bm-koishikeribu(yui)
M-CHARI-METAL

M-CHARI-METALさんの作品集: 【】【
ベビメタ小説:【チョークで書かれた道標


-【小石蹴り部 第7章】-

-2015年11月-

597-27日 10:31

MOA 「ずーっと腕をもんでるけどどうしたの?」
YUI 「うん。筋肉硬直したまま直らなくて。」
MOA 「あぁ、VOGUEのレッドカーペットの時ね?」
YUI 「ちょっと、あの衣装であの寒さは無いよねぇ。寒くて腕に力入ったままだったから硬直しちゃって。」
MOA 「うん。寒イボ出ない様に、寒さに鳴らす為に表彰前からずっとあの衣装だったじゃん。マジ風邪引くわ。」
YUI/MOA 「思い出すだけで寒くなるわ。」
SU- 「おはよぉーーっ♪」
YUI/MOA 「げっ、今日も半袖短パン?」
SU- 「一年続けると朝礼で表彰されるから♪」
YUI/MOA 「昔の小学生かっ?!?!」


587.588-26日 18:44
【BM的ドロンボー一味】

SU- 「ブルンブルンブルン、ワオーーン!!って事ではーじめーるよぉーっ♪」
MOA 「はぁ?何を?」
YUI 「あら、勘が悪いわね。すぅちゃんがあのテンションの時は、あれじゃない。」
MOA 「だから、何が?」
SU- 「ウー、ワワンワン♪ウー、チチンチン♪」
MOA 「あら、ち○ち○だなんて、お・げ・ひ・ん。」
YUI 「最愛ったら、ホントにわかって無いの?ではでは、おっほん。 説明しよう!この歌で始まるアニメといえば、タツノコプロ制作のタイムボカンシリーズの第2作目、」
MOA 「ヤッターマンごっこかぁ。」
YUI 「って、せっかく気持ちよく高速説明してるのにぃぃ。知ってて とぼけてたな!!」
MOA 「言わせねーよ♪」
SU- 「って事で、すぅ はドロンジョやりまーーす♪」
MOA 「あら、ペチャのクセにドロンジョは荷が重いんじゃない?劇場版はフカキョンよ?」
YUI 「たまにポロリもあるからドロンジョは人気なのに、すぅちゃんがあの衣装だと横から常に丸見えよ?」
SU- 「でも、やりたーーい!蒲生兜かぶって『やっておしまい!ボヤッキー!!』って言いたーーい!!」
MOA 「出た、末っ子わがまま。」
YUI 「面倒だから、ドロンジョは すぅちゃんに譲るか。」
MOA 「そうね。ドロンジョは すぅちゃんでいっか。」
SU- 「え?うそ?いいの?ドロンジョやっていいの?ブツクサ・ボヤッキーとスタコラ・トンズラーはどっちがヤルの??女の子好きの最愛が『全国の女子高校生のみなさ~ん!』って言うの?逃げ足早い由結が『アラホラサッサー』って言うの??」
MOA 「フルネーム知ってやがるし、なんかムカ付くね。」
YUI 「ほらさっさと始めましょ。」
SU- 「はーーい♪!」

SU- 「着てみたかった、この衣装♪ちょっと似合い過ぎじゃない? ってあれ?モイモイの二人はまだ衣裳部屋から出て来てない? 早く部屋から出てこないかなぁ。」
ガチャ、バン!!
MOA 「ヤッターマンがいる限り、この世に悪は栄えない!!ヤッターマン1号!!」
SU- 「え?ツナギ??」
ガチャ、バン!
YUI 「ヤッターマンがいる限り、この世に悪は栄えないわよ!!ヤッターマン2号!!」
SU- 「うそ?」
YUI/MOA 「覚悟しろ!!ドロンジョ!!」
SU- 「ひょぇぇぇっ!!」
ガチャリ。
KOBA 「なに仮装して、騒いでるんだ?」
SU- 「ボヤッキー??」
KOBA 「誰がボヤッキーだ?!このマスクをかぶれば・・・。」
SU- 「げげっ!」
KOBA 「お仕置きだべぇぇ~っ!」
YUI/MOA 「ドクロベェー!!」

SU- 「みんなして、すぅ をいじめて!スカポンターーーン!」

おっきな、おっきな、夕日を背にし。
「エッホ、エッホ」と自転車をこぎながら逃げ続ける一人の少女。
おめでとう!!やっと自転車に乗れるようになったね。
ガラガラガラガラ。
・・・って補助輪付きかーーーい!!


538.539-18日 21:24


YUI 「そ、そんなぁぁぁっ!・・・はうっ!!」
MOA 「ん?どうした?」
YUI 「あっ、ごめん。寝てた。」
MOA 「悪夢でも見たのか? また、すぅちゃんが夢に出て来たか?」
SU- 「はぁ、すみません。いつもの事なんで。」
YUI 「うん。すごく怖い夢を見たよ。」
MOA 「『うん。うん。』って言ってたのは、返事じゃなくて悪夢にうなされてたからなんだね。声かけて起こせば良かったかな?」
YUI 「『うんうん』言い出したら、今度からそうして。ところで今見た夢の話をしていい?」
MOA 「結構長い話になりそう? すぅちゃん の“力うどん”や“ハリーさん”の適当説明みたいに捲し立てる様にベラベラ早口で話すならいいよ。」
SU- 「はぁ、すみません。いつもの事なんで。」
YUI 「出来るかなぁ。じゃー話すよ。」
MOA 「どうぞ。」
YUI 「なんか、アレルギーってあるじゃん?ほら、花粉症ってその花粉が許容範囲を越えちゃった時になっちゃうでしょ?いっぱい、いっぱい花粉を吸っちゃって、なんか体がもうこれ以上無理ってなると花粉症になる訳。頭では大丈夫、でも体がギブしちゃうのね。でね、でね。あるメイトの話なんだけど、その人は卵が大好きだったの。小学校の自由研究でゆで卵の研究で表彰されちゃう位に卵が大好きだったの。毎日TKGしちゃう位に。なのに、ある日急に体が受け付けなくなっちゃうの。もう卵を見ただけで吐き気が止まらなくなるの。卵の絵ですらダメ。まぁ、この人ポンコツだから、1日グロッキー覚悟でTKGを定期的に食べ続けてるんだけどね。でね、ここからが夢の話なんだけど。」
MOA 「やっと、本題入るのかよ。前置きなげーわ。」

YUI 「夢の中で由結は大好きなトマトを食べてるの。超おっきいトマトをね。で、あと一口で食べ終わるって時に限界が来ちゃうの。もう、その最後の一口が食べれない。食べようとすると吐き気が止まらないの。で、で、で?なんだっけ?そうそう、由結は気付く訳。なんで食べれなくなったのかを。小っちゃい頃から食べて食べて、食べ続けて・・・そうすると、体がトマトに近くなっちゃうの。細胞核にリコピンが入り込んで、体がトマトになってっちゃうのね。もうトマト族の一員。そうするとどうなるか?そう、共食いが出来なくなるの。でね、あわてて鏡を見ると緊張MAXの時みたいに顔が真っ赤になってて、髪が緑になってる訳。もう、そんなぁぁぁっ?!?!って感じだった。ふぅ。」
MOA 「なるほどね。そりゃ怖いわ。じゃー 最愛は するめ族ね。で、すぅちゃん はお好み焼き食べ過ぎだから、お好み族。よくもまぁ、お好み焼きばかり食べれるよね。」
SU- 「はぁ、すみません。いつもの事なんで。」
YUI 「寝てたし、いっぱい話ししたし、なんか喉が渇いちゃったよ。キンキンに冷やしたトマトで喉を癒したいなぁ。」
MOA 「冷やしトマトとするめが食べれる所かぁ。居酒屋ランチにする?じゃー、今から食べに行こう!!」
インタビュアー 「え?あっ?あのぉー、インタビュー撮影中なんですが、そろそろインタビューに戻っても良いでしょうか?」
YUI/MOA 「あっ、忘れてた!!」
SU- 「はぁ、ホント、すみません。いつもの事なんで。」

おわり。


433.434-06日 13:30

MOA 「なんか、すごく暇ね。」
YUI 「今年の冬以来のゆったり感だよね。こんなにダラダラしてて良いのかな?罪悪感すら感じるよ。」
SU- 「どうしょうも無く暇な時は何して遊ぶ?」
MOA 「外に出る?風そんなに冷たくないよ。」
YUI 「ヤダ。部屋の中が温かくていい。天気が良いのに部屋の中っていう贅沢を噛みしめたい。」
SU- 「じゃー、プロレスゴッコは?」
YUI 「ヤダ。すぅちゃん手足長いの活かしてグラウンド技ばかりだからつまらない。」
SU- 「ゆいの部屋でスタンド技は無理じゃね?」
YUI 「よく弟にベットや机からルチャってるよ。でも、今日はダラダラモードだからヤダ。」
SU- 「ヤダばっかりだねぇ。う~ん。部屋で、手軽に遊べる事って無いかなぁ。」
MOA 「じゃー、こっくりさんでもする? また、FOX GODでも呼んでみる?」
SU- 「昭和交霊術ね。OK。まずは窓とカーテン締めますか。」 ガラガラ、シャーーーッ!
YUI  こっくり。こっくり。
MOA 「うわっ。薄暗くなった途端に、船漕ぎ始めた!!」
SU- 「こっくりさん降霊ね♪」
MOA 「とりま、カーテンと窓を開けて明りを!!そして除霊して!!」
SU-  ガラガラ、シャーーーッ!「睡眠退散!!喝ァーーーッ!!」
YUI 「むにゃむにゃ。秋は眠いにゃ。ぽかぽかだにゃ。」

MOA 「ふぅーっ。ゆい も起きたし、明るい中で平成交霊術のチャーリーゲームでもやる?」
YUI 「ん?チャーリーゲームって何だっけ?どっかで聞いたなぁ。う~ん。」
MOA 「今年の6月に北は北海道から全国的にJC、JKに流行ってたゲームよ。結構問題になったよね。」
YUI 「あ゙っ!!・・・あぁ、チャーリーさんが来ちゃうヤツね?アセアセ。」
SU- 「ごめんくさい。あなた ゆいさん?僕チャーリー。」
YUI 「ほら、チャーリーさん来たよ。チャーリーゲーム楽しいねぇ。アセアセ。じゃー違うゲームしようか?アセアセ。」
SU- 「もあさんじゃ、あ~りませんか。」
MOA 「・・・ってそれチャーリー浜だろ!なんか由結誤魔化してるし、チャーリーゲーム怖いの?帰ってくれなかったらって思うと怖いんでしょ?」
YUI 「ぜんぜん怖くないよ。ねぇ すぅちゃん。」
SU- 「怖い訳ないわな。ねぇ ゆいちゃん。」
MOA 「??ん??・・・はっ!!チャーリーゲームって今年の6月から急に流行ったよね??」YUI 「う、うん。」
MOA 「メヒコ伝来のゲームって言われてるよね?うちらがメヒコ行ったのって5月だよね。」
SU- 「メヒコ楽しかったよね♪」
MOA 「チャーリーって悪魔は、テスカトリポカって神様だよね?」
YUI 「そ、そうだったかなぁ?」
MOA 「テオティワカン遺跡に観光に行った時に、ケツァルコアトルとテスカトリポカの2神について、いっぱい説明を受けたよね? あの後、すぅちゃんと ゆい で部屋に籠って何かしてたよね?」
SU- 「設定考えるの楽しかったね♪ ゆい のは思った以上に広まったよね♪」
YUI 「コラ!すぅちゃん、しぃ~~~っ!!」
SU- 「ん?なにが? ゆい から受けた倉本イズム継承講座の話しはダメ?」
MOA 「倉本校長って・・・『新しいこども番組』流れでの ゆい 発祥かっ?!」


-2015年10月-

279-21日 21:56

YUI 「納豆♪納豆♪ネバー、ネバー、ネバァー♪」
SU- 「うわっ!由結が納豆の歌を歌ってる。おぇぇ。」
YUI 「えっ?納豆ごはん美味しいじゃん。」
SU- 「すぅ は西の人間なので、納豆はちょっとねぇ。最愛も名古屋だからあまり食べないんじゃない?」
YUI 「広島って納豆あまり売っての?」
SU- 「エイショクってメーカーの広島納豆はあるかな。関東のと比べて豆が大粒でパックも1.5倍の大きさだよ。でも、すぅ は食べないなぁ。」
YUI 「納豆の何が苦手なの?」
SU- 「えーと、何だろう?うーーん。糸引くところ?」
YUI 「何が苦手かわからないのに嫌いって言ってるの?実は食べれるんじゃない?」
SU- 「そうなのかなぁ?」
YUI 「納豆を洗って、ネバネバ無くしてから作る納豆チャーハンは?あと引き割り納豆で作る納豆汁は?納豆オムレツも美味しいよ♪」
SU- 「ネバネバじゃなければ食べれるのかな。」
YUI 「ネバネバ納豆に色々入れても美味しいよ。北海道風に砂糖をぶち込むでも良いし、マヨネーズやヨーグルト。刻んだ沢庵も。他には、ご飯の代わりに千切り野菜にかけてるのもヘルシーで有り♪やっぱり、最強は・・・知らないのか?納豆に、ネギを刻むと美味いんだ♪」
SU- 「ネギ!!じゃー今度、由結が色々納豆料理作ってよ。」
YUI 「いいよ♪」
MOA 「ん?何を作ってもらうの?」
YUI 「あっ、最愛!最愛は納豆ご飯好き??」
MOA 「納豆ご飯、無理ぃぃぃぃ。・・・あっ、でも“鞍馬サンド”は食べるよ♪」
SU-/YUI 「鞍馬サンド???」
MOA 「知らないの?サンドイッチの中身が、納豆とぉ・・・。」
SU-/YUI 「納豆とぉ?」
MOA 「生クリームとコーヒーゼリー!!」
SU-/YUI 「おぇぇぇ。」
MOA 「名古屋で売ってるよ。美味しいんだから♪糸引く生クリームがデロデロで最高♪」
SU-/YUI 「な、名古屋恐るべし!!!」


