bm-koishikeribu(yui)
すっぱまん1

すっぱまんさん作品集:【】【】【】【】【】【

-【小石蹴り部 第9章】-

-2020年7月-

986-13日 18:31

SU-METAL「そうよもあちゃん!この距離こそが所謂巷で言うところのスーシャルディスタンスよ!」

MOAMETAL「さすがすぅちゃんと言うより他ないわ!スーシャルディスタンスというオチに使うにはバレやすいであろうワードを1stセンテンスに持ってくるなんて!」


__人人人人人人人人人人_
>>それでわ説明しよう!<<
 ̄ ̄^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^

スーシャルディスタンスとは聴覚が発達したSU-METALがギリで聞こえるか聞こえないか…その距離を(…およそ20mと言われている)MOAMETALその他の人と取る事なのである!そのためMOAMETALには百害あって一理無しの迷惑なスーシャルディスタンスなのであった!!


SU-METAL「△×○⬜︎△×○⬜︎△×○⬜︎…」

MOAMETAL「すぅちゃーん!!この距離でボソボソ言ってたら全然聞こえないよー!!大きい声で喋ってー!!」

SU-METAL「△×○⬜︎△×○⬜︎△×○⬜︎…」
MOAMETAL「もー、ワザとやってるー!」

SU-METAL「△×○⬜︎△×○⬜︎△×○⬜︎…」
MOAMETAL「もー、ったらー!」

SU-METAL「もあちゃーん!残念だわ!長い付き合いの私達が分かり合うのに言葉なんて不要なんじゃなかったの!?」
MOAMETAL「時と場合よー!」

SU-METAL「△×○⬜︎△×○⬜︎△×○⬜︎…」
MO METAL「ムキー!!」

SU-METAL 「△×○⬜︎△×○⬜︎△×○⬜︎…」
MOAMETAL「ムキムキ、ムキー!!」

その後このやり取りは、しばらく続いたという…。

そしてこの時、SU-METALの背後2mでこの光景を見ていたKOBAMETALは、のちにヘドバン○○号においてこう述懐している…。


「あー、あれはあのコロナ禍の中で、SU-METALがSU-METALなりに出した最良の答えなんじゃないかなー、あははっ!…きっと…。うん、そうだそうだ、うんうん、そうにちがいない」と。


_人人人人人_
>>>完<<<
 ̄^Y^Y^Y^Y^ ̄


-2019年7月-

933-05日 22:22

紙芝居メタル「でわ発表する、最後の三人目は!」
すぅメタル「最後の三人目は?」

紙芝居メタル「最後の三人目は!!」
もあメタル「最後の三人目は??」

紙芝居メタル「最後の三人目は……じ、じ、実は三人いる!!!」

すぅ&もあ「ズコズコズーコ ズーコズコズッコン!!!(*。A。)=3 (*。A。)=3 」


928-03日 05:01

横アリ初日終了後

鞘師「すぅちゃん汗っかきだねー拭いてあげるよ!」
SU-METAL「あーんもうなんか鞘師やさしー鞘師やさしー鞘師やさしー鞘師やさしー鞘 師 さ ・ や ・ し ・い ♡」
MOAMETAL「ズコズコズーコズーコズコずっこん!!!(*。A。)=3 」


-2018年11月-

908-06日 07:25

コバメタル「冬の足音が一旦その足取りを緩めたかのような本日の朝、キツネ様からの新たなるコンセプトとコスチューム案をお告げとして頂いてしまった私は、スーメタルとモアメタルを急遽呼び出してみる事にした」

スーメタル「コンコン!」
モアメタル「コンコン!」

コバメタル「ノックは1回でいい…。入りなさい」
スーメタル「こんな朝っぱらからお呼びでしょうか」
モアメタル「まだ7時ですよ」
コバメタル「昔から鋼鉄とキツネ様のお告げは熱いうちに打てと言うじゃないか」
スーメタル「お告げの内容は…
モアメタル「新コンセプトと新コスチュームに関するものですってね」
コバメタル「でわ、早速発表する!」
スーメタル「ゴクリ」
モアメタル「ゴクリ」

コバメタル「なお、この新コスチューム案は新章のストーリーの根幹を成すものであり、同時にこれまでのBABYMETALのイメージを一掃してしまう程強烈で、尚且つこれからのBABYMETALを形作る画期的なものとなっている!」
スーメタル「…ゴクリ」
モアメタル「…ゴクリ」

コバメタル「でわ発表する…BABYMETALの新コンセプトと新コスチュームはズバリ""おねえ""だ!!」
スーメタル「…オ、おねえ…」
モアメタル「ずっきゅん!」
コバメタル「そしてそれに基づくコンセプトテーマはTHE ONEから""THE ONEI""に移行する!!どうだ!?」
スーメタル「ザ・ワンから…ザ・オネエ…?」
モアメタル「どっきゅん!」
コバメタル「どうだ!?」

モアメタル「でもコバさん相当悩んだんじゃない?」
コバメタル「そうなんだよモアメタルくん、オネエの綴りをONEIにするかONEEにするかで三日三晩寝れなかったんだよ、あははっ」
モアメタル「わー、やっぱしー、そーだったんだー、モア感激ーっ!」
スーメタル「こらこらモアちゃん……こんなクソ案に心打たれんなっつーの!」
コバメタル「どとど、どんだけーーっっ!!」


