bm-koishikeribu(yui)
Pinwheel87さんの作品集

Pinwheel87さんの作品集【】【
Pinwheel87さんの童話集【白いロケット】【キツネの嫁入り】【ドラゴンフォース】  

-【小石蹴り部 第6章】-

-2015年9月-
926-16日 00:52

SU-METAL 「明日から、いよいよ日本ツアーね。それじゃあ、難波ライブを前に意気込みを聞いておこうかな。」
YUIMETAL 「はい。BABYMETALの歌って日本語じゃないですか。でも、音楽に言葉の壁は無いので、大阪の人にも分かってもらえるように由結の可愛さを伝えたいと思います。」
SU-METAL 「YUIMETAL。大阪は日本ですから日本語通じます。って、そんなこと言うたら、大阪のオッチャンにしばかれるぞ!」
YUIMETAL 「しばかれる?芝が枯れる?謎だわ。」
SU-METAL 「くそっ、由結ちゃんには通じないからほっとくか。」
MOAMETAL 「エッ?でも、大阪の水は飲んじゃダメでしょ。」
SU-METAL 「最近は美味しくなったわい。ニャゴヤもたいがいやろ!」
MOAMETAL 「あ、ニャゴヤって馬鹿にしたな!どっちにしろ、すぅちゃんは広島じゃけんのー!」
SU-METAL 「あれあれ?広島を馬鹿にするんけ?お好み焼きなら負けんのー!」
MOAMETAL 「すぅちゃんのは広島焼き!普通にお好み焼きって言えば、大阪よ!」
SU-METAL 「にゃにお! ニャーゴヤは、ひつまぶしだったかのー!」
MOAMETAL 「それで?」
SU-METAL 「ううっ。。。。 ひつまぶし、美味しいよね(ノ∀`)」
MOAMETAL 「ふふ、勝った!ひつまぶし、うみゃーもんニャー!」
SU-METAL 「あれ? それで、何の話だっけ。」
YUIMETAL 「由結の可愛さが届けばいいな。って話だったYO!」
SU-MOAMETAL 「結局、そうなるのね。」


940.941-16日 23:16

Dotonbori Jazz Night

SU-METAL 「難波1日目終了!」 
KOBA 「おおきに! は決まったなww 今日は泊まりだから道頓堀でも行くか。」
YUIMETAL 「たこ焼きだー!」
MOAMETAL 「目、キラキラさせすぎ!ww」
たこ焼きを頬張りながら、道頓堀をそぞろ歩くと、えらくあっさりと御堂筋に出てしまう。
「ちょと付き合え。」KOBAMETALはそういうと、方向を変え、御堂筋を心斎橋方面へと歩き出す。ほんの一筋ほど歩いたところに、『Jazz Bar- Osaka Rug Time』が御堂筋に面した雑居ビルの4Fにあった。ちょっと待ってろと言うと、KOBAMETALはエレベータに乗り上がっていく。降りてくると、「本当はお子様お断りなんだが、今日は特別だそうだ」とエレベータに乗ったまま手招きをした。
「なんか、むかつくんですけど。」SU-METALはそう言ったものの、JAZZ BARとはどんな場所なのか、その目は既に興味津々といった風情に光り始めていた。
 4Fに上がり、重い木製ドアを押し開けると、店内は思いの外広く、丸テーブルが右半分に並び、左側は一段上がったところがカウンターとなっていた。丁度ライブの休憩時間らしく、入口のドアに並んだステージには、ウッドベースが横たわり、艷やかな光を放っていた。YUIMETALが思わず、そのベースに触りそうになるのをSU-METALが目で静止し、MOAMETALはYUIMETALの背中を引っ張った。

「いらっしゃい」
明るい声に振り向くと、柔らかな笑みを浮かべた細身の女性がSU-METALを見つめる。
「すぅちゃんね。そして、こちらが最愛ちゃんと由結ちゃん。」
「私たちのこと知ってるんですか?」こういうリアクションはYUIMETALが速い。
「富山のFB友達でBABYMETALのことばっかり書いてる人もいるからww」
「この人は、JAZZシンガーのSさん。勉強に聞かせてもらえ。」KOBAMETALはそう言うと、Sさんに目配せする。
Sさんは、隅のテーブルに陣取ったミュージシャンに譜面を渡し、キーの打ち合わせなどを短く済ますと、彼らとともにステージに上がっていった。
ステージ真ん前のテーブル。JAZZクラブには不釣合な美少女3人は、恐ろしく真剣な表情でステージを見つめていた。

大阪はJAZZが盛んな街だ。いい歌手も沢山いる。SU-METALがJAZZを吸収したら、どんな歌手になるだろうかと妄想するのも楽しい。


896-12日 21:31

由結 「あ、すぅちゃん。アルバムに入れる曲できた?」
すぅ 「だいたい出来たんだけど。由結ちゃん、見てくれる?」
由結 「イイYO! 見てあげる。どれどれ。」
すぅ 「キツネが砂漠で顔笑る歌よ。」
由結 「また、訳の分からないことを…ううん。なんでも無い。続けて。」
すぅ 「”砂漠の上でのキツネレジスタンス。オアシスまでは眠れない。” ってカッコいいと思うんだけど。」
由結 「なるほどね。だけど、これ ”砂漠に立ち、星を見上げるレジスタンス。”とした方が良くない?」
すぅ 「ふん?」
由結 「砂漠の商人達はね、夜になって星が出ると、星を頼りに方向を見つけて移動するの。」
すぅ 「なるほど。砂漠にの中で星空を見上げるって、確かにカッコイイかも。じゃあ、それ使わせてもらうね。」
由結 「いいよ。全然OK! じゃあ曲も見せてよ。」
すぅ 「曲は大体いい感じに出来たと思うんだけど。」
由結 「お、ナカナカですね。良く出来てるんじゃない。」
すぅ 「ありがとう。なんか、褒められることに慣れてないので…へへッ、嬉しい!(#^.^#)」
由結 「でも。 もしかしたら、最後の音を♭にしてマイナーコードにした方が良くない?」
すぅ 「なるほど。その方がシックリくる。ありがとう由結ちゃん。そうするよ。」
由結 「どういたしまして。これで、2ndアルバムに間に合いそうだね。」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
由結 「KOBAさん。すぅちゃんが書いてる曲。使えそうだよ。うまくアレンジしてあげてね。」
KOBA 「これで、作詞作曲はSU-METAL&YUIMETALか。印税を半分巻き上げたってわけでな。」
由結「フフフッ そんな人聞きの悪い。ちゃんとヒットさせてよね!」
KOBA 「こわっ!」


897-12日 21:53

最愛 「凄いね!プニプニ部が9章に凸乳だって。」
由結 「相変わらず、嫌味な最愛ちゃん。凸乳ってどういう意味かしら?」
最愛 「ああ、ゴメンゴメン。漢字間違えちゃったww 凸ってないもんね。由結。」
由結 「あのねー。別に由結だって凹んじゃないわよ。それに凸レンズっていうけど、そんなに盛り上がってるわけじゃないの。ちょっと、膨らんでるだけだっちゅーの。」
最愛 「由結www ゴメンゴメン!じゃあ、突入にしとくね。」
由結 「だから、凸乳でいいんだって。由結は凸乳なの!凹じゃないから凸よ!」
最愛 「あらま。目茶苦茶になってきたZO !」
すぅ 「ところで、三吉の乳花ちゃんが、ドラマで酒宴やるんだって?」
由結 「すぅちゃん。漢字ぐらい、ちゃんと書いてよ!それじゃ、チチバナ。別名ウマゴヤシ!」
すぅ 「ゲゲッ 可愛くない!」
由結 「ついでに言うと、彩花ちゃんはまだ未成年だから酒宴はマズイでしょ。それに主演でもなく、ヒロインよ!」
すぅ 「あ、はい。どうもスミマセン。」
由結 「なにそれ。林家三平かっつーの!」
すぅ 「すごい、ご機嫌斜めね。」
由結 「エッ? ご機嫌? スッゴクいいよ!超高速での9章突入、嬉しい!」
すう最愛 「ハイだったって訳ねww(=_=)」


900-12日 23:12

FOXGOD「由結ちゃん。」
由結 「お、キツネのお爺さん!お久しぶり。」
FOXGOD 「どうだメタルレジスタンスは、順調かな?」
由結 「ハイ。顔笑ってるよ!」
FOXGOD 「エライ、エライ。」
由結 「ところで、今日は何のご用?」
FOXGOD 「いや、由結ちゃんに腰でも揉んでもらおうかなと思ってな。」
由結 「そんなこと言って、お爺ちゃんは顔しか登場しないから、腰痛くないでしょ。」
FOXGOD 「そうかも。本当は、も少し真面目な話があるのよ。」
由結 「なんですか?」
FOXGOD 「うん。実はわしもツイッターを始めようかと思うんだが、やり方が分からなくてね。」
由結 「ああ、結構、老人が始めるのはメンドクサイですよね。」
FOXGOD 「で、由結ちゃんに教えてもらおうかと。」
由結 「ほらね。メンドクサイでしょ。」
FOXGOD 「思ったけども、それもメンドクサイので、由結ちゃんに代わりに発信して欲しいのよ。」
由結 「えッ 私が?お爺ちゃんのアカウント作って、代わりに呟けってこと?」
FOXGOD 「そういうことなんだけど、ダメ?」
由結 「ま、教えるより、その方が楽かも。で、一日一回ぐらい?」
FOXGOD 「いやいや、月一ぐらいが精々じゃろ。年だからな。」
由結 「えッ?年取ると、月一なんだ。」
FOXGOD 「若い奴は、もっと多いのか?」
由結 「うん。一日に10回以上の人もいるかも。」
FOXGOD 「なにおー!わしだって若いときは、一晩に五、六回は行けたもんだ。」
由結 「へー、頑張ってたんだね。でも、それじゃ寝られないでしょ。」
FOXGOD 「寝させなかったさ。」
最愛 「コラ!このエロジジィにエロ娘!何の話をしとるんじゃ。」
由結 「ツイッターの話だお。」
FOXGOD 「そ、そうだとも。じゃあ、そういことで、わしゃ帰るZO!」
由結 「はい。股ねー(^^♪」
最愛 「コラコラ!やっぱり下ネタじゃん。」

FOXGODまで引っ張り出して、これか!


865-10日 00:40

関東は大変な雨のようで、グダグダと。
ゆい 「よく降るね。」
もあ 「本当だね。」
ゆい 「電車動かないよ。」
もあ 「そうだね。」
ゆい 「なんで私たち、日光なんかにいるのかな?」
もあ 「なんでだろ。」
ゆい 「最愛がどうしても日光猿軍団が見たいって言うからじゃん。」
もあ 「そうだっけw」
ゆい 「どうすんのさ。帰れないよ。」
もあ 「温泉でも泊まりますか。」
ゆい 「明日のレッスンさぼりか。」
もあ 「ま、たまには二人でゆっくりするのもいいじゃんw」
ゆい 「って、最愛と二人って、いつもと変わらないじゃんw」
もあ 「いや、今日は旅館のお布団でしっぽりと。」
ゆい 「エロオヤジか!」
もあ 「でも、一緒のお布団で寝ようね!」
ゆい 「嫌です?別々のお布団で寝ましょうね。」
もあ 「チェッ どうせゴロゴロ転がってくるくせに。」
ゆい 「ところで、お金持ってるの?由結はそんなにないYO」
もあ 「エッ? そういえば全然足りないかも。」
ゆい 「ダメじゃん。」
もあ 「てことは、ここで野宿?ううう・・・」
ゆい 「だから、なんで雨の中猿軍団。」
もあ 「だって可愛いじゃん。うう・・・」
ゆい 「ふぅ・・・」
「あ、もしもし、はい、・・・そういうわけで・・・、あ、それでお願いします。」
もあ 「誰?」
ゆい 「KOBAさんに電話して、ホテルをとって貰った。今、迎えが来るって。」
もあ 「由結スゴーい!頼りになるわ。」
ゆい 「うん。こういう時思うんだよね、頼りになる彼氏が欲しいって。」
もあ 「うんこはダメだって!」
FOXGOD 「うんこは良くても、彼氏はダメー!」


847-09日 00:18

ゆい 「スウチャン、ナニシテル?」
すぅ 「今日はカタコトなのね。」 
ゆい 「エイゴノベンキョーダ-―YO」
もあ 「それ日本語ですww」
ゆい 「イエース、オフコース。デモ、ユイハエイゴモカタカナダーYO」
すう 「確かに。」
ゆい 「TVデモ、ガイジンサンガ、カタカナデシャベッテターYO」
もあ 「だから、外人さんが喋っても、ニホンゴダーYO」
ゆい 「モアモカタカナニ、ナッテルYO」
ゆいもあ 「もあゆいをカタカナにすると、モイモイダーYO」


848-09日 00:32

もあ 「お、すぅちゃんがなんか悩んでる。」
ゆい 「すぅちゃん、これ、らくがき帳?」
すぅ 「失礼ね。作詞ノートなんですけど。」 
ゆい 「へー、すぅちゃんも作詞するんだ。」
すぅ 「2ndアルバムにSU-METAL作詞作曲の曲を入れたいのよ。」
ゆい 「それなら、急がないと、間に合わないYO」
すぅ 「そうよね。ねえ、何かいいタイトルない?」
もあ 「うーん。じゃあ、ハリーさんはどう?」
ゆい 「パフパフ、ハリーさん!」
すぅ 「それじゃ、由結ちゃんの曲みたい。。。」
もあ 「じゃあ、靴の左右はちゃんと見よう。」
ゆい 「靴が逆だとダンスは上手く踊れないー♪」
すぅ 「石川セリね。」
もあ 「デロリアンの歌は?」
ゆい 「デロリアンon my mind ♪」
すぅ 「つのだ☆ひろねw ちょと遠くない?」
もあ 「じゃあ、・・・・伝説」
ゆい 「あ、それいいんじゃない?」
すぅ 「いいかもだけど。この・は3個じゃダメ?」
もあ 「ノンノン!3じゃあ、字数が合わないでしょ!○○○○!」
ゆい 「4、4、444!」