203.204.205-13日 14:36

【LoGiRL ついに解禁!!】
YUI 「ソワソワ、ウズウズ、ガクガク、ブルブル。ガタガタガタガタ。」
MOA 「ど、どうしたの?めちゃくちゃ縦揺れで震えてるけど、なに?」
YUI 「き、緊張してきた。」
MOA 「は??何に緊張してるのよ。LoGiRL第1回目レベルの緊張感じゃない?顔色、白通り越して青くなってるよ。」
YUI 「まさに、そのLoGiRLよ。どうしよう。どうしよう。帽子だ、帽子!帽子どうしよう。」
MOA 「えっ?由結LoGiRL出るの?オファーあったの??最愛には無いよ。」
YUI 「オファーなんて無いよ。でも、出るよ!!ついに解禁したからね!!」
MOA 「か・い・き・ん??何が解禁??」
YUI 「えぇ~~っ?!見てないの?昨日のLoGiRL見てないの?ダメでしょ、見なきゃ!大事件よ!!」
MOA 「え?え?え?大事件って何よ?解禁って何よ?3連休は家族で旅行だったから見てないのよ。って旅行する事、由結にも言ったよね?知ってたよね?」
YUI 「くっくっく。モチのロンで知ってたよ。最愛君たった今、昨日のLoGiRL見るかね?」
MOA 「え、テレ朝さんに行かなくても見せて貰えるの?」
YUI 「最近ついに、LoGiRLの録画方法を発見しましてね。クックックック。」
MOA 「ろ、録画??由結が悪に染まった!ダメよ、ハイテク悪魔の手下になっちゃ!・・・でも、見る♪」
YUI 「最愛君もこれでコチラ側ですな。ガチャガチャ。これが、問題のテープだよ。最愛君。そして、これで再生する。」
MOA 「テ、テープ??テープでかっ!ビデオカメラ古っ!でかっ!何これ?」
YUI 「これはね、祖父から受け継いだ16mmビデオだよ。これで、パソコンの画面を撮影してしまいました!このカバンサイズのカメラは当時の最新なんで、テレビにも繋げる事が出来ます!ではではさっそく、テレビに繋げて再生してみましょう!」

ガチャリ。

MOA 「ホントに見れるの?」
YUI 「平気平気、昨日頭の方だけだけど、撮影できてるかどうか確認してるから。ほら、画面出た!!」
MOA 「あっ、ちゃんと写ってる。けど、もう少し画面をアップで撮影しても良いかなぁ。
   パソコンのモニター後ろに食卓も見切れてるぞ。ふーん、夕食はコロッケだったのね。
   ってかLoGiRLの音、小っちゃ!!ボリューム最大でもよく聞こえないなぁ。由結の家族の話声の方が良く聞こえてるよ。
   あっ、弟君の顔がドアップに。笑顔でダブルピースしてますねぇ。
   あっ、足が飛んできた。誰かの足が弟君をゲシゲシ蹴ってる。遠慮無い蹴り方だね。
   ・・・弟君泣いてるね。泣きながら「由結のバーカ!」だって。あぁ、そのまま画面からはけて行く。
   ・・・弟君が消えてパソコンの画面は見える様になったけど、由結と弟君の言い争いで、LoGiRLの音はまったく聞こえないや。
   うわぁ、凄まじい罵り合いが始まった。ちょっと、ちょっと、由結ってば言い過ぎ!
   ・・・はぁ・・・この状態45分続いてるし。ある意味見応えあるわ。けど、LoGiRLの内容は全く頭に入って来ない。」

YUI 「ここからっ!!」
MOA 「ん?LoGiRLに誰か出てきた。私服??かぶってる帽子を しらさき にかぶせた。かぶせ方がカッコいい♪・・・って らうちゃん じゃん?!?!
   ・・・由結の怒鳴り声でまったく音聞こえねぇし。あっ、そりゃ由結言い過ぎだよ。ほら、弟君また泣いちゃったじゃん。・・・あっ、終わった。」
YUI 「どうだった?」
MOA 「うん、一人っ子で良かったかも?って思えてきた。」
YUI 「そっちと、ちゃうちゃう。らうちゃんの事よ。」
MOA 「あぁ、喧嘩が凄まじくて、飛んでたわ。で、らうちゃん 何で出てきたの?帽子をかぶせるの、カッコよかった♪」
YUI 「かぶってた帽子を しらさき にかぶせる姿、カッコよかったよね♪ チア☆ドルの番宣で出てきたのよ!ついに卒業生解禁っよ!!横アリの宣伝で乗り込むわよ!!帽子はブルータルキャップでいいわね!!」

プルプルプル。プルプルプル。

MOA 「あれ?LoGiRLのスタッフから携帯に電話だ。おっ?!オファーかも?!スピーカーにしてと。 ピッ! お久しぶりです、最愛です!!」
LoGiRL-STAFF 「あっ、最愛ちゃん?お久しぶり。ちょっと、最愛ちゃんと由結ちゃんにしか止められない暴走機関車が突入してきちゃって、もう大変!!暴走機関車に携帯スピーカにして向けるから、説得してくれないかなぁ。すんごい量の兜を持参で大暴れなのよ。」
YUI 「うっ・・・ヤな予感しかしない。」

SU- 「LoGiRL全番組の出演者に蒲生兜をかぶせるのは、すぅ の仕事だぁぁぁぁぁ!!」

YUI/MOA 「そこの、ちみぃー!!なにやってんだぁーーっ!!」


210.211.212-13日 20:26

【喧嘩の後は】
母 「まったく、喧嘩ばっかり!罰として、明日の牛乳が切れてるから、駅前のスーパーまで、買いに行ってきて!」
弟 「えぇ~っ?!俺悪くないのにぃ。」
YUI 「由結だって、悪くないよ!」
兄 「ははっ。」
母 「お兄ちゃんも笑ってないで、一緒に行って!こんな時間に高校生の女の子と中学生の男の子じゃ危ないでしょ?」
兄 「えぇ~?ったく、しょうがねぇなぁ。」 

・・・。

YUI 「こんな時間に、3人で歩くのって久しぶりだね。」
弟 「そうか?」
YUI 「夜歩くって、ちょっと楽しいな。ねぇ、久しぶりに手を繋いで歩こうか?」
弟 「バカッ、恥ずかしいからヤだよ!誰かに見られたら、学校で馬鹿にされるだろ!」
YUI 「いいから、いいから♪」
弟 「絶対にイヤだ!そんなに手を繋きだいなら、兄ちゃんと繋げばいいだろ!」
YUI 「えぇ~?恥ずかしいよぉ。」 
弟 「何で兄ちゃんだと恥ずかしいんだよ?」
兄 「おーい!何だ?また喧嘩してるのかぁ?兄ちゃん先に行ってるぞ!」
弟 「あっ!兄ちゃん、あんなに先を歩いてる!由結、急がないと置いてかれちゃうよ。・・は、は、ハクション!」
YUI 「くしゃみ?なに、寒いの?もう秋だってのに、Tシャツ1枚で出てくるからだよ。ほら、このパーカー貸してあげるから着なよ。」
弟 「いいよ。由結が風邪引いたら大変だろ?大丈夫だって。」
YUI 「お姉ちゃんは、鍛えてるから大丈夫DEATH !!体だって金属で出来てるのだ!なんてね♪ほら、実はパーカーの下に2枚着てるの。だから、ほらほら。・・・どう?あたたかい?」
弟 「う、うん。あたたかい。」
YUI 「ふふふっ。正直でよろしい!」

・・・。
弟 「由結、あのさ・・・」
YUI 「え?」
弟 「・・・さっきは邪魔とかしてゴメンな。」
YUI 「ううん。こっちこそ・・・ゴメンね。ドロップキックからの連続蹴り、痛くなかった?」
弟 「ははっ、痛かったw。由結のキックって、しなるんだもん。・・・俺はいつになったら由結に勝てるんだろう?身長だって、ほら。なのに。・・・あっ!兄ちゃんだ!スーパーの隣の公園にいるよ!おーい!」
YUI 「あっちょっと!あぁあ、走って行っちゃった。・・・いつの間にか、由結より背も高くなったんだね。・・・いつも、負けてくれて、ありがとう。」

兄 「まったく、どんだけ歩くのが遅いんだ?もう、牛乳は買ったぞ。あと、ほら。」
弟 「あっ!肉マンだ!」
兄 「母さん達には、内緒だぞ!」
弟 「わーい!あれ?1個だけ色が違うぞ?」
YUI 「もしかして♪」
兄 「由結はピザマンだろ?」
YUI 「お兄ちゃん、大好き♪」
兄 「ほら、そこの公園のベンチで食べるぞ。」
YUI 「3人で並んで食べると、美味しいね。」
弟 「ピザマン一口くれよ。」
由結 「じゃー、肉マン一口頂戴♪」
弟 「一口だぞ!って由結の一口大き過ぎぃ!」
兄 「こらこら、喧嘩するな。兄ちゃんの残りを二人で分けていいから。」
YUI/弟 「わーい!」
兄 「ほら、遅いと母さんも心配するから、そろそろ行くぞ。」
YUI 「うん。ブルブル。」
弟 「あれ?由結寒いの?」
YUI 「大丈夫。」
兄 「ホントか?」
YUI 「ホントは、ちょっと寒いかも。だから、3人で腕組んで帰ろう!えい!」 
兄 「相変わらず、由結は甘えん坊だな。」
弟 「ぶら下がるなよ!重いぞ!」
YUI 「あははは。由結、ぶら下がってるから、家まで連れてってww。」
兄 「行けるか?」
弟 「大丈夫!」
兄/弟 「よーし!由結、手を離すなよ!!それーっ!」

YUI 「二人とも、大、大、だぁーーい好き♪」

おしまい。
 


155-07日 09:56

YUI 「クリーム食べるみゃ~。うみゃ~。うみゃ~。コメダのシロノワールはデラうみゃぁ~。さっき食べた、えびふりゃーも、うみゃ~みゃ~♪」
MOA 「何?その言葉。今の名古屋の人は“みゃ~みゃ~”言わないし“えびふりゃー”はタモリ語よ。ちょっと、やめてくれない!プンプン!」
YUI 「そうだみゃ~か?ダメみゃ~か?ウルウル」
MOA 「ドキッ!ちょっとかわいい・・・ん?由結の頭に付いてるのって・・・猫耳?」
YUI 「みゃ~♪」
MOA 「キャーッ♪カワイィ!もう、名古屋人代表して由結が“みゅ~”使うの許可しちゃう!!なでなでさせてぇ~♪」
YUI 「くすぐったいみゃ~♪」
MOA 「なでなで、ぷにぷに♪」
SU- 「だがや!!」
MOA 「うわっ!耳元で大声で誰??あっ、すぅちゃんか。」
SU- 「呼んどいて遅れて、すみゃ~だがや!」
MOA 「変なキャラで来た・・・。」
SU- 「おみゃーさんコーヒーとシロノワール一つ追加してちょ~よ。」
MOA 「頭に変なの付けてるし何そのキャラ?女性は“だがや”じゃなくて“だがね”だし。みゃ~みゃ~言わないし!!ちゃんとスマンって言うし!プンプン!」
SU- 「うるさいがや。コーヒーも来たし“世界征服”ならぬ“ちたま征服”会議を始めるだがや!」
MOA 「“ちたま”って・・・あっ!もしかして、その頭のピヨーンって伸びた緑の管は・・・。」
SU- 「鼻だがや。」
MOA 「ニコチャン大王で来ましたか。アラレちゃんキャラはコイケで十分なのに。」
SU- 「何だがや?」
MOA 「流して、流して。それにしても“みゃ~みゃ~”言い過ぎ!名古屋人は言わないよ!」
YUI 「みゃ~♪?」
SU- 「みゃ~!?」
MOA 「もぉ、えらい。リハの前に名古屋案内してあげるから、はよコーヒー飲みゃ~!そんで遊びに行こみゃ~!!」
YUI/SU- 「みゃ~~~~~っ♪♪」


160-07日 20:40

SU- 「名古屋はホントになに食ってもうみゃ~な!」
MOA 「ね?名古屋って都会で食べ物美味しい素敵な所でしょ?」
YUI 「名古屋飯さいこぉーっ!!」
MOA 「最愛の卒業式のモノマネで、良いこと言うわね。ちょっと、地元褒められて気分良いわ♪」
SU- 「豚肉も美味しいよね!」
YUI 「味噌カツさいこぉーっ!!」
MOA 「愛知の系統豚の開発は世界一ぃぃぃ!!三元肉豚はモチのロンだけど、黒豚も美味いのよ。」
SU- 「鶏肉だって美味しいよね?」
YUI 「なんだっけ?名古屋の鶏って?」
MOA 「・・・名古屋種でしょ。」
SU- 「はぁ?名古屋種??」
MOA 「今は、名古屋種って言うのよ!!」
YUI 「流通名称は何よ?以前のままでしょ?教えなさいよ。」
MOA 「知らない!忘れた!」 
SU- 「じゃー、由結。代わりに教えてあげなさいな。連呼してあげなさいな!」
YUI 「がってん!名古屋コーチン、名古屋コーチン、名古屋コーチン!」
SU- 「名古屋を抜いてぇ連呼!!」
YUI 「コーチン!コーチン!コーチン・・・コー・チン、コー!チンコー!」
MOA「やめんかい!!」


