶対に諦めたりなんかしない。今までだってそうだった!」
KOBAMETAL「モアメタル……」
MOAMETAL「あの赤い夜だって1人になっても……由結が突然いなくなっても諦めなかった!」
SU-METAL「あの時は偉かったよねー。」
MOAMETAL「由結が消えちゃって、由結が落っこちて最愛は1人でダンス&スクリームしたんだ!」
YUIMETAL「あーはいはい、その節は迷惑かけて悪うござんしたね。」
MOAMETAL「だから諦めない。多勢に無勢だけど……最愛は諦めない!」
おたぬき様「さすがじゃ、モアメタル!それでこそワシの弟子じゃ!………ポリポリ。」
MOAMETAL「あー!ずりぃぞ!フライングしてきのこの山食ってんじゃねぇよ、デブ!」


335-26日 22:03

The Chosen Five 13

MOAMETAL「土産の金長まんじゅうも無くなったことだし、そろそろ戦を始めましょうかね。」
SU-METAL「よっしゃあ、お腹も一杯になったし…キノコチーム顔笑るぞー!」
KOBAMETAL「っていうか、きのこたけのこ戦争って……何やるの?」
YUIMETAL「もちろん殴り合いだよね?」
MOAMETAL「んな訳あるか!きのこたけのこ戦争、それは………愛。」
SU-METAL「愛?……ラブってこと?」
MOAMETAL「そう!お前達!きのこの山を愛しているかー?」
KOBAMETAL「そういう風に言われちゃうと愛してるとか考えたこともないしなぁ…。」
YUIMETAL「そもそも由結が愛しているのは、何を隠そう由結自身だけだYO!」
MOAMETAL「YO!じゃねぇよ!お前らきのこの山が好きなんだろ?」
SU-METAL「はい、好きです。っていうか愛してます!」
KOBAMETAL「先に進まないと察して話に乗ったなスーメタルw」
MOAMETAL「ということで只今より、きのこたけのこ大食い競争を行います!」
YUIMETAL「大食い競争?」
MOAMETAL「いかにも!お前らキノコ派はきのこの山が好きなんだろ?」
SU-METAL「はい、好きです。っていうか愛してます!」
KOBAMETAL「……優しいなぁ、スーメタルw」
MOAMETAL「きのこの山とたけのこの里、どちらが先に50箱食べられるか勝負だぜ!」
YUIMETAL「えー!由結、まんじゅう食べ過ぎてお腹いっぱ……ハッ!まさか!」
MOAMETAL「ふっふっふ、これから戦争だというのに呑気にたくさんまんじゅう食べてましたのぉw」
SU-METAL「くそー、お土産のまんじゅうからこの戦争は始まっていただなんて!」
KOBAMETAL「でも我々キノコ派は3人、対してタケノコ派はモアメタル一人だけだろ?」
MOAMETAL「忘れたか小林!選ばれし戦士は何人だったっけ?」
YUIMETAL「えっと…The Chosen Fiveだから………5人?」
MOAMETAL「そう。つまりもう1人、選ばれし戦士が現れるってこと。」
SU-METAL「まさか!そのもう1人の戦士って……」


333-24日 11:34

The Chosen Five 12

SU-METAL「それはそうと、少しくらいお話も聞かせてよ。」
MOAMETAL「それもそうだね。じゃ、金長まんじゅうでも食べながら聞いておくんなさいまし。」
KOBAMETAL「いただきまーす。……で、おたぬき様とやらには会えたのか?」
MOAMETAL「もちろん。おたぬき様の下で修業の日々を過ごしてきたわよ。」
YUIMETAL「どんな修行したの?」
MOAMETAL「雑巾がけから薪割りからコンクリ打ちまでいろいろやったわ。」
SU-METAL「……何を目指していたのw」
MOAMETAL「そして、修業が終わった最愛は見事3㎏のダイエットに成功していました♪」
KOBAMETAL「ふーん……で、おたぬき様は?」
MOAMETAL「アイツは菓子ばかりボリボリ食ってたから10㎏太ったってさ。」
YUIMETAL「必殺技とか取得しなかったの?」
MOAMETAL「よくぞ訊いてくれました!足腰を鍛え…おっと、危ない。内緒内緒♪」
SU-METAL「喋りたがりの最愛ちゃんが喋らないってことは……何だかショボい必殺技っぽいいねw」
MOAMETAL「言ったなスーメタル!あとで吠え面かくなよ!」
YUIMETAL「………………」
SU-METAL「由結ちゃん、それってまさか……吠え面してるつもり?」
KOBAMETAL「ユイメタル……吠え面って泣きべそのことで、白目のことじゃないんだぞ。」
YUIMETAL「……由結、知ってるもん!別にほぇ~って顔してた訳じゃないもん!」


332-24 11:12

The Chosen Five 11

KOBAMETAL「あのさ……モアメタルが一か月もの間、帰ってこないんですけどー。」
SU-METAL「うーん……さすがに長すぎるかもねー。」
YUIMETAL「すぅちゃん、今夜も由結と一緒にお風呂に入ってよね…。」
KOBAMETAL「これじゃ次のライブとかの公表もできないよ…。」
SU-METAL「別に公表しちゃえばいいのに…。」
YUIMETAL「最愛のシャンプーとリンス少しずつ使ったのバレないよね?」
KOBAMETAL「……お前達、相棒がいなくなったってのに何だか呑気すぎやしないか?」
SU-METAL「だって、毎日メールで連絡取り合ってるもん。」
YUIMETAL「向こうでタヌキとよろしくやってるみたいだYO!」
KOBAMETAL「メールって………じゃあ、そろそろ帰ってくるように伝えてくれませんかね?」
SU-METAL「大丈夫だってば。夜行バスで明日の朝に帰ってくるらしいから。」
YUIMETAL「あ、バスが満席だったから飛行機で帰るって言ってたYO!」
KOBAMETAL「それならそうと教えんかい!……とにかく無事なんだね………良かった。」
MOAMETAL「良くないやい!」
SU-METAL「あ、お帰りー。」
KOBAMETAL「モアメタルー!心配かけやがって!無事だったか?怪我とかは?」
YUIMETAL「最愛、お土産はー?」
MOAMETAL「はいよ、土産の金長まんじゅう!」
KOBAMETAL「よし!これで3人揃ったしホッとひと安心…」
MOAMETAL「ひと安心?……小林、何か勘違いしてないか?」
SU-METAL「最愛ちゃん……」
MOAMETAL「続きをやらなきゃ…。」
KOBAMETAL「続きって……何の?」
MOAMETAL「もちろん!きのこたけのこ戦争の続きじゃあ!!」
YUIMETAL「金長まんじゅうゴールドって書いてあるけど、全く金ピカ要素がないわねコレ。」


331-24日 00:15

The Chosen Five 10

MOAMETAL「おたぬき様~、もう一週間も雑巾がけばっかりやらされてるんですけどー。」
おたぬき様「モアメタルよ、そなたはたった1人でキツネ派の連中と戦わねばならぬのだ。」
MOAMETAL「へぇへぇ、その話はもう100回聞きましたよーだ!」
おたぬき様「足腰を鍛え……ボリボリ……体力を増強させるのじゃ……ボリボリ。」
MOAMETAL「おい!きのこの山ばかり食ってんじゃねぇよ、でぶダヌキ!」
おたぬき様「だって、こっちの方が美味しいんだもん。」

MOAMETAL「おたぬき様~、もう一週間も薪割りばっかりやらされてるんですけどー。」
おたぬき様「モアメタルよ、そなたはたった1人でキツネ派の連中と戦わねばならぬのだ。」
MOAMETAL「へぇへぇ、その話はもう1000回聞きましたよーだ!」
おたぬき様「足腰を鍛え……ポリポリ……体力を増強させるのじゃ……ポリポリ。」
MOAMETAL「おい!ポッキーとか食ってんじゃねぇよ、でぶダヌキ!」
おたぬき様「さすがのワシもきのこの山ばかりじゃ飽きてしもうてな。」
MOAMETAL「せめてたけのこの里を食べてもらえません?言うてもタヌキなんですから…。」
おたぬき様「だって、アレ歯の裏に残るんだもん。」

MOAMETAL「おたぬき様~、もう一週間もコンクリ打ちばっかりやらされてるんですけどー。」
おたぬき様「モアメタルよ、そなたはたった1人でキツネ派の連中と戦わねばならぬのだ。」
MOAMETAL「へぇへぇ、その話はもう100万回聞きましたよーだ!」
おたぬき様「足腰を鍛え……サクサク……体力を増強させるのじゃ……サクサク。」
MOAMETAL「おい!タヌキのくせに、たべっ子どうぶつとか食ってんじゃねぇよ!」
おたぬき様「これさ……キツネはいるのにタヌキはいないんだよね…。」
MOAMETAL「落ち込むなってw」
おたぬき様「……あっ!タヌキいた!」
MOAMETAL「あー、それアライグマっすね。」
おたぬき様「…………」
MOAMETAL「だから落ち込むなってw」


330-23日 23:50

The Chosen Five 9

MOAMETAL「たのも~!」
おたぬき様「……………しーん。」
MOAMETAL「♪たんたんタヌキのきん…」
おたぬき様「わかったわかった!よく来たのぉ、久し振りじゃなモアメタル。」
MOAMETAL「ご無沙汰してます、お師匠様!」
おたぬき様「お師匠様?……ワシは誰も弟子にとった覚えはないがのぉ。」
MOAMETAL「最愛はこれから一生タヌキ派の戦士として生きていくことに決めました!」
おたぬき様「…キツネ派とかタヌキ派とか、人間ってまだそんなこと言ってんのかい…。」
MOAMETAL「ええ、おもいっきり戦争しちゃってまっせ!」
おたぬき様「戦争?……それは穏やかじゃないのぉ。詳しく話してみぃ。」
MOAMETAL「実は、かくかくしかじか……」
おたぬき様「なんと!……実にくだらないw」
MOAMETAL「でも最愛は悔しいんです!」
おたぬき様「よし、話はわかった。ワシにもそのきのことたけのことやらを食わせてくれんかのぅ?」
MOAMETAL「これがダサい店で買ったきのこの山でこっちが成城石井で買ったたけのこの里です。」
おたぬき様「どれどれ………ボリボリボリ……サクサクサク…」
MOAMETAL「……どうです?」
おたぬき様「うーん……ワシはこっちの方が好きじゃな。」
MOAMETAL「お前もキノコ派かい!」
おたぬき様「何だか面白そうじゃからワシも一肌脱ぐとするかのぉ……よっこいしょ!」
MOAMETAL「すげぇ!きんまを肩に担いだぞ!」
おたぬき様「だって歩くとき邪魔なんだもん。」


329-23日 17:07

The Chosen Five 8

SU-METAL「確かに、あのサクサク感はクセになるのよね。」
YUIMETAL「柔らかめのチョコのまろやかさが丁度いいコントラストを奏でていてさ。」
KOBAMETAL「唇に付着するチョコと歯の裏に付着するクッキー。その食べづらさが…」
SU-METAL「食べたという満足感を生み出している…。恐るべし好敵手だわ…たけのこの里!」
YUIMETAL「最愛はそこをもっとアピールすれば良かったのに!」
KOBAMETAL「っていうか、俺達も何気にたけのこの里好きだったりするよな…。」
SU-&YUI「うん、好きー。」

SU-METAL「あれからどれくらい経ったのだろう…。」
YUIMETAL「沈む夕日をいくつ数えたろう…。」
KOBAMETAL「今日もモアメタルは帰って来なかったか…。」
SU-METAL「大丈夫だよね?最愛ちゃん元気にやってるよね?」
YUIMETAL「由結……やっぱりおたぬき様に会いに行ってこようかな?」
KOBAMETAL「でも先週行ったとき、姿を現わしてくれなかったんだろ?」
SU-METAL「信じて待つしかないのかな?」
YUIMETAL「うん、信じて待とう!きのこの山でも食べながら!」
SU-METAL「モグモグ……やっぱりきのこの山の方が美味しいよねー。」
YUIMETAL「モグモグ……手も汚れないし万能お菓子だよ、きのこの山は!」
KOBAMETAL「……キツネ様が動かないってことは……信じて待てばいいんだよな?」