831-07日 20:18

YUIMETAL 「BABYMETALからお知らせDeath!」
SU-METAL 「はい。BABYMETALはチケット転売検知システムの開発に成功しました。」
パチパチパチパチ!
MOAMETAL 「転売を検知すると、そのチケットは無効になります。」
YUIMETAL 「その分のチケットは当日券になりまーす。」
SU-METAL 「あ、お友だち同士で融通するのは大丈夫ですよ!」
MOAMETAL 「そのお友達ってのが微妙よね。」
YUIMETAL 「あぁ、彼女に振られたから、他の女の子にとか?」
SU-METAL 「何人にも振られて結局余ったりww」
MOAMETAL 「彼女と行こうとしてたのに、上司に脅されたり。」
YUIMETAL 「チケットの代わりに彼女を差し出したり?」
SU-METAL 「こらこら!」
MOAMETAL 「彼女と上司との板挟み。」
YUIMETAL 「彼女をとるか、チケットをとるかね。」
SU-METAL 「そうじゃないって!」
MOAMETAL 「まあ、それ程大事なチケットってことね。」
YUIMETAL 「そういうこと。」
MOAMETAL 「このあたりにも、行きたいのにチケット無い人沢山いるもんね。」
SU-METAL 「ま、いいか。というわけで、事情があってチケットが余っちゃったら、本当に行きたい人に譲って上げてくださいね。」
SU-MOAMETAL 「オークションには出さないでねー」
YUIMETAL 「彼女を大事にしろよ!」
SU-MOAMETAL 「だから、違うって!」


820-06日 23:53

ゆい 「こうかなぁ?」
もあ 「床に寝っ転がって、なにしとん?」
ゆい 「寝る時の姿勢を研究してるの。最愛に邪魔されない寝方をね!」
もあ 「はあ?」
ゆい 「上をむいて寝ると、最愛に押しつぶされる。」
もあ 「まあ、そうね。」
ゆい 「うつ伏せで寝ると、自分の体重プラス最愛に押しつぶされる。」
もあ 「エッ? 何が潰されるって?」
ゆい 「由結のお胸の話よ。今、成長しようと顔笑ってる大事な時期なの。」
もあ 「そんな兆候あったっけw」
ゆい 「まあ、そういうわけで、横向きに寝ることにしたわ。ちょっと、最愛も寝てみて。」
もあ 「じゃあ、こう?最愛も横向きにしよっと。」
ゆい 「こうして横向きにっと。ギャッツ!最愛、顔が近いって!」
もあ 「照れるけど、最愛は平気だよ。見つめ合って寝ましょww」
ゆい 「無理、無理。由結は反対を向きます。」
もあ 「チェッ、由結の頭を後ろから見つめてるのって、切ないじゃん。」
ゆい 「最愛も反対側向けばいいじゃん。」
もあ 「こう?背中合わせか。。。なんか、中途半端に甘酸っぱいねww」
ゆい 「・・・・・ZZ」
もあ 「由結。。。ここで寝ちゃうかよww」
KOBA 「あの二人、何してるんだ?」
MIKIKO先生 「そろそろ、個室にしたほうがいいと思うけど。」


775-03日 22:51

もあ 「今日のインタビューも楽しかった。」
すぅ 「最愛ちゃん全部英語だったもんね。」
もあ 「へへっ すぅちゃんもいっぱい喋ったね。」
KOBA 「YUIMETAL、今日もGood Job! あそこで手を後ろに組むとはな。評判イイぞ!はい、今日のボーナス。」
ゆい 「ありがとうございます。」
もあ 「え、あの、顔笑った最愛には?」
KOBA 「う、うん。まあ、YMYってことで。」
もあ 「なんじゃそりゃ。」
ゆい 「みなさん。由結の可愛さは伝わりましたか?」
もあ 「そればっかりやん!(  ̄っ ̄)」

喋らない由結ちゃんも可愛いですけどね。
でも、喋らせてあげてよ。


776-03日 22:55

すぅ 「KOBAさん、どうしたの?この真っ黒の衣装。」
もあ 「うわっ!ろしゅちゅど高そう!おヘソもでるやつだ!」
KOBA 「アリアナからプレゼントだそうだ。ちゃんと3人分あるぞ。」
すぅ 「すぅのセクシーボディなら似合うかもだけど、チョットねw」
もあ 「最愛は絶対無理。ムリムリ!」
すぅ 「そういえば、由結ちゃんは?」
KOBA 「早速、着替えにいったぞ。」
もあ 「エッ?これ着るって?」
ゆい 「お待たせ。どう?」
すぅ 「おや?ペコちゃんなのに不機嫌顔してかっこつけてるしw」
もあ 「腹筋と上腕二頭筋の発達が見事だわw」
すぅ 「ふうん。ペチャはぺちゃなりにセクシーかもw」
ゆい 「何か問題でも?」
すぅ 「いや、由結ちゃん、カッコイイよw」
もあ 「フフッ いきがってる由結もカワイイ!ww」
ゆい 「最愛〜」


760-01日 00:38

すぅ 「由結ちゃん、どこ行ってたの?一人で居なくなっちゃったから心配したよ。」
由結 「ごめんなさい。あのね・・・・トマト君に会ってきたの。」
最愛 「イギリスまで来てたの?」
由結 「うん。インタビュー受けてる時も、視界の角にチラチラ見えてたの。」
すぅ 「熱心なファンね?」
由結 「違う、ファンじゃないよ。あれは由結が作り出した高次有機幾何体なの。」
最愛 「うん?良くわかんないけど幽霊みたいなもの?」
由結 「近いけど、まあ、簡単にキャラでいいわ。」
最愛 「ガクッ えらく簡単にしちまったな。」
由結 「トマト君は、由結がさくら学院の時に創造したキャラ。だからね、もっと早く封印しておくべきだった。」
すぅ 「でも、トマト君は、メキシコからのワールドツアーにずっと付いてきた。」
由結 「うん。ありがたかった。トマト君が見守ってくれてると思うと、心強かった。でもね、それじゃあ、いつまでたってもさくら学院の由結から卒業できないでしょ。だから、トマト君にサヨナラを言いに会ってきたの。」
最愛 「トマト君は?」
由結 「分かったって。これからスペインに行ってトマト祭りで潰されてきますって言って去っていったわ。」
最愛 「(泪)可哀想、トマト君。」
由結 「でもね。トマト祭りって先週に終わってるの。」
すぅ 「えっ?そうなの?」
由結 「トマト君がそれを知らない訳が無いわ。」
最愛 「じゃあ。」
由結 「寒くなるからメキシコに帰ったと思うわw」
最愛 「じゃあ、また、どこかで会えるってこと?」
由結 「うん。どこかで会えるんじゃないかな。きっと。それでもいいかなって、それが由結の結論かな?」
すぅ 「由結ちゃんも、さくら学院の思い出と付き合うバランスを見つけたってことかな?」
由結 「そうだといいけどw」
すぅ 「それじゃあ、日本に帰りますか。」
由結最愛 「はい。」


764-01日 22:31

最愛 「さーって、日本に帰りますか。」
すぅ 「そうだね。帰ったら日本ツアーだね。」
由結 「これから秋になるし、いろんな場所行くから、お洋服沢山買わなきゃ。」
最愛 「お、秋物の白ワンピですか?」
すぅ 「由結ちゃん、ファッションにお金使ってるでしょ。」
由結 「えー、そんなでもないけど。二人が使わなすぎなんだよー。」
最愛 「だって、去年の服がまだ着られるし。」
すぅ 「ひめたんからパクってきちゃうし。」
由結 「ねー、今度三人でお買い物行こうよ。」
最愛 「う―ん。最愛もたまにはお洒落な服買っちゃおうかな。」
すぅ 「ま、たまには自分で洋服買うのもいいかな。」
由結 「わーい。嬉しい!3人姉妹のショッピングみたいで楽しみだな。」
すぅ 「はい。じゃあ、ピョンピョンしながら聞いてくれる?」
由結 「何?」
最愛 「インタビューの出だしで決めポーズ忘れない!」
すぅ 「狐サインも遅れない!」
最愛 「カメラをボーッと見つめない!」
すぅ 「無意味にキョロキョロしない!」
最愛 「後なんだっけ?」
すぅ 「寝ちゃダメ!」
由結 「う、、、グス・・・何だよう!・・・由結だって一生懸命やってるのに・・・」
KOBA 「こらこら、お前たち。YUIMETALがそういうのやるたんびにTL数伸びてんだぞ。はい、これはTL数に応じた特別ボーナス。今回もGood Job!」
由結 「グスン・・・いつもありがとう。」
最愛 「いつもって、私貰ったこと無い!」
すぅ「そ、そういうことか、YMY恐るべし!」
由結 「! でさあ、青山あたりでショッピングとランチしよ!」
最愛 「立ち直り早!ww」
すぅ 「いいけど。特別ボーナスで少しは奢ってくれるわよねぇ。」
由結 「・・・最初からそのつもりだってw。由結がインタビューで稼げるのも、すぅちゃんと、最愛のおかげだYO!(^^♪ 」
すぅ最愛 「その笑顔、もう、騙されない!」


-2015年8月-

754-31日 00:47

すぅ 「インタビューお疲れ。」
最愛 「最愛の英語、大丈夫だった?」
すぅ 「すっごく上手だったよ。良く覚えたね。」
最愛 「ヘヘッ、すぅちゃんに褒められると嬉しいよ。」
由結 「すぅちゃん。私は?」
すぅ 「あ、あぁ、綺麗な発音だったと思うけど。あ、あと、マイクいじくったり、よそ見したり、相変わらずで可愛かったDeath!」
由結 「へへッ、可愛かったならヨカッタ!」
すぅ最愛 「///・・」
最愛 「それはいいけど、最後のところ、何でカメラじっと見てたのさ。」 
すぅ 「そうそう!メタリカさん見に行くのって聞かれて、最愛ちゃんと二人で盛り上がってたのに。由結ちゃんだけボーッとカメラ見てたしww」
由結 「えッ?メタリカさんの話だったの?なら、メタリカさんって言ってよー。メタリカって言うから、メタラーなリカちゃんのことかなとか、いろいろ考えてたんだから。」
すぅ最愛 「はい?」
由結 「メタリカさんなら、ちゃんとさん付けしないとダメでしょ。もう、メタラーなリカちゃんとか、チンプンカンプンなんだから。プンプン!」
すぅ最愛 「チンプンカンプンなのはお前だ!プンプン!」


734-28日 07:33

すぅ 「えらいこっちゃ!」
最愛 「どうしたの?」
すぅ 「Wembley Arenaでのワンマンが決まったのよ!」
由結 「すごッ!」
すぅ 「記者さん呼んで発表するから、コメント考えとけって。」
最愛 「いつ?」
すぅ 「4時からとか言ってたと思う。」
最愛 「えぇ?あと10分しかないよ!」
由結 「で、そのコメントを考えておけって言われたのいつ?」
すぅ 「昨日。。。。」
最愛 「どういうこと?」
すぅ 「昨日はスマホの電池が切れてて、充電器も見つかんなかったし。そんなこんなで、さっき思い出したってわけよ。」
由結 「あいかわらずね。でも私が聞きたかったのは、ライブをやるのは、いつ?」
すぅ 「それは聞いてない。きっと。」
最愛 「忘れちゃったんだね。きっと。」
由結 「どうする?最愛。」
最愛 「季節感のある言葉は禁止ワードにして原稿作るっきゃないでしょ。」
由結 「分かった。じゃあ、・・・はい。これ、すぅちゃん用。これ最愛。これが由結っと。」
すぅ 「助かる。助かる。じゃ、覚えよう!」
すう由結最愛 「完了。じゃ、行きますか。」
すぅ 「ホラぁ、10分前でも問題ないじゃん。ホラ。」
由結最愛 「ホラじゃないだろ!」


729-27日 00:10

すぅ 「フランクフルト到着!もう夕方だから、このまま夕飯食べちゃおう。」
由結 「そうだね。飛行機では最愛が寝かしてくれなかったから眠いけど、頑張って食べて、ホテルに行ってバタンキューのパターンだね。」
最愛 「でもさ、食べてすぐ寝ると牛になるって言うじゃん。」
すぅ 「大丈夫だって、それ日本の言い伝えでしょ?ここは、ドイツよ。日本の言い伝えなんて無効よ、無効!」
最愛 「さっすがインターナショナルなすぅちゃんww」
由結 「じゃあ、ドイツだと、食べてすぐ寝るとなにになるの?カエルとかだったらイヤだな!」
すぅ 「変なこと考える子ね。大丈夫、そんなの迷信だから。バタンキューで寝ちゃえば、明日はスッキリよ。」

最愛 「すぅちゃん、本当にすぐ寝ちゃったねww」
由結 「ふふっ、どうする?」
最愛 「カエルになってもらいましょうかww」
由結 「そんな準備はしてないけど。」
最愛 「大丈夫。最愛の緑のパーカ着せて。イヤホンからカエルの声をリピートさせて。。」
由結 「何故そんなものを・・・」
最愛 「仕上げに鏡にカエルの写真を貼ってと。これで完璧!」
由結 「最愛の荷物が多いのって、そういうイタズラの道具が沢山入ってたのねww」
-----チュンチュン(朝です)----
すぅ 「ピョン! いやあ、まいった、まいった。ドイツでは食べてすぐ寝るとカエルになるのね。ゲロゲロ!」
最愛 「すぅちゃん。まじで信じきってる!」
すぅ 「由結ちゃんお願い!早く魔法を解くおまじないしてちょうだい!」
由結 「うーん。忘れちゃった!」
最愛 「こいつ、意外にイジワルww」

BABYMETALの遠征では、食べてすぐ寝るとおもちゃになるらしい。。


732-27日 23:13

由結 「ねえ、BABYMETALって、アイドルとメタルの融合だよね。じゃあ、私は?」
最愛 「赤ちゃんとペコちゃん。」
すぅ 「赤ベコってステーキレストランは潰れたわ。」
最愛 「キレキレダンスとドジ。」
すぅ 「由結ちゃん切れ痔なの、可哀想!」
由結 「ちがわい!」
最愛 「ペチャとプニ。」
すぅ 「あー、それそれ!」
由結 「・・・・・・ムスッ」
最愛 「あら、どうしたのそんな顔して、機嫌悪そうだぞ。」
すぅ 「じゃあ、天使と悪魔。」
最愛 「色白と腹黒。」
由結 「ムムム・・・・・(怒!)」
最愛 「睨んでる、睨んでるww」
すぅ 「うん、そのおデコに皺寄せるの可愛いわね。その表情使えるYO!」
由結 「…あ、ありがとう!今日のRoRでやってみるね。」
最愛 「新しいYUIMETALはこうやって出来たww」