-2018年10月-

896-25日 20:47

思いもよらない
朝からの雨に見舞われた
火曜日の幕張メッセ
あれはすっかり傘も閉じられた午後4時頃の事だったでしょうか
それは海浜幕張駅最寄りのガストに集いし小石部員達の
思いもよらない
ただの空想


ゆい「この度私は、YUIMETALというメタルネームを返上しBABYMETALを脱退して、水野由結としてこれからは新たなる歩みを始めます!」

SU-METAL「ゆいちゃん、言えたね、おめでとう」
MOAMETAL「由結、おつかれさま。最愛は、菊地最愛は、もうすこしここでスーパーモアちゃんへの道を探すことにするよ」

SU-METAL「ほんとうの『しーゆー』になるね」
MOAMETAL「…ぅぅぅ…ぅぐ…ひェッグ…うェっぐ…」
SU-METAL「ほらもう最愛ちゃんたら…泣・か・な・い・のー!」
MOAMETAL「…ぁぁあ!ずぅぢゃんごぞ泣びでるっ!」
SU-METAL「ううん、泣いてない×2、泣いてないよ」
MOAMETAL「どこがよーっ」
SU-METAL「私は今日のメイクの耐久性を確かめてみたの!よぉーし!最愛ちゃんのメイクも合格ね」

ゆい「ええっと、御二方」
MOAMETAL「ぐっすん…なんでしょう?」
ゆい「まだ話の続きがあります」
SU-METAL「さよですか、それでわどうぞお続け下さい…ぐっすん」

ゆい「というワケでこれからYUIMETALというカワイイと言うには余りにも絶対的過ぎるにも程があり過ぎる、いわゆるまさしく美しくもラブリーな天使はもういませんが…」
SU-METAL「(自分で言うんだ…汗)」
MOAMETAL「(表現ヘタクソか…汗)」

ゆい「これからは…"水野由結"としてBABYMETALに参加させて頂きたいと思います!!!」
SU&MOAMETAL「まさか過ぎてズコズコズコーーーーッッ!!!」

【ライブ前ファミレス空想 -了-】

ありがとう由結ちゃん
ありえない楽しさをありがとう
そして祝福を
いつか再会を(・∀・)/


-2018年2月-

866-02日 18:00

YUIMETAL「最愛!あなたのツインテほんと可愛いわ!」
MOAMETAL「由結!そーゆーあなたも私に負けず劣らずよ!」
YUIMETAL「ツインテの日に雪が降るなんてホント素敵ね」
MOAMETAL「こんなファンタジーなかなか無いわ」
YUIMETAL「それじゃ外に行こうか」
MOAMETAL「うん。雪降ってる今がチャンスよ。それーっ!」
YUIMETAL「ピョコ×2」
MOAMETAL「ピョコピョコピョコピョコ🎵」
YUIMETAL「ピョコピョコピョコピョコピョコピョコピョコ〜〜っ🎵」
MOAMETAL「おっ、さすが由結。完全に最愛が教えたペンギン歩きを自分のものにしている!!」
YUIMETAL「イェーイ見て見て最愛〜っ🎵由結は喜び道駆け回るだよーっ🎵」
MOAMETAL「あんまりはしゃぎ過ぎると危ないったら」
YUIMETAL「大丈夫だいじょぅぅぅぶぅぅぅだぁぁよぉぉぉぉ、うーっっ!!…すっって〜〜〜ん!!」
MOAMETAL「ほら転んだ!!もー、言わんこっちゃない…」
YUIMETAL「痛タタタータ、タータタタずっきゅん…」
MOAMETAL「大丈夫!?」
YUIMETAL「めっちゃ腰打った…。チョイと病院行って来るーっ!!」
MOAMETAL「ツインテの日に通院て、お洒落で素敵ね」
YUIMETAL「おあとがよろしいようで…ペコリ」


-2018年1月-

857-28日 07:01

SU-「由結ちゃんホント美味しかった」
MOA「よいお店だったねありがと」
SU-「冬の鍋はホント格別だね」
MOA「由結の影響でトマト鍋ハマっちゃったかも」
YUI「えへへ、気に入ってもらえて嬉しいな。よし靴履いて気をつけて帰ろー!」
MOA「どっこいしょ」
SU-「最愛ちゃんそのスニーカーおろし立て?カワイイね」
MOA「うん今日はピカピカおNEWのズックでルンルン気分な最愛なのん」
YUI「あー、表現がオヤジー」
MOA「ブチィっっ!!…わわわっ、いきなり靴紐切れた!!」
YUI「げっ…
SU-「あ!!」
MOA「ぐっすん…なんか嫌な予感してきたよ」
YUI「今夜は細心の注意を払って帰ろうね」
SU-「はい、最愛ちゃんとりあえずスペアの靴紐あげるから今日はコレ結んで帰りな」
MOA「あ…ありがとう。さ、さすが靴紐を必要としない宿命を義務づけられた女。じゃあ遠慮なくすぅちゃんの靴紐を頂いてっと…」
YUI「何で靴紐持ち歩いてるの?とか余計な詮索しないんだ…」
MOA「うん、ほら、変な答え返って来たら怖いじゃん…。…ブチィィっっ!!ィギィャャァぁぁああーーッッ、貰ったばかりの靴紐がぁぁぁああ!!
YUI「また切れた!最愛、今年はきっと厄年よ」
MOA「うぅぅぅ最悪だ……。しかしこの靴紐に若干の違和感を覚えたのですが…すぅちゃんコレは一体…??」
SU-「お答えしよう。それはすぅが今朝力ずくで打ったうどんにございます!!
YUI「なるほど、今晩の鍋の締め用に備えて手作りして持って来たという訳ね」
SU-「それなのに鍋の最中すっかり忘れていたという有様で…。しかし今、最愛ちゃんの靴紐がちょうど切れたおかげですぅは救われたのです」