142.143-06日 18:19

MOA 「バウバウ! すぅちゃん、バウ!」
SU- 「松村さんのモノマネうまーい♪」
MOA 「違うわ!猫背具合まで真似してるから、オリジナルのマネじゃい!」
SU- 「オリジナル?」
YUI 「すぅちゃん、先生の事知らないの? 最愛、その感じだとオールナイト時代の先生でしょ?」
MOA 「ラジオじゃ猫背かどうか、わからないでしょ?ファンクラブ時代の高田先生でした。」
SU- 「先生?オールナイト?ファンクラブ?誰よ高田先生って。」
MOA 「すぅちゃん、マジか?高田先生って言ったら、高田文夫先生に決まってるでしょ?」
SU- 「良い子のすぅは、下品な番組見てません。」
YUI 「ふーん、知らないんだ。知らないなら。亀有ブラザーズのセンターとして歌って貰おうかしら。」
MOA 「海パン刑事でもいいかもね。」
SU- 「引っ張れ―♪なんて歌えません! パンスト刑事すら出来ません!!」
MOA 「なんだ、知ってんじゃん。」
SU- 「たけちゃんバウ。」
YUI 「で、最愛は、なんで先生のモノマネしてたのよ。」
MOA 「えー、6月の幕張ライブをWOWOWで10月18日に放送するっていうCMが始まったと。バウバウ。」
SU- 「あぁ、それで先生のモノマネなのね。」
YUI 「由結も見たよ。あの下ネタ散りばめたCM。」
MOA 「下ネタなんか、ねーだろw。バウ!」
YUI 「ほら、メキシコでは割礼してるとか。」
MOA 「“メキシコを皮切りに”だろwバウ!」
YUI 「幕張で、25,000人ピンコ立ちとか。」
MOA 「“25,000人総立ち”だろwバウ!」
YUI 「もう最愛が、先生のモノマネで来るから、ついつい話しを下品にしちゃうじゃない!いい加減戻ってよ!」
MOA 「はいはい。ところで、すぅちゃん大人しいけど、CM見てるよね?」
SU- 「え゙?」

YUI 「何?見てないの?」
SU- 「昨日テレビ付けなかったっけかなぁ?リモコン失くしてたっけかなぁ?」
MOA 「そう言えば、すぅちゃんWOWOW加入したの?」
SU- 「ギクッ!・・・したよ。WOWOWってるよ。全力でWOWOW歌ってるよ!」
YUI 「はいはい、RORは置いといて。SSAの時は、由結の家に来て見てたよね。あの時、すぐに加入するって言ってたよね?」
SU- 「う・・・うん。」
MOA 「先日のサマソニの放送は、モチのロンで見てるよね?」
SU- 「う・・・うん。」
YUI 「じゃー、質問です。先日放送のサマソニですが、2曲目ですぅちゃんが困り顔風になります。どのタイミングでしょうか?」
SU- 「・・・RORでWOWOWってる所?」
MOA 「ぶぶぅーーーっ!やっぱり、見てない!!」
SU- 「ごめぇーーん。手続き面倒なのよぉ。で、なによ?“困り顔風”って何よ??」
YUI 「サマソニで、すぅちゃん汗だくだったでしょ?」
SU- 「うん。前髪が右おでこに張り付いて痒かった。」
MOA 「ギミチョコの神バンドのソロの後・・・バウバウ!」
YUI 「左のおでこにも張り付いて・・・バウバウ!」
YUI/MOA 「八の字眉毛の困り顔風♪ バウバウ!!」
SU- 「すぐに加入するから、その前に由結の家で録画見せてぇぇぇ!!」
YUI/MOA 「バウバウ! すぅちゃん、バウ♪」

KOBA 「北野ファンクラブって、あいつらが生まれる前じゃねーのか??」


-【小石蹴り部 第6章】-

-2015年9月-

868-10日 07:06

MOA 「今度、医療ドラマ出るんだって?台詞長いらしいじゃん。練習手伝ってあげるよ。」
YUI 「ありがとう。台詞入ってないから、最愛カンペ出してて。」
MOA 「OK!じゃー3・2・1・スタート!」
YUI 「今日のこのオペ チャンスだわ!成功したら准教授の椅子も夢じゃない。よし、道具をチェックしておこう。あっ!ルーペ チャ色のシミが付いてる。血液ね。まったく道具出しの看護婦さん後で説教ね。・・・えーっと。最愛、カンペ チャんと見えないよ。」
MOA 「・・・なにコレ?変な意図を感じるわ。」
YUI 「そう?」


829-07日 19:58

KOBA 「どうだ?LoGiRL終わったか?レッスン再開するぞ!」
SU-/YUI/MOA 「しーらーたーまぁ~。」
KOBA 「はぁ?白玉団子食いたいのか?」
SU- 「ちーがーうーっ♪シラケるって意味!LoGiRLの感想会をせずにレッスンだなんて、し・ら・け・るって言ってるのよ。ホント白玉ぁ~。」
KOBA 「あぁ、さくらで流行ってるのね。じゃー、すぐにレッスンするなら、レッスン後のアイスおごってやる!」
MOA 「モノで釣ろうだなんて、汚い大人のやり方だね。もう白玉通り越してマジ赤玉だよ。レッドカードならぬレッドボールだよ。」
KOBA 「アイスじゃダメか。じゃー、面倒クセェ!現ナマやんよ。小遣いやるから、レッスンしやがれ!!」
YUI 「現ナマだって。ウチラで稼いだ金チラつかせて、無理やり行動させようだなんて。アシカショーじゃねぇーつーの!!金チラだけに、赤玉通り越して、・・・マジ金た」
SU-/MOA 「わーわーわーわーわーっ!!おんにゃのこが言っちゃダメぇぇっ!」
KOBA 「えーと、スマホの録音ボタン押してっと。ポチリ。由結様、続きをどうぞ!!」
YUI 「で、その録音は何万かね?小遣い程度のはした金じゃ無いでしょうねェ。」
KOBA 「・・・。」
SU-/MOA/KOBA 「銭ゲバゆいちゃん、まじ、しーらーたーまぁ~!!」


-2015年8月-

592-17日 08:39

サマソニでソフトクリーム?
9曲やった?
アリアナに3姫?
ハミ尻マニア祭?
タオルなくしてメガネまで?
マーモゼッツって複製人間マモーのZバージョンで髪が赤いってホント?
おやびんさんのレポ最高だしぃ。
裏山、裏山、うらうらでぇ~♪
裏山、裏山、うらうらよぉ~♪

SSAデロも、会社の近くの黒猫で緊急止め成功して、14日の8時過ぎに引き取ったのに、IDZのゆいちゃんジャンプしか見れてねぇーし。
と、部活の朝練すらサボり家庭サービスにクッタクタのM-CHARI DEATH!!

でふ率低下?でふレスパイラルの終焉が及ぼす日本経済への影響?
新曲『ダルころ』プロジェクト始動?
携帯使って、バッキン バッキンのギンギン状態?
マジソンスクエアガーデンバックを小脇にかかえてコミケに並ぶ?
ピスタチオを殻ごと食べてた?
エセ関西弁のゆいちゃん見たいよぉ。

お盆は、「ゆ・・・ゆ・・ゆ・・・・・・ゆいちゃんでぇーーーーす!!」っと“ザ・盆ち”のモノマネで乗り切れたので、本日より通常運転で顔笑ります♪


442-02日 10:19

MOA 「ずるずるぅ~。ずるずるぅ~。」
YUI 「うわっ、もあ朝っぱらからカップ麺?!」
SU- 「あっ、ゆい。ずるずるぅ~。」
YUI 「すぅちゃんまで!」
SU- 「うん。もあがカップ麺くれた。まだあるよ。ゆいも食べる?」
YUI 「うわっ、山積で買ってある。何これ?」
MOA 「エースコックがラブライブとコラボして2種類のラーメン出してるんだけど、“あたり”の場合、限定シール4種の内のどれかが入ってるの。めったに入ってないんだけど、何とか3種までは集めたの。でもね、一番欲しい星空凛ちゃん単独のシールだけがまだ出ないのよぉ。もうすぐキャンペーン終わりそうだし、どうしよぉー。」
SU- 「すぅ、これで3個目だけど、まだシールすら拝めてないよ。」
YUI 「シールかぁ。どれどれ、この“I♡玉ねぎ”ってヤツでも食うかな。ペリ。」
MOA 「どう?」
YUI 「ん?なんだ、このラーメン持ってる女の子は?金ピカのが入ってるよ。」
MOA 「えっーーっ?!一発?天和じゃん!!まじ感謝!!」
YUI 「親じゃねーし。」
SU- 「さすが、いまだに趣味がシール集めのシール神!!勝手にシールが寄ってるくるね♪」
MOA 「女子高生になっても集めまくり!!ゆいちゃん、まじ、シール神!!」
YUI 「うるせーーーーーよ!!」


424-01日 16:40

SU- 「購買部は、そよそよかぁ。後5年は購買部安泰って事ね。これで、友那乃も草葉の陰から微笑んでるわね。」
MOA 「 こらこら、草葉って!勝手に殺すな!!」
SU- 「赤く血の色で染まったメガホンと共に野津の名はもうって。」
YUI 「本条友奈埜に改名しただけです!てか、改名したの知ってるよね?」
SU- 「えへっ。てか、購買部出来て物販が強化されたのは、事実よね。すぅね、BABYMETAL購買部作りたいの。」
YUI 「それ、超絶賛成!」
MOA 「確かに、アスマート悲惨な事になってるものね。」
YUI 「部を立ち上げるなら、生産ラインの強化から考えなきゃね。メヒコ、ミャンマー辺りに生産工場の追加建設から計画しますか。」
MOA 「そうなると物流も考えないとね。全世界に物流網を持つのが条件ね。配送コストかぁ。とりま、大手に見積り出させるわ。」
YUI 「新商品開発も早急に着手しなきゃだわ。TEEとタオルの2本柱以外にもう2つは柱となる商材がないとね。年代別の市場調査からしますか。マーケティングリサーチは、すぅちゃんに任せていい?」
SU- 「物販に並ばなくてすむ立場になりたいだけなのに・・・。部活の範囲越えてるし!無理ぃぃぃぃぃっ!!」


-2015年7月-

348.349.350.351-27日 20:49
【夏企画 怖い話(猿夢編) ①】

MOA 「昨夜もあね。怖い夢を見たの。」
YUI 「えっ?どんな夢?」
MOA 「ゆい、猿夢って怖い話を知ってる?」
YUI 「なにそれ??」
MOA 「15年前に以上前にネットで流れた怖い話よ。ある男性が見てしまった夢の話。聞きたいでしょ?」
YUI 「や、やだ、聞きたくない!!怖い話、ダメ、ゼッタイ!!」
MOA 「遊園地にある『お猿の電車』って分かる?子供が乗る電車。屋根が無いやつね。」
YUI 「勝手に話し始めるなぁぁぁ!やめてよぉーーっ!」
MOA 「ある男性が夢の中で、その電車に乗ってしまうの。これは夢だなって思いながら。後ろから3番目に。そして走り出してしまう。そうするとアナウンスが流れだすの『次はぁ、活造り~活造りです。』ってね。そうすると一番後ろ乗ってる男性の悲鳴が聞こえるの。見るとボロを纏った小人に刃物で・・・。」
YUI 「無理無理無理無理無理ぃーーっ。怖い話、無理ぃぃぃーーっ!」
MOA 「続けるわよ。次に流れてきたアナウンスが『次はぁ、えぐり出し~えぐり出しです。』って、すぐ後ろに乗る女性から鼓膜が破れるかって位の悲鳴が聞こえ出すのよ。」
YUI 「はひっ、はひっ。勘弁してくんろぉぉぉ!」
MOA 「男は、自分へのアナウンスを聞いてから夢から醒めようとするの。夢だって分かってるからね。ちょっと余裕があったの。そこで聞こえたアナウンスが、『次はぁ、挽肉~挽肉です。』もう最悪。男は必死に夢から醒めようと試みて、夢から醒める事が出来たの。」
YUI 「はぁ、はぁ。えっ、男の人助かったの?」
MOA 「うん。だって単なる夢の話だもん。」
YUI 「そうよね。夢の話だもんね。はぁ、よかった。」

【夏企画 怖い話(猿夢編) ②】
MOA 「でもね。そんな夢も忘れた4年後。急に始まるの。『次はぁ、えぐり出し~えぐり出しです。』あの場面から。」
YUI 「はうっ!!」
MOA 「男の人もあの夢の続きだ!ってすぐに気付いて慌てた訳よ。背後では強烈な女性の悲鳴が鳴り響く中、必死でまた目覚めようとするわけ、そして自分へのアナウンスが聞こえ耳元でゴリゴリと機械音が鳴り始めるの。そんな中、また何とか夢から醒めるの。」
YUI 「ま、ま、また、助かったの?」
MOA 「夢から醒め、そして、男は目を開けようとした時、耳元であのアナウンスの声がはっきりと聞こえるの『また逃げるんですか~次に来た時は最後ですよ~』と。もし次に夢を見た時、こっちの世界では心臓麻痺でも、あっちの世界では『挽肉です。』」
YUI 「ひょぉえぇぇぇ~~~~っ!! クルッ。白目!」
MOA 「うわっ、白目剥いて気絶した! ねぇ!ねぇ!大丈夫?!ユサユサ。 ゆすっても起きないなら・・・。こら、ゆい!ペチペチぷにぷに。起きなさーい!!」
YUI 「はうっ!!・・・あっ、もあ! もあ酷いよぉぉ。怖かったよぉぉ。」
MOA 「いやいや、気絶するほどじゃないし。つーか もあはね、今の怖い話がしたかったんじゃなくて、もあが昨日見た夢を聞いて欲しくて、その前振りの話として話しただけよ。」
YUI 「だったら、先にもあの夢の話をしてよぉ。前振り長いし、怖すぎぃぃ!」
MOA 「じゃーさ、今から、もあが昨日見た怖い夢の話を聞いてくれる?」
YUI 「えっ・・・、う、うん。もあが見た夢の話なら聞けると思う。」
MOA 「もあね、夢の中で気付くと遊園地の『お猿の電車』に乗っていたの。後ろから3番目に。」