721-25日 23:57

最愛 「いよいよドイツに入国ね。」
すぅ 「黒と赤と金の国ね。」
由結 「また、トンチンカンなこと考えてる予感が。」
すぅ 「入国するときのドレスコードが問題だわね。」
最愛 「はい?」
すぅ 「黒ミサは白塗り、赤ミサはツインテでOKだったわ。」
由結 「はい。そうでした。今、関係ないけどね。」
すぅ 「白塗りはYUIMETALがしてるし、MOAMETALもツインテだから問題なしね。」
最愛 「まあ、一応ね。由結は肌白いし。それで? ……由結、ここで嬉しそうな顔しない!」
由結 「ヘヘッ」
すぅ 「残る問題は金ね。」
最愛 「黒、赤、金と揃えたいってか。」
すぅ 「やはり、ここはSU-METALが金箔を全身に貼るしかないな。」
最愛 「って、こら。脱ぎ始めるな!」
すぅ 「えっ?そういうもんじゃないの?SU-METALのセクシーな金箔ボディを披露してやろうじゃないの。」
最愛 「いやいや。ダメです!」
由結 「・・・・いいと思うけど、フフッ、C-3POみたいでカワイイww」
すぅ 「由結ちゃん……イメージが違―う!」


704-24日 07:36

ゆい 「ふ〜ん。さすが福山先輩やるわね。」
もあ 「何がどうした?」
ゆい 「『I am a Hero』って『花咲舞がだまってない』の主題歌のタイトルよ。」
もあ 「??」
ゆい 「最愛、I A M A H E R Oを逆から読むと?」
もあ 「オレハマイ?!スゴッ、そこまで考えてタイトルつけてんだ!」
ゆい 「でしょ、でしょ!これは参考にせねば。」
もあ 「じゃあ、『違う』で、逆から読んで、、、もダメか。」
ゆい 「!」
もあ 「お、閃きましたか?」
ゆい 「わざと、漢字を間違えて、『偉う!』ってどう?」
もあ 「あー、違うと偉いを掛けて、偉ぶるのは勘違いだぞ、みたいな感じ?」
ゆい 「…結構、難しいこと考えるのね。ふーん。」
もあ 「違うの?」
ゆい 「違う違う!♪」
もあ 「違うよーって言われても♪」
ゆい 「違う、違うのだー♪」
もあ 「・・・で?」
ゆい 「ウフッ、『偉う!』つまり、エラと浮き袋!」
もあ 「もういいいわ!」


708-24日 21:44

由結 「あ、BOHさん!ちょっと待って!」
BOH 「あ、由結さん。どうしました?」
由結 「ゴメンナサイ!」
BOH 「え?」
由結 「この間のインタビューでね。ケリー・キングさんのヘドバンがカッコイイなんて言っちゃいました(-_-;)。 本当、ゴメンナサイ。 髪が無くても頑張ってヘドバンしてるのはBOHさんなのに。BOHさんのヘドバンが一番好きなのに。・・・」
BOH 「由結さん。。。」 
由結 「でも、今日、BOHさんにそれを言えて良かった。テヘ(#^.^#)・・・・えーっと、じゃあ、また!」
BOH 「・・・走り去っていくYUIMETAL。女子力高杉 DEATH!! ドキューン!」


659-22日 00:02

すぅ 「さあって、黒ミサも終わったよ!今日は何食べよっか。」
由結 「お肉!」
最愛 「今日もかい!」
由結 「ま、若いからね。運動の後はヤッパリお肉よ!」
すぅ 「ま、いいっかww すぅも若いからお肉食べたいし。」
最愛 「いちいち若いって強調しなくてもww――じゃあ、今日は焼肉ね!ホルモンじゃなく、上カルビとかかな?」
由結 「いいね!」
すぅ 「OK。でね、今日は由結ちゃんの奢りになりま〜す。」
由結 「えッ? ナンデヨー!」
すぅ 「Babymetalは昨日から、罰金制を採用しました♪」
最愛 「ゲゲッの解夏!」
由結 「由結、なにかした?」
すぅ 「とぼけてもダメ!昨日、綺麗なお姉さん見てて、Death! 忘れましたね?」
最愛 「最愛も気づきました。いつも以上にポーッとしてました。」
すぅ 「はい。ということで、由結ちゃんにも緊張感を持ってもらうために、今日の夕飯はYUIMETALの奢りとします!」
由結 「すぅちゃん怖〜い!あの優しくて、いつもニコニコ見守ってくれるすぅちゃんは、どこいっちゃったの?優しいすぅちゃんが大好きだよ。」
すぅ 「今日は甘えてもダメ!」
由結 「チェッ。ハイハイ、分かりましたYO!  ショウガナイ。。じゃあ、スーパに買出しに行ってきます。」
最愛 「はい?」
由結 「今日は、すうちゃんちで鉄板焼きです。あ、お肉は由結が買ってくわよ。ペナルティだもんね!プンプン!」
すぅ 「由結ちゃん。安く上げる気ねww って何故、すぅの家!」
由結 「すぅちゃん。鉄板焼きパーティ好きでしょ?」
すぅ 「好き!」
由結 「じゃ、いいじゃん。経済観念の発揮も女子力のうちだYO!」
すぅ最愛 「さすが、ゆいゆい!」


673-22日 22:53

最愛 「ところで、ドイツに行くのはどいつだ?」
由結 「お前だー!」
最愛 「お前ゆうな!」
すぅ 「わしもじゃ!」
由結 「わしゆうな!」
最愛 「お前行かんのかー!」
由結 「お前ゆうなー!」
すぅ 「お前ゆかんのかー!」
由結 「お前ゆうなー!」
最愛 「……ゆいゆいゆうなー!」
由結 「もあもあゆうなー!」
すぅ 「行かんのかー!」
由結 「どこへ?」
最愛 「ドイツじゃー!」
由結 「誰じゃー!」
すぅ 「お前じゃー!」
由結 「お前ゆうなー!」
すぅ最愛 「ハアハア、何なんだ!やけに疲れてきた。」
由結 「アハ、なんか楽しい!」
すぅ最愛 「はあ。」

ドイツって響きもMETALな気がする。


676-22日 23:27


最愛 「あれ、由結、クーちゃん連れて行かないの?」
由結 「うん。あいつとは別れた。」
最愛 「おや、別れたとは穏やかじゃありませんな。」
由結 「いつかは、別れる運命だったのさ。」
最愛 「あんなに仲良しだったのに、クールだね。」
由結 「(涙);本当は別れたくなかったのに。」
最愛 「お、」
由結 「って、最愛のせいでしょ!」
最愛 「おや!」
由結 「由結が寝たいのに、耳元でクーちゃんをシャカシャカさせて遊ぶのは誰さ!」
最愛 「だって、ねぇ。先に寝られちゃうと、寂しいしw」
由結 「そのせいで、『YUIMETALはインタビューで寝てた』、なんてネットに書かれちゃったし。」
最愛 「ハイハイ。エライ、スンマヘンww」
由結 「で、今回はクーちゃん2号にしました!ジャン!」
最愛 「おんなじじゃん。」
由結 「ここに紐を付けて、由結の胸に巻きつけられるように改造したの。」
最愛 「なんてことを」
由結 「こうしてっと。ね、これで最愛もイタズラ出来ないでしょ。」
最愛 「それ、ブラの代わりか?」
由結 「ね!ちょっと巨乳でしょ。それに、お胸がシャカシャカいうんだお!」
最愛 「形が可笑しいって!ww」
由結 「チェッ、じゃあ腹巻にするかな。お腹シャカシャカwww」
最愛 「うん。カワイイ…。」


658-21日 23:52

すぅ 「さあって、黒ミサも終わったよ!」
最愛 「面白かったね!なんか、変顔対決してるみたいで笑い堪えてたら、お腹いたいわ(*´∀`*)」
由結 「……鼻がつまった。」
すぅ 「……由結ちゃん。鼻に脱脂綿が入ったままだよ!」
由結 「あ、それか!異臭対策で鼻に詰めといたんだった(^^♪」
最愛 「由結、そんなのして、良く踊れるわね。」
由結 「腹式呼吸だから、鼻から吸わないようにすれば大丈夫だよ。最愛もエラ呼吸だから大丈夫でしょ。」
最愛 「違うわい!そういえば、異臭が気にならないと思ったら、普通に鼻つまっとった。テヘッ(#^.^#)」
由結 「ヤッパリ、エラ呼吸?」


656-21日 23:12

男たちは赤黒の鎧に身を包み、死を覚悟して顔を白く染め、新木場の地に向かっていった。
それから2時間たち、4時間たっても男たちは帰ってこなかった。
あるものは、SU-METALの瞳から放たれる閃光に焼かれ灰となり、
あるものは、MOAMETALの謎めいた微笑みに魂を抜かれ、
また、あるものは、YUIMETALの・・・・・
アレ?なんだろう。
YUIMETALの笑顔? (違う違う)
困り顔? (違う違う)
キリリ顔? (違う違う)
急に色っぽい頬? (違う違う)
ハニカミ笑顔? (違う違う)
赤ちゃん笑顔? (違う違う)
仕草? (違う違う)
キレキレダンス? (違う違う)
いや、全部違わないのだが、
とにかく、
あるものはYUIMETALに全てを溶かされ、
本人達はそのことに気づかぬままに、新木場界隈をさまよい歩き、
運河から吹き抜ける風邪に拐われ、一陣の塵となりて霞のように消えたという。
あわれ白塗り男たち、
おのれの命と引き換えに、この世に残せよ、奇蹟の光。
南無阿弥陀仏、南無阿弥陀仏。
「メギツネ、カモーン!」


645-20日 23:07

すぅ 「赤ミサ終了!今日もやりきったね!」
由結 「お腹もすきました。」
最愛 「ということは? 赤ミサだけに、赤身のお肉?それともマグロ?」
KOBAMETAL 「うーん。どっちも高いな〜。赤味噌つきの和幸のトンカツでどうだ?」
すぅ 「却下!(あ、和幸好きですけど。) 今は却下!」
由結 「お肉たべたい!お肉!」
最愛 「最愛はマグロかなって思ったけど、そこまで言われちゃ由結に付き合ってお肉にしよっか。」
すぅ 「まあ、赤身のお肉ならヘルシーよね。じゃあ、お肉でお願いします。」
KOBA 「しょうがない、高級牛肉を奢ってやるか。」
由結 「やったー、お肉、お肉。」
最愛 「タクシー呼んだよ!レッツゴー!」
由結 「お肉!お肉!」
すぅ 「由結ちゃん、お肉の連呼だねww」
最愛 「白ワンピがヨダレで汚れちゃうぞww」
由結 「なんか〜、ムチムチの女の人がイッパイいて、それ見てたら無償にお肉が食べたくなっちった。(^^♪」
すぅ最愛 「あー、なんとなくは分かるけど、ヨダレ出すぎ!」
KOBA 「分かる!俺も若いときは、どんな女もステーキに見えたぜ!」
すぅ 「一応、洒落だとしておいてやろう。」
KOBA 「それに、レアのステーキにかぶりつく女ってセクシーだぜ。」
由結 「ふふ、由結、分厚いレアのステーキ食べちゃおうかなww」
KOBA 「お、白ワンピと赤いステーキとのコントラストも…へへっ…なんかエロイ。」
最愛 「こら、女子高生に向かって、エロいとか言うなっつーの!」
KOBA 「あ、はい。すみません。」
すぅ 「由結ちゃんも、変な乗り方するんじゃないの。」
由結 「テヘッ、怒られちった。KOBAさん。そういうことだから、テーブルは別にしましょうね。」
KOBA 「金だけ出せってか。シクシク。」


622-19日 00:26

由結 「サマソニ、楽しかったね〜最愛!」
最愛 「由結は蟻さんに会えって良かったよね。」
由結 「蟻さんじゃないYO! 蟻穴さんだお。」
最愛 「ま、どっちでもいいけど。その先、オチ無いし。」
由結 「な、なんか、最愛、機嫌悪い?由結だけ盛り上がって迷惑だった?」
最愛 「別に気にしてないよ。由結が嬉しそうで、こっちも楽しかったし。」
由結 「本当に?」
最愛 「だって、アリアナさん可愛かったし。アイドルオタクとしては満足ですよ。」
由結 「良かった。」
最愛 「でもな〜」
由結 「何?」
最愛 「やっぱり、バドガ見たかった。。。」
由結 「…やっぱり、ハミケツ?」
最愛 「心残りDeath!」
由結 「そんなに見たかったんだ。」
最愛 「由結。。。」
由結 「そんなに見つめても、由結はやらないよ。」
最愛 「これ。。。」
由結 「何でバドガのコス持ってんのさ。そんなの出されても着ません!」
最愛 「ろしゅちゅどの高い服に挑戦って言ってたじゃん。」
由結 「チャクりませんから。」
最愛 「あぁ、由結にもう少しの優しさとセクシーがあれば。。」
由結 「訳わかんないこと言ってもダメ!」
最愛 「チェッ、由結のケチ!」
すぅ 「これ、バドガのコスじゃん。すぅ似合うかな?」
最愛 「さ、由結、帰ろ。」
由結 「うん。帰ろう。」
すぅ 「少しは、すぅのボケに付き合ってよ〜」
由結 「すぅちゃん。そんなの持ってると職質されるYO!」
すぅ 「…?! わあい。由結ちゃん、ありがとう!」
KOBAMETAL 「結局だれもチャクらんのか。シクシク。」