MOA「……今夜はタクシー呼んで帰ることにしまーす(…白目)」


—すぅさんお手製うどんはスタッフが後で美味しくいただきました—


854-26日 12:57

YUIMETAL「最愛…。今もってあなたのスゴさが身に染みたわ」
SU-METAL「本当ね。最愛ちゃんて本当に偉大だわ」
YUIMETAL「本当に染みるわ」
SU-METAL「今、すぅはオシリがチョイと染みてます」
YUIMETAL「由結もなんだか今、背中が冷やっこいです」
SU-METAL「最愛ちゃんの言う事ちゃんと聞いておけばよかったね」
YUIMETAL「そうね、私達もう終わりね」
SU-METAL「そうね、いま私達、報いを受けているんだわ」
YUIMETAL「雪降った次の日の凍った道は…」
SU-METAL「最愛ちゃんの教えを守りさえすれば滑り知らず!」
YUIMETAL「ギャグでは滑るとこしか見せた事のない最愛なのにね…」
SU-METAL「その事は事務所的にはタブー案件よ」
YUIMETAL「いけね」
SU-METAL「あははっ」
YUIMETAL「そういえば、ドームの花道がオイル塗れになった時も最愛だけはビクともしなかったもんね」
SU-METAL「結果にはちゃんとしたそれなりの理由があるんだね」
YUIMETAL「そうだね」
SU-METAL「ごめんね最愛ちゃん…言う事聞いてあげられなくて…」
YUIMETAL「…もう由結、最愛に会わせる顔が無いよ」
SU-METAL「もうBABYMETAL…」
YUIMETAL「解散だね…」

MOAMETAL「…ってオーイお二人さん!!アイスバーンですってんころりんしたまんま、5分間何話してるん?」
SU-METAL「ピョコピョコっとした…」
YUIMETAL「最愛の可愛いペンギン歩きにの効用について」


-2017年12月-

830-20日 05:04

YUIMETALは息吹いていた。
ゆっくりと時間を掛けて息を吸い込み

「はぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ…」

と、その倍の時間を掛けてゆっくりと息を吐き出す。

頭の中ではさっきからKARATEがエンドレスリピートしている。
遠目からでも彼女の口から白い呼気が漏れているのが分かる。
ここは、とある都内の公園。
その一角で彼女は自身の回復具合を計っていた。
もうすぐ日付けが変わる。
公園の冷気を華奢な体に取り込んでは、己のイメージとして体中に張り巡らされた無数の毛細血管の隅々まで行き渡らせ、それを練り上げ醸成し沸騰させ蒸気としたのち、呼気として公園に戻す。
そんな行為をかれこれ一時間ほど続けているだろうか。
あえて今激しくは踊らない。
踊らない代わりにこの呼吸法が最近自然と身に付いてしまった。
自分の身体と深く対話している。
そんな気がする。
それがいい。
YUIMETALはこの時期夜空を見上げるのが好きだった。
今夜の月は三日月のはずだが何処にあるのだろう。
12月19日、夜の公園内。
もうすぐすぅちゃん二十歳の誕生日。
冷たい空気が気持ちいい。
暗闇の中、彼女の体から湯気が立っているのが分かる。
汗が冷えて来た。もう一呼吸したら家に帰ろう。
YUIMETALはまず公園の冷気をゆっくりと肺に浸透させてゆく。
そこからイメージを無限にして、冷気を自分の血管全てに送り込み、全身の状態チェックを試みる。そしてひと声「よし」。
沸騰した呼気が彼女の口全体からゆっくりと溢れ出て来る。

「はぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ
…」

その姿は、魔王が復活を計っている様子に見えなくもない。

「っぴぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ…」

「ばぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁすでぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇいぃ…」

「すぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅちゃゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁん」