【夏企画 怖い話(猿夢編) ③】
YUI 「え?え?え?うそ?!」
MOA 「もあもね、嘘だと思いたい。でも、昨日見てしまったの。そう、屋根の無い『お猿の電車』に乗る夢を。ゆい、お願い黙って聞いてて。」
YUI 「う・・・うん。」
MOA 「後ろを見るとね、一番後ろも、後ろから2番目も、小さかった頃の もあが乗ってるの。無表情でね。伏し目がちで。目も少しうつろな感じなの・・・。」
YUI 「ちょっと違うけど、ほとんどさっきの話と同じじゃん!!ねぇ、なんでそんな夢を見ちゃうの??ウソでしょ??」
MOA 「樹木に囲まれた森の中を走り出すの。時間帯もわらない、薄暗い森の中を。すごく空気が重くて、息をするのも苦しく感じるの。私もね、『これは夢だ。夢なんだ』って気付くの。大きな声を出して起きればいいって。でも、なぜか黙って乗ってなきゃって思うのね。声を出しちゃいけないって。そして、しばらく走っているとね、アナウンスが聞こえてきたの。なんだか少し明るい感じのアナウンスの声なのよ。『次はぁ~』って」
YUI 「ヤダ、ヤダ、ヤダ、もあぁぁぁ。そんな夢見たらダメだよぉぉ。もあが死んじゃうよぉぉぉぉ!!」

【夏企画 怖い話(猿夢編) ④】
MOA 「『次はぁ、お猿のポーズ~お猿のポーズDEATH!!』」
YUI 「へ?」
MOA 「するとね、一番後ろの小さいもあが『ウッキー♪』って手を“M”の形にしてお猿のポーズをしちゃうのよ。ガニ股で、あ…ありえないポーズを!!しかも嬉しそうに!!そして、またアナウンスが流れるの。『次はぁ~』ってね。」
YUI 「あ、あれ?それって、もあの得意なポーズでしょ?おやおや?」
MOA 「『次は、モンキーダンスー。モンキーダンスDEATH!!』すると、2番目の小さい変なスパッツを履いたもあが、モンキーダンスと思いきや『変なおじさん』の踊りをし始めるのよぉぉ。」
YUI 「はにゃ?はにゃはにゃ?なんか知ってるぞ。もあのグレーのスパッツ知ってるぞ。」
MOA 「なんか、夢が全て現実になる様な錯覚を感じ始めるの。そ…そして、ついに自分の番になってしまうの『次はぁ~』って。」
YUI 「怖い話風に話してるけど怖い話なのか??」
MOA 「『次はぁ、猿腕ぇー。猿腕DEATH!!』って、キャァァァァーーーッ!!」
YUI 「・・・。」
MOA 「ね?ね?ね?怖いでしょ?? もあも すぅちゃんみたいな猿腕になっちゃうかもぉぉ!!」
YUI 「えーと。うーんと。言いにくいんだけど・・・。」
MOA 「ゆい、どうしよう。もう寝れないかも。もう寝るのが怖い!!!」
YUI 「あのぉー。すぅちゃんの強烈猿腕に隠れて、バレてないって思ってるみたいだけど、もあも猿腕なのバレバレだから。」
MOA 「うそ?!」
YUI 「ホント。」
MOA 「ウキャキャ? バレてぇーーらぁ♪♪」


209-17日 14:15

SU- 「ねぇーねぇー、今月末のシークレット2daysって何か情報来た?」
YUI 「情報無いよぉー。」
MOA 「知らないよぉー。」
SU- 「うっそだぁー、すぅ抜きでレッスン始まってんじゃん。あれって聖誕祭なんでしょ?お祭りヤリたーーい!」
YUI 「誕生日から1ヶ月以上経つんだよ。聖誕祭じゃないよぉー。去年だって日本のAPOCRYPHA-1でユイバンやらなかったでしょ?」
MOA 「もあも知らないよぉー。APOCRYPHA-Mでは、ちゃっかりモアバンやりましたが。ニヤリ。」
YUI 「ちっ。」
SU- 「モイモイバンバンやるか、おーしーえーてーよぉー。1999年カバー曲とかやるのかよぉ。バタバタバタ。」
YUI 「うわっ。寝っ転がってバタバタしてる。ホントにユイバンやらないってば。」
MOA 「ホントに知らないの、つーか知っててもすぅちゃんにも教えなーい。ニヤリ。」
YUI 「(コイツ今年も差を付ける気だな。あのネタ使って小林脅すか。よーし、ゆいちゃん顔笑っちゃうよ♪GOLD FINGER'99でも神バンに練習させるか。)」
SU- 「いーじーわーるーしないでよぉーー。モイモイバンバンで、スクリームしたいよぉ!バタバタバタ。」
YUI 「全力でバタバタしてるし。」
MOA 「手足長いから、邪魔くさいなぁ。」
SU- 「Yo! Yo! Yo! SU-METAL IN THE HOUSE!ってまたやりたーい!!バタバタバタ。」
YUI 「今回のシークレットはうちらがメインだ、カツアゲやらせねぇーよ。」
MOA 「それは、すぅ誕祭の時にやれよ。つーか、犬みたいにバタバタ暴れるな!」
SU- 「ん?ん?ん?メインって事は?!サプライズ有り有り?」
YUI 「こらこら、テンション上がってクルクル回るな!」
MOA 「舌だして、しがみつくな!もうホントに犬みたいだな。」
SU- 「わんわんわんわんわんわん!!」
YUI/MOA 「SU-METAL HOUSE!!」
SU- 「キュゥ~~~~ン。」
 

47-06日 12:52
【海賊王ゴッコシリーズ① 上】

SU- 「はいはーい。久しぶりにあの遊びやるわよ♪」
MOA 「も・・もしかして。」
SU- 「SU-METAL ギア2(セカンド)!!」
MOA 「げげっ赤くなって、煙まで出てる!!紅のゴム騎士?!」
YUI 「パタパタパタ。もういい?」
SU- 「はい、ゆいありがとう♪」
MOA 「あぁ、赤い照明当てて、ドライアイスの煙当ててたのね。」
YUI 「えっ?ドライアイスだけだよ。照明無いよ。」
MOA 「うそ?」
SU- 「紅の騎士ですから。光の波長を伸ばして太陽光を赤くしてみました。」
MOA 「へ?なに、さらっととんでもない事言ってるの?」
SU-/YUI「紅の騎士ですから。」
MOA 「ま、まぁいいわ。で今回はONE PIECE(ワンピース)ゴッコって事ね。」
SU- 「ではでは、ゆい。ONE PIECE(ワンピース)の説明よろしく!」
YUI 「はいはーい。では模造紙で説明するね!」
ガラガラガラガラ。
MOA 「こんな有名な漫画に説明いらねーし。聞かね―し。そんな時間ねーし。」
YUI 「折角準備したのにぃー。まいっか。じゃー早いモノ勝ちって事で、セクシーダイナマイトの“ナミ”はゆいが・・・」


48-06日 12:52
【海賊王ゴッコシリーズ① 中】

SU- 「だめだめぇーっ!女キャラ奪い合いの不毛な争いは次回に持ち越しって事で、今回は男キャラでのバトルがしたいの!!」
YUI 「ちっ、かぶせて却下かい。しゃーない、光の速さでキレキレダンス出来るゆいに相応しいキャラっていたっけ?」
MOA 「黄猿ね。ピカピカの実の光人間。ボルサリーノさんはゆいでいいんじゃない?」
YOU 「猿はおめーだろ。しかも、青大将チックなオヤジキャラ。もあに譲るわ。」
MOA 「ムキッ!」ピカっ!
YUI 「って事で海軍三大将縛りで青雉はゆいね。ほらクールなイメージそのままゆいっぽいし。ヒエヒエの実で凍るせちゃうぞ!アイスエイジ!!」
ヒョォーーッ!
MOA 「なに?この風、さ、寒っ!」
SU- 「まぁ、何考えてるかわからないキャラは似てるかもね、インタビュー中のゆいも何考えてるんだかって感じだし。クザンはゆいでいっか。って事は・・・。」
YUI/MOA「はい、サカズキはすぅちゃんね。」
SU- 「赤犬ヤダ。」
YUI 「えっ?赤いし、モデルは菅原文太さんで広島バリバリの“じゃけんキャラ”だし、炎系最上位のマグマグの実の能力者よ。すぅちゃん以外にいないじゃない。」
MOA 「なんでヤなの?」
SU- 「だって火拳のエース殺しちゃう悪者だから。悪役ヤなのぉー!!」
MOA 「出た末っ子気質。ちやほやされ過ぎ!」
YUI 「こらこら、一人っ子気質のもあが言うな!」
MOA 「一人っ子はわがまま言いません!って事で強制的にすぅちゃん赤犬決定DEATH!!」
SU- 「ヤダ、ヤダ、ヤダ、ヤダ、ヤダったら。・・ゴゴゴゴゴ、ヤダぁーーーー!!」
ドカーーーン!!
YUI 「熱っ、熱っ!火柱デカすぎ!!髪焦げる!!」
MOA 「誰だ?!マグマグの実の「大噴火」バリに地面から噴火特殊効果演出仕込んだやつ!!!」
KOBA 「どう?タイミング?」
SU-/MOA「オマエかぁーーーーーい!!」

49-06日 12:53
【海賊王ゴッコシリーズ① 下】
この日のKOBAMETALの活躍をプレイバック!!

KOBA「あっ、合図だ。赤いライトですぅを照らしてっと。あっ、またすぅがムチャクチャな言い訳してるなぁ。よくも自信満々に言えるよなぁ。そろそろ、模造紙を張ったホワイトボードをココに置いてっと。」
KOBA「で、ここからゆい様の説明だから、一服出来るかな?長いから、昼飯も食えっかな?っておいおい、コーナー丸ごとお蔵入りかよ。ヤバい、ヤバい。次の準備なんだっけ??」
KOBA「黄猿演出からかよ。えっ、黄猿ゆい様じゃないの??もあなの?なんで段取り変えちゃうのよ、ゆい様のバカちん!その位置じゃ黄猿のピカピカ演出こっちから照らせないじゃん。しかたない向こうのライトで照らすか。タッタッタ。あぁーっこっちのライト、紅の騎士用の赤フィルム付いたまんまだぁ!どうする?外す時間ねーぞ。えーと、えーと、この懐中電灯で照らせばいっか。ピカッ!…うゎ、ショボ。はぁ、あとで怒られちゃうなぁ。」
KOBA「落ち込む暇はない。次は、青雉演出ね。ゆい様冷たい風嫌いって言ってたから、もあとすぅに送風機を向けて、液体窒素を送風機の後ろに置けば…。今だスイッチオン!よし、もあ 寒がってる。って威力強すぎて、ゆい様にまで冷たい風当たってるかも…あっこっち睨んだ。」
ヒョォーーッ!
KOBA「よーし、最後の演出だぞ!さっきの失敗を返上する為に、最大威力にしてやろう!あとはタイミングだけ…。えっ?えっ?すぅが赤犬ヤダとか言っちゃってるよ。ゆい様『すぅちゃんが赤犬取るから大丈夫!』って言ってたじゃん。どうすんの?どうすんの?適当に点火して良い??おっ今だ!威力最大大噴火、スイッチ押します、ポチっとなぁーっ!!」
ドカーーーン!!
KOBA 「どう?タイミング?」
YUI 「お仕置き部屋行きDEATH!!」
KOBA 「しょぼぉ~~~~ん。・・・・・・ニヤリ。」

おしまい

-【小石蹴り部 第5章】-

-2015年7月-

970-01日 11:08

SU- 「何か7月1日から色々なモノが値上げするって。」
YUI 「パンも値上げするみたい。1%から7%かぁ、7%だと結構大きいね。」
MOA 「えっマジで、夏のキャンペーンのシールも集めようと思ってるのに!」
YUI 「そーいえば、今日もお昼にパン食べてるよね。」
MOA 「うん、みんなも協力してね。」
SU-/YUI 「了解!了解!」
SU- 「で、何の商品を狙ってるの?」
MOA 「ネズミーランドのペアチケよ!4月から5百円も値上げしたじゃん。6千円はちょっと高校生には高過ぎる。でも行きたいでしょ?だから、チケットが当たる応募は手当たり次第申し込んでるのよ。」
SU- 「ねぇねぇ。申し込みってペアチケットなの?3名様の一人っ子核家族チケットはないの?」
MOA 「そうね。応募系はほぼペアね。たまに4名の家族チケットも見るけど、今回はペアばっかりね。」
SU- 「って事は・・・。」
YUI 「ポキポキ。ポキポキ。」
SU- 「げげっ!もあとのペア獲得の為にバトる気満々!!」
YUI 「かかって来なさい、来なさいな!」
SU- 「やってやろうじゃねーの、ぷにペチャめ喰らえ!!とぉーぅ!!」
YUI 「そんな大技喰らうか!ポンコツペチャ略してポンペチャめ、ゆいの連打を喰らえ!!わたたたたた!!」
MOA 「あーぁ、戦い始めちゃったよ。当たってもないのに。」
バシバシバシ!
SU- 「もあの"たわわ"なビッグサンダー・マウンテンは、すぅのものだ!!」
YUI 「もあの"敏感"なスプラッシュ・マウンテンは、ゆいのものよ!!」
MOA 「こらこら。」
バシバシバシ!
SU- 「帰りがてら、もあと錦糸町辺りの魅惑のチキルームでしっぽりするのは、すぅだ!!」
YUI 「帰りがてら、もあのジャングルでナイトクルーズしちゃうのは、ゆいよ!!」
MOA 「ひぃーーっ、何考えてるの?! 当たったら3人で行くの!1人分は1人2千円出し合うの!」
SU-/YUI 「なーーんだ。」

