bm-koishikeribu(yui)
Pinwheel87さんの作品集

-【夏休みの宿題】-

第5章1037~1049 9月14日

夏休みの宿題 〜 完全版 〜

The Road to Graduation 2014 (1)
今更ながら、夏休みの宿題として、「The Road to Graduation 2014」についての感想文を書こうと思う。
まずは、このBDを見る前に通常の音質設定は無視して、目一杯高音を強調した設定にすることをお薦めしたい。これは由結ちゃんの声を楽しむ為に是非とも必要なことである。通常、ボーカルの音声は主音と倍音の組み合わせで構成され、倍音部分で音程が規定され、主音で音の広がりを感じさせている。これに対して、由結ちゃんの声は、主音により既に音程が規定されており、通常の録音・再生設定では倍音部が再生仕切れていないのである。これに気づき、音質設定をキチガイじみた高音強調にしてみると、なんとなんと、由結ちゃんのボーカルがどんどん響きを増して活き活きとしてくるではないか。前から推測していたことではあるが、由結ちゃんのボーカル音声にはα波が含まれていることを確信した次第である。とにかく、高音を強調しよう。そして、勿論、音量も最大に。キンキン、シャカシャカして耳がおかしくなるかも知れないが、由結ちゃんの本当の声を聞くためなら仕方ないではないか。
それでは、最初の曲、「目指せスーパーレディー -2014年度-」から再生しよう。


夏休みの宿題(2)
1. 目指せスーパーレディー -2014年度-
 さくら学院の教育指針をタイトルにしたメンバーの自己紹介ソングであるが、森センMCの緊張感も見どころの曲。今年は名前の言い忘れも無く、無事に終了することができた。この曲でフィーチャーされるのは、やはり”目指せスーパーレディーを!”というフレーズを歌い上げるところ。曲中このフレーズは4回訪れ、昨年度は、堀内→飯田→杉崎→堀内というように、やはり会長をメインに3年生で回すものと思われたが、今年は、水野→田口→大賀→水野という順番で、菊池会長はサポートに回っている。これが、職員室側の意向なのか、最愛ちゃんの考えあってのことなのかは知る由もないが、最愛ちゃんには、このフレーズは由結ちゃんに歌わせたい!という気持ちがあったのではないだろうか。また、大賀咲希に対する配慮もなにかあったようにも思われる。
 由結ちゃんは、”目指せスーパーレディーを!”を良く響かせ、まり菜式を踏襲して、”を”を伸ばさずに ”を!” で止める。この止め方は、まり菜よりもさらに明確になっており、”を”で止める、すなわち、さくら学院のオトメ性を強調したメッセージを送っている。華もこの乙女性に同調した歌い方をしているが、咲希は、そんなことにはお構いなしに(だからと言って乙女性に問題がある訳では)、”をー”っと伸ばした歌い方で、彼女の声量をアピールしている。(ただ、昨年度も寧々が伸ばしているので、職員室の指導かも知れない。)
”目指せスーパーレディーを!”と歌い上げる由結ちゃんの自信に満ちた表情。まあ、言ってしまえばドヤ顔が印象的である。


夏休みの宿題(3)
2. School days
この曲では、前奏のコーラスパートをすっ飛ばし、最愛ちゃんの「皆さん!一緒に手拍子お願いしまーす。」という威勢の良い掛け声からスタートする。1.の勢いのまま、スタート3曲を突っ走ろうとする由結Pの狙いは見事である。この曲のハイライトは言うまでもなく、「蕾み酒―、桜酒―」の輪唱パートである(宴会ソングなのか?)。由結ちゃんが屈み込むことにより、ふわふわの髪の毛が顔を覆い、由結ちゃんが上を仰ぎ見ると、髪の毛が後ろに流れることにより一期に花開くが如くに、由結ちゃんの笑顔がスポットライトを浴びる仕組みになっており、ヘアメイク、カメラワークとも秀逸である。なお、曲中メンバーがそれぞれ自分の名前をアピールしていくが、「由結で〜す。」「最愛で〜す。」からスタートするのは、お決まりですね。