633-19日 23:51

由結 「明日から、赤ミサ、黒ミサ、それからドイツか。。。」
最愛 「何か由結が考え込んでるZO! どうした?」
由結 「赤、黒、黒、赤……そして金! やっぱり変だ。」
最愛 「うん?」
由結 「ドイツの国旗、覚えてる?」
最愛 「確か、赤と黒が入ってたような。」
由結 「そう、だから、赤ミサ、黒ミサ、ドイツと聞いてピンと来たのよ。これは、色が鍵じゃないかって。」
最愛 「はあ。」
由結 「でも、ドイツの国旗は上から、赤、黒、金なの。ね、赤黒黒赤金って意味を成さないわ。変でしょ。」
最愛 「そ、そうかも知れませんね。」
由結 「で、由結が間違っていることに気がついたの。これは色じゃない!」
最愛 「そうだったんだ! ハア」
由結 「これはRed Black Germanと書いて、その頭文字を並べるとRBGになるのよ!」
最愛 「そ、そうですか。」
由結 「ね、すごいでしょ!」
最愛 「RGBなら知ってるけどw」
由結 「RBGよ!」
最愛 「すいません。で、その意味教えてもらっていですか?」
由結 「チッ!そういう質問する?あーあ、つまんねーの!」
最愛 「えッ? 意味分からないのに興奮してたん?」
すぅ 「由結ちゃん、サスガよ。ほぼ正解だわ。RBGの意味は、Run! Boys and Girls!よ。」
由結 「やっぱり!」
最愛 「こら!さっき分かんなくて不貞腐れてたくせにww」
すぅ 「というわけで、赤ミサ、黒ミサでは、皆んな走り回ってもらいますからね。覚悟!」
最愛 「こりゃ、厳しいライブになりそう。」
すぅ 「そこの黒ミサ参加予定のメイトさん。オレはオッサンだからとか、言い訳は通じません。男はいくつになってもBoyですからね。厳しく行きますからそのつもりで!」 


611-18日 00:29

最愛 「由結、良かったね。アリアナさんと写真撮れて。」
すぅ 「でも、アリアナさんって可愛いし、歌うまいわ。マイッタ、マイッタ。」
最愛 「すぅちゃんも旨いって。それに、BABYMETALはOnly One! を目指してるんだから、比較しちゃダメだよ。」
すぅ 「さすがの最愛ちゃん。良いこと言うわ。」
最愛 「ドキモ♪なんか、すぅちゃん以外歌えないって。」
すぅ 「そう? ちょっといい気分かも。」
最愛 「あんなテキトーな歌詞、普通、覚えられないっしょ。」
すぅ 「えっ?」
最愛 「イケネ!ポンコツじゃなきゃ歌えないなんて言ってないからね!」
すぅ 「フォローになってないし…」
最愛 「ほらぁ、由結、何か言ってあげてよ。」
由結 「……アリアナさん、おヘソ出してた!ろしゅちゅど高いよね!♥」
最愛すぅ 「さっきから黙ってて、それかい!」

さて、我らがYUIMETALはヘソ出しファッションに興味あるとのことですが、由結ちゃん、意外に腹筋割れてたりして。。。。


545-14日 01:38

由結 「最愛もすぅちゃんも帰省とか言って居ないし、コバさんからはスタジオで音入れしておいて、とか言われるし、何なの?」
「で、スタジオ来てみれば誰も居ないし・・・・・」
「・・・・何故かトランペットが置いてあるし・・・・」
「-----プォーッ!・・・・音出ないな。もう一回。----プーファ♪」
「変な音・・・ほっぺ膨らんじゃうし、でも・・・やっぱ、変な音。」
「ドラムセットか・・・トントントン♪」
「これじゃ、太鼓の達人だよ。また赤ちゃんとか言われちゃうじゃんw」
「えっと、カッコよく叩くには・・・・前田さんの真似して見ようっと。」
「ドドドドドドンドドドドドドドド、ピタ! 」
「ハイ! ハイ! ハイ! ハイ! ってか? ww 意外にカッコ良かったりして(^^;;)」
「歌でも入れとこうかなって、何の曲かも聞いてないし・・・・帰ろっと。」
---------------------------------------------
KOBAMETAL 「Good Job だよYUIMETAL! おい、今の全部撮れてるよな⁉」
ディレクター 「完璧っす。」
KOBAMETAL 「こりゃ、いいPVが作れそうだ。イントロはペットのミュートからがいいかもな。」
ディレクター 「しっかし、ドラム、上手かったすね。」
KOBAMETAL 「前田神の動きを全部覚えてるんだろうな。あとはダンスと同じ。ただ、あそこは使わないかもww トントントンは使うぞ!」
だお姐さんプロデュース、新曲『ダルころ』プロジェクト。始動開始DEATH!


505-08日 08:04

由結 「ズン、ズン、○△&#▽◇!ズン、ズン、◯△&#▽◇!」
すぅ「由結ちゃん、何やってるの?」
最愛 「わかんない。さっきから、ずっとあのパートをリピートして踊ってる。」
由結 「ズン、ズン、○△&#▽◇!ズン、ズン、◯△&#▽◇!」
すぅ 「前、前、ちょちょちょちょ下がる。前、前、ちょちょちょちょ下がる。」
最愛 「あぁ、あれか〜、懐かしい!」
すぅ 「時々帰りたくなる場所って、あるよね。」
由結 「ズン、ズン、○△&#▽◇!ズン、ズン、◯△&#▽◇!」
由結最愛「ズン、ズン、○△&#▽◇!ズン、ズン、◯△&#▽◇!」
由結最愛すぅ「ズン、ズン、○△&#▽◇!ズン、ズン、◯△&#▽◇!」
………………
◯△&#▽◇の部分が分からない。。。


477-04日 21:15

最愛 「由結、何やってるの?」
由結 「箱を作ってるんだYO。」
最愛 「箱なら、いっぱいあるじゃん。」
由結 「でも、サイズとか柄とかがね。」
最愛 「さすがこだわり屋さん、綺麗に作るわ。」
由結 「出来たっと。はい、最愛にあげるから使ってみて。」
最愛 「何に使う箱?」
由結 「三つあるから、これにパンツとブラと靴下って別々に入れとくといいYO!」
最愛 「ほう。」
由結 「寸法も最愛のタンスに合わせたから、3箱ピッたり引き出しにも入るYO!」
最愛 「なる程、さすが女子力高い!しかし、いつのまに我が家のタンスを・・・・・」
すぅ 「いいなぁー。すぅにも作ってよ。」
由結 「すぅちゃんのも作ったわよ。はい。」
すぅ 「ありがとうー、でも何で四っつなの?」
由結 「えーっと。パンツとサラシと股引と足袋?」
すぅ 「あぁ・・・パンツだけは残してくれたのね。アリガト…」
由結 「あ、忘れてた!今日は箱の日なんだって〜(^^♪」
すぅ 「山崎ハコ?」
由結最愛 「暗ッ!」


478-04日 21:40

SU-METAL 「マズイ!ライブ本番中なのにYUIMETALがよそ見してる。」
MOAMETAL 「YUIMETAL!何、上手をボーッと見てるんだよ!」
YUIMETAL 「ボー」
SU-METAL 「YUIMETAL!!」
YUIMETAL 「あ、イケナイ、イケナイ!集中しなきゃ。」
MOAMETAL 「復活したかww」
SU-METAL 「よかった!YUIMETALの集中力が戻ってる。」
YUIMETAL 「集中集中!」
MOAMETAL 「しっかし、何見てたんだ?気になる。」
SU-METAL 「あ、こんどはMOAMETALの集中が薄れてきた。」
YUIMETAL 「集中集中!しすぎてボーっとしてきたZO!」
SU-METAL 「YUIMETAL!またボーッとしてる!」
MOAMETAL 「なんか、気になるよね。上手になんかあるのか?」
SU-METAL 「ヤバイ!二人とも集中力が下がってる!」
YUIMETAL 「ボーッ」
MOAMETAL 「気になる、気になる。」
SU-METAL 「何とかしなきゃ!ヨシ!」
KOBA 「なんで、SU-METALがギコチナイ笑顔作ったり、変顔してるんだ?」
MIKIKO 「さあ?YUIMETAL、MOAMETALは、完璧だけどね。」
KOBA 「ああ、MOAMETALはプロの境地、YUIMETALは無心の境地だな。」


459-03日 22:51

ゆい 「最愛、ゴメン!」
もあ 「へっ?いきなり謝られても。。。」
ゆい 「昨日はパンツの日だったから、最愛への感謝の気持ちを込めてパンツ贈ろうと思ったんだけど〜」
もあ 「いやいや、感謝の気持ちなら別の物がいいです。」
ゆい 「JKとして、アイドルとしてどんなパンツを履くべきか分かんなくて〜」
もあ 「はぁ、妙に言い訳っぽいけど、パンツは要らないからww。」
ゆい 「じゃあ、最愛は分かっているの!?アイドルとしてのパンツのあり方を。」
もあ 「いや、そんな真剣な眼差しで聞くこと?」
すぅ 「何故、アイドル歴もJK歴も長い、このすぅに聞かない?」
ゆい 「すぅちゃん。いたのね。だって、どうせ巣鴨マルジの赤パンでしょ?」
すぅ 「チッ、チッ、チッ、、見せパンに赤パンは履くけど、普段はお洒落だぞ。」
ゆいもあ 「じゃあ、一応見せていただきましょうか。」
すぅ 「じゃーん!見たまえ、このお洒落なコレクション!」
ゆい 「本当だ!お洒落で可愛いパンツが揃ってるわね。」
もあ 「ふ〜ん。でも、なんか、すぅちゃんのイメージじゃないな。」
ゆい 「ふ〜ん。でも、一枚一枚名前が書いてあるわ。」
もあ 「ひめか、ひめかって、パクってきたな!」
すぅ 「バレたやん。買うの面倒だし、正直マルジの赤パンの方が丈夫でいいんだけど。」
ゆい 「最愛、やっぱり、下着のことも勉強した方がよくない?」
もあ 「…うん。由結が正しいような気がしてきた。」
ゆい 「あ、ひめかさんですか?ちょっとご相談が・・・・・はい。妹さんでは話にならないので・・・・・」
すぅ 「・・・・パンツに名前書くなよ・・・・」


462-03日 23:46

最愛 「あ、由結。プニプニ部が7章突入だって。オメデトウ!」
由結 「それが、困ったことに・・・」
最愛 「エッ? あぁー!!プニプニがないじゃん!そんなゲッソリコケた頬になって。」
由結 「その代わりに、お胸が膨らんじゃったの。ゴメンね。」
最愛 「そ、そんな〜。プニプニが無くて巨乳の由結なんてイヤダー!」
由結 「ゴメンねーーー」
最愛 「……あ、夢か。恐い夢だったわ。でも夢で良かったww」
由結 「・・・・・・なんか、ほっぺが膨らんで。胸が小さくなった気が・・・・イヤイヤ、気のせいよね。」
最愛 「うん。あるかもww」 


453-02日 23:39

ヒュ〜〜、ドーン、ジジジジジ
最愛 「すごーい、花火キレイ!」
すぅ 「3人で来れて良かったね。由結ちゃんの縫ってくれたおソロの浴衣も着れたし。」
由結 「えっと、そろそろかな?」
場内アナウンス 「次の花火は、YUIMETALさん提供のBABYMETALの舞!」
すぅ最愛 「えッ!???」
ヒュ〜〜、ドーン、ジジジジジ
最愛 「すごーいっ 3人が踊ってるみたい。すぅちゃんが真ん中ダネ!」
すぅ 「どうしたのこれ?」
由結 「へへッ KOBAさんに相談したら、予算出してくれちゃった!」
最愛 「やるじゃん。でも、YUIMETAL提供って、ちょっとズルクナイ?」
由結 「ゴメン。でも由結が頼んだんだもーんww。」
すぅ 「こりゃ、ヤラレタわねw。」
場内アナウンス 「次は、えっとMOAMETALさん提供のRoR!」
最愛 「エッ?MOAMETAL提供??」
最愛 「あ、花火の光が真ん中から別れていくんだ。すごーい!って、これも由結?」
由結 「まあまあ。次もあるYO!」
場内アナウンス 「次は、SU-METALさん提供の紅のメタルクイーン」
すぅ 「おっ かっこいいタイトル!」
最愛 「・・・・・あれっ? 普通の赤い花火だったねww」
すぅ 「まあ、ね。でも嬉しいよ!」
由結 「次、次!」
場内アナウンス 「次は、ア〇ューズさんからWe are BABYMETAL!」
最愛 「・・・・・すごい!BABYMETALのロゴじゃん。でっかいよ!これ!」
由結 「ふふっ、社長が一個ぐらいア〇ューズの名前出せって。予算増えるのにねww」
すぅ 「さすが由結P。ヤルモンダ!」
場内アナウンス 「最後に、提供者名ないけど?白ワンピの由結ちゃん可愛い!!」
ヒュ〜〜、ドドーーン、ジジジジシ
最愛 「これ、めちゃデカッ・・・」
すぅ 「これは余計だと思うけどwww」
由結 「・・・・・・・・誰?」


409-01日 00:09

最愛 「アヅーイ!」
由結 「暑いね〜」
ゆいもあ 「プール行きた〜いッ!」
コバ 「しょうがねーな。行っていいぞ。ホラ、割引券。ただし、日焼けはダメだそ!」
由結 「ハイ! ヤッター!」
最愛 「…ム、ム、ム。」
由結 「……大人2,000円、小中学生1,000円。ム、ム、ムッ。」
コバ 「ちゃんと、大人料金払えYO!」
由結 「とコバさんに言われたけど、いざ入場口に来ると考えちゃうわね。」
最愛 「1,000円の差はデカイよね。」
入口のおじさん 「はい、イラッシャい。中学生2名ね。割引券があるから2,000円だぞ。」
由結 「ちょ、ちょっと。高校生だって。」
おじさん 「うん??? どう見てもチューボーじゃん!はい、二人で2,000円!はい、次の人!」
由結 「ム、ムッ、スッゴクハラタツ!」
最愛 「まあ、まあ。安くすんだんだからラッキーじゃないww。」
由結 「そういえば、すぅちゃんは?」
最愛 「うん。いっしょに行こうって誘ったんだけどね。」
そのころSU-METALは、プールの監視台に上り鋭い眼光で、2人を見つめていた。
すぅ 「私はね。いつだってゆいもあの監視役。どんな危険も見逃さない!」
コバ 「(さすがだなSU-METAL。だが、時給700円はアミューズが取り上げる!)」
すぅ 「えっ?何か不穏な声が聞こえたような。。。楽しそうだな……あの2人。」
・・・・献身とは報われぬものと覚えけり。..なんかメタルだ。