328-23日 16:55

The Chosen Five 7

SU-METAL「きのこの山って夏場に溶けちゃったとしても被害が最小限で済むのがいいよねー。」
MOAMETAL「確かにたけのこの里が溶けたら壊滅的な被害を被ってしまうわ!」
YUIMETAL「クッキーの刺さる角度にバリエーションがあって個々の個性が光ってると思うの!」
MOAMETAL「確かにたけのこの里はどれもこれも似たり寄ったりで面白味がないわ!」
KOBAMETAL「チョコだけ先に舐めてさ、クッキー部分だけ後で食べたりしたよな。」
MOAMETAL「ぐぬぬ……確かにたけのこの里のチョコだけ先に食べるってのは至難の業!」
SU-METAL「あれ?小林さんってば、しれっとキノコ派なんですか?」
KOBAMETAL「もちろん!だって、たけのこの里って歯の裏にクッキーがくっつくの嫌じゃん?」
YUIMETAL「くっつく!アレ、舌で取るの大変なんだよねー。アゴが外れそうになる!」
MOAMETAL「くっそー!ガンガン攻められてる上に全く反論の余地がない!」
SU-METAL「ほれほれ、どうしたタヌキさんw」
YUIMETAL「このままじゃきのこの山の圧勝ですよーw」
KOBAMETAL「がっはっは!元からたけのこの里なんぞ相手にならんわい!」
MOAMETAL「くっそー!………グスッ…グスッ……ふえ~ん!」
SU-METAL「あっ……最愛ちゃん、本泣きしちゃった。」
YUIMETAL「ちょっと最愛ってば……本気で泣かないでよ。お遊びでしょーが。」
MOAMETAL「遊びじゃないやいっ!これは戦争だい!……リベンジしてやるから覚えとけ!」
KOBAMETAL「……あーあ、行っちゃった…。」
SU-METAL「まさか最愛ちゃん、おたぬき様のところに行っちゃったのかなぁ。」
YUIMETAL「でしょうね…。どうあがいてもたけのこの里に勝ち目なんか無いのに…。」
KOBAMETAL「いや、そうとも言い切れんぞ。」


326-23日 10:32

The Chosen Five 6

MOAMETAL「ちょい小林!今サラッと戦争が始まってるって言わなかったか?」
KOBAMETAL「言ったよ。」
SU-METAL「今、世界で戦争といえば……えっと…」
KOBAMETAL「違う違う、日本で始まってるんだってば。」
YUIMETAL「日本の戦争?………まさか、角福戦争!」
KOBAMETAL「ユイメタル何歳だよ…。お前達も知ってるはずの戦争なんだけどなぁ。」
MOAMETAL「えっ、なになになに?」
KOBAMETAL「その名も……きのこたけのこ戦争!」
SU-METAL「きの………お疲れっしたー。明日はスタジオに10時でいいんですよね?」
KOBAMETAL「待て待て待て!俺は大真面目に話してるんだぞ!」
YUIMETAL「由結も帰ろうっと……明日おやつにきのこの山持ってくるねー。」
KOBAMETAL「何だって!……はい、ユイメタルはキツネ派決定ー!」
MOAMETAL「ちょいちょい!一体どういうことよ?」
KOBAMETAL「お前達、きのこたけのこ戦争のことは知ってるよな?」
SU-METAL「きのこの山とたけのこの里、どっちが美味しいかっていう論争でしょ?」
KOBAMETAL「うむ。実はこの戦争、キツネ派とタヌキ派の代理戦争なんだ!」
YUIMETAL「……とりま、大人が馬鹿だってことはよく判ったわ。」
MOAMETAL「でも何できのこの山好きな由結がキツネ派なのさ?キツネってキノコ好きだっけ?」
KOBAMETAL「キノコのキはキツネのキなの。同様にタケノコのタはタヌキのタなのよ。」
SU-METAL「……本当に大人って馬鹿なのね。」
KOBAMETAL「馬鹿にすんな!じゃあ、モアメタル!きのこの山とたけのこの里どっちが好きだ?」
MOAMETAL「うーん、たけのこの里かな…。」
KOBAMETAL「スーメタルは?」
SU-METAL「当たり前じゃない!断然きのこの山よ!」
KOBAMETAL「ほれ見ろ。キツネ派はきのこの山、タヌキ派はたけのこの里が好きなようにできとる。」
YUIMETAL「由結、実は一番好きなのってすぎのこ村なんだけどね。」
KOBAMETAL「だからユイメタル何歳だよ…。」


325-23日 10:02

The Chosen Five 5

KOBAMETAL「つまりモアメタルは……タヌキ派の戦士だ!」
MOAMETAL「えーっ!最愛、キツネ派がいいんですけどー。」
SU-METAL「最愛ちゃん、短い間だったけど楽しかったよ…。」
MOAMETAL「おい!そういうのやめんか!」
YUIMETAL「最愛、おたぬき様によろしく言っといてね……きんまデカ過ぎって。」
MOAMETAL「2人とも酷い……グスッ…グスッ………もう最愛はお友達じゃないって言うの!」
KOBAMETAL「っていうかね、まだそっちの2人もキツネ派だと決まった訳じゃないんだよね。」
SU-METAL「確かに…そんな印なんてどこにも無いもんねぇ。」
YUIMETAL「由結、いなり寿司めっちゃ好きだもん!」
KOBAMETAL「わかった………じゃあ、2人とも咳してみろ。」
SU-METAL「コンコンッ!」
YUIMETAL「グブォッ!ゲフォッ!」
KOBAMETAL「はい、スーメタルはキツネ派決定!」
SU-METAL「あざっす!」
MOAMETAL「ずるいぞスーメタル!このご時勢にコンコン咳するヤツなんていないっての!」
YUIMETAL「ねぇねぇ、由結は何派?」
KOBAMETAL「ユイメタルの咳は……悪魔かな。」
MOAMETAL「由結はタヌキ派だよ!だって一緒におたぬき様に会いにいったもん!」
SU-METAL「いえ、由結ちゃんはキツネ派よ!実際に陰でキツネ様としてベビメタ運営してるし!」
MOAMETAL「由結はタヌキ顔!」
SU-METAL「由結ちゃんはキツネ目!」
YUIMETAL「嗚呼、2人の美少女がこの更に美しい私を奪い合っているなんて……罪な私。」
KOBAMETAL「しかし困ったな…。もう既に大きな戦争が始まっているというのに…。」


324-23日 09:27

The Chosen Five 4

MOAMETAL「ところでタヌキ派って何なんですか?」
KOBAMETAL「日本人の信仰は太古の昔からキツネ派とタヌキ派に分かれていたんだよ。」
SU-METAL「まさか、キツネ派の神様って……FOX GOD?」
KOBAMETAL「そう。キツネ様を信仰している人達が所謂キツネ派だ。」
YUIMETAL「じゃあ、タヌキ派の神様は…えーっと……RACCOON DOG GODだね!」
KOBAMETAL「いや、おたぬき様っていうんだよ。」
MOAMETAL「えっ!おたぬき様って……最愛と由結は会ったことあるかも!」
KOBAMETAL「何だって!キツネ派にとって言わば敵の総大将だぞ!」
MOAMETAL「以前、最愛があたたた病を患ったときに治してもらったもん。」
SU-METAL「あたたた病?」
MOAMETAL「”た”っていうと”たたたたたーた”って言わずにはいられなくなる奇病なの。」
YUIMETAL「そうそう、あたたたたーたってうるさかったから”た”を抜いてもらったんだよね。」
MOAMETAL「そしたら”た”って言えなくなって、どうしても”きんま”になっちゃうんだよねー。」
YUIMETAL「そうそう、ちょーウケる。」
KOBAMETAL「マジか………あたたた病はタヌキ派の人間しか罹らない病気のはず…。」
SU-METAL「えっ、てことは……最愛ちゃんって…」
YUIMETAL「まさか……タヌキ顔!」
MOAMETAL「ほっとけ!」


323-23日 00:35

The Chosen Five 3

KOBAMETAL「調べてみて判ったことがいくつかある。」
MOAMETAL「いくつかって………いくつですか?」
KOBAMETAL「細かい奴だなぁ……モアメタルはA型だったっけ。」
SU-METAL「アンノウンメタルさんって誰だったんですか?」
KOBAMETAL「それが判らないんだよねー。」
YUIMETAL「じゃあ判ってないんじゃん。」
KOBAMETAL「誰だか判らないってことが判ったんですけどー。」
MOAMETAL「ふむふむ……資料によると抽選後にデータが書き換えられた形跡があるようね。」
KOBAMETAL「ちょっと、人の台詞を取らないでくれませんか?」
SU-METAL「でも、誰が何の為に?」
KOBAMETAL「それが判らないんだよねー。」
YUIMETAL「やっぱり判ってないんじゃん。」
KOBAMETAL「判らないってことが判ったんだっつーの!」
MOAMETAL「うーん、わからないことだらけで話が進まないね…。」
KOBAMETAL「だが、一つだけ判ったことがある!」
SU-METAL「あれ?さっきいくつかって言ってませんでしたっけ?」
KOBAMETAL「うっさいなー、B型の人に言われたくないっつーの。」
YUIMETAL「で、何が判ったんですか?」
KOBAMETAL「ふむ、どうやら今回の件は全てタヌキ派の仕業じゃないかと睨んでおる。」
MOAMETAL「タヌキ派?」
SU-METAL「ポンポコのタヌキさん?」
YUIMETAL「あ!すぅちゃん、チ〇ポコって10回言っ……しまった、オチを言っちゃった!」
KOBAMETAL「O型の人ってそういうとこあるよね…。」


320-22日 18:57

The Chosen Five 2

KOBAMETAL「うぇ~い!今日は会社の経費でじゃんじゃん飲むぞー♪」
YUIMETAL「小林め、パーティー気分でうかれやがって…。」
KOBAMETAL「おっ?お前達も祝いに来てくれたのか?」
SU-METAL「小林さん、これって何のパーティーなんですか?」
KOBAMETAL「実はね…僭越ながら小生、小林は……選ばれし5人に選ばれちゃいましたー!」
MOAMETAL「アホか!何で自分を選んどんねん!」
KOBAMETAL「厳正なる抽選の結果、見事に当選したまでであります!」
YUIMETAL「困ったわ、これで選ばれし5人中4人が身内になってしまったわね…」
SU-METAL「抽選し直しなさいってばw」
MOAMETAL「……となると、残りの1人が誰だか気になるわ。誰なの?」
YUIMETAL「選ばれし最後の1人、その名は……ウン…コ…ン……?」
SU-METAL「ウ〇コって……由結ちゃん、それアンノウンって読むのよ。」
MOAMETAL「アンノウンメタル……つまり餡がウ〇コで…」
SU-METAL「違うってば……知られていない、未知のっていう意味よ。」
YUIMETAL「このウンコウンメタルだけ誰だか見当もつかないの。」
SU-METAL「アンノウンだってば。」
MOAMETAL「これは何かあるわね……だって1人だけウ〇コだなんておかしいもん!」
SU-METAL「おかしいのはお前らのほうじゃけん。」
YUIMETAL「これはちょっと調べてみた方がいいかもね…。」
MOAMETAL「よし、早速行こう!」
SU-METAL「ちょっと、調べるってどこに行くの?」
YUI&MOA「もちろん、トイレへ!」
SU-METAL「よし、一旦ウンコから離れてみようか。」