夏休みの宿題(4)
3. Hello! IVY
 続いて、愛子の「Hell!」からスタートするHell! IVYであるが、この曲を選んだ由結Pの心境は?だって、「ストレートヘアーに素直な香り」ですよ。実は、この3日前、O-EASTでのスタンディングライブにおいて、由結ちゃんはストレートパーマを嬉しそうに披露していたのだ。(嬉しさのあまり、観客の要望に従い、クルっと回って見せたりね。)それだけのストレートヘアーコンプレックスの中、素直な心で「Cuteに行こうよ」とソロパートを歌う由結ちゃんに涙せずには居られないのである。その由結ちゃんである。曲の冒頭、卒業生は、左右に展開し、気合の入ったダンスを披露する(ここでの珍しく気合の入った華のダンスも見ものである)。右端に最愛ちゃんと友那乃が、左端には、華と・・あれ?、由結ちゃんでは無く、莉音が。由結ちゃんは、在校生集団の中に居て、夕焼けが染めた校舎をボヤーっと見上げるような表情で、一人別世界に浸っていた。すぐ、どっかに行っちゃうんだなこの人は。とりま、この曲では父兄達に自分の言うとおりにさくらフラッグを振らせ、ご満悦の最愛ちゃんである。


夏休みの宿題(5)
4. ご機嫌!Mr.トロピカロリー
 MCを挟んでの4曲目は、もあゆいの表情対決が樂しいトロピカロリー。冒頭から、最愛ちゃんの変顔はひたすら可愛いく、くるくる変わる二人の表情は、見てるだけで本当に樂しい。曲中、由結、最愛がゆっくりと交差していく場面があるが、この時の最愛ちゃんの変顔といったら。。。そして、由結ちゃんの方は、ダンスでメリハリを付けつつ、ちと生意気な女優顔で変化をつける。この二人の表現力は、やはり世代を超えている。あ、忘れちゃいけない、ここでは友那乃がセンター扱いで、ダンスに気合入ってますね。由結ちゃんは、次の曲に備え、ダンスは少しセーブしてる感じですかね。お腹ポンポンと意味不明のポーズが可愛い。

5. 仰げば尊し 〜 from さくら学院 2014 〜
この曲はソローパートも無く、言ってみれば由結ちゃんのダンス力をアピールするショーケースである。あ、勿論、さくら学院全体としても、その優れたダンスパフォーマンスを十分に楽しめるのであるが、由結ちゃんが踊る周囲には、一種の真空領域が発生してるのではないかと思うほどの、切れ味、迫力であり、由結ちゃんのドヤ顔連発に対し、只、ひれ伏すのみである。


夏休みの宿題(6)
6. 天使と悪魔 / バトン部 Twinklestars
このナンバーは、ここまでやる?っというぐらい、由結ちゃんの可愛さ全面に出していて、ちょっと書くのがやんなっちゃうくらい。まあ、お手上げなんですけどね。
しかし、ここまで可愛いを全面にフィーチャーされると、普通のアイドルなら照れちゃうところだが、由結ちゃんは、堂々とこなしちゃうんだから恐れ入谷の鬼子母神。由結ちゃんは、おすまし顔やら赤ちゃん笑顔を織り交ぜながらも時に涼しげな目元でキッと目線を送り、私を見なさいよオーラ全開で攻めてくる。それにもまして、一つ一つのダンスや姿勢の美しさがこれまた完璧なので、どうしても視線を惹きつけて離さない。と、どうだろう。2回目のブレイクでバトンパフォーマンスに入る寸前。由結ちゃんが後ろに半転する振りがあるのだが、ここで明らかに他のメンバーよりも反テンポ遅れるというミスを犯す。


夏休みの宿題(7)
6. 天使と悪魔 / バトン部 Twinklestars(2)
だが、それは由結ちゃんの計算であり、一人だけ観客側に顔を向けた由結ちゃんが、「こっから見せ場だかんね。」と見得を切るための反テンポであった。
ここからのバトンプレイ。由結ちゃんには思い出がある。まだ武藤会長が引っ張るTwinklestarにおいて、誰が一番バトンが上手い?とのインタビューに対し、武藤会長と飯田來麗が、「由結ちゃん」と答えているのである。そして、両手それぞれでバトンを回すことの難しさを説明する映像において左手でバトンを回す見本として由結ちゃんが登場する。可愛がってくれた彩未ちゃんやラウちゃんへの思いとともに、バトン部で培われたプライドが、ここでの見得に凝縮されたのではないだろうか。この後のバトンパフォーマンスにおいて、由結ちゃんは、メンバー唯一の左手回しを披露し、おすまし顔の中にもドヤ顔を忍ばせるのであった。最後の、バトンでチョンチョンとつつくようにメンバーを動かしながらの天使ポーズまで一連の流れは、本当に、お手上げ!という程の可愛さである。ネット言葉では、「これ、あかんやつや」である。
勿論、最愛ちゃんの悪魔役や、 颯良のドタバタ感など、他のメンバーも可愛さ満載のナンバーとなっている。