410-01日 00:51

プールに来た二人。
最愛 「由結水着は何にした?」
由結 「ビキニも恥ずかしいから、結局スクール水着にした。」 
最愛 「うん。由結はそれでいいと思うよ。」
由結 「最愛の水着は?」
最愛 「じゃん。て、やっぱスクール水着だよん。」
由結 「しかも、菊池って書いてあるしww」
最愛 「これにキャップして、水中メガネっと。これでMOAMETALとバレることは無いっと。」
由結 「由結も着替えたよ!これで目立たないよね。」
最愛 「う〜ん。なんかバレるな。ほっぺ隠せ、ほっぺ!」
由結 「えーっ、分かった。。。じゃあ、このお面かぶってく。」
最愛 「ペコちゃんのお面って。。。。。他になかったのか?」


420-01日 14:04

最愛 「由結、あのね、ゴニョゴニョ…」
由結 「えーッ? 大変。 すぅちゃん。実はゴニョゴニョ…」
すぅ 「ひぇー! 大変! KOBAさん。 実はゴニョゴニョ…」
コバ 「なんだって? 最愛、大変だぞ!実はゴニョゴニョ…」
最愛 「ナニナニ? ポコ〇ンに毛が生えた?」
由結 「最愛、下品なこと言うのはは止めなさい!」
最愛 「だって、コバさんが最愛に言うんだもん。セクハラだよ。」
すぅ 「よし、訴えてやる。」
コバ 「バ、バカ。俺はポコちゃんが毛が生えた鴨を飼ってるって言ったんだ。」
すぅ 「違うよ、KOBAさん。すぅは、ポコちゃんが怪我したかもって言ったのよ。」
由結 「すぅちゃん。由結が言ったのは、BOHさんが弦を切っただYO!」
最愛 「由結に言ったのは、BOHさんのBASSって夏でも元気だよねだけどww」
由結 「元気だ。が弦切ったになっちゃったww。」
すぅ 「弦切ったが、腱切ったで、怪我したにしちゃったのね。由結ちゃんの顔見たら、ついポコちゃんって聞こえちゃったし。」
KOBA 「怪我したを毛が生えたに間違えたww」
最愛 「ポコちゃんに毛が生えた。からーの。ポコ〇ンに毛が生えたww」
KOBA 「鴨はどうした!」
由結 「伝言ゲームって楽しい!ね!」
最愛すうKOBA 「・・・・・・・そ、そうですか。」


427-01日 20:06

由結 「これが最後のチャンスね。」
最愛 「由結、またアイス食べるの?今日、何本目?」
由結 「だって〜、まだ一本もアタリが出てないんだよ!」
最愛 「それにしたって食べ過ぎでしょ。由結、箱買いしてきてもう最後の一本?」
由結 「トマトだったら、美味しいアタリのトマトを選べる自信があるけど、アイスはそうはいかないわ。だから、全部食べるしかないの。」
最愛 「まあ、よく分かんないけどお腹壊さないように。ていうか、最愛に一本くらいくれたっていいのに。」
由結 「あ、今私のことをケチッて言った?」
最愛 「そ、そうは言ってないけど。」
由結 「まあ、いいわ。次の箱を開けて食べていいよ。」
最愛 「ゲゲッ、あいつ5箱も買いだめてやがる。」
由結 「そのかわり、アタリが出たら由結が貰うからね!」
最愛 「アタリが出ると何がもらえるの?」
由結 「それがー、出たことないから分からないの。ネ!楽しみでしょう!!」
最愛 「ひょっとして、このアイス。アタリ無いんじゃない?」
由結 「・・・そうかも。」 
最愛 「おや、全然気にしてないってことは、只の口実か?」
由結 「・・・由結姫は呪いをかけられ、アイスを食べ続けないと暑さで死んでしまうのです。」
最愛 「いきなりテキトーなお話作って誤魔化すんじゃない!」
由結 「由結の可愛いほっぺはアイスで出来ているの。」
最愛 「もういいわ!ww 」
由結 「じゃ、もう一本食べていい?」
最愛 「止めとけって。もうほっぺが十分過ぎるぐらいに膨らんでるぞ!」
由結 「最愛のイジワル!!由結ちゃん泣いちゃう。」
最愛 「・・はあ、窓の外を、YUIMETALが泣きながらコンビニに向かって走っていく。。。」


-2015年7月-

355-28日 00:21

由結とBOHさんのギミチョコ3倍速の無意味な特訓は続いていた。。。。
BOH 「由結お嬢、やらないんですかい?明日。」
由結 「やらないYO !」
BOH 「あんなに練習したのに……ギミチョコ3倍速!」
由結 「はい、やりません。」
BOH 「練習じゃあ、100回リピートまで成功したじゃないすか。もう完成したも同然ですよ。披露してもいいんじゃないですか?」
由結 「まだダメです。」 
BOH 「そうですか……分かりました。由結お嬢に満足してもらえるように、もっと練習してきます。」
・・・・・・・・
由結 「ギミチョコ3倍速は由結の単なる思いつき。完全な自己満足のためだけにやってたの。由結の挑戦意欲は満たされました。もう、いいのよBOHさん。って言えなくて。」
最愛 「だって、ベースとスクリーミング・ダンスのデュオって有り得ないでしょww」
由結 「そうなの。だから、ここは、最愛、すぅちゃん、大神、小神、青神様にも顔笑ってもらうしかないかなって。」
最愛 「無理、無理、無理、無理!」
由結 「あ、君アニ、やるかもね。ニヤ」


336-27日 00:23

ゆい 「最愛、付き合って欲しいところがあるんだけど。。。」
もあ 「お、初めてのブラ? 最愛が選んであげるから心配しないで。」
ゆい 「ち、違うわい!それに、由結はブラしてるもん!」
もあ 「そんなムキにならんでもww。で、どこへ行くの?」
ゆい 「ドーナツ屋さん。」
もあ 「イイね!最愛も久しぶりに食べたい!」
ゆい 「良かった。由結、ドーナツ屋さんに一人で行くのが怖くて。」
もあ 「なんで?」
ゆい 「だって、アリアナさんが。。。」
もあ 「あー、お店に並んでるドーナツをペロペロしちゃったってやつ。」
ゆい 「うん。その話しを聞いて、由結もドーナツ舐めちゃいそうな気がして。」
もあ 「なーる。ペコちゃんがドーナツを舐める図柄も可愛いかもww」
すぅ 「話は聞いたわ。そういうことはこのSU-METALに任せなさい!すぅも行きます。」
もあ 「あー、こりゃ、ややこしくなるぞ。」
ゆい 「えーっと、きっとお断りすることになると思うんですけど、もし由結がお店に並んでるドーナツを舐めちゃったらどうするの?」
すぅもあ 「齧る!」
ゆい 「えっ?」
すぅ 「由結ちゃんが舐めた痕跡を残すわけにはいかないわ。だからすぅがカ・ジ・ル!」
もあ 「いいえ、最愛がカ・ジ・ル!」
すぅもあ 「ガルルルル……、由結のペロったドーナツ、ユズラナイ!」
ゆい 「あの〜、由結一人で行くね。二人はガルガルやっててねw」
KOBA 「では、私が一緒に行ってあげよう。舐めちゃっても私がなんとかするから大丈夫だ。」
ゆい 「舐めないってww。ちょっとフザケただけよ。」
KOBA 「え、そうなの?」
ゆい 「なんか、いやらしいこと考えたでしょ。ま、ドーナツ代で勘弁してあげるネ!」
ゆい 「ドーナツ!ドーナツ!すぅちゃん、最愛!コバさんが奢ってくれるって。行くよ!」
すぅもあ 「はーい!」
KOBA 「YUIMETAL!」


328-26日 01:29

ゆい 「ハワイか〜、行ってみたいな〜」
もあ 「行きたいね〜」
ゆい 「ワールドツアーに入れちゃおうか?」
もあ 「イイネ! 出来るの?」
ゆい 「新曲にさ、フラとメタルの融合みたいの作って貰えば良くない?」
もあ 「それいい!さっすが由結P。斬新っす。」
ゆい 「ふふっ、でさー、コスもフラっぽいのにして貰うんだ。」
もあ 「確かに、ベビメタコスのスカートはフラッポイかもね。」
ゆい 「でしょ。でも上はやっぱりヤシの実ブラね。」
もあ 「ええ〜っつ?? それはヤバイっしょ。」
ゆい 「どうして?」
もあ 「あれは、胸が大きくないとすぐズレちゃうZO!」
ゆい 「あー、ポロリか。」
もあ 「いやいや、由結の場合はツルリね!」
ゆい 「チッ! だから1位の娘って嫌味よね〜。あ〜あ、すねちゃおうかな。」
もあ 「お、そこで背中を向けてーの、小石蹴りのポーズか?」
ゆい 「やらねーYO! あ、そうだ、両面テープで貼ればいいじゃん。ヤシの実ブラ!」
もあ 「……うん。剥がす時痛い ZO!」
ゆい 「……イジワル」
304-23日 23:41

すぅ 「よっと。と、とっ、と、 ウギャ!」
もあ 「すぅちゃん、何してるん?」
すぅ 「シークレットライブで綱渡りやろうと思って。」
もあ 「はい?何故?」
すぅ 「うーん。別に意味はないんだけどね。メイトさんの上にロープを張って、その上をSU-METALが歩くの。」
もあ 「あー、RoRの始まりの時に使うといいかもね。SU-METALがメイトをかき分けながら進むと、その後ろではメイト達も左右に別れていくという感じ?」
すぅ 「なるほど。いいかも。」
もあ 「て、考えてなかったんかい!」
すぅ 「でも、難しいのよ。1mも進めないからボツかな〜」
ゆい 「スススススス……」
すぅ 「何故?簡単にできてるYUIMETAL!」
ゆい 「使えない頭を使うとするからだYO! 目を閉じて、出来ると信じて進めば簡単YO!」
すぅ 「分かった。やってみる。スススッ、ウギャ!ま、股に縄が食い込んだ!出来ないじゃん!」
ゆい 「ウソピョーン!」
すぅ 「ちゃんと教えてよ!」
ゆい 「フフッ、じゃあね。」
もあ 「行っちゃったよ。訳わからん。」
すぅ 「やっぱりボツだね。この企画。。。。」
……………………………………………………
ゆい 「本当はね、由結はロープの1cm上を歩いてみせただけ。なーんて言っても信じないでしょ?」
昔、由結ちゃんがピョンピョンしてるときって、地面に足がついていないように見えたのは私だけでしょうか。。。。
246-20日 00:06

もあ 「暇ですよ。由結、なんかない?」
ゆい 「じゃあ、この間メイトさんが送ってくれたジグゾーパズルでもやろうか。」
もあ 「お、いいかも。」
ゆい 「超難問レベルだって書いてあったZO!」
もあ 「やるやる!」
ゆい 「これだな。開けてみると、、、、白いパーツばっかりですねw」
もあ 「何コレ?全然わかんないよ。………オバQ? しかも背景白って。。。」
ゆい 「ふん♪-ふん♪」 
もあ 「ゲッ、何故できるYUIMETAL!」
ゆい 「白は得意なのよん♪」

白ワンピ由結のジグゾーパズルでもするかな?

247-20日 00:10

もあ 「お、由結。通販生活ですか?」
ゆい 「水着でも買おうかと思ってさ。これなんかどう?」
もあ 「ダメダメ。露出あり過ぎ!由結はもっとおとなしめの奴が可愛いって。」
ゆい 「じゃあ、このへん?」
もあ 「ハイレグもダメ!」
ゆい 「じゃあ、どれならいいのさ。どうせ、スクール水着とか言うんでしょ。」
もあ 「これかな。」
ゆい 「それって、ウエットスーツじゃないw」
もあ 「由結の肌を人目に晒したくない。」
ゆい 「最愛、なんかイケメン♥」

155-14日 07:24

司会者「次は、銀座一丁目有楽橋交差点前から中継です。」
アナ 「はい、昨夜からこの交差点にカメラやスマホを構えたオッサン達が集まっているということで、取材してみます。ほう、確かに怪しいオッサン達が大勢集まってますね。」
アナ 「ちょっと取材よろしいでしょうか?あなた方は何を撮っているんですか?」
オッサン達
「11日の夜に、ここに真っ白なワンピを着た由結ちゃんがいたんだ!」
「あそこの沖縄アンテナショップが写ってたよね。あの柳だね。」
「由結ちゃんは肌白いよね。」
「綺麗だったなぁ」
「何人萌死んだかわかんねえぞ。」
「やっぱペチャだった?」
「てめー、この!由結ちゃんは巨乳になんかならねーぞ!」
「そういうこと言うと由結ちゃん怒るよ!」
「この交差点の名前をゆいちゃんまじゆいちゃん。に変えるべきだろ!」
アナ 「ご覧になったように、オッサンたちは口々に由結さんの恐ろしさを訴えています。」
司会者 「なんかオバケでも出たの?」
アナ 「はい。なんでも由結さんというペチャな女の子の霊でしょうか。あの柳の下に真っ白な服を来て、真っ白な顔で立っていたということです。その女の子の霊を沈めるためには、巨乳の女性を生贄に、ゆいちゃんまじゆいちゃん、という呪文を唱えるということのようです。」
司会者 「ま、夏らしくていいですね。巨乳の女性を交差点に並べるのはいいと思います。それで、なんでみんな写真撮ってるの?」
アナ 「さあー。由結ちゃんが可愛いからですかね。可愛いは正義ってプラカードも出てますね。」
司会者 「はい。ご苦労さまでした。巨乳の生贄とペチャな天使………あ、こっちの方がいいよ。オバケじゃなくてさ。次、ニュースです。」

最愛 「………すごいね由結。全国放送に出ちゃったよ。」
由結 「超可愛い天使だってww フフッ♪」
最愛 「自分に都合のいいところしか聞こえてない!?オソルベシYUIMETAL!」
149-13日 22:52