319-22日 18:21

The Chosen Five 1

SU-METAL「しまった……やらかしてしまった。」
MOAMETAL「あっ!いたいた!すぅちゃん、大変なことになってしまったの!」
SU-METAL「あら…何だか最愛ちゃんの方が深刻なようね、一体どうしたっていうの?」
MOAMETAL「ふざけ半分でThe Chosen Fiveに申し込んだら選ばれちゃったの!」
SU-METAL「なんと!ここにもやらかしちゃった人間がいるとは!」
MOAMETAL「ここにもって……まさか、すぅちゃんも…」
SU-METAL「はい、わたくしポンコツメタルは選ばれちゃいました…その5人に。」
MOAMETAL「ちょい!どうすんの!選ばれし5人の内2人が本人だなんてシャレならんわ!」
SU-METAL「うーん、絶対に怒られちゃうパターンだよね、これ…。」
YUIMETAL「……ちょっと2人とも、お話があるんだけど。」
MOAMETAL「ぎゃーっ!でたー、キツネ様ー!」
SU-METAL「あのですね、これは魔が差したというか何というか……」
YUIMETAL「知ってるわよ。抽選を小林に任せたのが失敗だったわ!」
MOAMETAL「何ですと?じゃあ小林が悪いんじゃん!」
YUIMETAL「選ばれしメタルネームを見たらポンコツメタルに顔面マッサージメタルでしょ?」
SU-METAL「最愛ちゃん、なんて名前つけてんのw」
YUIMETAL「おまけに白ワンピメタルまで選ばれちゃってるじゃないの!」
MOAMETAL「まさか……それって由結の……」
YUIMETAL「とにかく5人中3人が本人だなんてありえないわ!」
SU-METAL「どうするの?抽選し直すの?」
YUIMETAL「いや……とりあえず小林を殴りに行きましょう。」
MOAMETAL「そうね、それで一回スッキリしよう。」


305-11日 23:29


SU-METAL「釣れないねぇ…。」
YUIMETAL「ホント釣れないね。」
MOAMETAL「何で私達、釣りとかしてるんだろうね…?」
SU-METAL「暇だからしょうがないじゃん。」
YUIMETAL「4月のレッチリさんしか予定決まってないもんねぇ…。」
MOAMETAL「ちゃんと練習もしてるんだけどねぇ……あ、すぅちゃん!引いてるYO!」
SU-METAL「おっ!……っとっと………って、残念ながら長靴が釣れました…。」
YUIMETAL「練習も適量があるからやり過ぎてもダメだもんね。」
MOAMETAL「そうだよねぇ、やることはやっ……あ、すぅちゃん!引いてるYO!」
SU-METAL「おっ!……っとっと………って、……今度は空き缶が釣れましたね。」
YUIMETAL「そうそう、今のこの若い内にどんどんいろんな事を吸収したいもんね。」
SU-METAL「おっ!……っとっと………うわっ…あちゃっ…てやっ…うがっ!」
MOAMETAL「どうしたすぅちゃん!いよいよ大物がかかったか!」
SU-METAL「いやっ…あたっ……痛たたっ………足つっちゃった…。」
YUI&MOA「………魚を釣れってーの、BBA。」
SU-METAL「お前らもな!」

釣らんかな 坊主はBOHさん だけでいい


303-07日 23:42


SU-METAL「へい、いらっしゃい!」
MOAMETAL「あれ?すぅちゃん今度は何のお店はじめたの?」
SU-METAL「あらそこの可愛いお嬢さん、手相とか見ますけどー。」
MOAMETAL「手相って………占い屋さん?」
SU-METAL「ええ……うらない、うれない、うられないの三拍子でやっております!」
MOAMETAL「下手な口上だな…。」
SU-METAL「ちょっとその手を見せておくんなさいまし。」
MOAMETAL「はいよ。」
SU-METAL「……って、それが足だってことくらいアッシにもわかりますってば。」
MOAMETAL「だってすぅちゃん本当に手相なんて見れんの?……って、解説書見ながらやるんかい!」
SU-METAL「えっと……これが運命線ですね!うん、運命線だ!」
MOAMETAL「……運命線がどうなってるのか教えんかい!」
SU-METAL「お客さん、生命線が狭いですなぁ……せめぇ、せぃめぃ、せいめいせん、なんつって!」
MOAMETAL「………もう、自分で見るからその解説書よこせ。」
SU-METAL「それはダメ!アッシの仕事が無くなっちまう!」
MOAMETAL「じゃあ、ちゃんと占えっての。」
SU-METAL「わかったわ………最愛ちゃん気をつけて!あなた近々、文春砲がくるわよ!」
MOAMETAL「えー!マジっすか?……でも不倫はおろか、恋とか全くしてないし…。」
SU-METAL「でもほら!ここの文春線が短くて二股に分かれてるでしょ?」
MOAMETAL「文春線なんて手相あるんかいな………プルルル、プルルル」
SU-METAL「うわっ!古めかしい呼び出し音ね。」
MOAMETAL「ほっとけ!……非通知だな、誰からだろ?」
SU-METAL「まさか……文春砲!」
MOAMETAL「マジで?………あのぉ…もしもし?どちら様でしょうか…?」
?????「ハーイ!最愛サンデスカー?アイアム、ジョージ・ブッシュデース!」
SU-&MOA「ブッシュホンかい!」


292-02日 22:39


SU-METAL「今日、2月2日が何の日か知ってるわよね?」
MOAMETAL「……2月2日でニンニンだから……忍者ハットリくんの日?」
YUIMETAL「バカね最愛ったら、ニン!といえば伊東四朗さんの日でしょ。」
SU-METAL「そうじゃなくて、2月2日はツインテールの日でしょーが。」
MOAMETAL「ああ、去年もそんなこと言ってたような気がする…。」
YUIMETAL「まあ、ウチらには関係ないもんね。」
SU-METAL「大ありだっつーの。しかもツインテの日なのに何で2人とも髪おろしちゃってるのよ!」
MOAMETAL「だって今日オフだもん。」
YUIMETAL「由結、髪おろすと大人っぽくなるでしょ?」
SU-METAL「かーっ、わかってねぇなー!2人のツインテールにどれだけのメイトが期待しているのか!」
MOAMETAL「………ビリヤードやれってこと?」
SU-METAL「それツインテールじゃなくて、突いてる…だね。」
YUIMETAL「最近、何だか肩が重くて重くて…」
SU-METAL「それひょっとして、憑いてるよね。」
MOAMETAL「毎月、病院に通ってるの。」
SU-METAL「それ、通院してるだよね。」
YUIMETAL「中山美穂さん?」
SU-METAL「ツイてるねノッてるね。」
MOAMETAL「とんだ茶番はここまでよ!……ところですぅちゃん、一体その髪型どうしたの?」
SU-METAL「どうしたのって………これ、ツインテールですけどー。」
YUI&MOA「見りゃわかるって…」


-2017年1月-

278-28日 21:50

MOAMETAL「遅い!」
YUIMETAL「おまたせー。」
MOAMETAL「遅い遅い遅い!」
YUIMETAL「ごめんごめん、ちょっと向かい風でさ。」
MOAMETAL「何そのありがちな言い訳。」
YUIMETAL「家からここまで高低差も結構あるじゃん?」
MOAMETAL「マラソンで来たわけじゃなかろうが。」
YUIMETAL「今日に限って道すがらあちこちで困ってるっぽい人達がいっぱいいてさ…。」
MOAMETAL「由結ってばそういうのほっとけないからなぁ。」
YUIMETAL「だから通り過ぎる度に心の中では顔笑れって言っている。」
MOAMETAL「それ遅刻の理由にはなりませんよね?」
YUIMETAL「あ、あと家を出るのが遅くなっちゃったから由結が困ってたYO!」
MOAMETAL「ああ…それが遅刻の理由だね、うん。」
YUIMETAL「とにかく本当にごめんね。」
MOAMETAL「可愛いから許す。」
SU-METAL「ごっめーん!遅れてごめーん!」
YUIMETAL「じゃあ、すぅちゃんも来たので行きましょう。」
SU-METAL「あれ?遅刻した理由訊かないの?」
MOAMETAL「理由?……すぅちゃんだからでしょ?」
SU-METAL「まぁ、そうだけど……怒ってないの?」
YUIMETAL「由結は心が広いから、別に怒ってないよ。」

最近2人が大人になってきて…(SU-METAL談)


275-25日 09:06

YUIMETAL「THE ONE限定エクスクルーシブイベントに5名様をご招待します!」
MOAMETAL「お、今年は5人選ばれるんだねw」
YUIMETAL「そうよ、当選確率5倍でメイトさん達も大喜びでしょうね。」
MOAMETAL「それでも当選率低いんだよなぁ。」
YUIMETAL「全国から選ばれし5人の騎士、その名も挑戦ファイブ!」
MOAMETAL「挑戦………って由結、The Chosen Fiveなんですけど…」
YUIMETAL「………ひょっとして、由結間違ってる?」
MOAMETAL「Chosenって挑戦じゃなくて、選ばれしって意味なんだけど…」
YUIMETAL「……はっはっは!さすがね最愛、よくぞ見破りました!」
MOAMETAL「………何をですか?」
YUIMETAL「試したのよ、最愛を試したの!さしずめ英語の抜き打ちテストみたいなものよ!」
MOAMETAL「はぁ………そうですか。」
YUIMETAL「最愛は合格よ、合格!あなたをOnly The Five knowにご招待するわ!」
MOAMETAL「それって何をするんでしょうか?」
YUIMETAL「たった……五つの……知っている……えっと…」
MOAMETAL「由結、明日英語の抜き打ちテストな。」

予告しちゃったら抜き打ちじゃないじゃん。


263-15日 16:42

SU-METAL「ふむふむ……なるほどね。」
MOAMETAL「あら、すぅちゃん珍しくお勉強?」
SU-METAL「うん、アクセルさんについて調べていたの。」
MOAMETAL「そっか、次はガンズ&ローゼズさん達とやるんだもんね。」
SU-METAL「アクセルさんを踏み込むと加速して、ブレーキさんを踏むと減速するのね…」
MOAMETAL「おい………それってまさか。」
SU-METAL「うん、運転免許でも取りに行こうかと思って。」
MOAMETAL「さよけ。すぅちゃん、自転車にも乗れないのに車の運転なんて出来るの?」
SU-METAL「もちろん!ディジー路やフランクも任せて!」
MOAMETAL「丁字路やクランクでしょーが。」
SU-METAL「スラッシュだってお手のものよ!」
MOAMETAL「クラッシュはしちゃダメだってば…。」
SU-METAL「とりま、21日のみきわめ顔笑らなきゃ!」
MOAMETAL「その日ガンズのライブだっちゅーの。」
SU-METAL「順調にいけば25日に修了検定を受けることになるわ。」
MOAMETAL「だからその日もガンズだっちゅーの。」
SU-METAL「とにかく自転車に乗る練習しなきゃ!」
MOAMETAL「へ?……何で?」
SU-METAL「だって、教習所まで自転車で通うんだもん。」

モアメタルは思った、自転車教習所もあったらいいのに…。


257-12日 11:02

MOAMETAL「あれ?すぅちゃん、何食べてるの?」
SU-METAL「これ?おせちの残りよ♪」
MOAMETAL「おせちって……まだ残ってるんかい!」
SU-METAL「特になますと田作りって毎年残りがちよね…。」
MOAMETAL「そして由結はミカンばっかり食べてるし…」
YUIMETAL「だって正月といえばミカンでしょ?スイカは食べないよね?」
MOAMETAL「今日は何日だと思ってるのさ、もう正月は終わってるでしょうに。」
SU-METAL「そんな最愛ちゃんだって、何で巻き寿司かぶりついちゃってんのさ!」
YUIMETAL「そうだよ!さすがに恵方巻きには早すぎるんじゃない?」
MOAMETAL「これ?……これは恵方巻きじゃなくて伊達巻きの一本食いだYO!」
SU-METAL「……おもいっきり正月気分引っ張っとるやんけ。」
YUIMETAL「由結は鏡開きするまでがお正月でもいいと思うの。」
KOBAMETAL「……よし、時間だぞ!今年の一発目、韓国をあっと言わせてやれ!」
MOAMETAL「そういえば韓国にもおせちってあるのかな?」
SU-METAL「えー、どうかな?あるんじゃないのー?」
YUIMETAL「なんか韓国のおせちって辛そうだねー。」
SU-&MOA「辛そう辛そうw」
KOBAMETAL「いいから早く準備しろってば。」

メタリカさんもおせちとか食べるのかしら?