夏休みの宿題(8)
7. Spin in th Wind 〜SKGP最終戦〜 / プロレス同好会
8. ピース de Check!? 年度末決算セール!? / 購買部
9. ミニパティ♥スペシャル・メドレー☆2014 / クッキング部 ミニパティ
 ここは、端折らせて貰うが、プロレス同好会は、同好会のままだったにも関わらず清野さん呼んだり、予算は使えるのねw。愛子乱入が無いのが寂しかったりするけど、二人のダンスは、体が大きいこともあり、カッコイイです。購買部、友那乃のMCは初めて見ましたが、思っていたより断然上手いですね。最初グダグダだったとは想像つきませんw
ミニパティは全7曲の大盤振る舞い。ここは3人とも可愛いし、パフォーマンスレベルも高いし、もう少し続けて欲しいと願わずにいられない。ハンバーガで「由結ちゃん」「華ちゃん」と客席に合わせて口ずさむ最愛ちゃんの笑顔が優しいんだな。ハッピーバスでーでは由結ちゃんが最愛ちゃんのスカート捲ってますけど、失敗でしたねぇww。そして、ミュージアムでの「君のその笑顔―」という高音域での由結ちゃんソロが気持ち良い。
最後は、帽子の脱げちゃった最愛ちゃんと由結ちゃんが見つめ合うのが微笑ましい。


夏休みの宿題(8)
7. Spin in th Wind 〜SKGP最終戦〜 / プロレス同好会
8. ピース de Check!? 年度末決算セール!? / 購買部
9. ミニパティ♥スペシャル・メドレー☆2014 / クッキング部 ミニパティ
 ここは、端折らせて貰うが、プロレス同好会は、同好会のままだったにも関わらず清野さん呼んだり、予算は使えるのねw。愛子乱入が無いのが寂しかったりするけど、二人のダンスは、体が大きいこともあり、カッコイイです。購買部、友那乃のMCは初めて見ましたが、思っていたより断然上手いですね。最初グダグダだったとは想像つきませんw
ミニパティは全7曲の大盤振る舞い。ここは3人とも可愛いし、パフォーマンスレベルも高いし、もう少し続けて欲しいと願わずにいられない。ハンバーガで「由結ちゃん」「華ちゃん」と客席に合わせて口ずさむ最愛ちゃんの笑顔が優しいんだな。ハッピーバスでーでは由結ちゃんが最愛ちゃんのスカート捲ってますけど、失敗でしたねぇww。そして、ミュージアムでの「君のその笑顔―」という高音域での由結ちゃんソロが気持ち良い。
最後は、帽子の脱げちゃった最愛ちゃんと由結ちゃんが見つめ合うのが微笑ましい。


夏休みの宿題(8)
7. Spin in th Wind 〜SKGP最終戦〜 / プロレス同好会
8. ピース de Check!? 年度末決算セール!? / 購買部
9. ミニパティ♥スペシャル・メドレー☆2014 / クッキング部 ミニパティ
 ここは、端折らせて貰うが、プロレス同好会は、同好会のままだったにも関わらず清野さん呼んだり、予算は使えるのねw。愛子乱入が無いのが寂しかったりするけど、二人のダンスは、体が大きいこともあり、カッコイイです。購買部、友那乃のMCは初めて見ましたが、思っていたより断然上手いですね。最初グダグダだったとは想像つきませんw
ミニパティは全7曲の大盤振る舞い。ここは3人とも可愛いし、パフォーマンスレベルも高いし、もう少し続けて欲しいと願わずにいられない。ハンバーガで「由結ちゃん」「華ちゃん」と客席に合わせて口ずさむ最愛ちゃんの笑顔が優しいんだな。ハッピーバスでーでは由結ちゃんが最愛ちゃんのスカート捲ってますけど、失敗でしたねぇww。そして、ミュージアムでの「君のその笑顔―」という高音域での由結ちゃんソロが気持ち良い。
最後は、帽子の脱げちゃった最愛ちゃんと由結ちゃんが見つめ合うのが微笑ましい。