バタン!
もあ 「あ、由結。どうしたの?やっぱ、怒られた?」
ゆい 「ヒドイ!酷すぎる!(;>_<;) 由結、今日はもうダメ!」
バタン!
KOBA 「あれ?YUIMETALは?」
もあ 「泣きながら帰っちゃったZO! 何言ったんだよ。」
KOBA 「まあ、一応あの写真のことは注意しておこうと思って呼んだんだけど、全然叱ってないし、そんな泣くようなこと言ってないぞ。」
もあ 「で、何て言ったの?」
KOBA 「えーっと、写真に写ってる他の3人は、随分大人っぽく見えるなって。」
もあ 「ありゃりゃ。それから?」
KOBA 「あ、こういうワンピだと、ペチャがわかり易いな、なんて言っちゃったかな?ははww」
もあ 「こりゃ泣くわ。あの日は、ちょっとメイクもしてさ、大人っぽいでしょって最愛に自慢してたかんね。こりゃ、プライド、ボロボロだわさ。」
KOBA 「まずい?かな?」
もあ 「かなりマズイと思うな。あ、由結からメールだ!」
もあ 「えーっと?隣のケーキ屋さんに来てるけど、最愛も来ない?多分、小林さんが払ってくれると思うんだけど(#^.^#)、だってww。」
KOBA 「YUIMETAL!」

143.144.145.146-13日 01:51
新BABYMETAL童話 〜ドラゴンフォース

(その1)
海に突き出した切り立つ岩。所々に値を張った南洋の植物と真っ青な空のコントラストが爽やかな風を感じさせる。その岩の遥か上、空を見上げると最愛がドラゴン達と遊んでいた。最愛はドラゴンの背中に乗り、宙返りをしたり、ドラゴンからドラゴンへと飛び移ったりしながら空の遊園地を思う存分楽しんでいた。
「由結〜!由結もおいでよ〜、すっごい楽しいよ!」
由結は、岸壁の中程、海に向かって突き出した岩のテラスに座り、最愛を見上げていた。
最愛は、由結に軽く手を振るとドラゴンの背中から、いきなり飛び降りる。
「あ、危ない!」
由結は悲鳴を上げながら海に落ちていく最愛を必死で目で追うと、海に落ちる寸前でドラゴンが最愛を優しく受け止め、再び急上昇していく。
「ふ〜、危ないって!驚かせないでよ〜」
由結がドキドキしながら不満を言うと、由結の周りにいた4匹のドラゴンが話し始める。
ニム 「どうして由結は俺たちに乗らないんだ?」
ベン 「そりゃ、俺たちが怖いからだな。」
チト 「確かに、俺たちの顔はヒドイもんだ。」
由結 「そ、そんなことないよ。みんな優しいし、怖くなんかないよ。」
プリ 「でも、もう由結達がここに来て1週間だよ。その間、由結は僕たちに触ろうともしないよね。」
ニム 「ああー、プリ。可哀想なやつだ。お前は由結が好きなんだな。報われない恋ってやつだな。」
チト 「やっぱり、俺たちは嫌われてるな。顔がヒドイからさ。」
由結 「違うって。だ、だってね。いきなりこの島に来ちゃて、何でこの島に由結たちが居るのかとか理解できないし、ドラゴンさん達がいることとか、心の整理がつかないから。。。嫌ってるわけじゃないよ。」
そういうと、由結は恐る恐る手を伸ばし、ドラゴンの頭に手を触れてみた。
プリ 「やったあ!見た?由結が僕の頭を撫ぜてくれた。」

(その2)
ニム 「撫ぜたって程じゃないけどな。一応、触ったな。」
プリ 「よし、じゃあ僕が背中に乗せてあげるよ。さ、乗ってみて。」
プリは、岩にテラスに羽をもたせ、由結が乗りやすいように背中を突き出した。
でも、由結は立ち上がろうともせず、首を横に降った。
由結 「ダメ、由結はあんな高いところ無理。最愛みたいにできないよ。」
ベン 「空で遊ぶのは楽しいぜ。勿体ないな。由結なら最愛と運動神経も引けをとらないのに。きっといいドラゴン乗りになれるぜ。」
ニム 「俺たちのことが怖くないとすると…。俺が思うに、由結は自分が怖いんだな。」
由結 「えッ?」
ニム 「俺たちに乗って、最愛みたいに空で遊ぶ由結になることが怖いんだ。」
チト 「あー、俺たちみたいな不細工と遊ぶ由結がイヤってことか。」
ベン 「そんな由結は可愛い由結じゃないってわけだな。」
プリ 「それって、つまり、由結と僕たちじゃ似合わないってこと?」
由結 「そうじゃないけど。。。。。。最愛はどう思うかな?怖がりな由結が、最愛と一緒に空で遊ぶようになったら、最愛はつまんないっていうか、チェッ、由結も出来るのかよ、みたいな?なんか、ガッカリしちゃうんじゃないかしら。」
ニム 「だから変わりたくない?」
ベン 「それが怖いってことさ。友達だからな。そういう気にしなくてもいいことをあれこれ怖がるのが友達ってもんだ。」
ニムは由結の後ろに回ると、いきなり由結を抱え上げてプリの背中に乗せ、由結の背中を優しく叩いた。
ニム 「ここは夢の島さ。とにかく飛んでごらん。」
由結を背中に載せたプリは、由結が怖がらにようにゆっくりと岸壁を離れると由結に囁いた。
「僕の角をつかむと怖くないよ。」

(その3)
由結は、遥か下に広がる海を見ないように目を閉じながら、プリの頭の方に必死で手を伸ばし、手探りで角を探り当てた。
「それが角だよ。さあ、握って!」
由結が必死で角を握ると、プリは空に向かって急上昇しながら叫んだ。
「由結、目を開けて!」
由結は、目を開けた。空に浮かんだ白い雲がどんどん近づいてくる。青いそらが眩しかったが髪を梳かす風が気持ちよかった。プリは上昇を止め、背中を水平に戻して緩やかに旋回を始めた。
「どう、空の上は。恐いかい?」
「全然怖くない。こんな高いのに。海があんなに遠くに見えるのに。」
「それで?」
「すっごい、自由だ!」
その言葉を聞くと、プリは再び上昇を始めた。
「由結、宙返りするよ!」
プリは楽しそうに言うと、大きく宙返りを行い、続いて急効果しながら回転した。
「すごーい。こんな楽しいジェットコースター無いよ〜!もう一回!」
由結とプリは、空のジェットコースターを何回も繰り返し笑いあった。
「由結〜!」
振り返ると、最愛がドラゴンに乗り、すぐ近くに来ていた。
「最愛、由結も来ちゃった。テヘ(^^♪」
「やっぱり来ちゃったか。もっと早く来れば良かったのにw 空は気持ちいいでしょ!」
「気持ちイイね!最高!」
そう言うと、由結とプリはさっきより高速で宙返りを始めた。
「ね、由結がやる気になったら、きっと上手く乗りこなせるって言ってたでしょ。」
「ちょっと不満か?」
「ちょっとね。なーんだ、みたいな?でも、それより二人で遊ぶ方が楽しいじゃん。」
そう言うと、最愛とドラゴンも由結の後を追った。
それから二人は空の遊園地を思う存分楽しむと、岩のテラスに戻り、岩を背もたれにして並んで腰を下ろした。

(その4)
「最愛、すっごい楽しいね!」
「でしょ?だから、何度も誘ったのに。」
「だって、恐いもん。最愛みたいに何も考えないのと違うもん。」
「ポジティブと言ってよ。だって、クヨクヨしてもしょうがないでしょ。」
「最愛は凄いわ。最愛が居てくれてよかった!由結もちょっと変われたかな?」
「さあ、どうでしょ。最愛はもっと高いところに行っちゃうからね。」
「今度は、最愛一人で行かせない。絶対追いついてやるから。追い抜いちゃうからね!ww」
そんな二人の様子を伺っていたドラゴンのニムが口を開いた。
「そろそろかな。二人とも、帰る時が来たみたいだな。」
プリが寂しそうに小声で言う。
「二人とも、僕の背中に乗って。」
「私たち、帰るの?帰れるの?」
「そうみたい。僕が送っていくよ。」
プリの言葉に、二人はドラゴンの背中に乗った。
由結「ドラゴンさんたち、ありがとう。」
プリは何も言わずに岸壁から離れ、急上昇した。どこまでも高く。

「由結、起きて!」
最愛の声に、由結は目を覚ました。
「早く起きないと、置いてくぞ!ww」
「うん?今日は何だっけ?」
「テレビのインタビューでしょ!ま、由結が来れないってことで、最愛が沢山しゃべってもいいけど?」
「ダメ、由結、言いたいことがイッパイあるんだから。どんどんYUIMETALをアピールしちゃうからね!」
「おッ、なんか挑戦的。最愛も負けないよーッダ!」
「うん。それでいい。由結はね。最愛の御陰で、すっごい自由な気分なのww。」
「ふ〜ん?じゃあ、行くよ!ポジティブ由結ちゃん!」
「あっ、ちょっと待ってよ〜。」
「あれッ? これって、、、、プリの角だぁ!なんで、なんであるの?」
どこからともなく、プリの声が聞こえてきた。
「もう何も怖くないよね由結。ドラゴンフォースがついてるからww」



106.107.108.112.122-10日 02:22
BABYMETAL童話 〜キツネの嫁入り
(1)
もあ 「由結、すぅちゃん知らない?」
ゆい 「そう言えば、さっきから居ないよね。どこ行っちゃったんだろ。」
もあ 「あれ、何か外から音が聞こえる。太鼓?」
ゆい 「太鼓の音だ。お祭りかな? ああ、すぅちゃん、きっとお祭りに行っちゃったんじゃない?」
もあ 「そうだね、音が聞こえたんで、すっ飛んでったんだよ。きっと。」
ゆい 「ああ、すう飛んでったってことかww」
もあ 「相変わらず、ダジャレへた!(^^ ねぇ、私たちも行こうか、お祭り。」
ゆい 「行こう!へへっ、じゃーん。こういうこともあろうかと、最愛とお揃いの浴衣縫っておいたんだ。」
もあ 「す、すごいよ。由結。これ、由結が縫ったの?柄もセンスいいし、綺麗に縫えてるし。。。。。なんかお姉さんだね。」
ゆい 「由結はお姉さんだも〜ん。(⌒^⌒)b(得意のポーズ)」
………………………………………………
もあ 「太鼓の音、あっちの方からだね。」
ゆい 「このへんに神社とかあったかな。まあ、音のする方に行ってみよぅ!」
もあ 「あ、あそこだ。提灯の明かりが見えるし、人も集まってるよ。」
ゆい 「神社だね。鳥居があるもん。」
もあ 「へー、こんな近くに神社があったんだ。しかも周りは森になってるし。。。。」
ゆい 「キレイー!参道に提灯が、御社まで続いてる。ねえ、見て。御社の中で、人が提灯捧げながら踊ってるよ。」
もあ 「照明が他に無いから、光が踊っているみたい。」
ゆい 「ね、最愛。境内の中にいる人、みんなキツネのお面かぶってるよ。」
もあ 「本当だ。なんだろう。キツネ祭り?」
ゆい 「分かんないけど、ちょっと不気味だねw」
もあ 「あ、鳥居の中で、人が手招きしてる。」
男1 「お待ちしてましたよ。さ、境内の中にどうぞ。」
男2 「お連れ様も中でお待ちですよ。さ、中に中に。」

(2)
ゆい 「お連れ様?」
もあ 「すぅちゃんかな?」
男1 「さ、こちらです。御社の中まで上がってください。」
男2 「SU-METAL様、お連れ様をお連れしましたよ。」
すう 「もあゆい、やっと来たか。もう、みんな準備終わってるぞ。」
ゆい 「す、すぅちゃん。どうしたの、その格好。ベビメタの衣装じゃない。」
すう 「お前たちこそ、その格好はなんだ。早く、MOAMETAL、YUIMETALに変身しろ。今日はこれからメギツネを演るんだぞ。社の奥を見ろ、神バンドも待機しておる。」
もあ 「神バンド? あ、でもみんなキツネのお面被ってる。なんか変じゃない?」
ゆい 「うん。なんか雰囲気違う気もするけど。すぅちゃんも変だし。」
すぅ 「何をゴチャゴチャ言っておる。今日は大事なキツネの祭りじゃ。コスチュームはそこにあるから、早く着替えろ。」
もあ 「キツネって言われると何か逆らえない。着替えるしかなさそうだね。」
ゆい 「う、うん。」
こうして、BABYMETALの衣装に着替えたYUIMETAL、MOAMETALは、SU-METAL、神バンドとともに、いつのまにか境内を埋め尽くした聴衆に向けて『メギツネ』を披露した。いつもと変わらぬ演奏、パフォーマンスではあったが、いつもと違うのは、静かな反応。キツネのお面を被った無表情の人々が静かに揺れるだけの客席であった。
演奏が終わると、人々は表情は伺えなかったが、皆満足そうに頷くと、一人二人と靄に消えるように居なくなり、最後には誰も居なくなった。由結が後ろを振り向くと、先程まで演奏していた神バンドも姿を消していた。
三人は住宅地の片隅に作られた小さな公園にいた。境内を取り囲んでいた森も御社も消え失せ、小さな東屋の屋根の下に三人は立っていた。

(3)
もあ 「今のは何だったの?」
ゆい 「きゃーッ!わ、私たち裸じゃない!」
もあ 「えっ? ギャッ! あのベビメタの衣装も消えちゃったんだ!」
ゆい 「あ、浴衣があった。最愛、早くこれ着て!すぅちゃんは、何着てきたの?」
すぅ 「えっと、何着てきたかな?なんか転がってない?」
もあ 「ふう。浴衣があって良かった。誰にも見られなかったよね。」
ゆい 「すぅちゃん。とりあえず、しゃがんで、その木の影にでも隠れてて。何か持ってくるから。」
KOBA 「中元の着てきたのって、このパジャマか?」
ゆいもあ 「ギャッツ!いつから居た??」
KOBA 「これは、キツネの嫁入りってやつだな。さっきまで雨降ってたしな。」
ゆいもあ 「雨なんて降ってなかったけど?」
KOBA 「キツネに化かされるってやつだよ。ま、この当たりにも、昔はキツネが居たんだろうな。」
もあ 「じゃあ、境内に居た人も、神バンドも、みんなキツネだったの?」
ゆい 「あれ、こんなところに笹の葉が沢山積んであるけど。」
KOBA 「それが出演料ってわけかな。ところで、中元は?」
すぅ 「……さすがに、裸で出ていけないでしょうが。」
梅雨時の月夜には、不思議な事が起こります。特に通り雨が降る夜は。