246-04日 11:27


MOAMETAL「あけましたね。」
SU-METAL「ええ、あけましたね。」
MOAMETAL「とうとうあけましたね。」
SU-METAL「ええ、とうとうあけてしまいました。」
MOAMETAL「いつかはあけるもんですけれども…」
SU-METAL「まさかこのタイミングであけてしまうとは…」
YUIMETAL「……だっていくら入っているか気になるんだもん。」
MOAMETAL「最愛も正直いくら入っているかは気になるけど…」
SU-METAL「でもね、くれた人がまだ目の前にいるんですよ?」
YUIMETAL「……チラッと覗いただけだもん!」
MOAMETAL「交通安全のキャンペーン隊長のときも貰った粗品の中をチラッと覗いてたよね。」
SU-METAL「覗いてた覗いてた!由結ちゃん赤ちゃんだから我慢できないんだ!」
YUIMETAL「由結、赤ちゃんじゃないもん!」
MOAMETAL「ところでやっぱり気になりますね……中身。」
SU-METAL「触った感じ枚数はわかっても紙幣の種類まではわからないからね…」
MOAMETAL「とりま一枚は確定だね……ショボいよね。」
SU-METAL「まさか千円札ってことはないよね?」
MOAMETAL「由結ならまだしも、ウチら小学生じゃあるまいし。」
YUIMETAL「由結、小学生じゃないもん!」
SU-METAL「ここまで壮大な前フリしたんだから開けちゃいましょうか?」
MOAMETAL「開けちゃいましょう!」
SU-METAL「万札こい!」
MOAMETAL「カモン福沢諭吉!」
SU-METAL「おおーっ!こ、これは………ゼロがいくつあるんだ?」
MOAMETAL「一十百千万じゅう万ひゃく万……」
KOBAMETAL「がっはっは!今年のお年玉は一億円札だぞ!凄いだろー?」
SU-&MOA「……うん、凄いバカ。」


247-04日 22:39

SU-METAL「心の中にモンスターがいて、そのモンスターをピョッて手放したら…」
MOAMETAL「つい、伊達巻を10本も買ってきちゃった訳ね…。」
SU-METAL「めんぼくない。」
MOAMETAL「もうお正月も過ぎちゃってるのにこんな甘いの10本食べるのキツイやね…。」
SU-METAL「とりま全部うす切りにするしかないわね…」
MOAMETAL「ええー!10本全部切っちゃうのー?」
SU-METAL「だって賞味期限が今日までだからしょーがないでしょ?」
MOAMETAL「誰のせいだっつーの!」
SU-METAL「すぅが片っ端から切っていくから最愛ちゃんはお皿に並べてちょーだい。」
MOAMETAL「へーい。」
SU-METAL「よし、これで終わり……と。じゃあ、由結ちゃんも呼んできてくれる?」
MOAMETAL「へーい。」
YUIMETAL「何よぉ、由結の好きそうな物って?」
MOAMETAL「じゃーん!見よ、この壮大な盛り付けを!」
SU-METAL「うふふ、伊達巻のうす切り150枚よ♪」
YUIMETAL「うわー……………うーん、バタッ。」
MOAMETAL「え?由結ってばいきなり倒れちゃったけど、大丈夫?」
YUIMETAL「うーん……クルクルが……クルクルしてて…」
SU-METAL「ありゃりゃ……由結ちゃんどうやら伊達巻の渦で目が回っちゃったみたいねw」
MOAMETAL「さすが赤ちゃん…。」


-2016年12月-

233-20日 19:00

YUIMETAL「すぅちゃん、お誕生日おめでとう。」
SU-METAL「あざっす!19歳になりました♪」
MOAMETAL「18歳でも20歳でもなく中途半端な19歳…。」
SU-METAL「それに関しては申し訳ないと思っています。」
YUIMETAL「でも19歳になったからtotoが買えるじゃん。BIGとか買ってみたら?」
SU-METAL「ビッグにはなりたいけどBIGは買わなくてもいいです。」
MOAMETAL「あと、19歳になったから二等航空整備士の資格を取得できるYO!」
SU-METAL「二等かぁ……すぅは一等賞がいいなぁ。」
YUIMETAL「あとね、テストの裏に夢を描いて紙飛行機にして明日に投げられるよ。」
SU-METAL「その曲、由結ちゃんが生まれる3か月前にリリースされたのに知ってるんだw」
MOAMETAL「だ~い嫌いな僕じゅ~きゅさ~い♪」
SU-METAL「スガシカオさんの曲ね。もあゆいはこの曲のPV観ちゃダメよ。」
YUIMETAL「で、19歳になった感想は?」
SU-METAL「そうね……もう18歳じゃないんだよなあって。」
MOAMETAL「そりゃそうだ。」
SU-METAL「あと1年で二十歳になっちゃうんだよなあって。」
YUIMETAL「そりゃそうだ。」
SU-METAL「19歳にもなって靴紐も結べなかったら恥ずかしいよね?」
MOAMETAL「そりゃそうだ。」
SU-METAL「あーあ、昨日まで18歳だったのにぃ!」
MOAMETAL「そりゃそうだ……っていうか、もっとちゃんとした感想とかないの?」
SU-METAL「ねぇよ!まだ19歳なりたてだっちゅーの!」


216-08日 10:55

MOAMETAL「今年の冬は盛り沢山ですねー。」
SU-METAL「凄い人達と演らせてもらえますもんね。」
MOAMETAL「忘れられない冬になりそうだなぁ。」
SU-METAL「冬といえばやっぱり、てっちりですよね。」
MOAMETAL「レッチリだってば。」
SU-METAL「ポン酢で食べてさ。」
MOAMETAL「ガンズだってば。」
SU-METAL「ポン酢が跳ねちゃってさ。」
MOAMETAL「あれ、目とかに入っちゃうんだよねぇ。」
SU-METAL「目が痛っ!」
MOAMETAL「メタリカだってば。」
YUIMETAL「……そのネタを忘年会の漫才でやるの?絶対やめといた方がいいわよ。」


-2016年11月-

194-24日 20:02

YUIMETAL「雪やこんこん♪霰やこんこん♪」
MOAMETAL「由結、その歌の正式な歌詞はこんこんではなくて、こんこなのよ。」
YUIMETAL「由結知ってるもん!ワザとだもん!だって私達はBABYMETALだもん!」
MOAMETAL「……何だか面倒臭い感じになりそうだな。」
YUIMETAL「私たちはキツネ様に仕えてるんだからワザとこんこんって歌ったんだもん!」
MOAMETAL「そうですか、わかりました。」
YUIMETAL「ところでキツネってこんこんって鳴くと思う?ねえ鳴くと思う?」
MOAMETAL「あー、鳴かないんじゃないかなぁ…。」
YUIMETAL「それが鳴くんだよ!たまーに、こんこんって鳴くんだよ!知ってた?」
MOAMETAL「知らんがな。」
YUIMETAL「由結ね、以前キツネ村に行ったんだけどさ。どこのキツネ村だと思う?」
MOAMETAL「知らんがな。」
YUIMETAL「北海道……と思わせといて、正解は越後製菓!じゃなくて蔵王のキツネ村でしたー!」
MOAMETAL「ユイメタルうざい。」
YUIMETAL「蔵王キツネ村の入り口に何故かでっかいゴリラのオブジェがあるんだよ、知ってた?」
MOAMETAL「知らんがな。」
YUIMETAL「えー、まさか最愛ったらキツネ村に行ったことないんじゃないのー?」
MOAMETAL「ないけど…」
YUIMETAL「それは由々しき事態ね。じゃあ、今年の紅白断って大晦日にキツネ村行くわよ!」
MOAMETAL「マジっすか?」


192-23日 13:02

KOBAMETAL「ウェンブリーワールドプレミアの視察報告をしてもらおうか。」
SU-METAL「はい。時おり歓声もあがり好評でした!」
KOBAMETAL「ふむふむ。次、モアメタル!」
MOAMETAL「はい。感動して泣いちゃってるジジィ……じゃなくてメイトさんもたくさんいました!」
KOBAMETAL「そうかそうか、それは良かった。次、ユイメタル!」
YUIMETAL「はい。淡々と話は進んでいくんですけど、それ故に日常の中の戦争の怖さっていうか…」
KOBAMETAL「???……あれ?ユイメタルは何を視察したのかな?」
YUIMETAL「もちろん、この世界の片隅にを観てきました!」
KOBAMETAL「あー、映画を観ちゃったんだねユイメタルは…。」
YUIMETAL「だって、映画館ですから。」
KOBAMETAL「隣でやってなかったかなぁ……ウェンブリーの上映会。」
YUIMETAL「やってたけど満席だったんですよね…。」
KOBAMETAL「そこはユイメタルなんだから関係者席とかで観られるでしょうに…。」
YUIMETAL「あ、由結はそういう特権とか使うの嫌ですから。」
KOBAMETAL「そういう問題じゃなくてさぁ…」
SU-METAL「これは小林が悪いわね。」
KOBAMETAL「ええ!俺?」
MOAMETAL「映画館じゃなくてZeppとかでやるべきだったのよ。」
YUIMETAL「そうよ。いっそZeppじゃなくて別府でやるべきだったわ!」
SU-METAL「決まりだわ!由結ちゃん最愛ちゃん、行きましょう別府へ!」
KOBAMETAL「行かせねえよ!」


186-21日 14:52

SU-METAL「すいません、機種変更したいんですけどー。」
YUIMETAL「いらっしゃいませ。」
MOAMETAL「すぅちゃんまだガラケーなのでスマホにしたいんですって。」
SU-METAL「とりま金ならあるから、いろんなのバンバン持ってきてちょーだい。」
YUIMETAL「かしこまりました。……では早速、こちらはいかがでしょう?」
SU-METAL「うわぁ、大きいのに軽い!もしもーし!……あれ?これどうやるの?」
MOAMETAL「すぅちゃんよく見て。それスリッパだってば…。」
SU-METAL「あ、ほんとだ♪……って、何でスリッパ渡しやがった!」
YUIMETAL「くすくす……では別の持ってきますので少々お待ちを。」
SU-METAL「笑ってごまかすな!」
MOAMETAL「すぅちゃんが笑われてたんだよ…。」
YUIMETAL「こちらはいかがでしょうか?」
SU-METAL「おっ、手にしっくりといい触感……って段々軟らかくなってきたんですけど…」
MOAMETAL「すぅちゃん、それスマホじゃなくてナマコだよ…。」
SU-METAL「何だとぉー!マしか合ってないじゃんか!」
YUIMETAL「うふふ……どうぞ、こちらは軟らかくなったりしませんYO!」
SU-METAL「どれどれ……って、これアレじゃねぇか…たぶんアレ。」
MOAMETAL「すぅちゃん、それズッキーニだってば。」
SU-METAL「あぶねー、キュウリってツッコむところだったよ!」
MOAMETAL「この調子だと次はバナナが出てきそうね。」
YUIMETAL「あ…………。もう少々お待ちください。」
SU-METAL「引き返した!ってことはバナナ図星だったんだな、やーいやーい!」
YUIMETAL「………お待たせしました、こちらをどうぞ。」
SU-METAL「もしもし……クンクン、この南国フルーティーな香りはもしや…」
MOAMETAL「バナナだね。」
SU-METAL「くっそー、あえてバナナを持ってくるとはお主やるな!」
YUIMETAL「お会計が1380円になります。」
SU-METAL「まだ機種変してないんですけど…」
YUIMETAL「ウチ、八百屋ですので。」