夏休みの宿題(11)
14. 宝物
 中3の4人だけが舞台上に残され、この曲の紹介が始まる。
最愛 「私たちの思いが、本当に沢山詰まった曲なので、皆さんにこの思いが届くように歌いたいと思います。じゃあ、準備しますか。」
今年の中3らしい、ホンワカしたテンションで4人が観客に背を向けてマイクポジションにつくと、イントロが始まる。ベースのリズムに乗り、由結→友那乃→華→最愛と一人づつ反転し、ダンスを始めていく。最初の由結ちゃんのダンスは、なんだろうか、文章では表現しきれないが、何かのエネルギーが、由結ちゃんの周りではじけたような気がした。
ちなみに、この反転するところ、由結ちゃんはピョンで反転する。なぜか、友那乃がそれを真似しているが、華と最愛ちゃんは、普通に反転する。シラサキの言うように、歌もダンスも可愛く、この4人にピッタリ合った名曲だと思う。最後の後ろ向きから、客席側に振り返りながら手を振るところは、由結ちゃんアップになってしまっているが、出来れば4人の表情が見たかった。
曲後のMC
由結 「卒業生が歌うのって、彩未ちゃんと彩花ちゃんとアイリーンの代から続けてること、じゃん。だから、それを自分たちも引き継げたのがすごく嬉しかったし、なんか4人にしか無い色の曲じゃない?・・・最初に最後に今日披露することが出来て、本当に良かったなと、すごい思います。」やっぱ、泣いちゃうよ。


夏休みの宿題(12)
15. My Graduation Toss
 すぅちゃんのイメージが強いこの曲であるが、最愛会長を中心とした今年のGraduation Tossは、さっぱりした感じで、心地よく流れていく。そんな中、メンバー同士のアイコンタクトは盛んに行われ、もあゆいコンビも二度三度とうなづき合う姿が暖かい気持ちにさせてくれる。本当に、みんな優しい子達なんだなと、特に最愛ちゃんの笑顔を見て思うのである。華がセンターでメンバーに囲まれながらソロを取る。なんか、良かったねと思わせるシーンでもある。

16. 君に届け
最愛ちゃんが、今年一番届けたかったのは、この曲ではないだろうか。ここまでは、どちらかといえば控えめで、優しくメンバーを見守っている感じであった最愛ちゃんであるが、この曲では、グイグイと引っ張っていく。ダンスにも一段とスピード感が増し、そして、クライマックスの「君へ届けー」で、思いを爆発させる。あれ?タイトルと違うやん!
ま、いいか。しかし、である。この後、終盤のダンスパートにおいてはカメラワークは由結ちゃんを中心に捉え、ラストも由結ちゃんのアップで終わる。うーん。この曲は最後まで、最愛ちゃん推しでいいんじゃない?と思うのですけど。


夏休みの宿題(13)
16. 夢に向かって
この曲は、由結ちゃんの曲紹介から始まる。感情が昂っているためか、呼吸が荒くなりながらも一生懸命思いを伝えようとする由結ちゃんが素晴らしい。
由結 「今から歌う曲は、さくら学院で一番最初に作ってもらった曲で、さくら学院が始まってからの気持ちを歌詞にしてもらった曲です。今までのライブで、一番披露してきた曲。なので、思い出も卒業生の思いも沢山あります。この5年間、父兄さんとみんなで一緒に作ってきた大切な曲だと思っています。最後、心を一つにして歌うので聞いてください。夢に向かって!」
 由結ちゃんが言うように、この曲には卒業生の思いもあるが、由結ちゃん自信の卒業生とすごした思い出が凝縮されているのではないだろうか。その思い出を抱えながら、この曲を歌い、センターで踊り、彩未ちゃんが、マリマリが演じてきた「キラメキ放ち最高の♪」後の伝説のウィンクへと繋げたことが最高に嬉しかったんじゃないかな。ウィンク後の笑顔は本日一番のものだと思う。(由結ちゃんのウィンクというとDear Mr.Socratesでのラストを思いましますけどね。「ずるいよ由結ちゃん」と言いたくなる後だしウィンクも素晴らしかったですね。)
 さて、これでこの夏休みの宿題は完成とします。ここから先は、、書けません!
ここまでの部分にしても、まだまだ書ききれていないのですが、ここらで切り上げます。本当に素晴らしいステージを映像として記録していただき、関係者に感謝ですね。勿論、さくら学院。この小さなアーティスト達には言葉で言い尽くせない感謝の気持ちで一杯です。なお、文中、由結さん、最愛さんのみをちゃん付けで表記させていただきました。おこがましい呼び方をお許しください。他の方は、呼び捨てとなり、こちらも大変申し訳ありません。

評点:勝手な解釈が多過ぎます。もっと簡潔に纏めましょう。