予定に反しYUIMETALの作業はこのあと、もう少しだけ続いた。
それをどこからか三日月が見ていた。


807-01日 22:25

SU-METAL「La〜LuLu🎵La〜LuLu〜🎵」
YUIMETAL「ボイトレひとつとってもすぅちゃんの気持ちが伝わってくるね」
MOAMETAL「すぅちゃん、仕上がり具合はどう?」
SU-METAL「スーメタル、心地よい緊張感と幸福感に包まれつつ気合いも程良く乗って只今万全の状態であります!」
YUIMETAL「そうなんだ。でもすぅちゃん、ズック逆に履いてますよ…。」
SU-METAL「げっ、ほんまや!!ズックンドッキューン!!もしかして私、思いのほか緊張しちゃってるのかしら…。」
MOAMETAL「それ、すぅちゃんにとって日常茶飯事ですよ」
SU-METAL「もう最愛ちゃんたら失礼しちゃうんだから」
YUIMETAL「”洗礼の儀”かあ…。」
SU-METAL「おそらく先例も前例も無いという洗礼の儀になりそうな予感。そして全霊でそれに挑む私」
MOAMETAL「…ぶ( ̄ж ̄@)」
SU-METAL「千回おじきしたって感謝し尽くせない明日になる予感がするわ」
YUIMETAL「千礼の儀って言いたいのね…」
SU-METAL「現代のセイレーンこと世界の歌姫スーメタルのセイレーンの儀とも言えるわ…」
MOAMETAL「さぶっ」
SU-METAL「只今仕上がり途上のスーメタルでございます」
MOAMETAL「ところでお二人さん、最愛の隠しておいたオヤツ食べたでしょ?」
YUIMETAL「由結は今プチダイエット中だから、あげるって言われても食べないよ」
SU-METAL「すぅも冬は太りやすいからモンブラン我慢したよーっ」
MOAMETAL「あれれ、スーメタルさん、どうして最愛の隠したオヤツがモンブランだと知っておいでなの?」
SU-METAL「ギギギィィ…それでもスーメタル、キツネ様に誓ってセイレーン潔白なんDEATH!」
YUIMETAL「清廉の儀って言いたいのねすぅちゃん。でも由結がスベってるみたいでなんか嫌だわ」


-2017年10月-

771-17日 13:04

SU-「さらば大阪、それでわスーメタルいざ広島へーっ!」
MOA「燃えている。スーメタルが燃えている!これからスーメタルが世を忍ぶ仮の姿で広島まで歩いて帰ろうとしている!」
YUI「たとえ世を忍ぼうが忍ぶまいが自然と忍んでしまうという残念仕様のSUちゃんだけど、とにかくSUちゃんが故郷に歩いて帰ろうとしている!」
SU-「このスーメタル。BABYMETALのお二人に見送って頂いて、なんか忍びない事この上ない」
MOA「おっとSUちゃん、はいコレ忘れ物!」
SU-「おお、これはマイヘラ!!」
MOA「一番忘れちゃダメな物でしょ。もうSUちゃんのウッカリさん」
SU-「さすが私の恋女房」
YUI「SUちゃんハイこれも忘れ物」
SU-「おお、これはマイ銅鑼!!」
YUI「あんなに銅鑼叩きたがってたのに結局巨大キツネ祭りでもお預けくらっちゃったもんね。由結、故郷で銅鑼叩くSUちゃんがどうしても見たいの!」
SU-「由結ちゃんありがとう。でもなんかこの銅鑼って異様にピッカピカじゃね?」
YUI「由結これでもかと磨いたの。だから銅鑼としても銅鏡しても使えるのよ」
MOA「スゴイ凄すぎる!一粒で二度美味しいリバーシブル仕様のマルチタイプの銅鑼なんて市場になかなか出回らないよ!良かったねSUちゃん!」
SU-「あははっ、めっちゃ嬉しいけど、なんかさっきまでの軽装備が今ではこんなに重くなっちゃいましたーっ!!」
YUI「はい、じゃあついでこのモフモフもどうぞ」
SU-「うー、コレは最愛ちゃん愛用の!!」
MOA「最愛の温もり感じてね♡」
SU-「うー、なんかウザイけど最愛ちゃんからウインク&しろたんのお下がり頂きましたーっ!!」
YUI・MOA「はいそれでわSUちゃん良い旅を〜」
SU-「ドナドナド〜ナ〜🎵銅〜鑼〜っ🎵」
YUI「小石を蹴〜って〜🎵」


ちょこん。


-ちなみにこの旅はグレートジャーニー方式であったとかなかったとか-


-2017年9月-

749-22日 07:02

SU-METAL「物販でとうとうトートバッグが発売される…。」
YUIMETAL「おめっとすぅちゃん」
SU-METAL「すぅ念願のトートーバッグがとうとう発売されるんだわ」
MOAMETAL「トートーバッグじゃなくてトートバッグだから。トートーバッグだと急にトイレ感高まるから」
SU-METAL「しかしすぅは決めたんだ」
YUIMETAL「何を」
SU-METAL「骨ソックスだけしか買わないという事に決めたんだ」
YUIMETAL「ふーん」
SU-METAL「で、Xmasの朝ふと気付くと…ぶら下げた骨ソックスの中にはゆいちゃんともあちゃんからの心を込めた巨大キツネ祭りグッズがフル装備でプレゼントされているんだ」
MOAMETAL「ふーん何その妄想。結局トートバッグは買わないんだ」
SU-METAL「トートーバッグを買うか買わないかはTOTOのトイレに入って考えます。そーゆー訳でとりまトイレ行きますのでしーゆー」
(トコトコ……バタムッッ!)
MOAMETAL「あの人の行動なんか紛らわしくて最愛モアモアするわ…。」
(ギィィィ…バタムッッ!)
YUIMETAL「もう出てきた…。すぅちゃんどした?」
SU-METAL「トイレ入ったらBRUTAL BIG FOXビブの謎が解けたわ…。ビブって便座カバーだったのね!!」
MOAMETAL「ちゃうちゃうSUちゃん、あれ由結のヨダレ掛けだから!!」
YUIMETAL「それも何かちゃうんちゃう?…あはは( ̄ ̄▽ ̄ ̄ ;)>」