(4)
すぅ 「ただいま〜。ああ、大変なステージだったね。」
もあ 「すぅちゃん。KOBAさんがパジャマ見つけてくれて良かったねw」
すぅ 「良くないわよ。まったく。それにしても、二人揃っての浴衣姿って可愛い〜。すぅも浴衣着たかったな。」
もあ 「由結が縫ってくれたんだよ。いいでしょw。」
すぅ 「由結ちゃんが?いいなぁ。羨ましいよ。」
ゆい 「じゃん! これ、すぅちゃんの浴衣!3人おソロで作ったんだYO!」
すぅ 「えッ?すぅの分もあるの? ありがとう〜!由結ちゃん。嬉しい!嬉しいけど、さっき出かける前に渡してくれればいいのに。。。」
もあ 「すぅちゃんが勝手にすっ飛んでったからでしょうがww」
ゆい 「すう飛んでった!」
すぅもあ 「ダジャレへた!」

(5)
すぅ 「由結ちゃん。浴衣縫ってくれて嬉しいんだけど、何ですぅだけ東京タワーが入ってるの?」
ゆい 「すぅちゃん。東京タワー嫌い?」
すぅ 「別に嫌いじゃないけど、せっかくのお揃いになのに。」
ゆい 「嫌いじゃなくて良かった。すぅちゃんと東京で、すう東京、すっ東京、素っ頓狂!」
もあ 「そんなダジャレを嬉しそうに叫ぶ由結、可愛いww」
すぅ 「素っ頓狂なんて、いつの言葉よ。由結のKY!」
ゆい 「KY? あ、えーっと、キツネノヨメイリ?」
もあ 「その、わざとらしさも可愛いわww」

ゆい 「そんなことより、最愛、気づいてた?」
もあ 「うん?」
ゆい 「あの境内にいた人、みんなお揃いの浴衣着てたでしょ。」
もあ 「あ、そうそう。あれ、どんな模様だっけ。」
ゆい 「さっき気になって調べたんだけど、あれは仏教のマークよ。」
もあ 「間違いない?」
ゆい 「間違いないわ。あんな卑猥な紋章、忘れないわよ。」
すぅ 「こら、仏教関係者に怒られるYO。確かに見方によっては卑猥だったような。キャッ」
ゆい 「だから不思議なの。キツネだったら稲荷神社でしょう?仏教のマークなんて使うはずないわ。」
もあ 「……ということは、誰かがキツネの仕業に見せかけたということ?」
2人は窓の外、あの神社が現れた方向を見つめると、握りあった手に小さく力を込めた。
すぅ 「うッ、ううッ。展開が早すぎて、ついて行けない。。。。」
45-06日 01:23

すぅ 「大将! 特上3人前握って。」
KOBA 「と、特上って。ここ高いんだぜ。 大将、鉄火巻一つとお銚子。」
由結 「ところで、由結をこんなところに呼び出して、どういうつもり?」
KOBA 「なんか違うけど… ちょっと相談したいと思ってな。」
由結 「ダメダメ!恋愛の相談は止めて頂戴。」
KOBA 「はぁ?」
由結 「だって、お寿司屋さんで男女が密会してるんですもの。相談っていったら、恋愛の話でしょ。」
最愛 「あー、それはダメだよ小林ぃー、由結をお寿司で口説こうなんて。」
すぅ 「由結ちゃんは、私たちが守ってみせるわ!」
KOBA 「SU-METALまで、マジになんなよ。そんなわけねーダロ!密会って、3人呼び出してるんだぜ!」
由結 「確かに、呼び出されたのは3人よ。だって、一人だったら由結は、ここに来なかったわ。」
最愛 「なる程、最愛とすぅちゃんはダミーってことね。大将!特上1人前追加。」
すぅ 「それでー?由結ちゃんに何の用なのよ。大将、も一つ特上!」
由結 「3人の前でなら、話を聞いてあげるわ。私も特上追加ね。」
KOBA 「こいつらと寿司屋で話すと、10分で1万円以上かかるってことか。歌舞伎町より恐ろしいわ。大将、お愛想。俺は帰るぞ!」
すぅ 「あれっ?何か相談があるんじゃなかったの?」
KOBA 「JK3人と寿司屋ってのも乙なもんだろ,なんて思った俺が甘かった。じゃあな!」
すぅ 「メタラーJKを舐めるなってことよ!ww」
由結 「でもね、コバさんの気持ちは嬉しいのよ。」
最愛 「もういいって!コバはもう帰ったZO!」
由結 「……ケロッ…お寿司、美味しい!大将〜、もう一人前お願い!」
すぅもあ 「ウン、ウン。小林につけといて。お願い!」
大将がおねだりに勝てるわけもなく、KOBAMETAL滞在10分にして、その料金は5万円だったとか。

54.55-06日 22:45

由結 「今日あたり、いいかな。」
最愛 「うん?何か言った?」
由結 「最愛、これから時間あるよね。」
最愛 「まあ、今夜は予定ないけど?」
由結 「よし! コバさ〜ん。お願い!車出して!」
KOBA 「車出してって、俺、電車通勤だし。」
由結 「えー?車無いの?ダサッ。じゃあ、BOHさん、車だよね?」
BOH 「ああ、今日はたまたま車で来てますけど。」
由結 「ラッキー!じゃあ、これから由結と最愛とドライブつきあって!」
BOH 「そりゃー、由結さんに頼まれたら断れないっす。つーか、ラッキーかな。」
由結 「BOHさん、大好き!最愛、行くよ!」
最愛 「なんかテンション高いなー。ハイハイ、付き合いますよ。」
…………………(横浜市郊外のとある田圃地帯です。)
由結 「ここで止めて。ここからは歩きましょう。」
BOH 「何にもない所ですね。」
由結 「えーっと、こっちかな?由結も子供の頃に来ただけだから良く分かん合いけどw」
最愛 「そっちって、真っ暗だZO! 一人で行くと危ないって。」
BOH 「でも、由結さん、なんか嬉しそうですね。」
最愛 「本当だよ。いつも怖がりで、こんな暗い夜道なんて歩きたがらないのに。由結!待ってって!」
由結 「そろそろ居るはずなんだけど。。。。。」
最愛 「ふぅ、追いついた。BOHさんの頭が照らしてくれたから道が見えたけど。」
BOH 「由結さん。これは、もしかして蛍を見に来たんですか?」
由結 「正解!この一帯はね、農薬を使ってないから蛍が住んでるの。子供の頃、連れてきてもらったんだ。」
最愛 「蛍か〜。東京じゃあ見れないもんね。あ、あそこ光ったよ!」
由結 「本当?じゃあ、それ蛍だよ。BOHさん、帽子被って。」
BOH 「ああ、光が邪魔っすね。」

由結 「あ、見て見て!蛍が飛んでるよ!」
最愛 「本当だ。光ながらふわーっと飛んでるね。キレイー!」
由結 「淡い緑の光がいいんだよね。ホワッホワってさ。もう少し先に行ってみよ!」
最愛 「ほら、あそこ2匹で飛んでるし、その向こうの木の中でも光ってるよ。」
由結 「やっぱり、まだいたんだ。来て良かった。」
BOH 「俺も久しぶりに見たな〜」
由結 「BOHさん。蛍って英語でなんて言うか知ってる?」
BOH 「確か、Firefly?」
由結 「そう。Fireflyとか、Lightning bug。全然、美しくないでしょ。火のハエとか光る虫? なにそれって感じ。」
最愛 「ホタルの方がイイね。ホーホーホータル来い。だもんね。」
由結 「だからね。BABYMETALも日本語で歌うってことに意味があると思うの。」
最愛 「まあ、あんまり意味がある歌詞でも無かったりするけどww」
BOH 「いや、そんなことないっす。やっぱり日本語で伝えるってことが大事だと俺も思うよ。」
由結 「4の歌だって、4をシと言ったりヨンと言ったり出来る日本語だからこそよ。」
最愛 「そうかもねww  由結、いつもと雰囲気違うね。」
由結 「BOHさん。もう少しここに居ていい?ここでね。最愛と蛍と星を眺めたかったんだ。」
最愛 「フフッ 分かった。 BOHさん。最愛からもお願い。」
BOH 「分かりました。じゃあ、俺は少し離れてますから。気が済むまでドウゾw。」
二人は田圃のあぜ道に積まれた石に腰を下ろし、お互い無言のまま、蛍の淡い光を見つめていた。
……
SU-METAL 「もあゆい発見。安全確認完了。」
BOH 「す、すぅさん。なんでこんなところに。」
すぅ 「お散歩。」
BOH 「って、どこから、どうやって来たんすか?」
SU-METAL 「任務完了。」 
BOH 「き、消えた。。。」
43-05日 18:35

由結 「おはよう。16歳の最愛。」
最愛 「いちいち、16歳つけんでもイイッテ。」
由結 「昨日は、おめでとうメールで大変だったでしょ。」
最愛 「メールボックスが未読の山で、まだ全部返事できてないよ〜」
由結 「ところで、、、7月4日か〜」
最愛 「?」
由結 「7月4日って、凄い日だもんね!」
最愛 「??」
由結 「よりによって、最愛の誕生日が7月4日だったなんて。」
最愛 「???」
由結 「アメリカの独立記念日……そして、」
最愛 「……どうして7月4日に話を持っていきたいか、分かったわ。もう言わなくてイイZO!」
由結 「聞いてよ〜。7月4日って、「ゆいちゃん可愛いの日」なんだって!」
最愛 「知ってますよ!Independence Dayの嘘字幕でしょうが。」
由結 「知ってたんだ。でも最愛の誕生日が、「ゆいちゃん可愛いの日」なんて笑えるww ネッ!最愛もそう思うでしょ。」
最愛 「………………コイツ、KY!」
由結ちゃんKY!って思う方もいらっしゃるとは思いますが、昨日7月4日に思いついちゃったのに、今日まで言わないように一生懸命我慢したんですYO!
由結 「KY?「ゆいちゃん可愛」だから、YKでしょ。逆だよ最愛!」
最愛 「………ハイ、ハイ。(=_=)」

34-04日 23:38

由結 「お誕生日会楽しかったね。」
最愛 「うん。うちら、もう16歳ですよ。」
由結 「16歳として、私たちどうなんだろ。」
最愛 「結構、幼い方だとか言われてますね。」
由結 「幼いって言われると、なんか悔しいよね。」
最愛 「まあ、分かるけど。最愛はともかく、由結は実際幼いしww」
由結 「そうかな?LoGirlでは、お姉さん感すごいって言われたんですけど。」
最愛 「そうは言っても、ペコちゃんだし、ペチャだしww」
由結 「最愛だって、中身は幼いじゃん。一人で寝られないし、お風呂入れないし……」
最愛 「…………まあ、そういうことね。やっぱ、二人とも幼いかも。」
KOBA 「良かった〜 じゃあ、まだオネダリ大作戦はやってくれるな?」
由結 「コバさん。いつから聞いてた!」
最愛 「やっぱ、カツアゲ大作戦に変えよっかな。」
KOBA 「だ、ダメです!」
由結 「じゃあ、オネダリやってやるから、夏休みくれよ!」
最愛 「沖縄までの旅行代金も!」
KOBA 「わ、分かったよ。3日間だけな。」
由結「やった!これってカツアゲ?ですか?」
最愛 「ね、16歳を舐めちゃダメヨ!皆様。少しだけ大人になった、もあゆいにますます期待してね!」
ゆいもあ 「See You!」
KOBA 「ある部分におては、幼くないけど、、、やっぱ幼いね!」
3-03日 20:25

最愛 「由結お姉タン。」
由結 「どうしたの最愛。」
最愛 「一応、今日まで由結が年上だから言ってみたけど…」
由結 「まあ、そうね。由結の方がお姉さんで大人だもんね。」
最愛 「それは無い。どう見ても、最愛の方がお姉さんに見えるもんね。」
由結 「最愛は、考えないで何でも直ぐやっちゃうから、ハラハラしちゃうわ。お姉さんは心配してるのよ。」
最愛 「へっ?それは逆でしょ。由結は天然すぎるから、色々気を使ってフォローしてるしww」
由結 「最愛ちゃん。何かやるときは、由結お姉ちゃんに相談してね。」
最愛 「?」
由結 「15の夜には、何かが起きるのよね。」
最愛 「ギクッ」
由結 「冷蔵庫が苺で一杯だったわ。」
最愛 「気付かれたか。最後の15歳の夜って考えてたら、苺が食べたくなっちゃったんだよねww」
由結 「この時期、苺は高いのに。」
最愛 「由結お姉タンお願い。苺のミルフィーユ作ってぇー。」
由結 「だから、相談しろって…ミルフィーユ作る材料無いZO!」
最愛 「えッ?ナンデ?この前まであったじゃん。」
由結 「使っちゃったもん。」
最愛 「いつ?」
由結 「今日。さっき。」
最愛 「何に使っちゃったの?」
由結 「言わない。……まあ、いいじゃん。今日は二人で苺を思いっきり食べよ!」
最愛 「それも、悪くないか。真っ赤なイチゴの夜だね。」
冷蔵庫の一番上。大きな箱に入った苺のミルフィーユがクスクスと笑ったような気がした。