-2015年6月-

871-24日 14:28
【メイト父兄化計画-01】

YUI 「しらさき、状況はどうだね?」
SHIRA「ゆい提督の計画通り、順調に数を増やしています!!」
YUI 「よしよし、これで先生も動くな。」
SHIRA「はい、ありがとうございます!!」
MOA 「ってコラコラ、何が“ゆい提督”じゃ。また悪巧みしてるな?」
YUI 「あっもあ。いつからいた?」
MOA 「最初っからいたわ。で、どんな悪巧みだ?」
SHIRA「悪巧みなんかしてません!!提督は沙樹の願いを叶えようと・・・。」
YUI 「しらさき!それ以上は言うな!!」
タッタッタッタッタ、ガラ!
YUI 「そんなに慌てて入って来てどうした?」
SU- 「提督!大変です!!思った以上にMASKに流れてます!!」
MOA 「えぇ~~っ、すぅちゃんも手下なの??」
YUI 「なに?SOLDOUTじゃないのか??裏切ったのか?ヤツを呼べ!!ヤツを!!」
トッテトッテトッテ、ガララ。
KOBA「てぇとくぅー。管轄違うからダメだってぇ。」
MOA 「おいおい、小林。何やっとる?お前も手下か?」
KOBA「あっ!もあ。聞いてよぉ。提督がさぁ、DEATH MASKもSOLDOUTに変えろって無茶言うだよぉ。」
YUI 「幕張の物販に入れられなかったのは、小林、お前のミスだろ?!」
MOA 「えーーと、何これ?何なの?? ちょっと説明してよ!」
YUI 「しょうがないな。すぅちゃん、計画の模造紙を持ってこい!!」
SU- 「はい!!」ガラガラガラ。
YUI 「今回の計画はだな・・・。」

872-24日 14:29
【メイト父兄化計画-02】

YUI 「今回の計画はだな、良質メイトの父兄化を目的としている。そこに購買部しらさきの願いも合わて叶えようと考えた。」
MOA 「は?しらさきの願い?」
SU- 「さくらフラッグのケースだよ。」
SHIRA「はい。購買部でフラッグケースの販売を行いたいのですが、先生が全然動いてくれなくて。フラッグの販売数がもっと増えれば考えてくれるかな?って。」
YUI 「で、以前から計画していた“良質メイト父兄化計画”にフラッグの拡販も組み込み、今回計画を実行に移したわけだよ。」
MOA 「で、どんな計画?フラッグは売れてるの?」
SHIRA「はい!すごく注文が入ってます!」
YUI 「もあ、父兄に適した良質メイトとは、どんなメイトかわかるかね?」
MOA 「なんだろう?ところで ゆい、その提督口調もうやめない?」
YUI 「はぁ、実はシンドかった。じゃーすぅちゃん、もあに“良質メイト”を説明してあげて。」
SU- 「うん。良質メイトとはね。リアルな父兄年齢のオジサン達だよ。目安は卒業式とかにスーツで来てくれそうな人達ね。元メタラーって感じだけど良識ありそうな人達の事ね。で、ライブに来る程度のお金をもってそうな人達ね。現ガチメタラーのメイトさんは、さくら学院のライブにはちょっとねぇ。」
MOA 「で、そんな良質メイトをどうやって父兄にするの?」
YUI 「さくらの物品を強制的に買わせて、さくらのライブに来てもらおうと思ったの。で、一番手頃で良いアイテムがフラッグかな?って。」
MOA 「強制的?」

873-24日 14:31
【メイト父兄化計画-03】

YUI 「そう、強制的にフラッグを買わせるのよ。現にフラッグの注文数はウナギ登り状態よ。」
MOA 「ゆいの考えた計画の全貌を教えてよ!」
YUI 「まずね、大規模イベントの直後にBMの限定アイテムを数量指定無しで販売するの。」
MOA 「もしかして?!」
YUI 「そう、SSAのBデロがそうよ。」
SU- 「デロ言うな!」
YUI 「しかも、価格は税込み4,999円以内でね。」
MOA 「何その金額?」
YUI 「アスマートはね、5,000円未満の注文だと送料が発生するの知ってる?その金額が756円」
MOA 「ま、まさか?!」
YUI 「そう、フラッグの税込み700円に近い金額なのよ。で、BMのアスマートの状況が今どうなってるか知ってる?」
MOA 「あっ!幕張直後で、ほとんどSOLDOUT状態だ!!」
YUI 「小遣い制が多いリアル父兄の方々は、お札はポイポイ使うけど、小銭にはうるさいのよ。必ず、5,000円を超える為に“ついでのもう一品”を選択しだすわけ。でも高額商品だと“ついで”感がない。あと140円で送料は消えるけど、送料の756円が意識に強く働くから必ず756円に近い商品を探しだす。そこで出てくるのが、“さくらフラッグ”って訳ね。」
SU- 「小林が失敗しなければ、DEATH MASKの1,000円も消えたのに!!」
KOBA「すんまへん。」
MOA 「そ・そんな計画を実行してたなんて、あ・あんた天才?!」
YUI 「ふふっ。」

SHIRA「ジーク、ゆい!!」
SU- 「ジーク、ゆい!!」
KOBA「ジーク、ゆい!!」
SHIRA/SU-/KOBA「ジーク、ゆい!!!! ジーク、ゆい!!!!」

YUI 「あはははははん♪」

我々は、ゆいの計画にハマってしまうのか、恐るべし ゆい!!凄いぞ ゆい!!
って・・・まぁ、ゆいちゃんの計画に皆さんでハマってあげるとしますか。

724-15日 13:34

MOA 「ヤバい!ホントにヤバわよ。」
YUI 「…うん。」
MOA 「運営の対策次第ね。」
YUI 「想像しただけで…、ゆい出るのやめるかも・・・。」
MOA 「あの箱、形状が特殊でしょ?客席とステージの境を強化ガラスで区切れないかしら?」
YUI 「つーか、幕を落さずに最後までそのままは?」
SU- 「おっはーっ。どったの?」
MOA 「すーちゃん、半端無くヤバいよ!!」
SU- 「えっ?えっ?」
YUI 「・・・8月に地獄が来るよ。」
SU- 「じ・地獄?!」
YUI 「まさに、アウシュルビ・ビ・・ふぇ~~ん(ToT)」
SU- 「言い切る前に泣き出した? なんなの?」
MOA 「すーちゃん、覚えてる4月の悪夢を。」
SU- 「あぁー“男だらけの毒ガス祭り”ね。 また、やるんでしょ?」
YUI 「ふぇふぇ、ふぇ~~ん(ToT)」
MOA 「…7月の2days…若者ばかりが当選してるの知ってる?」
SU- 「へーっ。撮影でもするの?」
MOA 「その分のシワ寄せが、黒ミサⅡに…ガクガク。」
SU- 「シワが寄る?黒ミサに?…シワシワ中高年当選祭りかっ?!」
MOA 「しかも、4月末STUDIO COASTで行われた某ライブのツイートで・・・。」
YUI 「びぇびぇ、びぇ~~ん(ToT)」
MOA 「“めちゃくちゃ暑い、空調どうなってんだ?”との書き込みがっ!」
SU- 「・・・ま・まさか、男臭さプラス加齢臭ブレンドが焙煎状態に!」
MOA 「しかも、キャパ2400!渦巻く毒ガス!!」
YUI 「もう、やめてぇぇぇぇーーーーっ!!」
MOA 「最近の浮かれ天狗状態への試練よ!耐えるのよ!!」
YUI 「ガス室、ムリ、ゼッタイ!! 100%吐く!!」
SU- 「と・とりあえず、あの商品3個購入しましょう。」

運営からの連絡「黒ミサⅡでの、SU-METAL,YUIMETAL,MOAMETALは甲冑蒲生氏郷兜(防毒マスク)を着用の為、顔が見えない状況ですが本人です。特別衣装として御了承下さい。」 

627-09日 12:03

YUI 「カレーと、ラーメンならどっち派?」
MOA 「唐突に何よ?」
YUI 「莉音としらさきはラーメン派。めぐと転入生の百子はカレー派だって。」
MOA 「ひゃくこ?あぁ、ももちゃんね。百太郎みたいでヤダなぁ。」
YUI 「あっ!もあ!後ろの百子がリュート弾きながらメリージェーン歌ってる!!」
MOA 「キャーーッ!・・・って怖くねぇし!つのだ兄弟コラボとか知らねーし!」
YUI 「3兄弟だと思ったら、8兄弟らしいよ。」
MOA 「その情報どうでもいいわ。で、ゆいはどっち派?」
YUI 「☆ひろ派!!」
MOA 「ちがーう!!カレーとラーメンの話!!」
YUI 「あぁ、そっちね。ゆいはラーメン派!やっぱり家系ね ♪で、MOAは?」
MOA 「もち、カレー派!!」
YUI 「さりげなくビンディ付けて、インド系美少女アピールやめてくんない?もしかして、ガンダムのララァキャラの定着狙ってる?」
MOA 「てへっ。・・・あっ!すぅちゃんだ!」
SU- 「どったの?」
YUI 「すぅちゃん、カレーとラーメンどっち派?」
SU- 「カレーラーメンにライス付けて、麺食べた後に、ライスぶち込んでレンゲで、かっこむ派!!」
YUI/MOA 「・・・あぁ。すぅちゃんらしいわ。」

636-09日 20:37
【梅雨 前編】
SU- 「もう、“To you”はイヤね。“To you ”は。」
MOA 「は?意味がわからない。すぅちゃんが、もあに何かしたってこと??」
SU- 「あら、発音かネイティブ過ぎたかしら?じめじめ、じとじとした日本の気候がイヤって言ってるの。」
MOA 「何がネイティブじゃ。普通に“梅雨”って言え!!」
YUI 「・・・me too・・。」
MOA 「あれ?ゆいの声がした?キョロキョロ。」
SU- 「“To you ”だから、湿気で膨らんじゃって、髪の毛のセットもイマイチになっちゃうし。ヤダヤダ。」
YUI 「・・・meィィ tooゥゥゥ・・。」
MOA 「やっぱり、ゆいの声がする。
ゆい!この部屋のどこにいるの?」
YUI 「・・・ブツブツブツブツブツブツ・・。ふえ~~ん!(ToT)」
MOA 「あら、泣き声まで。どこからかしら?」
SU- 「この押入れから、ブツブツ聞こえるぞ。なになに?ふむふむ、ふむふむ。ほほぉー、ふむふむ。」
MOA 「そんな所に。で、すぅちゃん、ゆいは何て言ってた?」
SU- 「え~とね。なんかね。よくわかんなかった!」
MOA 「ガクッ。じゃーなんて聞こえた?」
SU- 「え~と、海外は乾燥してたとか。ゼロ設定が海外で再設定されたとか。デフォルト値とか。ふくれたとか?」
MOA 「あら。すぅちゃんの割にはちゃんと聞いてるじゃん。」
SU- 「ガタガタ。ダメだ、開かないよ。」
MOA 「なるほどね。体が海外の湿度に順応しちゃったのね。で、この日本の強烈な湿度に天パのゆいは対応出来てないと。アフロゆいが拝める訳ね。すぅちゃん!リミッター解除よ!!その襖ぶち開けて!!」
SU- 「リミッター全解除!サル腕機構シグナルパターングリーン!MODE SU-METALへ移行します!!」

637-09日 20:38
【梅雨 後編】
ドカーーーーン!!
MOA 「ちょっと、ちょっと。すぅちゃんヤリ過ぎ!襖吹っ飛んでんじゃん!」
SU- 「あっ!奥でモジャゆいが後ろ向きで体育座りしてる。引きずり出しちゃおーと ♪」
YUI 「やーめーろーよぉーー。」
MOA 「アフロゆいサイコー!・・・あれ?ゆい、そのホッペ・・・!!」
YUI 「ふえ~~~ん!( ToT )」
SU- 「おっきくなってるとかのレベルじゃないよ?!」
YUI 「湿気吸ってふくれたぁよぉ~~ん。( ToT )」
MOA 「キャーーッ ♪たれパンダみたいでカワイイーッ!!」
SU- 「ぷにぷに・・・。うわっ!触感すごっ!超ふわぷにしてる!!」
MOA 「もあも!もあも!・・・ぽにん。もみもみ。・・・ん?もみもみ。・・・あれ?どこかで?」
SU-/YUI 「どうしたの?」
MOA 「いやいや、そんなバカな。もみもみ、もみもみ・・・もみもみぷるる~ん ♪・・・あっ! いっしょだ!!完全にいっしょだ!!」
SU- 「え?もしかして!ゆいもう1回!・・・もみもみぷるる~ん ♪・・・エヘヘッ。」
YUI 「ゆいも自分で!!・・・もみもみぷるる~ん ♪・・・エヘヘッ。」
MOA 「その、“エヘヘッ笑い”やめれ! なんか、ハズいよぉ。」
SU- 「あっ!そうだ、そのままだとアレだから、先日入手した、すぅの秘蔵コレクションゆいに貸したげる!!」
・・・ゴソゴソ。
MOA 「あーーっ!!そ・そ・それって!! いつの間にぃぃぃぃぃぃ!!」
・・・。
・・・。
YUI 「あっ。フィット ♪」