183-20日 23:34

MOAMETAL「………困ったわ。」
SU-METAL「最愛ちゃん、どうしたの?」
MOAMETAL「これを見てくださいな。」
SU-METAL「うわっ、何なのこのおびただしい数の黒い箱は!」
MOAMETAL「全部で143個あるんですって。」
SU-METAL「まー、中途半端な数ですな。」
MOAMETAL「しかもこの中のどれかに由結が入ってるのよ…。」
SU-METAL「それは探すの大変だね……って、呼べばいいんじゃないの?」
MOAMETAL「返事がないの、由結はぐっすり眠ってると思われるわ。」
SU-METAL「あらら……じゃあ、しばらく起きないかもね。」
MOAMETAL「でもそろそろ出荷の時間だから何としてでも由結を見つけ出さないと。」
SU-METAL「へ?……この黒い箱って売り物なの?」
MOAMETAL「ええ。中身はお米が入っているの。」
SU-METAL「はい?」
MOAMETAL「厳密に言うと無洗米が入っているの。」
SU-METAL「それはどーでもいいんだけど。」
MOAMETAL「この円安に乗じて海外メイトにメタル米として売りまくるのよ!」
SU-METAL「最愛ちゃんってそんなに商魂逞しかったっけ?」
YUIMETAL「ふっふっふ、もちろん考えたのは由結だYO!」
MOAMETAL「あれ?由結、寝てたんじゃ…」
YUIMETAL「違うのよ。………どうやら箱の中で寝ているのは小林らしいのよ!」
SU-&MOA「何ですって!………じゃあ、出荷しちゃえ。」


181-18日 13:39

MOAMETAL「メタリカさん、8年振りのアルバムリリースおめでとうございます。」
SU-METAL「私たちがメタルに興味を持ったのはメタリカさんのライブを観てからでした。」
YUIMETAL「およそ80分の長いアルバムとお聞きしてビックリです。」
MOAMETAL「80分っていったら、すぅちゃんが靴ひも結ぶ時間と同じくらいですから。」
SU-METAL「わしゃどんだけの靴を履かなあかんのかい。イカか!」
YUIMETAL「でもすぅちゃんってイカっぽいかもね……メタルイカ。」
SU-METAL「人をホタルイカのバッタモンみたいに言うなや!」
MOAMETAL「なんか細いし、イカでいいんじゃない?」
SU-METAL「だからイカちゃうわ!」
YUIMETAL「エンペラーだけにえんぺらあるし。」
SU-METAL「すぅはエンペラーじゃなくてクイーンだってば!」
MOAMETAL「よっ!中元すずい香!」
SU-METAL「誰がすずイカやねん!」
KOBAMETAL「うーん………スーメタルよ、いっそのことイカメタルやらないか?」
SU-METAL「やらんわ!」


175-15日 13:52

MOAMETAL「そういえば、今年は紅白に出られるのかなぁ?」
SU-METAL「どうなんだろうね。そういうのって誰が決めるんだろう?」
MOAMETAL「NHKの人なんじゃないの?」
SU-METAL「あっ!通りすがりのNHKの人!」
NHKの職員「はい、何でしょうか?」
MOAMETAL「BABYMETALって今年は紅白に出場するんですか?」
NHKの職員「さあ……それを決めるのは編成の人なんじゃないかなぁ?」
SU-METAL「あっ!通りすがりのNHKの編成局の人!」
MOAMETAL「BABYMETALは紅白に出場するんですか?」
NHKの編成「さあ……決めるのは製作の人なんじゃない?」
SU-METAL「あっ!通りすがりの製作局の人!」
NHKの製作「さあ……理事会の人なら知ってるんじゃないかな?」
NHKの理事「うーん、ウチがお願いしてもおたくの小林さんが首を縦に振るか…」
KOBAMETAL「え、オレ?……オレに決定権なんてないよ。あのお方に訊いてみないと。」
YUIMETAL「紅白ねぇ………今年は出てみようかなぁ。」
SU-&MOA「結局お前が決めるんかい!」


175-15日 14:16

MOAMETAL「しかし、由結がウン万もするセーターを買う女になるなんて…」
YUIMETAL「は?……学院祭で着てたクマさんセーターのこと?」
MOAMETAL「そう。やっぱりいい女はハイブランドがお似合いだものねー。」
YUIMETAL「……あのセーターそんなに高価な服だったの?」
MOAMETAL「あれ、値段をご存知でない?ってことは値札も見ずにこれちょうだいしたの?」
YUIMETAL「違うってば。本当に知らなかったの。」
MOAMETAL「由結はブティックでここからここまでの服を全部ちょうだいって買うんでしょ。」
YUIMETAL「アホか!あのセーターはすぅちゃんに借りたんだってば!」
SU-METAL「はあい、おチビちゃん達。調子はどう?」
MOAMETAL「現れたな、成金メタルクイーン!」
YUIMETAL「すぅちゃん、こないだはウン万円もするセーター貸してくれてありがとう。」
SU-METAL「え!あのセーターってそんなに高価なの?」
MOAMETAL「お、コイツも値札見ずに黒いカードで買う輩か!」
SU-METAL「違うってば。あのセーター実はひめたんのなの。」
中元ひめたん「クマさんのセーター?あれって確か……ななみんに借りたんじゃなかったっけ?」
橋本奈々未さん「ウチは貧乏なんでそんな高価なモノ買えません。」 


167-14日 18:57

さくら学院祭

MOAMETAL「由結、学院祭の楽屋写真がアップされたYO!」
YUIMETAL「どれどれ?……わお!最愛ったらドセンじゃん!」
MOAMETAL「いやいや、由結さんこそいいお姉さんっぽくて存在感ありますなぁ。」
YUIMETAL「いえいえ、最愛さんのスケスケスカートの前では私なんてとてもとても…」
MOAMETAL「何をおっしゃいますか。由結様の超高額ブランドセーターに比べたら私なんて…」
SU-METAL「これこれw二人して何をピリリとした空気を醸し出してるの?」
YUIMETAL「あら、すず香お嬢様もお高いお召し物でいらっしゃいませんでしたっけ?」
MOAMETAL「そうそう、たしかこの辺に………あれ?」
YUIMETAL「……あれ?すぅちゃんが写真に写ってない!」
SU-METAL「ちょっと、そういうボケはいらないってばw」
MOAMETAL「だって、本当に見つからないんだもん!」
YUIMETAL「たしか一緒にいたよね?」
SU-METAL「もう!ほら、そこに一緒に写ってるじゃないの!」
MOAMETAL「え?どこどこどこどこ?」
YUIMETAL「マジで、どこどこどこどこ?」
SU-METAL「太鼓かw」
MOAMETAL「えっと……あ!ウォーリー見っけ!」
SU-METAL「すぅを見つけてくださいな。」
YUIMETAL「森先生の後ろにあるビリヤードのキューの長さが段々短くなってるでしょ?」
SU-METAL「そんなクイズじゃありません。」
MOAMETAL「見つからないなぁ……すぅちゃんって最愛よりスケスケの服着てたっけ?」
SU-METAL「そんな服着てても身体までは透けないでしょうが。」
YUIMETAL「あ………11人いる!」
SU-METAL「そんなSF小説あったよね。でもね由結ちゃん、もっといるんじゃないかしら。」
MOAMETAL「ダメだ、すぅちゃん降参!どこにいるの?………あれ?」
SU-METAL「どうしました?」
MOAMETAL「すぅちゃんどっか行っちゃった…。」
SU-METAL「ここにいるってば。」
YUIMETAL「いないよ。」
SU-METAL「いるってば!」

たぶん、あの写真の中にも……


162-05日 10:28

KOBAMETAL「……………最近なんか暇だよね。」
MOAMETAL「あんたのスケジュール管理のせいだろうが。」
YUIMETAL「じゃあ、レッチリさんのツアーまで練習しまくろうYO!」
KOBAMETAL「あー、まじめ人間だねーユイメタルってば。」
SU-METAL「レッドホットチリペッパッポーアッポーペン。」
KOBAMETAL「スーメタルはもっと真面目にやろう。」
MOAMETAL「レッチリさんにベビメタ呼んで良かったと思われるようリハ顔笑ろう!」
KOBAMETAL「あー、いい子だねーモアメタルってば。」
SU-METAL「じゃあ、まずはピコ太郎からいくよ!」
YUIMETAL「メタ太郎だってば……ダメだこりゃ。」
MOAMETAL「それじゃあ、ギミチョコからやろう!」
SU-METAL「OK!too too late、too too P!P!A!P! come on♪」
KOBAMETAL「……スーメタルよ、そんなにピコ太郎好きか?」
SU-METAL「いや……別に。ただ流行には乗っかるタイプです。」


161-02日 22:11

YUIMETAL「迂闊だったわ………まさかメイトさん達があんなにボールペン欲しがるなんて。」
MOAMETAL「あー、DVD購入特典のフリクションボールペンのこと?」
YUIMETAL「最初からアスマートで1本800円で売るべきだったわ!」
MOAMETAL「そりゃボロ儲けですなw」
YUIMETAL「BABYMETAL、SU-METAL、YUIMETAL、MOAMETALの4種類売るべきだった…」
MOAMETAL「ロゴだけ変えたヤツねw」
YUIMETAL「色は黒と赤とこげ茶の3種類。」
MOAMETAL「さすがに全種類は買わないでしょ。」
YUIMETAL「わかってないわね、最愛。メイトさんなら各2本ずつ買うはずよ!」
MOAMETAL「まさか……使う用と保存用ってこと?」
YUIMETAL「いや、保存用と自慢用よ。」
MOAMETAL「自慢用ってw」
YUIMETAL「自分で言うのもなんだけど、BABYMETALって今しかないのよ!」
MOAMETAL「……お、おぅ。」
YUIMETAL「そのBABYMETALの歴史はメイトさんと共に書き綴られていくの。」
MOAMETAL「過去も、今も、そして……これからもね。」
YUIMETAL「私達の歩んでいく道は一発勝負。ボールペンで書いた字の如く消せやしないわ。」
MOAMETAL「フリクションボールペンなら消せますけど…」
YUIMETAL「……お、おぅ。」


-2016年10月-

147-23日 22:38

YUIMETAL「寒くなってきたねぇ。」
SU-METAL「おでんの季節だよねぇ。」
MOAMETAL「しゅんだ大根と出汁の味がしみた玉子……」
YUIMETAL「はんぺん、がんも、ちくわぶ……」
SU-METAL「ちくわぶ?……ちくわぶって、ちくわがブーってなってるの?」
YUIMETAL「はあ?……ちくわぶっていったらちくわぶでしょうが!」
SU-METAL「ちくわならまだしも、ちくわぶって何だよ!ちくわじゃねぇのかよ!」
YUIMETAL「ちくわじゃねぇよ!ちくわぶだよ!ち・く・わ・ぶ!」
SU-METAL「関東マジで意味わかんないわ…。ちくわ部なんて部活、誰も入らないっての!」
YUIMETAL「関西の方が変だっつーの!牛すじって何だよ?どこのすじだよ?」
SU-METAL「アキレス腱だっつーの!常識でしょーが!」
YUIMETAL「アキレス腱とか食ってんじゃねぇよ!他に食うところねぇのかよ!」
SU-METAL「シーウーのジースーはまいうーで……って、最愛ちゃんどうしたの?」
YUIMETAL「さっきから全然私達のことをツッコんでくれないじゃない?」
MOAMETAL「……おでんって味噌おでんのこと?かんとにのこと?」
SU-METAL「………はい?」
MOAMETAL「はんぺんって薩摩揚げのことじゃないの?」
YUIMETAL「……名古屋めんどくせー!」