6-03日 21:51
KOBAMETAL 「今日は、健康診断です。女子は、こっちだよー。男子はあっち。」
由結 「学校でもやってるから、やらなくてヨクネ?」
KOBAMETAL 「そうはいかないんだ。これはアミューズの決まりだからね。」
最愛 「本当か?」
KOBAMETAL 「本当だって。お前らがちゃんと読めない雇用契約書に書いてあるって。」
由結 「じゃあ、分かったから、コバさん、早くどっか行ってよ。」
KOBAMETAL 「そうはいかないんだな。俺が引率責任者だから。」
MIKIKO先生 「こら。ウソ言うんじゃない。私が居るから、早く出ていきな。」
KOBAMETAL 「ちぇっ。つまんねーの!」
MIKIKO先生 「まったく。メタラーって、ガキなのか?」
由結 「ところで、すぅちゃんは?」
最愛 「あんなところで、男子に混ざってまーす。」
由結 「凄い、人だかりになってますけど。。」
MIKIKO先生 「すず香!何やってる、こっちに来い!」
すぅ 「ああ面白かった!肺活量検査で、お兄さんたちみんなに勝ってやったわ。」
MIKIKO先生 「アホか!さっさと、こっちで健康診断受けろ。」
最愛 「MIKIKO先生。由結があっちに行っちゃいましたけど。」
すぅ 「ああ、あれは、ホっぺ伸び量検査で、お兄さんたちと勝負するつもりね。」
MIKIKO先生 「そ、そんな検査があるのか?」
最愛 「アミューズだからね。」
MIKIKO先生 「ひょっとして、これは応援した方が良いのか?」
すぅ&最愛 「もちろんDeath!!!」
MIKIKO先生 「メタラーって、分からん!」

11-03日 23:28

すぅ 「由結ちゃん、これならどう?ちょっとはピッチャーみたいに見えなくない?」
由結 「すぅちゃん。まだ、始球式諦めてなかったの?」
すぅ 「あったりまえよ。今日の結果で、セ・リーグはトップからカープまで0.5ゲーム差よ。この盛り上がった雰囲気、真っ赤に染まるズムスタで、紅の騎士SU-METALが始球式やれば優勝間違いなしよ!」
由結 「最愛〜、しょうがないから協力しましよ。最愛はすぅちゃんの左足持って。由結は右足を抑えとくから。」
最愛 「OK!じゃあ、左足上げるよ。そーれっ」
すぅ 「おっ、こんな感じか。」
由結 「すぅちゃん、ここで右手を後ろに大きく引くようにして。」
すぅ 「こう?」
由結 「そうそう。ここから左足を大きく踏み込むよ。最愛、すぅちゃんの左足を前に引っ張って。」
最愛 「OK! そーっれ!」
すぅ 「ギャッ!!!」グギッ! 
由結 「踏み出した歩幅が2m!やったじゃん。かっこいいZO!」
最愛 「ナイスフォームだねww」
すぅ 「ま、股が〜!さ、避けた!!!」
もあゆい 「またか、じゃない!まさか!」
由結 「・・・股は避けてないと思うけど…パンツ破けてるわ。」
最愛 「か、帰ろう。」
由結 「うん。帰ろう。」
すぅ 「エーッツ!!!! この格好のまま、動けないんですけど〜」

-【小石蹴り部 第5章】-

-2015年7月-

976-02日 00:36

すぅ 「見たわよ!」
もあゆい 「エッ?」
すぅ 「見たわよ。最愛ちゃん、由結ちゃんの涙。」
由結 「ああ、卒業式BDのトレーラー見たのね。でも、由結は泣いてないよ!」
最愛 「泣いてたじゃん。」
由結 「最愛はね。最愛は、派手に泣いてたよね。由結は泣いてないYO!」
すぅ 「またー。強がり言っちゃって。じゃあ、あの涙は何かな?」
由結 「あれはー、ここで涙を一粒流すと可愛いかなと思って。」
すぅ 「へーえ、確かに可愛かったけどww 目も真っ赤でしたけどね。」
由結 「あ、あれは、あれだよ。ホラ、プロの技だよ。ワザワザ。」
最愛 「素直じゃないなぁ。泣けちゃったって言えばいいじゃんw」
すぅ 「そうだよ。由結ちゃんは、元々すぐ泣いちゃう子なんだから。」
由結 「違うもん!由結は、大切なステージで泣かないんだもん!」
すぅ&最愛 「って、泣きながら言わなくてもww」
由結 「ダメだ!卒業式思い出したら、泣けて来ちゃった。テヘッ(^^」

-2015年6月-

962-30日 00:46

由結 「BOHさん。」
BOH 「由結お嬢!」
由結 「用意はいい?」 
BOH 「おうっ。いつでも行っておくんなせい。」
最愛 「何してるの、この二人。」
すぅ 「ギミチョコの3倍速に挑戦するんだって。」
最愛 「3倍速?有り得ない!コワイコワイ、、、」
由結 「スタート!」
最愛 「うっワ!ハヤっ!」
すぅ 「BOHさんのヘドバンも半端なく速いわ!」
最愛 「ウソッ!由結、3倍速で踊ってるじゃん!しかも、キレッキレ!」
すぅ 「BOHさんのテンポも完璧だわ。」
由結 「ワタター、ああ!ダメ!」
由結 「……踊りは出来ても、わたたたたーたたたたが言えない!これが私の限界なの?」
最愛 「確かに、反射神経は良くても、反復横とびが言えない由結だからねw」
BOH 「由結お嬢!こんなところで、諦めちゃだめだ!ここは俺にお任せください。お嬢はわたーーーーーーと言えばいいです。俺がタッピングで音を切りましょう。さ、やってみて。」 
由結 「わたーーーーーー」
BOH 「由結お嬢の音程に合わせて、タッピング。トトトトトっと。」
すぅ 「BOHさん、凄いわ。由結ちゃんがわたたたたーたたたたって言ってるように聞こえる。」 
由結 「BOHさん。ありがとう。これで先に進めるわ!じゃあ、Aメロの終わりまで、リピート30回やります。」
BOH 「さ、30回っすか?」
由結 「そうよ。練習で30回できなきゃ、ステージでは1回も出来ないわ。」
BOH 「わ、分かりやした。由結お嬢について行くぜ!」
……………………
最愛 「30回、本当にやりきった!」
由結 「全然、ダメ!25回目のイントロのところで、ステップが0.1秒ずれてた。」
BOH 「すまねえ。俺も25回目のイントロで、テンポが0.1秒ずれてました。」
由結 「BOHさん。もう一回、30リピートよ!」
BOH 「おうっ!何度でも付き合うぜ!」
KOBAMETAL 「コイツら、な、何の為に……涙が止まらん。」

948-29日 02:27

すぅ 「もうすぐだよね?」
由結 「うん?」
すぅ 「あんた達の卒業式ライブのBD出るでしょ。」
最愛 「まだ来週だよ!」
すぅ 「そんなこと言って。本当は、もうフラゲしたでしょ。」
由結 「すぅちゃん。まだだよ、由結たちも貰ってないよ。」
最愛 「来週。来週まで楽しみにね!」
すぅ 「ふーん。早く見たいのにな。ちぇっ。今週ヒマだー!」
由結 「やっぱり忘れてるんだ。」
すぅ 「えっ?今週、何かあったっけ。」
最愛 「期・末・テ・ス・ト!」
すぅ 「ギョェ!!!」
由結 「死んだふりしても、解決しないわよ。はい、これ。」
すぅ 「エッ? これナニ?」
由結 「大変だったんだから。すぅちゃんのクラスの子に協力してもらったり…」
最愛 「最愛は、すぅちゃんのクラスの先生におねだりしてきちゃったw」
由結 「そうやって集めた膨大な情報を、模造紙4枚に纏めてあるから。これで勉強してね。」
すぅ 「すごーい。すぅは、いい妹を持って幸せだわ。って、なんで模造紙なの?」
由結 「文句言わずに。早く帰って勉強してね。お姉さま。」
すぅ 「はい、はい。じゃあね。」
最愛 「これで良しっと。」
由結 「卒業式Bデロなんて渡したら、絶対、勉強しないもんね。本当は持ってるけどw」
最愛 「妹思いのお姉たんで、嬉しいけどねw」
由結 「そうだね。さて、私たちはどうする?」
最愛 「うーん。私たちもテストあるけど。。。やっぱ、見たい。」
由結 「じゃあ、少しだけ。」
最愛 「少しだけじゃあ我慢できないよ。」
由結 「じゃあ、全部?」
最愛 「うん。全部見たい。全部見せて!」

960-29日 23:45

由結 「最愛、ヘドバンギャーの”のけぞり”のところやってみて。」
最愛 「はいヨ。 “のけぞり♪” こんなもんですけど。なにか?」
由結 「やっぱりか。最愛の”のけぞり”は、18°ね。」
最愛 「へっ?」
由結 「ロンドンのBD見たときから気になってたの。由結は”の・け・ぞ・り”って、四分音符毎に5°づつのけぞってるんだけど、それだと最愛と最後の角度が2°合わないの。」
最愛 「ほう。」
由結 「分かったわ、由結が4.5°づつのけぞるようにするね。やっぱり最初と最後だけは、合わさないとね。」
最愛 「最初と最後?。つまり頭とお尻を合わせるってことね。へへっ」
由結 「??だから〜、由結のお尻に頭押し付けるのやめてくれる〜?」
最愛 「テヘッ(^^♪、MIKO先生、こういう振り付けも良くない?」
MIKIKO 「アホ! それより由結、4.5°づつじゃなくて、3°、4°、5°、6°としてみろ。」
由結 「分かりました。3,4,5,6ッと。これでどうですか?」
MIKIKO 「な、なんで出来るんだ、YUIMETAL!」 

840-22日 01:27

幕張の喧騒から離れ、4時間程電車を乗り継ぐと富山郊外の田舎駅に到着する。未だに火照っている体に、そよそよと吹く夜風が気持ち良い。既に街灯も消えた駐車場には、一週間前から停めたままになっている私の車が、ちゃんと待っていてくれた。リモートキーでロックを解除すると、社内はほのかな明かりで照らし出され、1週間前と変わらぬ車内が浮かび上がってくる。だが、驚いたことに、助手席には由結さんが座っていた。慌てて、ドアを開け、中を覗き込むと由結さんが不機嫌そうに口を開いた。
「ライブが終わって、ほっとしていたら、いきなり、こんなところに連れて来られちゃったんですけど。」
「えーっ どうして?」
「あなたのせいですよ!あなたの心にポッカリと穴が開いてるから、私がその穴に引き込まれちゃったんdeath!」
「穴、deathか?」
「なんか由結、穴に引き込まれる性格みたい。さあ、その穴の理由を教えてください。」
「そう言えば、穴に嵌ってたこと有りましたね。でも、そう言われましても。。。」
「私だって早く帰りたいんだから、早く教えてろって。じゃあ、まあいいわ。車出して。」
「あ、はい。」
「そこ右…. 突き当たりを左…..はい。そこのファミマに入って。」
「凄い短いドライブ。。。」
「じゃあ、ミルクレープを買ってきて下さい。」
「あ、はい。」
言われたとおりにミルクレープを買い、車に戻ると由結さんは消えていた。
そうなんだな。昨日の小石聖誕祭でミルクレープを皆と食べられなかったことが、確かに引っかかってたんだ。これから一人でミルクレープで二日遅れの誕生日を祝うとするか。
「あ、由結さん。ありがとう。あのね、今夜は、細い月と金星、木星が集合する珍しい日なんですよ。帰り道、西の空を見上げてください。」
すでに誰もいなくなった助手席に、そう呟いてみた。 
857-22日 22:59

すう 「小林さん。国内ツアーに広島が入ってないんですけど。」
コバ 「まーだだよ!」
すう 「まだってことは、追加日程ってこと?」
コバ 「そういうこと。まだ、日本シリーズの日程が決まってないんでね。」
すう 「もしかしてズムスタ?でかした、小林!」
由結 「ズムスタって、日本シリーズと関係あるのか?」
最愛 「カープって最下位じゃね?」
すぅ 「何言っとるんじゃ!トップと高々3ゲームじゃぞ。今年は絶対優勝じゃけんね!」
由結 「なる程、可能性はあるわね。でも、日本シリーズが終わるのが10月下旬として、ライブは11月か。」
コバ 「それとな〜、11/28に奥田さんがズムスタでの最初のライブやるって公表しちゃってるんだよね。」
由結 「あー、それは無理じゃね?奥田さんの顔を立てると、その後ってことでしょ?」
最愛 「寒くネ?ブルブルッ」
由結 「トリハダ、鼻水BABYMETALゲロゲロッ」
コバ 「そうだよな。やっぱ、止めるか。ホイホイッ」
すぅ 「くっそー!せめて、ズムスタで始球式やらせろ!」
ゆいもあ 「せめて、ボールを前に投げてよSU-METAL!」
実は、日本シリーズが無いという条件で、10月2〇日を仮予約しているKOBAMETAL。
「告知のタイミングが難しい。。。」 

773-17日 22:16
今日は、甘いものが流行るか?

最愛 「すぅちゃん、どうする?」
すぅ 「これは、困ったわね。まさか、こんなことになるなんて。。。。」
由結 「二人して、何困った顔してるの?」
最愛 「由結、こんな浴衣着せられて、舌まで出しちゃって。」
すぅ 「あの子は、頼まれると断れ無いから。」
最愛 「だからって、こんな人形にされなくっても。」
すぅ 「キツネのお面かぶって、BABYMETALのことは忘れ無いよって言ってるみたい。健気だわ。」
最愛 「もう、BABYMETALには帰ってこれ無いの?」
すぅ 「ケーキが何重にも、由結ちゃんを囲ってるのよ。その囲みを突破できる?」
最愛 「最愛、顔笑る!ケーキなんか何個でも食べてやる。」
すぅ 「そうね。由結ちゃんを取り返すにはそれしか、無いわね。」
最愛 「由結〜!今行くから待っててね!」
すぅ 「さあ、行くわよ。KOBAMETALお金!由結ちゃんを助けに行くためだから、必要経費よ。」
コバ 「よし、分かった。行って、由結を取り返してこい!」
由結 「コバさんまで、そんな小芝居に乗って〜。そのストーリーだと、由結はお留守番?」
最愛 「あら、大変。ペコちゃんがこんなところに。」
すぅ 「きっと、迷子になっちゃったのね。ケーキ屋さんに帰してあげましょう。」
最愛 「一緒に連れてってあげるね。」
由結 「まあ、それでいいのか。。。。。。。って、こいつら本気で不○家に私を置いてきそうでコワイわ!」