・・・何といっしょだったのか?
・・・何にフィットしたのか?
・・・そして・・そして、謎は謎のままに。

-2015年5月-

415-29日 09:21

ズッチャチャ、ズチャチャ ♪
SU- 「それは、いつ生まれたのか誰も知らない。
暗い音のない世界で、ひとつの細胞が分かれて増えていき、
3人の少女が生まれた。
彼女らは…」
MOA 「ちょっと、ちょっと待って、何この語り口調?!」
SU- 「最後まで言わせてよぉ!」
MOA 「だから、なによ?」
YUI 「ホント、何にも知らないのね。それともパート1のナレーションだから?」
MOA 「パート1?」
YUI 「これは、妖怪人間ベムのナレーションをパロディでしょ?数年前にジャニーズの亀梨君が実写ドラマやってたじゃん。」
MOA 「あぁ、杏ちゃんや福くんが『キシャー!』って怪物になるヤツね。」
SU- 「毎度説明ありがとう。じゃー今回は妖怪人間ベムごっこやるよ!!…配役はぁ。」
MOA 「どれでもいいわ。」
SU- 「ちびっこ、おまぬけ、友達がいない、そんなベロは もあ。名前はベモ!!」
MOA 「棘のある言い方だけど、主役だし いっか。」
SU- 「で、ドSな鞭使い、色白ベラさんは、当然 ゆい。名前はベユ!!」
YUI 「ねぇねぇ、色白だから? ドSだから?」
SU- 「で、リーダー格のベムは、すぅね。名前はベスゥ!!」
MOA 「結局、すぅちゃんがリーダーなのね。」
YUI 「末っ子気質だから?」
SU- 「じゃー、みんなにナレーションと歌の歌詞を書いた紙を渡すね。」
MOA 「どれどれ、ふむふむ。・・・ふふっ。もあは、今回パスだわ。」
YUI 「チッ!」
SU- 「じゃー、いくよ!!」

SU-/YUI 「それは、いつ生まれたのか誰も知らない。
暗い音のない世界で、ひとつの細胞が分かれて増えていき、
2人の少女が生まれた。
彼女らはもちろんDカップではない。また、Cカップでもない。
だが、そのペチャなバストの中にはメタルの血が隠されているのだ。
その生き物…。それは…。
巨乳になれなかった《貧乳人間》である!!」
MOA 「から~の ♪」
SU-/YUI 「早く、Bカップになりたーーーーーい!!」

288-24日 01:48
【20XX年的妄想①-1】

MOA「さくら学院も卒業したしさ、そろそろパッツンも卒業かと。」
YUI「すぅちゃんもパッツンのままだし、髪型変えるの、どうかなぁ?」
MOA「全然OKだよ。きっと。」
YUI「ゆいは今の髪型も気に入ってるしなぁ。もあは髪型変えたいの?」
MOA「モチのロンでさぁ!!」
YUI「どんな風に?」
MOA「眉毛出しまぁーーーす!! ボーーーンと出しまぁーーーす!!」
YUI「え?なんで?」
MOA「ハートの地球のMVで、もあの太マユ好評だったのよ♪」
YUI「たしかにボーイッシュで可愛かったけど・・・。好評だったっけ?」
MOA「うちの近所の八百屋のおかみさんに評判なんだけど。」
YUI「・・・マギー司郎かよ。」
SU-「はいはい、長所は伸ばしましょーー!!」
MOA/YUI 「わぁ!すぅちゃん、いつからいたの??」
SU-「はいはい、眉毛を育てましょーー!! 」
パシャパシャ
SU-「はいはい、リアップV5かけましょーー!!」
パシャパシャ
MOA「きゃっ。冷たい・・・つーか目に入った・・・イタイ!イタイ!」
SU-「ではでは、ギミチョコの特訓しといてねぇぇぇ・・・・ヶヶヶ」
YUI「・・・あっ。猫背で走って逃げてった。」
MOA「あのヤロー!いきなり出現しやがって!」
YUI「すぅちゃん。猫背の時はステルス機能ONだからね。真後ろにいても気付かないね。」
MOA「なんか、企んでたなぁ。何だろう?」
・・・。
SU-METAL「・・・夢にまでみた伝説の星、もうすぐ見れるかも。」

我らがすぅさん。何を企む。

289-24日 01:49

【20XX年的妄想①-2】

MOA「今日は新しいライブ衣装の衣装合わせだって。」
YUI「ライブの新衣装って毎回楽しみだよね。」
MOA「最近の衣装、おとなし目だよね?もっとカッコいいのとか着てみたいね。」
YUI「ブラックメタル系衣装だったら、どうしよう?」
MOA「トゲトゲだらけとか?あと、甲冑とかは?」
MOA/YUI 「こわーーいww」
SU-「はいはい、もあの衣装はこちらでーーす!!」
MOA/YUI 「わぁ!すぅちゃん、いつからいたの??」
ガサゴソ、ガサゴソ
MOA「なに?この紙袋?」
SU-「はいはい、今日もリアップV5かけましょーー!!」
パシャパシャ
MOA「きゃっ。冷たい・・・つーか目に入った・・・イタイ!イタイ!」
SU-「ではでは、ギミチョコの特訓しといてねぇぇぇ・・・・ヶヶヶ」
YUI「・・・あっ。猫背走りで逃げてった。あっ。転んだ。」
MOA「袋の中身は・・・皮パンに袖なしライダース・・・なんだこれ??」
・・・。
SU-「・・・ひっそりと寄り添う伝説の星、もうすぐ見れるかも。」

我らがすぅさん。何を企む

290-24日 01:50
 
【20XX年的妄想①-3-1】

YUI「なんだか最近、もあの眉毛濃くなってない?」
MOA「げっ!マジで!?」
YUI「うん。なんとなく。」
MOA「あのステルスめ!あの後も、ちょくちょくリアップかけにくるのよ。」
YUI「ホントに?」
MOA「ヤツ、最近かけるの上手くなって、目に入らなくなったけど。」
YUI「すぅちゃん、思い付きで行動するから、何がしたいか解らないね。」
MOA「だね。」
SU-「はいはい、紹介したい人がいまーーす!!」
MOA/YUI 「わぁ!出た!!」
MOA「今日は何?」
YUI「ところで、後ろのおじいさん誰?」
SU-「紹介しまーす!課外授業の講師、リュウケンさんでーーす。一子相伝の技を教えまーーす!」
リュウケン 「もあさん、貴女なら北斗の宿命(さだめ)も背負えます。」
MOA「すぅちゃん!!そのおじいさんには用が無いから帰ってもらって!!」
コソコソ。コソコソ。
MOA「こらこら、すぅちゃんも一緒に帰ろうとするな!!今日は逃がさないよ!」
YUI「すぅちゃん、いったい何を企んでんの?!」
SU-「・・・すぅはね、星が見たいだけなの。」
MOA/YUI 「星???」

291-24日 01:52
 
【20XX年的妄想①-3-2】

SU-「宿敵(友)達が教えてくれた。あたたたたーって突かれると伝説の星、見れるよって」
MOA/YUI 「宿敵(友)?伝説の星?」
SU-「北斗七星の横に寄り添う伝説の星。レイもマリアもユリアもトキも見た星。覇王の星。」
SU-「ラオウも見たって、教えてくれた。WALL OF DEATH!!」
MOA「はいはい、死兆星ね。すぅちゃん騙されてるから。」
SU-「騙されてる?見れないの?」
MOA「その星を見た人は、みんなリアルDEATHしてっから。つーか、秘孔なんか突けねぇーし!!」
YUI「・・・マリアは生きてるよ。・・・・・・もあのケンシロウ・・・是非、見たい!!」
MOA「ゆい、うるさい。」
SU-「しょぼぉぉぉ~~~~~ん。」
YUI「もあ、すぅちゃん分かりやすく落ち込んでるよ。」
MOA「ほらほら、すぅちゃん。ショボくれてないで、星見ながら皆で帰るよ。」
SU-「はぁ~~~~い♪」
MOA「おっ、さすが天然!立ち直りも早いね。夜はまだちょっと寒いね。すぅちゃん腕組もうよ。」
SU-「はぁ~~~~い♪ ゆいもすぅと腕組もう!」
YUI「・・・オリオン座の腰の三つ星にぶら下がる2つの小星。・・・別名オリオンのチン・・。」
MOA「ゆい、うるさい!!!」

おしまい

293-24日 01:57
 
【20XX年的妄想②-1】

MOA「・・・あたっ・・やぁー・・とぉう・・」
MOA「・・・ほぁたっ・わたっ・・ほぉぉぉぉ・・」
MOA「あたたたたたーた、たーたたた、ずっきゅん!!!」
MOA「ふぅっ。今日の朝練終了♪」
MOA「今日は体と技の切れが抜群だわ。今日ならイケる気がする!いや、イケる!!」
MOA「最近、あの事を聞こうとすると必ず明るく振舞って、誤魔化される・・・。」
MOA「よし!・・・今日こそ、ゼッタイに問い詰めてやる!」
MOA「・・・その結果、どうなろうとも!!」

294-24日 01:58

【20XX年的妄想②-2】

・・・
ガラガラガラ。
YUI「うぁ。落石!!」
YUI「もあ、今日のレッスンってホントにこんな所でやるの?」
MOA「・・・うん。」
YUI「先生も誰もいないよ?」
MOA「・・・うん。まだ誰もいないね。」
YUI「レッスン場所の変更って、ホントにホントにココで正解??」
MOA「・・・うん。」
YUI「“岩船山採石場跡”って特撮とか撮る所でしょ?キャハ、魔空空間に引きずり込まれそう!」
MOA「・・・そうね。」
YUI「あれ?もあがノッてこない?不思議時空ならどうだ!」
MOA「・・・教えて欲しいの。」
YUI「えっ何?小さい声で何て言ったの?」
MOA「・・・最近ゆいが何を習っているのか、教えて欲しいの!!」
YUI「えぇー?習ってないよぉ。知らなーい。もあ、どうしたの?真剣な顔して。」
MOA「だって、最近のゆいの飛び蹴り、普通じゃないよっ!!」
YUI「もあと頑張って普通を超える練習したからね ♪」
MOA「そんなレベルじゃないよ!!SSAのIDZの後、衣装を見たらナイフを使った様に何か所も切れてた!!あれ以来、衣装が必ず切れてるの!!」
YUI「どっかに引っかけたんだよ。きっと。誰も来ないし、帰ろぉ~よぉー。」
MOA「そして、最近・・・。また動きが変わって来てる。それも急激に!より美しく、より優雅に、流れる様に・・・。一体何がゆいを変えてるの?」
YUI「ふふっ。変な、もあ。もあが帰らないなら、一人で帰っちゃうよ。」
MOA「お願い・・・お願いだから、誤魔化さないで教えて!!」

295-24日 01:58

【20XX年的妄想②-3】

YUI「もあったら、心配性。何も無いってばぁ。」
MOA「・・・この前、お師さんが言ってたの・・・。」
YUI「ピクッ。」
MOA「・・・お師さんが言ってたの『MOAよ、宿敵(友)の力が強大になって来ておる。新たな力を身に付け初めている』って」
YUI「ふーん・・“お師さん”ねぇ。・・・そっか、もあには隠せないか。」
MOA 「うん。」
YUI「ところで、もあ・・・・・宿星(しゅくせい)って知ってる?」
MOA「えっ?」
YUI「知らないかぁ。私の独り言をちょっと聞いてて。」
YUI「さくら学院への愛をもっと深めたかったのね。だから、殉星を選んだの。さくら学院への愛に殉ずる為だけに。」
YUI「いや、殉星に選ばれたって言った方が正しいかなぁ。」
MOA「・・・!」
YUI「卒業式前に極めてしまった時、ふと思ったの。『もあや慈母星を持つすぅちゃんと共に』そして『私の周り皆の為に』って。」
MOA「・・・!」
YUI「そうしたら・・・義星もが私を選んでしまったのよ。」
MOA「・・・!!」
YUI「・・・。」
MOA「ゆい!私とIDZを踊って!今、ゆいの本気のIDZをお願い!!」
YUI「・・・私の独り言理解出来た?出来ても出来なくても本気は無理よ。」
MOA「大丈夫だから!!」
YUI「ふぅ。・・・もあ、曲の出だし、この構えに変えても踊れる?」
MOA「・・・聖極輪?!」
YUI「ふふっ。やっぱり知ってた。・・あなた、宿命(さだめ)を背負ったのね。北斗の宿命を!!」
MOA「勧誘がしつこかったからね・・・ウソ。ゆいのパートナーは私だけだから背負った!!」
YUI「ふふっ、じゃー行くよ!!」
MOA「うん!!」

296-24日 02:00
 
【20XX年的妄想②-4】

ダメ♪  ダメ♪  ダメ♪ ダメ♪

YUI「ふふっ、ついて来てるじゃない。」
YUI「本気出すよ!・・・殉星、シンの星から!たぁーーーっ♪」
MOA「あたっ、あたっ、ほぉあたぁーー♪♪」

ダメ♪  ダメ♪  ダメ♪ ダメ♪

YUI「ふふっ、やるじゃない!そろそろ、ギアを上げるよ!」
MOA「ここから、さらに?!?!」
YUI「義星、レイの星!!ひゅぅーーーひゃお♪」
MOA「あーたたたたたたたたぁーーっ♪ほぉあたぁーー♪♪」

ダメ♪  ダメ♪  ダメ♪ ダメ♪

YUI「秘奥義だすよぉーーーっ♪」
MOA「おぅ♪」
YUI「そーれっ♪ 南斗虎破龍ーーーっ♪」
MOA「あらよっ♪ 北斗龍撃虎ーーーっ♪」

ゴン!!ゴン!!