132-16日 13:39

MOAMETAL「すぅちゃんは世界的なメタルクイーンなんだから、たまには寿司とか奢ってYO!」
SU-METAL「うーん……スーパーの総菜の安い寿司ならご馳走できるけど…」
YUIMETAL「っていうか、すぅちゃんってギャランティーいくらもらってるの?」
SU-METAL「ギャラはよくわかんないけど、月々のお小遣いは1万円だよ。」
MOAMETAL「あら、すぅちゃんのクセに意外ともらってるのね。」
SU-METAL「高校卒業したからね。」
YUIMETAL「でもすぅちゃんは個人事務所を設立してもっとお金もらった方がいいわよ。」
SU-METAL「個人事務所?」
MOAMETAL「そう。株式会社メタルクイーンを設立するの。」
SU-METAL「なんか壮大すぎる会社だなぁw」
YUIMETAL「じゃあ有限会社メタルクイーンにしましょう。」
SU-METAL「そういう意味じゃないってばw」
MOAMETAL「とにかくメタル界の若女将なんだからウチらに寿司くらい奢ってくれないと。」
SU-METAL「ふーん……でも、もあゆいの方が4の歌の印税で稼いでるんじゃなかったっけ?」
YUIMETAL「いやいや、メタルクイーン様とは桁が違いますってば。税金も取られちゃうし。」
SU-METAL「あれ?意外と印税って儲からないの?」
MOAMETAL「うん全然。もっと億とか貰えると思ってたのになぁ。」
SU-METAL「あ、そ。今度大トロ奢ってね。」


131-14日 10:26

SU-METAL「メタルクイーンイリュージョンショー!」
こどもたち「やんややんや。」
SU-METAL「ここに大きな黒い箱がありまーす。」
こどもたち「ふむふむ。」
SU-METAL「この黒い箱を優しく撫でてあげまーす………ナデナデ。」
こどもたち「ワクワク。」
SU-METAL「すると黒い箱の中から美女が出てきまーす。」
MOAMETAL「はーい!みんな元気ー?美女のお姉さんだYO!」
こどもたち「ヒソヒソ……なんだ、まだガキんちょじゃんか…」
MOAMETAL「あれー?いま何か言ったかなー?引っ叩いちゃうぞー♪」
SU-METAL「美女を箱に戻して今度はもっともっと、箱を撫でてあげまーす……ナデナデナデ。」
こどもたち「ドキドキ。」
SU-METAL「すると黒い箱の中の美女が入れ替わりまーす。」
YUIMETAL「はーい、坊や達♪さっきの女子よりも由結の方が大人っぽいでしょ?」
こどもたち「ヒソヒソ……むしろさっきの人より一層こどもっぽいじゃんか…」
YUIMETAL「………この子達にはもっと洗脳教育が必要なようね。」
SU-METAL「これこれw」
こどもたち「はっきり言って、箱を撫でてるお姉さんが一番大人っぽくて美人だよ!」
SU-METAL「えー、そぉかなぁ?もう、子どもって正直に何でも言っちゃうんだからぁ♪」
MOAMETAL「………あのさぁ、ひょっとしてアンタ達……」
こどもたち「うん、箱のお姉さんにそう言えってさっき買収された。」
SU-METAL「それ言うんじゃねぇよ!全員うまい棒返せや!」


108-10日 19:31

YUIMETAL「よっしゃーっ!次はお前の番だぞ、スーメタル!」
SU-METAL「がっはっは!上等じゃユイメタル!かかってこいやーっ!」
MOAMETAL「これこれ、一体なんの騒ぎですのん?」
YUIMETAL「いよいよセ・リーグ優勝をかけてベイスターズとカープが闘うのよ!」
SU-METAL「これは広島と横浜の……いや、すぅと由結ちゃんの闘いでもあるのよ!」
MOAMETAL「あー、そーですか。それじゃ顔笑ってくださいねー。」
YUIMETAL「もちろん最愛は横浜の応援してくれるわよね?」
SU-METAL「こらー!最下位球団を手籠めにしようとは卑怯だぞ、ユイメタル!」
YUIMETAL「ふっふっふ、ドラゴンズはズバッと最下位だけど同じ青色同士の仲間だもん。」
SU-METAL「広島と最下位の名古屋は反首都圏連合を組んでるんだからね!」
YUIMETAL「ドベの最愛は由結の味方だもん!」
SU-METAL「いーや、ビリっけつ最愛ちゃんはすぅの味方よ!」
MOAMETAL「おんどれら!ドベだのビリだのやかましいんじゃい!しばくぞ!」
YUIMETAL「あらあら、最愛ったらペナントレース同様で大荒れね。」
MOAMETAL「アンタらのせいだろうが!」
SU-METAL「そんなにカリカリしてたら来年も最下位に甘んじちゃうわよ、おほほほ!」
MOAMETAL「くっそー!」


107-09日 11:40

YUIMETAL「…………やっぱ、この3人でいると落ち着くなぁ。」
SU-METAL「そりゃあ、20年来の仲だからね。」
MOAMETAL「アンタまだ18歳でしょーが。」
YUIMETAL「それにしてもすぅちゃんって歌が上手だよねぇ。」
SU-METAL「そりゃあ、この道20年のプロですから。」
MOAMETAL「アンタまだ18歳でしょーが。」
YUIMETAL「すぅちゃん、今度はこの曲を歌ってYO!」
SU-METAL「オッケー!……カラオケと共に歩んだ40年、いぶし銀の歌声を聴かせてあげるわ!」
MOAMETAL「アンタまだ18歳でしょーが。」
YUIMETAL「センチメンタルジャーニー可愛く歌ってね、すぅちゃん!」
SU-METAL「しかしあの松本伊代さんも、もう50歳超えてるのね…」
MOAMETAL「伊代はまだ16だから!」

ところがユイメタルが入れた曲はセンチメンタルカンガルーであった…。

YUIMETAL「ごめん、センチメンタルな間違いしちゃった……てへっ♪」
SU-METAL「大丈夫よ!渡辺美里さんも50歳だから。」
MOAMETAL「ああ……そうなんだw」


104-06日 21:02


KOBAMETAL「よし、Zeppライブビューイングの極秘現地視察の報告をしてもらおうか。」
SU-METAL「はい!お台場は超盛り上がってました。」
KOBAMETAL「おおー、それは良かった!次はモアメタル!」
MOAMETAL「足をつる初老の方が続出するも、かなりの大盛況でした!」
KOBAMETAL「ふむふむ、名古屋も盛り上がったか……よし、次!」
YUIMETAL「何だか静かで、のんびりまったり寛いじゃってる感じでしたYO!」
KOBAMETAL「あれ?………そうなの?ユイメタルが行ったのはたしかゼップ…」
YUIMETAL「ベップ大分です!」
KOBAMETAL「……あ、別府温泉に行っちゃったんだね。そうかそうか。」
YUIMETAL「血の池地獄とかチョー赤いのー。ウケるーw」
KOBAMETAL「あのね、ユイメタル。パパはZeppの視察に行けって言ったんだよ?」
YUIMETAL「うん、だから別府の地獄に池でしょ?」
SU-METAL「ああ、これは小林が悪いな。」
KOBAMETAL「え、マジかよー。」
MOAMETAL「だってライブ後すぐ指令出したっしょ?」
YUIMETAL「ライブ後は爆音の影響で耳がよく聞こえないんだもん。」
KOBAMETAL「あ、そ。……まあ、いいや。次に向けて練習しまくるぞ!」
SU-METAL「やった!連休しまくりだって!」
MOAMETAL「じゃあ早速、由結が視察した温泉に行こう♪」
KOBAMETAL「こら、今はライブ直後じゃないでしょーが。」


95-01日 00:19

売らぬなら 明日まで待とう アスマート

SU-METAL「お、脱ぎたてゆいTが入荷待ちになってる!」
MOAMETAL「あれ?すぅちゃんまた裏アスマート見てるの?」
SU-METAL「もちろん毎日チェックしてるわよ。でもほとんど品切れなのよねー。」
MOAMETAL「ふーん、逆に何が買えるの?」
SU-METAL「えっとね、小林のモップでしょー。」
MOAMETAL「やっぱり売れ残ってるのかw」
SU-METAL「あとはドームライブの新商品かな。」
MOAMETAL「お、興味ありますな。どんなのがあるの?」
SU-METAL「まずはコルセット三色でしょ。」
MOAMETAL「やっぱメッチャ余ってるんだなw」
SU-METAL「あとは、黒い箱。中身はランダム封入です!」
MOAMETAL「あの狭苦しい黒い箱かぁw中身って何が入ってるんだ?」
SU-METAL「えっとね……中身はすぅ、ゆい、もあの3人の中からランダムですって。」
MOAMETAL「本人ってこと?何も聞いてないですけど…。」
YUIMETAL「あ、いたいた。最愛、例のドームの黒い箱で遊ぼうYO!」
MOAMETAL「黒い箱でって……まさか!」
YUIMETAL「何を警戒してるの?ただ注文が…じゃなかった、遊びたいだけだYO!」
MOAMETAL「いやいやいや、絶対何か企んでるだろ!断ります!」
YUIMETAL「もぉ、四の五の言わないでさっさと黒い箱に入りなさいってば!」
MOAMETAL「やだ!最愛は売られたくない!一体いくらで売るつもりなの!」
YUIMETAL「ちっ………ってことで今回は入荷待ちになりますね、ご注文者様。」
SU-METAL「わかりました。いつまででも待ちます。」
MOAMETAL「お前が買ったんかい!」

裏アスマートの会員はすぅさんしかいませんから。


100-01日 22:13

YUIMETAL「さて、いよいよ10月からは魔界ツアーに突入よ!」
SU-METAL「魔界全国15ヶ所を回るのよね。」
MOAMETAL「で、締めは閻魔公会堂で7万匹ソールドアウト!」
KOBAMETAL「ぶるぶるぶる………オレっち、ちょっち怖いんですけどー。」
YUIMETAL「アイツら見た目は悪魔だけど中身はみんな乙女チックだから大丈夫だっつーの。」
SU-METAL「小林も気に入られたら貢ぎ物とか送られてくるかもよ。」
KOBAMETAL「貢ぎ物?………金銀財宝とか貰えるの?」
MOAMETAL「アホか、貢ぎ物っていったら小動物の臓物とか生き血とかに決まってるでしょ!」
KOBAMETAL「お前こそアホか!んなもん要らんわ!」
YUIMETAL「じゃあ、直接自分からそう伝えたら?」
魔界の悪魔「小林さん、オイラ貴殿のファンなんでやんす!」
KOBAMETAL「ひぇっ………あ、ありがとう…。」
魔界の悪魔「そりゃあもう、魂をペロリと食べちゃいたいくらいファンなんでげす!」
KOBAMETAL「あは…ははは……それは慎んでお断りします…。」
魔界の悪魔「これ、受け取ってくだされ。ツアー顔笑っておくれやす!」
KOBAMETAL「あわわわ………が、頑張ります。」
魔界の悪魔「顔・笑・っ・て・おくれやす!」
KOBAMETAL「は、はいー!……顔笑りますっ!」
SU-METAL「お、小林は何を貰ったんだ?……鶏か?それとも羊か?」
KOBAMETAL「え、えっとー………お手紙と……ハーブティー?」
MOAMETAL「おー、おっとめー♪」 


-【小石蹴り部 第9章】-

-2016年9月-

93-30日 23:07

BABYMETALブルータル化計画。

KOBAMETAL「スーメタルよ、そなたの存在意義とは何ぞや?」
SU-METAL「はい、メタルを歌って世界をメタルの炎に染めることです!」
KOBAMETAL「モアメタルよ、それでもアイドルになりたいか?」
MOAMETAL「いえ、もっとブルータルになってメタラーに笑顔の花を咲かせたいです!」
KOBAMETAL「そうかそうか、がっはっは!メタル英才教育がかなり浸透してきたな。」
YUIMETAL「……洗脳から解き放たれろ。」
KOBAMETAL「むむっ、何やつ!」
YUIMETAL「洗脳から解き放たれろ。」
KOBAMETAL「ユイメタルか!お主にはまだ教育が足りぬようじゃな。」
YUIMETAL「洗脳からー!解き放たれーろ!」
KOBAMETAL「おい、ユイメタルを捕捉するんだ!」
SU-METAL「ふっ……由結ちゃんには指一本、触れさせないわ!」
KOBAMETAL「何!洗脳が解けただと!」
MOAMETAL「馬鹿ね、元々洗脳なんてされてなかったっつーの!」
KOBAMETAL「くそー!……っていうか、そもそも洗脳した憶えとかねぇや!」
YUIMETAL「洗脳から解き放たれ~ろ。」
SU-METAL「あれ?……由結ちゃん大丈夫?」
MOAMETAL「……由結ってば、誰かに洗脳されちゃってない?」
KOBAMETAL「お、俺じゃないぞ。だってユイメタル怖いもん…。」
SU-METAL「何があったの?」
MOAMETAL「そういえば由結、メロスピからCD借りたとか言ってたわ!」
KOBAMETAL「まさか!そのCDって……今ユイメタルが持ってるそれなんじゃ?」
SU-METAL「由結ちゃん、ちょっとそのデロリアン貸して!………パキッ。」
MOAMETAL「あ、CD割っちゃったw」
YUIMETAL「はっ!由結ったら一体何してたのかしら?」
KOBAMETAL「まさか、ユイメタルを洗脳するとは……恐るべし!」
YUIMETAL「ま、元々洗脳とかされてないんだけどね。」
SU-METAL「洗脳ごっこだもんねー。」
KOBAMETAL「こら……洗脳ごっことか、会社に迷惑かかるからやめなさい!」
SU-YUIMOA「おー、リアル洗脳w」

顔笑れ、企業戦士!