748-21日 20:47

SU-METAL「ゆいちゃんゆいちゃん!遂に巨大キツネの物販グッズが発表されたってマジなのゆいちゃん!?」
YUIMETAL「すぅちゃん…あなたってホント情弱なのね。ほら…これがあなたが夢にまで見た巨大キツネ祭りの物販表よ」
SU-METAL「わーい物販表、ウッヒョーっ🎵」
YUIMETAL「嬉しそうね」
SU-METAL「どれどれ〜、あははっ🎵すぅどれ買おっかな〜🎵」
YUIMETAL「楽しそうね」

SU-METAL「とうとう…」

YUIMETAL「…ん?」

SU-METAL「とうとう…」

YUIMETAL「とうとう…??」

SU-METAL「とうとう、とうとうトートバッグが発売されるのね!!」

YUIMETAL「たっぷり間を取ってスーメタルジョークぶっこむやめてくださらない?」

SU-METAL「しかし、なんですなぁ。キツネさんの怖い顔ばっかやたら目につきますなぁ。これってやっぱゆいちゃんの顔拓でしょ?あははっ🎵」
YUIMETAL「ちょちょちょいーっ!!」
SU-METAL「決めた!すぅ買う物決めたわ!!」
YUIMETAL「さすがの決断力。…で?…で??」
SU-METAL「骨ソックスにしたのん」
YUIMETAL「お、随分と控え目に出ましたなー」
SU-METAL「うん、ほら、12月ってなんか、ほら、誕生日とかXmasとか、誕生日的な何かとかXmasとか、なんかほら、ゆいちゃんサンタ的な天使的ななんかカワイイゆいちゃんがほら、なんかほら!!ほらっほらっほらっほらっ!!×∞…」


-2017年7月-
676-18日 00:23

灼熱の荒野、その老人は座してその時を待っていた。
巨大キツネ祭りという宴の日を待っていた。
黄色く揺れる太陽の下、その老人はある物を守っていた。
BABYMETALのライブで使われる銅羅を守っていた。
その老人の名は銅羅爺。
いつの頃からかそう呼ばれていた。
銅羅を守らせたら地球の歴史上屈指の存在であった。
過去数多の銅羅使い達が彼の前で敗北を知ったという。
2017年7の月の或る日、その銅羅爺の元をSU-METALが訪れたそうな。
言うまでもなくSU-METALは超A級の銅羅使いでもある。
「銅羅爺よ、おつとめご苦労様」
「フォッ、フォッ、フォッ、SU-METALや、一年で一番暑いこの時期に一体どうしたね」
「言わぬでも分かっておろう」
「まさかこの銅羅を受け取りに来たとでも言うかい」
「言葉など要らぬ。早速この銅羅貰っていくぞ」
「フォッ、慌てるでない」
「待てぬ。今宵は黒キツネ祭りがあるのだぞ」
「いやいや、元々この銅羅は巨大キツネ祭りの日までワシが守るという約束であった筈じゃ」
「巨大…キツネ祭り?」
「フォッ、フォッ、フォッ」
「で今夜は赤坂BLITZで黒…キツネ祭り」
「フォッ、フォッ、フォッ」
「…て事はもしかして私、今夜銅羅叩かないんじゃね」
「ようやく気付いたようじゃの」
「爺すまぬ、無駄足だった。では巨大キツネ祭りの日までサラバだ」
「SU-METALよ慌てるでない。ワシのもてなしでも受けていかぬか」
そう言うが早いか銅羅爺は、太陽に照り付けられ高温に熱せられた銅羅の上で、もんじゃ焼きを、さも慣れた手付きで作り始めたそうな。
「爺、それはもんじゃ焼きか」
「そうじゃもんじゃじゃもんじゃじゃ今宵は巨大もんじゃ祭りじゃーい」
「なぜお好み焼きではないのだ」
「フォッ、フォッ…キャベツの調達が上手く行かんくてのォ」
「なら仕方無い」
そう言ってSU-METALは懐からMYヘラを持ち出し、もんじゃ焼きを楽しんだそうな。


670-13日 15:01

「もしもし……もしもし……」
「はいこちらベビーメタル商品企画開発部」
「もしもし……こちらは……私だ」
「分かります。ユイメタル様ですね」
「チョイ違う。今の私はユイメタルであってユイメタルではない者……。そう……言うなれば残酷な天使エクストリームブルータルユイちゃんだ……。」
「あのー、何を言ってるんだがよく…」
「よくよく考えてみたんだけれど、五大キツネ祭りの物販商品……あれねもうひと押しが必要よ」
「はあ、ユイさんがそうおっしゃるならそうなのかなー。で、なにか追加される商品とか思いついてます?」
「商品どうのこうのの前にまずは手始めとして五大キツネ祭りの会場周りを砂漠に改修してくれ」
「非常に非現実的な提案ですね」
「それが済んだら会場及び物販列への水分の持ち込みを全面禁止としてくれ」
「非現実的な提案の二連チャンですね……」
「それが済んだら水を一杯10万で販売するのだ。これでどうかな?」
「それで皆さん買うと!?安易な発想だなー」
「フフフ『商を品と欲すればまず馬を射よ』という言葉を知ってるかな?……それだよ」
「それ『将を射んと欲すれば…』ですよね」
「それだよ」
「しかし貪欲な人だなーユイメタルさんて」
「そうなんです。貪欲な天使のテーゼエクストリームブルータルユイちゃんなんDEATH!」
「金の亡者だなーユイメタルさんて」
「そうなんです。そしてメイトさん達は祭り当日……『水飲もう!じゃあ♡』ってなるんDEATH!」
「今ユイちゃん様『金の亡者』と『水飲もう!じゃあ』って掛けましたよね……ダジャレ言いましたよね……。」
「…………ガチャッ!……ツーー・ツーー・ツーー」
「うーん一体なんだったんだ今の電話!」