YUI/MOA「痛ぁぁーーーーい!!(>_<)」
SU-「ゴォラーーーッ!!!」
YUI/MOA「ひぃーーっ。すぅちゃん!いや、SU-METAL!!」
ゴゴゴゴゴゴッ!!
YUI/MOA「とっ・とっ・闘気出てるぅぅ!!」
SU-「2人っきりで、秘奥義使っちゃダメでしょ!!仮死状態になる気なの!!」
YUI/MOA「ひぃぃぃ。ごめんなさぁーーーい!!」

やっぱり、最強SU-METAL♪

おしまい

298-24日 02:22

【20XX年的妄想③-1】

MOA 「あのさぁ、ゆい。」
YUI 「なに?もあ。」
MOA 「最近さぁ、すぅちゃんってSU-METALになってる時、闘気出てる時ない?」
YUI 「あるある!!ヘドバンのシャウトの時に、ふっ飛ばされるよね。」
MOA 「そうなのよ。単なるシャウトなのに、闘気をぶつけられる感じ?」
YUI 「体全体に巨大なビンタ食らってる感じ?本人意識してないから、困るよね。」
MOA 「IDZの蹴り・・・最近、命の危険感じる時ない?」
YUI 「あるある!!フェスん時、ヤバかった!!完全に首から上、飛んだと思った!!」
MOA 「修行とかしないで、天然であのレベルでしょ?ヤバいよね。」
YUI 「ヤバいヤバい!!」
MOA 「ツアー中、確実に成長してきてない?」
YUI 「うん!ツアーをこなす度に強力になってる!!」
MOA 「ワールドツアー終わった頃には、もいもいの首、ダブルで飛んでるかもね?」
YUI/MOA 「・・・ゾワァァァァ。」

299-24日 02:23

【20XX年的妄想③-2】

YUI 「ところで、もあ、北斗の修行どこまで行った?」
MOA 「実は・・・無想転生もどきまで。だから、もしかするとすぅちゃんの闘気も流せるかも。」
YUI 「ずるーーーい!!」
MOA 「ゆいは?」
YUI 「実は・・・仁星と将星にも選ばれちった。てへっ ♪」
MOA 「へ?ホントに?南斗白鷺拳と南斗鳳凰拳まで??」
YUI 「うん!退かぬ!媚びぬ!!省みぬ!!! で何とかなるかも。」
MOA 「へぇーっ。あれ?南斗鳳凰拳って一子相伝でしょ?先代はもしかして・・・。」
YUI 「うん!パパだった。『パパのお嫁さんになるんだ ♪』って言ったら教えてくれた ♪」
MOA 「げげっ!じゃー、パパ殺しちゃったの?」
YUI 「殺さないよぉ。時代が違うもの。ゆとりの時代よ。そこはアバウト アバウト!!」
MOA 「そんなもの?」
YUI 「そんなもの!!そうだ、久しぶりに立ち合う??相手してあげるよ!!」
MOA 「うん!!じゃー“岩船山採石場跡”まで競争だ!!・・・タッタッタ」
YUI 「もあ、待ってェ!・・・タッタッタ」

300-24日 02:25

【20XX年的妄想③-3】

MOA 「あれ?誰かいる?」
YUI 「うん、誰かいる!!」
MOA 「チッ。先約ありかぁ。・・・ん?あれってもしかして・・すぅちゃん??」
YUI 「いや、この威圧感!SU-METALだっ!!」
MOA 「げげっ!!」
YUI 「とりあえず、様子見よう。もあ、あの岩陰に隠れるよ!」
・・・。
MOA 「何してんだろう?」
YUI 「シッ、何か始めようとしてる!!」
MOA 「ん?単なる呼吸??」
YUI 「いや、気を練ってる感じね。あっ、大きく息を吸った!シャウトが来るよ!!」
MOA 「まさかっ?転龍呼吸法かっ?!」
・・・。
SU- 「ほぉぁぁ・・・。」
SU- 「アァァァァァァァプッ!!!!!」
・・・。
MOA 「ひぃぃぃっ!!」
YUI 「くっ!!」
MOA 「何これ?!?!」
YUI 「石が・・・。浮いていく?!?!」
MOA 「あっ!また闘気が膨れ上がる!」
YUI 「もう一発来るよ!!」
・・・。
SU- 「アァァァァァァァァァァァァァァッッップッ!!!!!」
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴッ!!!
・・・。
MOA 「ひょえぇぇっ!」
YUI 「ぬぅぅぅっ!!ラ・ラオウレベルか?!」
MOA 「えっ?岩まで、浮いてる?!?!」
YUI 「空気が張り裂けそう!!!」
・・・。
・・・。

301-24日 02:26

【20XX年的妄想③-4】

・・・。
・・・。
MOA 「ん?お・・おさまった??」
YUI 「うん。そうね。・・・威圧感も消えた。」
MOA 「なんだったの?」
YUI 「わからない。もう、SU-METALからすぅちゃんに戻ってるっぽいね。」
MOA 「すぅちゃんの所に行ってみよ!」
YUI 「そうだね!!」
・・・タッタッタッタ。
・・・。
SU- 「あれ?もいもい?なんでココにいるの?」
YUI 「すぅちゃんこそ!で、今の何?!」
SU- 「ありゃりゃ、見てたの?」
MOA 「見てたよ!何してたの?!」
SU- 「えーと、・・・練習。」
YUI 「何の練習よ?!」
SU- 「はぁぁ!って気合い入れると、なんか周りが、ふわってなるから、なんか使える!って思って!」
MOA 「何に使う気?」
SU- 「海外って、FANCAMの人達が多いでしょう?」
YUI 「そうね、で?」
SU- 「FANCAMの人達って、プッチャ キツネ アップしてくれないじゃん?」
MOA 「まぁ、撮影してるからねぇ。」
SU- 「だからね。こうして、強制プッチャを・・・ギラッ!!」
YUI 「げげっ!!一瞬でSU-METALに変わった!!」
SU- 「ほぉぁぁぁぁっ!!プッチャォァァ!キィツゥネェェェ!!!」
MOA 「ちょっと待って!ちょっと待って!」
YUI 「勝手に手が上がるぅぅ!スカートもめくれるぅぅ!!」
SU- 「アァァァァァァァァァァァァァァッッップッ!!!!!」
ドゴォォォォォォォォォゴンッ!!!
MOA 「ひぇぇぇっ!ぶっ飛ばされるぅぅ・・・アベシ!・・・只今の記録14㍍DEATH 。ガクッ。」
YUI 「きゃゃゃっ!くるくる飛んでるぅぅ・・・エヒャイ!只今の記録14.4㍍DEATH 。ガクッ。」
SU- 「よし!次のライブで実践だぁ!!」
YUI/MOA 「ダメ、死人出るから!!ライブで剛衝波は禁止ぃぃぃぃぃぃぃぃっ!!」

おしまい 

236.237.238-21日 00:51
【ベビメタ的中間考査 上】

MOA 「どうだった?」
YUI 「楽勝楽勝!!もあは?」
MOA 「なんとかギリギリOK!!まぁ、芸能科はノート持込みアリだしね。中学の時より楽な気がするわ。」
YUI 「誰のノート借りたの?」
MOA 「華の借りた。結構びっしり書いてて、ノート写すのも華に手伝ってもらっちゃった。」
YUI 「あらあら、完全に華頼みじゃない。成績優秀のもあはどこ行ったの?」
MOA 「さくらの学年末テストの時にヘドバンしながら消えてった。」
YUI 「おやおや、あの時もう勉強に対しては油断はしない!!って誓ってたじゃない。」
MOA 「誓ったけどさぁ。今回授業にもあまり出れなかったじゃん。つーか、日程的に無理だよぉ。」
YUI 「確かに、ツアー中に中間試験がすでに終わってて、帰国の翌日が追試の日だったものね。」
MOA 「8割がた華がノート写しててくれてたから、徹夜で2割写して何とかなったけど。ホント、シンドかったよ。」
YUI 「・・・追試なんだから、華のノートそのまま借りて持ち込めば良かったんじゃない?」
MOA 「あっ!その手があったか!!ってかギリギリだったのは華のノートのせいなんだけどね。」
YUI 「華のノートはびっしり書いてあったんでしょ?書いてある事が間違ってたの?」
MOA 「正しいことが書いてあるんだけど、なぜかコントの台本形式でびっしり書いてあって、ついつい試験中に面白いから読み込んじゃった。そしたら時間足りなくなっちって、ほとんどの教科、半分しか回答出来なかった。」
YUI 「あらあら。」
MOA 「で、ゆいは誰のノート借りたの?友那乃の?」

【ベビメタ的中間考査 中】
YUI 「友那乃のノート見たら、リヴァイ兵士長の落書きばっかで、授業の事ぜんぜん書いてなかったよ。」
MOA 「進撃の巨人のキャラね。友那乃も授業聞かずに何やってんだか。じゃー誰のノート借りたの?」
YUI 「ノート持ち込まず、実力で受けてみた。筆記テストは楽勝だったYO!」
MOA 「ムキーーッ!!なに優等生キャラに目覚めてんの?一緒にヘドバンやってる仲なのに!!」
YUI 「白いリュックの中は“くーちゃん”だけじゃないのよ。ちゃんと教科書も入ってたんだから。」
MOA 「抜け駆けじゃーん!!いつ勉強してたの?」
YUI 「ツアーの移動中。もあはすぅちゃんと一緒に寝てたから知らないだけ。」
MOA 「チッ!じゃー、実技のテストはどうよ?」
YUI 「音楽系は楽勝だったけど、英語のOCの試験は散々だったわ。」
MOA 「OCって何の略だっけ?」
YUI 「オーラル・コミュニケーションでしょ。10年以上前に導入された、聞く・話すをメインとした英会話の授業でしょ。やっぱり点数低かった。」
MOA 「オーラル・・・じゅる」
YUI 「こらこら、変な想像して舌なめずりしない!!」
MOA 「ねぇ~ん、ゆいたん。もあとオーラル・コミュニケーションし・な・い?・・・じゅる」
YUI 「こらこら、いらん事するな!!」
MOA 「ゆいたん。ゆいたん。オーラルだよ。オーラァルゥ ♪・・・チュパ♡」
YUI 「はふっ・・こら・・もあったら・・・。ん?・・・あっ!すぅちゃんだ!!すぅちゃんがいるよ!!すぅーーちゃーーん!!・・・タッタッタッタ」
MOA 「チッ、逃げられた!!すぅちゃんめ!!タイミングの悪い時に!!・・・タッタッタッタ」

【ベビメタ的中間考査 下】
SU- 「ヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイ」
YUI/MOA 「どうしたの、すぅちゃん?!」
SU- 「追試の点数ヤバくて、再追試になっちゃった!メトロック出れないかも!!」
YUI 「えっ?すぅちゃん課外活動評価の追加点数高いから白紙で答案出しても楽勝って言ってたじゃん!!」
MOA 「だったら実技テスト?でも、すぅちゃん英会話頑張ってるから、OCも楽勝だったでしょ?」
SU- 「もちろん、実技の英語のOCは100点だったよ。音楽の実技も100点だったし。」
YUI 「えっ?じゃー何の点数が悪かったの?」
SU- 「・・・筆記系のテスト・・・全般。」
YUI 「えっ?何点だったの?」
SU- 「点数はちょっと・・・。」
MOA 「いいから言いなよ!!」
SU- 「はい。・・・全教科0点。」
YUI 「へ??」
MOA 「なんでよ?!」
SU- 「名前に『SU-METAL DEATH!!』って書いたら無効扱いで0点でした。てへっ!」
YUI/MOA 「名前も書けないって、長嶋以下かーーーーい!!!!」

おしまい

183-18日 21:47

MOA 「うぅ、お腹が痛い・・・。痛いよぉ。」
YUI 「海外から戻った途端にお腹に来ちゃうパターン?」
MOA 「水さえ気を付ければ、海外は乗り切れるのよねぇ。ところが、日本に戻った途端来るわけよ。イタタタタ。」
YUI 「わかるわかる!体が海外仕様になっちゃうのよね。」
MOA 「イタタ・・タ・・タ・あれ?・・・痛みが遠のいた。ふぅ。」
YUI 「遠のく事あるよね。でも、すぐまた来るよ。今のうちに、薬飲んどいたら?」
MOA 「うん、そうしとく。ところで、う○ちマークってさ、とぐろ巻いてるじゃん。あれってどうやんの?」
YUI 「えぇー、知らないよぉ。そんなの ゆいに聞かないでよ!」
MOA 「さくらのロケで“う○ちハット”かぶってハシャいだ ゆいなら知ってるかなって。」
YUI 「こらぁーっ。そのネタ封印って言ったでしょ!!」
MOA 「で、ゆいは一本派?巻き巻き派?」
YUI 「ゆいは アイドルだから、う○ちなんかしませんよぉーーだ!!」
MOA 「なるほどなるほど、巻き巻き派と。」
YUI 「こらっ。言ってないでしょ!洋式派の ゆいは巻き巻き無理ですぅ!!」
MOA 「やっぱり、巻き巻き製造法知ってんじゃん、教えてよぉって。 あっ、すぅちゃんだ!」
SU- 「ゆい、もあ何してるの?」
YUI 「もあのお腹が痛いって話してた。」
SU- 「ふーん。大丈夫?」
MOA 「で、すぅちゃんは一本派?巻き巻き派?」
SU- 「え?なんの話?」
YUI 「こら、もあったら。」
MOA 「う○ちの話!!キャハ♪・・・ってイタタ。ぶり返した!!」
SU- 「すぅ、しないから分からないなぁ。」
YUI/MOA 「へ?すぅちゃんしないの?? 冗談でしょ??」
SU- 「うん、しないよ。 完全燃焼派だから!!」
YUI/MOA 「ワーーオ! ゼロエミッション!!!」