94-30日 23:38

ポンコツ亭すず香師匠による「メタ太郎!」

YUI&MOA「かっとばせー、メタ太郎!」
YUIMETAL「メタ太郎、かっ飛ばすかなぁ?」
MOAMETAL「大丈夫よ、ここぞという時にはいつもかっ飛ばしてくれるから!」

SU-METAL「どーもどーもども、メタ太郎と申しますー。先日東京ドームってところでライブというもんをやらせて頂きましてね。しかも2DAYSっていって2日連続なんですわ。お陰様で大盛況だったんですけども………あ、ありがとうございますー。凄いですよねー、凄いでしょ?それがね、2日とも台風の影響で大雨予報だったんですわ。だからって訳じゃないんですけど初日にね、NO RAIN NO RAINBOWっていう曲を歌わせてもらいましてねぇ。止まない雨はないっていう意味なんですわ。どんなに雨が降り続いてもいつかは止むってことですよ。それを初日に歌ったわけですから2日目は雨が止むだろうと思うでしょ?そりゃ止むだろうと思うでしょ?止む!ヤム太郎!と思うでしょ?……いやいや、ここも少し笑うところですからねお客さん。まだもうちょっと続きますんでついてきてくださいね。で、満を持してあの歌を熱唱したんだから雨は翌日止むかと思いきや、更に雨は大降りになってしまいましたとさ。お後がよろしいようで。」
テンツクテンツクテンツクテン♪

YUIMETAL「……すぅちゃん、かっ飛ばせなかったね。」
MOAMETAL「雨が大降りだっただけに、すぅちゃんも大振りして三振しちゃったね。」

お後がよろしいようで。 


80-27日 21:56

魚が美味しい季節になって参り間下このみー。

SU-METAL「へい、らっしゃい!魚食えコノヤロー!」
YUIMETAL「そしたらクラスの男子がみんなギャアギャア騒いじゃって…」
MOAMETAL「あはは、男子ってホント頼りないよねぇw」
SU-METAL「………こら!声を掛けてるのに素通りするたぁ、一体どういう了見だい?」
YUIMETAL「男ならゴキブリくらい素手で捕まえちゃえっての!」
MOAMETAL「いやいやいや、さすがに素手は抵抗あるってばw」
SU-METAL「……そこの色白でお人形さんのように可愛い品のあるお嬢さんってば!」
YUIMETAL「はい、由結のこと呼びましたか?」
MOAMETAL「こら、面倒臭そうだから無視しようって言ったの由結でしょうがw」
SU-METAL「今日は安くしとくからちょっと見てっとくれ。」
YUIMETAL「これ………何のお魚ですか?」
MOAMETAL「何って、どこからどう見てもアジじゃんか。」
SU-METAL「あー、アジなんだ。」
MOAMETAL「アンタ売ってる張本人でしょうが…。」
YUIMETAL「この細長いのは何てお魚?」
MOAMETAL「サンマだってば。」
SU-METAL「へぇ、開きにする前はこんなに細いんだ…。」
MOAMETAL「これがヒラマサでその隣がサヨリ、あっちのがシイラでそっちがコチ。」
YUIMETAL「……そっちにあるのにコチ?」
SU-METAL「それすぅも気になった!そっちなのにコチなの?」
MOAMETAL「たまたまそっちにコチがあるんだからしょうがないじゃん。」
YUIMETAL「でもコチならこっちにあってほしいよね。」
SU-METAL「同感だわ、コチはこっちにあるべきよ。」
MOAMETAL「コチをこっちじゃなくてそっちに置いたのはすぅちゃんでしょうが!」
SU-METAL「すぅじゃないわよ。こちをそっちに置いたのはパフュームののっちさんなの。」
YUIMETAL「何ですって!コチをこっちじゃなくそっちに置いたのはのっちさんなのね!」
SU-METAL「そうよ!つまりあっちコチそっちのっちなの!」
MOAMETAL「やかましいわ!」

何が言いたいのかと言うと、魚食えコノヤロー!


78-26日 10:12

KOBAMETAL「君達は宇宙人だ!」
YUIMETAL「いえ、日本人です。」
KOBAMETAL「いや、だから……今後は宇宙人という設定でやっていきたいんだってば。」
MOAMETAL「宇宙人って漠然としてません?第何宇宙の何星雲の何ていう星なんでしょうか?」
KOBAMETAL「ぐぬぬ……そこまで考えてないや。」
YUIMETAL「じゃあ、第4メタル宇宙メタル銀河メタル星雲メタル星でいいんじゃない?」
KOBAMETAL「まるで志布志市志布志町志布志の志布志市役所志布志支所みたいだな…」
MOAMETAL「じゃあ、アミューズ銀河さくら星雲の重音部星にしようYO!」
KOBAMETAL「モアメタルくん……君はもうとっくに卒業したんだよ。」
YUIMETAL「トマト市トマト町トマトのトマト銀行トマト町支店でいいじゃん。」
KOBAMETAL「だから、志布志市志布志町志布志の志布志市役所志………疲れるわ。」
MOAMETAL「そもそも宇宙人っていう設定に無理があるんじゃないの?」
KOBAMETAL「だって、宇宙人とかだとカッコいいじゃん!」
YUIMETAL「でも由結も最愛も生粋の地球人だから、すぅちゃんだけ宇宙人ってことにしましょう。」
KOBAMETAL「お、それいいね!スーメタルは宇宙人っぽいもんな。」
MOAMETAL「とりあえず、すぅちゃんはポンコツ星人よね。」
YUIMETAL「そうそう、ハリー星雲にあるんだよね。」
KOBAMETAL「そこで生まれたメタルクイーンか………うん、いいね!」
MOAMETAL「あ、宇宙人が来た!」
SU-METAL「宇宙人?………ってもしかして、すぅのこと?」
YUIMETAL「そうよ、すぅちゃんはどこの星からやって来たの?」
SU-METAL「遠い宇宙にある広島県からよ。」
KOBAMETAL「……お前らみんな地球人でいいや。」

君の周りにもいる筈だ、青果スーパーのヤサイ人が!



69-24日 09:24

MOAMETAL「東京ドームどうだった?」
メロぶちょー「インフレートの屋根、フィールドターフの芝、なかなかの球場でした。」
MOAMETAL「アホか!ドーム公演のライブの感想を訊いとるんじゃ!」
メロぶちょー「あ、もちろん最高でした!ただ………」
MOAMETAL「ただ、何?」
メロぶちょー「アリーナでしたが後方だったのでステージがちょっと遠かったですね。」
MOAMETAL「ふーん、でも今はこんなに近くで最愛と話してるよね?」
メロぶちょー「それと後ろ側の席だったのでたまにしかお顔を拝見できませんでした。」
MOAMETAL「ふーん、でも今は真っ正面から最愛の顔を見ているよね?」

メロぶちょー「…っていうサプライズならいつでも大歓迎ですYO!」
KOBAMETAL「あ、そ。妄想してる暇があるならこの黒い箱を運ぶの手伝ってくれる?」
メロぶちょー「はい……なんか大きい箱ですね、これ。」
KOBAMETAL「慎重に運ぶように。………あ、ここで降ろしてくれ。」
メロぶちょー「え、ここってメロん家じゃないですか!」
KOBAMETAL「さあ、蓋をあけてごらんなさい。」
メロぶちょー「一体何が入っているんだろう…」
MOAMETAL「じゃーん♪黒い箱の中には最愛が入っていたんだYO!」

メロぶちょー「っていう二重サプライズも随時募集中です。」
KOBAMETAL「もーうるさいなー。ポケモンGOやってるんだから話かけないでくれる?」

人間、夢を見るのは誠に勝手である___アルトイーナ伯爵


70-24日 04:42

MOAMETAL「小林!遊ぼうぜー!」
KOBAMETAL「今、まあまあ忙しいんだけどなぁ。」
YUIMETAL「ほら、このボール持って。」
KOBAMETAL「んっ?何だこのボール?」
MOAMETAL「それはモンスターボールだYO!」
KOBAMETAL「……はぁ。」
SU-METAL「ピカすぅー!」
YUIMETAL「ほら、野生のピカすぅ発見!」
SU-METAL「ピカー!」
MOAMETAL「小林!そのボールを投げてピカすぅをGETするのよ!」
KOBAMETAL「これを投げるのか?…………えいっ!」
SU-METAL「ピカす……うわぁ!」
KOBAMETAL「あ、よけられた。」
SU-METAL「てめぇ、小林!剛速球とか投げてんじゃねぇよ!」
YUIMETAL「小林ってポケモン世代じゃないでしょ?」
KOBAMETAL「うん、ドラクエならやってたけど…。」
SU-METAL「小林!さっきの仕返しじゃあ!くらえ、魔球ポケモンボール!」
KOBAMETAL「……がはは、どこ投げとんじゃノーコンめ。」
SU-METAL「ふっふっふ、魔球だと言ったはずよ!」
YUIMETAL「すぅちゃんの投げたボールが大きく弧を描いて変化している!」
MOAMETAL「……痛っ!」
YUIMETAL「ちょwww最愛に当たっちゃったw」
SU-METAL「あれ?手元が狂っちゃったみたい……てへ♪」
MOAMETAL「あの時のキツネ面といい……すぅちゃん………覚悟はよろしくって?」
KOBAMETAL「スーメタルならさっさと逃げてったぞ。」
MOAMETAL「待ちやがれピカすぅ!空手チョップで戦闘不能にしてくれるわ!」 


48-22日 00:15

YUIMETAL「すぅちゃん、最愛、聞こえてる?」
SU-METAL「うん、聞こえてるよー。」
MOAMETAL「はーい、聞こえてますよ。」
YUIMETAL「どう?由結の画期的アイデアは?」
SU-METAL「いい感じよ。悪くないわね。」
MOAMETAL「痛っ!頭ぶつけた…。」
YUIMETAL「うふふ、全然気付かれてないんじゃないかしら♪」
SU-METAL「まさか私達が黒い箱の中に入って運ばれてるだなんて誰も思ってないでしょうね。」
MOAMETAL「いやいやいや、違和感ありまくりでしょ。」
YUIMETAL「2人とも狭いでしょ?もう少しの辛抱よ。」
SU-METAL「でも何で由結ちゃんの箱だけひと回り大きいの?」
MOAMETAL「どうせ由結の箱だけふわふわのクッションとかが敷いてあるんでしょ?」
YUIMETAL「実はね、こっちの箱に入ってるのは由結だけじゃないの。」
SU-METAL「マジで!もう一人誰か一緒に入ってるってこと?」
MOAMETAL「まさかメロじゃないでしょうね!」
YUIMETAL「さぁ、着いたわ。蓋を開けてちょーだい。」
SU-METAL「ちょいちょい、由結ちゃんってば、一体誰を連れ込んじゃってるのさ♪」
MOAMETAL「メロだったらしばく!」
YUIMETAL「ほら、一緒に入ってたのはクラゲのくーちゃんだYO!」
SU-&MOA「なんだ、つまんねーの。」