645.646-04日 22:18

SU-METAL「最愛ちゃんよ、いやさモアメタルよ、この三切れのバースデーケーキのうち、おぬしが食べたいケーキはどれか選ぶのだ」
YUIMETAL「そして選んだバースデーケーキはこのYUIMETALが否応無しにアーンして食べさせてあげるシステムよ」

MOAMETALは悩んだ…。
悩みに悩んだ…。
そう、それはまるで、BABYMETALDEATHの途中にある振り付けぐらい頭を抱えてしまうかの如く…深く…深く悩んだ…。
しかしそうも言ってはいられない…。
なぜなら、悩んで悩んで悩み抜いた挙句、自分の誕生日が終わってしまう危険性をそこに察知していたからだ。

「じゃあコレを」
モアメタルは選択した。
聡明なモアメタルは、悩みはしたが迷いはしない。

「モアメタルよ、いやさ最愛ちゃんよ、ではその若干赤みを帯びた苺ショートで良いのだな」
SU-METALの声は威厳を帯びながらも優しく、最愛の耳朶を、鼓膜を震わせた。

「はいすぅちゃん。今日から18歳になったとはいえ、私は私の食い意地にだけは素直な私であり続けたいのです」

「よくぞ申した」今日のSU-METALには何者かが憑依しているのだろうか。
「ではYUIMETALよ、そのケーキをMOAMETALの口へ『アーン』してあげるのだ」

YUIMETALは涼やかに「はい」と言い、柔らかな微笑を携えながら、その若干赤みを帯びた苺ショートを手に取るやいなや、気品溢れる足取りも軽やかにMOAMETALの正面にチョコンと立った。



「由結…」
最愛は潤んだ瞳でユイメタルを見つめていた。

「はーい最愛!『最もアーンを大切に♡』」と由結。
「あーんパクーッッ♡」
と最愛は、口の周りに生クリームのお髭を付けて満面の笑みだ。

「ジロリ…」
「ジロジロリ…」
なぜか二人は最愛の表情を伺っていた。そして…

「ヴーッ!ゴホっ、ゲホっ!…何コレ何コレ!?何でコレ辛いのーっ!?」
すでに5秒前までの最愛はそこにいなかった。

「惜しい最愛ちゃん!」
「最愛が選んだのはお誕生日が7月3日の人用の特製七味入り苺ショートよ!」
「そうよ! 7月3日は七味の日なのよ!!!」


最愛ちゃん18歳の誕生日おめでとう。
そして残り二切れのバースデーケーキの中身は一体何だったのでしょうか。
いや、それは誰も知らない。
でも、もしも残り二切れのバースデーケーキを最愛ちゃんが食べたとしたら、最初の七味ケーキが効いて、それはとてもとても甘く感じられたのかもしれませんね。

- おわり -



-2017年3月-

294-13日 23:08

SU-「誰が呼んだか知らないが…」
MOA「3月13日はサンドイッチの日」
YUI「というわけで今日はサンドイッチを作って来ました」
SU-「やるじゃんユイちゃん!それにしても随分と凄い仕上がり具合ね。特になんか層が凄くない?」
YUI「そうそうそうなの層が凄いの、由結特製ミルフィーユ仕立てのトマトサンドなの♫」
MOA「一体何層あるの?」
YUI「下からパン・トマト・パン・トマト・パン・トマト・パン・トマト・パン・トマト・パン・トマト・パン・トマト・パン・トマト・パン・トマト・パン・トマト・パンの仕上がりでございます」
MOA「何だか創作ダンスみたいな変な動きしながら答えるのね…。ええと…トマトを数えると、どうやら10層か」
YUI「上からだとパン・トマト・パン・トマト・パン・トマト・パン・トマト・パン・トマト・パン・トマト・パン・トマト・パン・トマト・パン・トマト・パン・トマト・パンの仕上りとなります」
MOA「そ、その変な動き……もしや!!」
YUI「お察しの通りパントマトマイムでございます〜♫」
SU-MOA「なんじゃそりゃズコーっ!!」
YUI「えへへ」

SU-「ところでお二人サンドイッチの名前の由来って知ってる?」
YUI「もちろん知ってるけど…ここはすぅちゃんにその知識を披露させてあげましょう。はいどうぞ」
SU-「でわ、お言葉に甘えて。コホン…。その昔、山藤一という伯爵が囲碁をするのに片手で食べるのに良いと…。そういう訳でサンドイッチって名前になったのよ!」
MOA「うぅ…土地設定その他に誤りがありつつも、あながち正解に遠からずな所がチョイ腹立つという中々悪質な知識を披露されてしまったわ…。」
SU-「えーっ、微妙に違うのーっ!?」
YUI「んだんだ」
SU-「あ!なるほどこの伯爵さん…“山藤一”と書いて“サンドウイチ”と読むんじゃなくて実は“ヤマフジハジメ”さんなのね!!」
MOA「全然ちゃうwww」