49-22日 00:31

YUIMETAL「このセットの高さは20mくらいか……鉄骨をよじ登って上に移動しようか?」
KOBAMETAL「危ないからダメ、ゼッタイ。」
MOAMETAL「折角のセンターステージなんだから、全曲高速回転させようYO!」
KOBAMETAL「目が回るからダメ、ゼッタイ。」
SU-METAL「このくらいの広さなら………マイク無しで歌おうか?」
KOBAMETAL「はい、ダメ、ゼッタイ。」
MIKIKO先生「いい演出を閃いたわ!とりあえずこのデカいセットとっぱらっちゃって!」
KOBAMETAL「アホか!ダメ、ゼッタイ!」


50-22日 00:57

SU-METAL「いけー!そのままー!そのままー!」
MOAMETAL「こら!やっと見つけたぞ。」
SU-METAL「あれ、どうしたの?そんな大掛かりな変装しちゃって。」
MOAMETAL「逆に何で変装しないでバレないのか教えてほしいわ…。」
SU-METAL「………わかってるわ、連れ戻しに来たのね。」
MOAMETAL「当然じゃ!場外馬券場に潜り込みやがって!」
SU-METAL「あ、馬券は買ってないから安心してね。所持金15円だし。」
MOAMETAL「世界のメタルクイーンがそれしか持ってないことの方が心配だわ。」
SU-METAL「でもね最愛ちゃん、戻る前に一つだけお願いがあるの。」
MOAMETAL「武士の情けじゃ、言うてみぃ。」
SU-METAL「もう一回だけ物販に並ばせてほしいの!」
MOAMETAL「……もう一回って、既に一度並んでたの?」
SU-METAL「もちろん!既に3回ほど……えへ♪」
MOAMETAL「っていうか一回しか並べないはずなんですけど。」
SU-METAL「何故か係の人がすぅのチケットだけチェックしてくれないんだもん。」
MOAMETAL「ああ、存在を認識してもらえないんだね。」
SU-METAL「で、何も買わずに出口から出てくるの。」
MOAMETAL「15円じゃ何も買えないからね。」
SU-METAL「今日はあと3回は並びたいところね。」
MOAMETAL「アトラクションじゃないんだから。」
SU-METAL「でも諦めたわ、見つかっちゃったから。」
MOAMETAL「では姫様、帰りますぞ………ってどうしたの?」
SU-METAL「あれ、ラーメン屋さんから運び出されてるあの黒い箱って……」
MOAMETAL「……由結のやつ、チャーシュー麺食べやがったな…。」

メニューまで当てちゃう最愛ちゃん、まじぱねぇ。


61-22日 23:26

YUIMETAL「はい、ここで打ち上げ恒例の抽選会を行ないたいと思いまーす!」
SU-METAL「よっ!待ってました!」
YUIMETAL「箱の中のくじを一枚ずつ引いてください。出た数字に該当する商品をプレゼントします!」
MOAMETAL「由結ったら、司会はりきっちゃって可愛いやつめ♪」
YUIMETAL「ではまず我らがメタルクイーン、すぅちゃんからお願いします。」
SU-METAL「よっしゃあ!」
YUIMETAL「おっ、気合が入ってますねー。どの商品を狙ってるんですか?」
SU-METAL「あのでっかい4Kテレビが当たりそうな気がします!」
YUIMETAL「あ、あれは商品じゃなくて小林の私物です。」
MOAMETAL「何で持って来てんだよw」
SU-METAL「ガサゴソ………9番でーす。」
YUIMETAL「9番!えーっと………9番の商品は光るコルセット(赤)でーす!」
SU-METAL「………しょぼーん。」
MOAMETAL「最愛は17番だYO!」
YUIMETAL「おめでとうございます!17番の商品は現金20万円です!」
MOAMETAL「そういう生々しいヤツはやめてください。」
YUIMETAL「さて皆さん一通りくじを引いて頂きましたが……なんと!まだくじが残っております!」
SU-METAL「ひ・ゃ・っ・ほ☆ぉーい!」
MOAMETAL「ちょwww喜んでるしw」
YUIMETAL「もう、しょうがないなぁ。すぅちゃん特別にもう一回くじ引かせてあげる♪」
SU-METAL「よっしゃ!……ガサゴソ………1番でーす。」
YUIMETAL「おっと1番が出ました!1番の商品は……光るコルセット(白)でーす!」
SU-METAL「………しょぼーん。」
MOAMETAL「あはは、かわいそうにw……で、すぅちゃんの欲しかった商品って何なの?」
SU-METAL「もちろん、光るコルセット(こげ茶)よ。」
MOAMETAL「そっちかい!」 


43-21日 13:36

MOAMETAL「あれ?由結ってば首、寝違えたの?」
YUIMETAL「違うYO!このコルセットにはちょっとした仕掛けがあるの。とりま首に巻いてみて。」
MOAMETAL「……はい、巻きました。」
YUIMETAL「じゃあいくよ、スイッチオン!」
MOAMETAL「……ぐあぁぁ!締まる締まる!く、苦しいぃー!」
YUIMETAL「あ、間違えた。それ暗殺用コルセットだったわ、てへ♪」
MOAMETAL「アホー!殺す気か!」
YUIMETAL「はい、こっちのやつ巻いて。……スイッチオン!」
MOAMETAL「……あー、あー………ワレワレハ宇宙人ダ…。」
YUIMETAL「あ、間違えた。それ宇宙人ボイスチェンジャーだったわ。」
MOAMETAL「由結ってたまに、絶対に必要のない物を作るよね。」
YUIMETAL「減らず口はいいからこれ巻いて……スイッチオン!」
MOAMETAL「メータータロ♪メータータロ♪………なんか音楽が流れてるんですけど…。」
YUIMETAL「あ、間違えた。それコルセット型イヤモニ、通称クビモニだったわ。」
MOAMETAL「もはやイヤモニじゃねーし。」
YUIMETAL「音が漏れちゃうのがネックなのよね………首だけに。」
MOAMETAL「あーそうですか。じゃあ次のやつ巻きまーす。」
YUIMETAL「ちっ………スイッチオン!」
MOAMETAL「うわぁ、白く光ったぁ!由結のやつは赤く光ってる!」
YUIMETAL「うふふ、他にこげ茶色も用意してあるYO!」
MOAMETAL「こげ……使わないだろうな、それ。」
SU-METAL「わお!それイカしてんじゃん!すぅにも貸してよ!」
MOAMETAL「白と赤があるけどどっちにする?」
YUIMETAL「こげ茶色もあります。」
SU-METAL「じゃあ、白と赤で。」
MOAMETAL「2つ巻くの?」
SU-METAL「すぅはメタル界の首長族だもん。」
YUIMETAL「はいどうぞ、強欲なすぅちゃん。」
SU-METAL「……2個巻きは結構苦しいわね……早く光らせてちょうだい。」
YUIMETAL「じゃあいくよ、スイッチオン!」
SU-&MOA「うわ、両方こげ茶色!」


44-21日 14:10

MOAMETAL「でもさぁ……このコルセットみんな持ち帰ってどうするの?」
SU-METAL「もちろん、首を怪我したとき使うに決まってるじゃん。」
MOAMETAL「すぅちゃんは黙ってて!」
SU-METAL「………しゅん。」
YUIMETAL「実はこのコルセットにはまだまだ仕掛けが隠されてるのよ。」
SU-METAL「まさか、腕を怪我したときにも使えるとか?」
YUIMETAL「すぅちゃんは黙ってて!」
SU-METAL「………しゅん。」
YUIMETAL「数日後、日本全土にとある電波を飛ばすの。」
MOAMETAL「……電波?」
YUIMETAL「そうよ、11万のメイトさん達が持ち帰ったコルセットの中からたった一つだけ…」
MOAMETAL「その電波に反応して光る!」
YUIMETAL「そう……こげ茶色にね。」
MOAMETAL「その、こげ茶色に染まってしまったメイトさんはどうなるの?」
SU-METAL「たった一人のTHE ONE OF THE ONEに選ばれるとか?」
YUIMETAL「すぅちゃんは黙ってて!」
SU-METAL「………しゅん。」
YUIMETAL「たった一人のTHE ONE OF THE ONEに選ばれるの。」
SU-METAL「選ばれるんやないかいw」
MOAMETAL「その選ばれし一人はどんな恩恵を受けることができるのでしょうか?」
YUIMETAL「うふふふ……うぐいす色に光るコルセットが手に入るわ!」
MOAMETAL「ひょっとしてコルセット余ってるんだろ…。」
YUIMETAL「税込で2800円になります。」
SU-METAL「買わされるんかい!」
MOAMETAL「あ!……すぅちゃんのコルセットがこげ茶色に光ってる!」
YUIMETAL「………おめでとう、すぅちゃん。じゃあ2800円になります。」
SU-METAL「あ、はい。………あ、お釣りありますか?」

11万分の1を引き当てる強運メタルクイーン! 


34-19日 11:15

いよいよ本日、DOOMSDAY!

MOAMETAL「すぅちゃん……はい、お茶。」
SU-METAL「ありがと。」
YUIMETAL「しかし今日も天気良くないね…。」
MOAMETAL「また台風も来るみたいだし……ほんと雨女だよね。」
SU-METAL「うふふ、由結ちゃん言われちゃってるぞ♪」
YUIMETAL「アンタが雨女だろーが。」
MOAMETAL「そんなことより、今日どうする?」
SU-METAL「今日?……なんか予定なかったっけ?」
YUIMETAL「ああ!今日って赤い夜じゃん!」
MOAMETAL「マジか!ヤバッ、忘れてたわ!」
SU-METAL「赤い夜でしょ?じゃあ夜に間に合えばいいんじゃないの?」
YUIMETAL「そっか……それもそうだね。」
MOAMETAL「良かった、赤い昼じゃなくて♪」
MIKIKO先生「こら、リハーサルに参加せんかい!」


27-16日 11:15

SU-METAL「さてと……明日から東京ドームに3連泊するわけだけど。」
YUIMETAL「え?由結はおうち帰るYO!」
SU-METAL「マジで?ドームに泊まらないの?」
MOAMETAL「すぅちゃんはドームのホテルに宿を取ったの?」
SU-METAL「いいや、バックネット裏に泊まるつもりだけど…。」
YUIMETAL「ふーん………では、お疲れ様でしたー。」
SU-METAL「ちょい、待ってよ!最愛ちゃんはエキサイティングシートで寝るわよね?」
MOAMETAL「とりま土曜日のお昼にまた来るね、お疲れっしたー。」
SU-METAL「ちょ待ってってば!ドームでライブするなんてお祭りだよ?ワクワクしないの?」
YUIMETAL「ワクワクしてますよ。」
SU-METAL「ワクワクして夜とか寝られないっしょ?」
MOAMETAL「小学生じゃないんだから。」
SU-METAL「お揃いのパジャマで一緒にお泊りしよーよ。」
YUIMETAL「小学生じゃないんだから。」
SU-METAL「夜中まで起きてていろんなトークとかしてさ。」
MOAMETAL「小学生じゃないんだから。」
SU-METAL「由結ちゃんの好きな人ってだぁれ?」
YUIMETAL「今からトーク始めるなってば。」
SU-METAL「ちぇっ、つまんねーの。」
MOAMETAL「じゃあ……今度の海外からすぅちゃんもウチらと一緒の部屋に泊まる?」
SU-METAL「いや、結構です。マメにお片付けしないと由結ちゃんに怒られちゃうし。」
YUIMETAL「小学生じゃないんだから。」
SU-METAL「それに、濃いめのカプチーノを飲みながら一人で読書したい夜もあるのよ…」
YUI&MOA「おっとな~。」