-2017年1月-
285-30日 00:12

YUI「わわわ、忘れぢまっだだ…。このユイメタルとあろう者がお年玉という古き良き日本の素晴らし過ぎる風習をガンズの皆さんに教えるのを忘れぢまっただ…。」
MOA「それどころかメタリカさんにもまだ教えてないわよ」
YUI「うー、そうだった!このユイメタルとしたことがーっっ」
SU-「こんな二人イヤだわ…お年玉ガチ勢って本当イヤだわ…。」
YUI「…てなワケでしょうがないからすぅちゃんお年玉ちょうだい」
SU-「今頃ですか」
YUI「お年玉改め、遅し玉という事で!」
MOA「やめとけ由結ちゃん…。このまますぅちゃんにおねだりし続けると十中八九オチがアレんなるぞ…。」
YUI「すぅちゃん遅し玉ちょうだい」
MOA「だからおねだりやめとけて…」
YUI「遅し玉ちょうだーい!」
SU-「しょーがないなー。じゃあはい、 お ・ そ ・ し ・ だ ・ まっ ♪」
YUI「うぅぃぎぃやぁぁぁぁーっっ!重い重い重い重いーっ、遅し玉が重いーっっ!おそしだまがおそろしーっっ!!」
MOA「ほらー、…だから言ったじゃない、そうなるって…。」

おやおやユイメタルさんたら
スーメタルさんからお年玉として総額一万円を、全部一円玉硬貨でもらったそうな

MOA「このままだと私達、ベビーメタルから改名してベビーメダルにならなくてはならんのではなかろうか…( ̄ ̄▽ ̄ ̄;)」


-完-


-2016年11月-

170.171-14日 23:57

もぁ「今夜はスーパームーンよ」
すぅ「どうりでなんかすぅムーンムーンすると思ったのよねー」
もぁ「ちょいとすぅちゃんは今暫く引っ込んでて下さい」
すぅ「なして?×2…。なしてすぅが今引っ込んでなくちゃいけないの…?」
もぁ「それはねすぅちゃん……今回は貴女を…………オチで使いたいからだよーーッッ!!」
すぅ「キ、キャーーッッ!!すぅ、オチで使われるの怖いーーッッ!!」
もぁ「ふふふふふ……すぅちゃん今宵オマエをオチで使ってやろうかーーッッ!!」
すぅ「キ、キャーーッッ!!嫌っっ!!すぅオチで使われるのだけはイヤーーッッ!!……タタタッε=ε=(((((((( *・`ω・)っ」
もぁ「邪魔者は消えたな。ふぅ…これで心おきなく由結を本日の前フリ要員として使えるわ……。なあ由結…」
ゆぃ「…って、やりづらいわー!!…( ̄ ̄▽ ̄;)」
もぁ「由結ちゃん…。やりづらいかやりづらくないかは、この最愛が決めるのよ」
ゆぃ「うー、なんだこの最愛の威圧感…。ひょっとして今宵の月のせいかしら…?」
もぁ「でわ由結ちゃん早速本題に入らせてもらうけど”きゃりーぱみゅぱみゅ”って言ってみて」
ゆぃ「きゃりーぱにゅぴゃにゅ」
もぁ「もう一回」
ゆぃ「きゃりーぴゃにゅぴゃむ」
もぁ「”ぱみゅぱみゅ”っ、て言ってみ」
ゆぃ「パムパム」
もぁ「今、完全に言うの諦めたでしょ」
ゆぃ「由結、この憂うべき可愛さと引き換えに滑舌ってもんを多少奪われて生まれて来たから…」
もぁ「なにさそれぐらいの滑舌、愛理タンを思えば何も気にする事なんてないわ」
ゆぃ「そ、そうね…」
もぁ「それにね由結…」
ゆぃ「…?」
もぁ「本日の由結は只の前フリ要員だから何も気にする事なんてないのよ!!」
ゆぃ「ズッッコーーン!!」
もぁ「あ!!今ズッコケついでに小石蹴りポーズしなかった!?」
ゆぃ「しとらんて×2っ!!」

もぁ「さーてといよいよ今夜の主役オチ要員のすぅちゃんドコさ行っただー!?(▼▼ )( ▼▼)」
ゆぃ「すぅちゃん走って逃げたまんまどっか行っちゃったよ」
もぁ「げげ!…て事はスーパームーンの今宵、すぅちゃんに”ぱみゅぱみゅ”を”ぱむんぱむん”とか言わせて、『すぅぱむん…すぅぱぁむぅん…すぅパームーン…スーパームーン!』とか言ってみちゃう最愛の傑作ダジャレがこれで幻となったか〜〜!!」
ゆぃ「アホらし、帰ろ!!」

-完- 


-2016年9月-

66-23日 05:33

9月20日、黒い夜イジメダメゼッタイ披露後

SU-「ユイちゃんモアちゃんそこ気をつけて!!」
YUI/MOA「おいおいすぅちゃんどーしたどした!?」
SU-「噴射されたオイルに炎が付かなくて、そこの床はオイル塗れでゼッタイ滑るから危険よ!!って、ズッコーーーーン!!」
MOA「…と注意喚起しながらスッテンコロリンするスーメタルここにひとりありけり…(汗)」
SU-「ぎゃははははっ♪♪クイーンとして身を持って二人を守ってやったどーイェーイ♪♪ぎゃははははーっ♪♪(*≧▽≦)>」
YUI「すっかりハイだわこの女…。オイルスベリーズハイだわ…。でもそのおかげでユイも滑りかけて踏ん張れたけど…。」


それからすっかり興に乗ったすぅさんペースの「We are〜?」のやりとりと三人の笑顔ときたら。。。嗚呼、なんて幸せな夜だったんだ!!


39-19日 00:17

ある月、19日の朝の事…

koba「なんかスーメタルのやつが見当たらないようなんだけどユイモアちゃーん…何か心当たりとかなーい?」

YUI「それはですねえ私達が…中元せんぱいを手ぶらで帰すわけにはいかないぞーッ!つって…」
MOA「昨夜そう二人で話し合ったんです!」
YUI「私達、もう1枚ずつビニールバッグ絶対に欲しいぞーッ!つって」
MOA「ぞーッ!つってSUちゃんに物販代行で並んでもらう事にしたんです!」

koba「で朝から並んでると?」
YUI「いえいえ昨夜から並んでると思います…」
koba「うーむ、だからこの雨なのか…。」


その日1枚しかビニールバッグを売ってくれなかったため翌日の物販にも並ぶ事になるスーメタルの悲劇をこの時この場の3人は知る由も無かった。-完-




30-18日 20:39

YUI「ドキモでぶっ倒れて立ち上がり」
MOA「KARATEでぶっ倒れて立ち上がり」
SU-「場合によっちゃAMOREでも
ぶっ倒れて立ち上がる…」

YUI「嗚呼……」
MOA「ウェンブリーまでのすぅちゃんは本当に優しかった…」
SU-「うーっ、なんかめっちゃ嫌な予感するー!汗っ」

YUI「なぜあの人は…KARATEの時私達を助けてくれなくなったの?」
MOA「タスケナイ……
YUI「ダメ……」
MOAYUI「ゼッタイ!!」
SU-「ズコーッ!…ドヤ顔で言うほどのオチじゃ無いと思うんですけどー!笑っ」


ドキドキ晩晩ドーム公演前夜
How are you feeling today(・∀・)?


11-11日 00:14

【母なる地球 〜マザーアース〜】

あざます
あざます
あざます
地球、あざます

青い地球あざます
水の惑星さんいつも恵みをあざまーす

憧れのすぅちゃんと一緒に出来るチャンスを
姉妹以上の存在の最愛と一緒に競い合える人生をくれた事を
地球を回れる忙しくも楽しい日々を
世界中のメイトさんと笑顔で繫がれる喜びを

あざます
あざます
あざます
地球よ、あざます

母なる地球 あざます
聖なる地球 あざます
生きている地球…あざーまーす

ありがとう あざーまーす
本当にありがとう
あざーまーす

母なる地球…

この地球に心から、あざーまーす。


SU-METAL「ねえねえ由結ちゃん…。」
YUIMETAL「ん?」
SU-METAL「アザーマースだと意味が”他の火星”ってなっちゃうよ!」
YUIMETAL「げげっ、そうだった!汗っ」


【母なる地球〜マザーアース〜】-完-


06-09日 04:08

SU-「くじけても」
YUI「何度でも」
MOA「私たちは立ち上がる」
SU-「そう…心の炎燃えるままに」
YUI「一人一人の炎はたとえ小さくとも」
MOA「私たちの火種は決して消える事はない」
SU-「そう…私たちは蝋燭の炎」
YUI「強固な意思という名の芯を持つ三本の蝋燭の炎」
MOA「強固な信頼という名の芯を持つ絡み合う三本の蝋燭の炎…。」
SU-「きょ、きょ、きょきょきょ……京子ぉぉぉぉぉぉぉぉおーーッッ!!」
YUI「気合いだ!気合いだ!気合いだ!気合いだっっ!!」
MOA「…て、ばかやろぉぉぉぉぉぉぉぉおーーッッ!!ぉ、…………といったところで、そろそろレッスンに戻りましょうか。」
SU-「戻りましょう♪」
YUI「上等です、戻りましょ♪」


03-08日 17:59

SU-「いよいよ東京ドーム公演まであとピッタリ11日となってまいりましたーっ♪」
YUI「よーっ、すぅちゃん男前っ!」
SU-「今のすぅの心境を分かりやすく例えると東京ドーム3個分くらいドキドキしちゃってまーす!」
YUI「よーっ、さすがはすぅちゃん強心臓っ!」
SU-「北海道はデッカイドー、東京ドームはデッカイドームにございますー♪」
YUI「ねえねえ東京ドームってどれくらいデッカイの?」
SU-「東京ドームの広さですか?それは東京ドームおよそ1個分としてお考えください!」
YUI「さすがすぅちゃん即答クイーン!」
SU-「コアラ換算だとおよそ4000万匹程度かと思われます!」
YUI「さすがすぅちゃん物知りクイーン!」
MOA「…なんだなんだ?この二人の圧倒的意味の無い会話は…。」
YUI「…う、うぅ…由結おなか痛い〜っ!汗っ」
SU-「…うぅ…由結ちゃん……。…そうやって緊張を表すの、伝染るからやめてくんなーい…(汗)」
MOA「ドームを前にして二人とも変な緊張で変なテンションになっていたのね……あははっ(*≧∪≦) ♪」


東京ドーム数十個ぶんの多幸感と、東京ドーム数個ぶんのベビメタロスの始まりになりそうな…そんな11日後の夜


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