17-11日 21:32

YUI 「カナダと言えば?」
SU- 「ジンジャーエール!!」
YUI 「カナダドライね。」
SU- 「ジンジャーって生姜でしょ?カナダって生姜が有名なの?」
YUI 「生姜って気温の高い所で栽培されるのよ。だからカナダでは生姜の栽培は厳しそうね。」
SU- 「ふーん。じゃー何故ジンジャー?」
YUI 「カナダ人のマクローリンさんが、フランスのシャンパンに感動して、ノンアルコールシャンパンを作ったのがジンジャーエールなのよ。たまたま生姜っぽい味がしただけで、実は生姜は入って無いのよ。」
SU- 「えっ?入って無いの??」
YUI 「そう。でマクローリンさんの母国がカナダだからカナダドライってなったの。」
SU- 「ふーん。じゃー、カナダ関係ないじゃん。」
YUI 「そうね。じゃ、詳しい年表はこの模造紙で・・・。」
SU- 「模造紙マジ勘弁!!」
YUI 「せっかく作ったんだから、見てよぉ。あれ?そう言えば、もあは?」
SU- 「あそこで、乾き物食べてるよ。」
MOA 「うぃ。カナダの飲み物っつたら、カナディアンクラブ略してCCっしょ!」
YUI 「もあっ!!何飲んでんの??」
MOA 「CCのカナダドライ トニックウォーター割りっしょ!略してCCトニック!!ダブルカナダっす!!」
YUI 「こら!!未成年コヤジ!!カナダは19歳未満は飲酒禁止よ!!」
MOA 「うるへぇーっ!!これが飲まずにやってられっか!!」
YUI 「どうしたの?」
MOA 「メヒコ観光中に写真と動画撮られて、その感想が・・・。」
YUI 「あぁ、ゆい:日傘お嬢様。すぅ:ダサカワパンツってヤツね。もあは何て書かれてたっけ?」
MOA 「もあ・・・“普通”って・・・結構攻めたパンツ穿いてたっつーねん!!」
YUI 「そんな事で飲んだくれてるの?でも、アルコールはダメ、ゼッタイ!!大問題になるわ!!」
SU- 「あっ、大丈夫 大丈夫。ジンジャーエールのトニック割りじゃ酔えないから。」
MOA 「うぃぃぃぃ。」

-【小石蹴り部 第4章】-

-2015年5月-

1022-11日 01:14

SU- 「明日の、自由時間どうする?このまま、メヒコで過ごす?それともカナダ行っちゃう?」
MOA 「もちのろんで、カナダでしょ!」
YUI 「えぇ?!メヒコに決まってるじゃん!!メヒコの料理、めちゃ美味いじゃん!!トマト最高じゃん!!」
MOA 「カナダで、メープルたっぷりのパンケーキってのが女の子の憧れでしょ?」
YUI 「で、樹液以外は?カブト君?」
MOA 「昆虫扱いするな! あとは・・・え~と。あっ!ロブスター!!」
YUI 「あぁ、ウミザリガニね。」
MOA 「その言い方するな!」
YUI 「樹液にザリガニって、小学生の夏休みか?つ~の!」
MOA 「エェ~ン。すぅちゃんはどっちがいいの?」
SU- 「う~ん?超人の強い方かな?」
YUI 「は?超人?キン肉マンの?」
SU- 「うん!超人!!」
MOA 「カナダと言ったら、カナディアンマン!!後楽園球場持ち上げて登場!!で、メヒコは?」
YUI 「・・・スカイマン。」
MOA 「は?誰それ?」
YUI 「千のマスクを持つ男、スカイマン。」
MOA 「あぁ、中野さんにマスク投げつけた超人ね?テリーマンに瞬殺されてたけど、強いの?」
YUI 「強いですぅ!カレークックとのタッグでタイトル取ってます!!」
MOA 「残虐超人のカレークックね。スカイマンって残虐超人だっけ?」
YUI 「・・・正義超人です。」
MOA 「節操ないね。で、すぅちゃん、勝者どっち?」
SU- 「カナディアンマン!!」
YUI 「ガクッ! orz」

コソコソ
MOA 「すぅちゃん、ありがとう。」
SU- 「約束の品、よろしくね!」
MOA 「昨日もあが買った“セボジン栽培セット”ね。」
SU- 「あのメヒコネギ、すぅが育ててたネギとソックリで青い所だらけ!きっと、生まれ変わりだよ!!」
MOA 「ネギに生まれ変わりとか、無いから!・・・ひめたんに先に謝っとくか。」

947-08日 09:29

MOA 「『LIVE IN LONDON』の特典にクリアステッカーが入るってさ。」
SU- 「なにょ?・・先行予約のにも入る?」
MOA 「まぁ、入るでしょうね。」
SU- 「ほっ。」
YUI 「タワレコ新宿店は更にポスター付けるって。」
SU- 「なにょにょ?! 電話電話・・・ピポパ」
MOA 「新宿店だけなの? ちょっと、育夫に他店舗分もおねだりしてくるわ。」
YUI 「もあにおねだり大作戦やられたら、育夫もイチコロね。」
SU- 「また予約してしまった・・・ブツブツ・・ひめたん分は・・ブツブツ」
MOA 「すぅちゃんどうしたの?」
SU- 「Bデロ何枚ダブったかと・・。」
YUI 「えっ?2月に家族分で5枚予約してたよね?」
SU- 「うん。でも、ひめたん自分で予約したからいらないって、おまけにママから家に1枚あれば十分って、すぅの分抜いて3枚ダブっちゃった。」
MOA 「だから、うちらは貰えるでしょ!!」
SU- 「で、おまけに・・。」
YUI 「まだあるの?」
SU- 「4月にTHE ONE限定も家族分・・ついつい。」
MOA 「げげっ?!合計8枚?!」
SU- 「で今、・・ポスター欲しくて。」
YUI 「もしかして、また?」
SU- 「うん、家族分!!」
MOA 「育夫からポスターだけ貰えよ!!」
SU- 「てへっ。」
MOA 「げげっ?!合計13枚!」
YUI 「さくらの卒業生にあげれば?」
MOA 「えっと、卒業生が13人かぁ。うちら分抜いて3枚余るね。」
SU- 「うん、今回もそうする!!・・・ピポパ・・先ほどの・・」
YUI 「在学生分は?」
MOA 「ゆい!余計な事を!」
SU- 「今、追加で9枚予約した!!」
YUI/MOA 「そんなにぃーー?!」

“今回も”って事は今までも・・。
洋服も買わず、貯まる一方のすぅちゃんのおこずかいは、こうしてデロが出る度に消えるのであった。
そして、転入生にまで気を使う優しさをありがとう!!
でも大丈夫か?転入生は毎年増えていくぞ?!

860-06日 11:57

SU- 「メヒコ最高だね!!」
YUI 「ホント最高! トマト料理もトマトの味濃くて、めちゃ美味しい!!」
SU- 「ホント、なに食べても美味しい ♪」
MOA 「でも、水と生モノは、デンジャラス過ぎるわ。生野菜すらヤバいらしいわよ。ゆい、生トマト、ダメ、ゼッタイ。」
YUI 「チェッ。はーーい。」
MOA 「で、今日からトレーニング本格的に始まったけど、シンドイね。」
YUI 「酸素が薄いと、なにやっても疲れるよね。」
SU- 「そう?」
MOA 「日本でマスク着けて走ったり、準備して来たつもりだけど、予想以上だわ。」
YUI 「さすが、完璧主義のもあね。そんなトレーニングしてたの?」
MOA 「当たり前! メヒコシティの標高は標高は2300Mよ、これって富士山で言うと吉田口からの五合目と同じ高さよ!」
SU- 「すぅも、トレーニングしてきたよ。」
YUI 「すぅちゃんも?!」
SU- 「うん。だから、踊りながら歌っても、全然疲れないよ!!」
MOA 「全然疲れないの??」
SU- 「うん。」
YUI 「さすが! で、どんなトレーニングしてきたの?」
SU- 「『なめたら、いかんぜよ!』毎日100回。」
YUI 「は?? 」
MOA 「もしかして、土佐弁?」
SU- 「うん! 高知トレーニングしてきた!!」
YUI/MOA 「ズコォォォォッ!」

869-06日 14:27

KOBA 「ホントにホントか?!?!」
スタッフ「方々に確認しましたが・・・真実です!」
KOBA 「で、いつからだ?」
スタッフ「おそらく昨晩には、すでにもう・・・。」
KOBA 「マジか?! 監視カメラは?監視カメラの映像は?」
スタッフ「映っていません! 相手もプロだったという事です。」
KOBA 「プロって何だ?ふざけてるのか?! 
スタッフ「いえ、真面目です!」
KOBA 「それにしても、最悪だ。・・・日本には連絡取ったか?」
スタッフ「勿論です!」
KOBA 「で、メヒコには間に合うのか?!」
スタッフ「たぶん大丈夫です!」
KOBA 「 たぶんじゃダメだろ!大至急確認しろ!!」
スタッフ「はい!・・・タッタッタッ」
KOBA 「・・・こんな事が起こらない様に、わざわざテレ朝さんに協力して貰ったのに!!」

MOA 「あっ!、配信、始まったよ!!」
SU- 「まさか、地球の反対側で転入式がリアルタイムにで見れるとはねぇ。」
MOA 「ゆいぃ~っ。ゆいぃ~っ?はっじまーるよぉぉ~っ!!・・・あれ??」
SU- 「ぎゃははははぁっ! もあ!見て見て、この女父兄さん!!まだ式始まって無いのに、超号泣してるぅ・・・ん?んん??」
MOA 「どうしたの、すぅちゃん?!・・・あっ?!」
・・・。
SU-/MOA 「ゆい だぁぁぁぁぁっ?!?!」

790-04日 06:44
SU- 「はい、今度劇場で3本の短編の芝居やるから、台本読みやるよ。はい、これが台本ね。」
YUI 「えーと、演出脚本は・・・えっ?すぅちゃんなの?」
SU- 「そう!すぅです。ちなみに劇場も押さえて、チケットも即完です!」
YUI 「段取り早すぎ!!」
MOA 「なになに、もあの役は・・・鰹??浦島太郎でも、やるの?」
SU- 「人間模様をリアルに描いた作品よ。」
YUI 「すぅちゃんの役は・・“拳螺”??なんて読むの?」
SU- 「“さざえ”よ。」
MOA 「うわっ。やな予感しかしない!」
YUI 「ゆいの役は、『わかぬの』?“若布”って何?で、最初のセリフが『おねぇちゃ~ん!!』だって。」
MOA 「あちゃ~っ。最悪だ!!財団法人には許可取ってんのかよ?!」
SU- 「は?すぅのオリジナルよ。誰の許可が必要?ところで隣の部屋に衣装も準備してあるから、着替えてみる?」
YUI 「着替える ♪じゃー、着替えて来るね ♪・・・タッタッタッ」
MOA 「ちなみにチケットって、一枚いくらで売ったの?」
SU- 「4万で瞬殺即完よ。
MOA 「高っ!!瞬殺?!」
SU- 「倍の8万でも完売出来たかも・・・。ゆい推しメイトの力、半端無いわぁ。」
YUI 「・・・タッタッタッ。すぅちゃん、この衣装無理ぃ~!!」
MOA 「OH!!モーレツゥ~~ッ!!」 

700-02日 09:21

SU- 「すぅ、赤い角付けたから、今日は3倍ね!」
MOA 「はぁ??」
YUI 「もあは今日も勘が悪いわね。ねぇー、キャスバル兄さん。」
SU- 「本名で呼ぶな、赤い彗星シャーと呼べ!」
MOA 「あぁ、さすがに知ってるわ。機動戦士ガンダムごっこね。」
SU- 「つーか、ゆいはセイラさんじゃないから。ゆいは白い流星アムロでしょ?」
YUI 「白けりゃ ゆいってのもなぁ。まーアムロもカッコいいからいいか。」
MOA 「で、もあは?」
SU- 「もちろん もあは、黒い三連星だな!!」
MOA 「おいおい、トリプルドムはガイア、オルテガ、マッシュのオッサン3人組みだろ!!」
YUI 「もあってコヤジじゃない。最近悪化してるから、コヤジ3人分って事で。」
MOA 「コラ!!悪化してねーわ!!ジェットストリームアタック食らわせんぞ!!ゴンゴン!!」
YUI 「二度もぶった!。親父にもぶたれた事ないのに!!」
SU- 「おっ?! いいねぇ。アムロの名台詞出るねぇ。」
MOA 「もあはララァがいい!! よく似てるって言われるもん!!」
SU- 「色黒インド娘かぁ・・・。」
YUI 「ララァは戦いをする人ではなかった!!」
SU- 「おっ?!また出たねぇ。って事で、戦いする人じゃないからダメぇぇ。」
MOA 「じゃー誰よ!」
YUI 「・・・青い巨星。」
MOA 「えっ?誰だっけそれ?」
SU- 「あら、確かに もあにお似合いかも。」
YUI 「・・・青い巨星ランバ・ラル グフのパイロット。」
SU- 「やっぱり、ナイスミドルなオッサンキャラ!!きゃははっ!」
MOA 「コヤジとは違うのだよ。コヤジとは!!」
YUI 「・・・ノリノリじゃん。」

641-01日 09:05

SU- 「あぁ。魔空空間に行きたい。」
MOA 「はぁ?」
SU- 「だ・か・ら、魔空空間よ!宇宙刑事モノよ!」
MOA 「またですかぁ。オッサン限定ネタはやめよーよ。」
SU- 「そこは、大丈夫。ゆいカモーン♪」
YUI 「説明しよーぅ!東映特撮モノ宇宙刑事シリーズとは、ギャバン、シャリバン、シャイダーの宇宙刑事三部作。ギャバンは「蒸着!」シャリバンは「赤射!」シャイダーは「焼結!」のシャウトで変身し、敵が作り出す異空間で戦うヒーロー。宇宙刑事とは、メタルヒーローモノの原点なのである!」
MOA 「ゆいも完全に説明キャラね。」
SU- 「団塊Jr世代は、いまだにカラオケでギャバン熱唱するらしいわよ。」
MOA 「はぁ。だから何?」
SU- 「大事なのは、メタルヒーローの原点って事よ。メタルダークヒロインとして無視出来ない存在よ!」
MOA 「確かに無視できないわね。」
YUI 「ゆいは不思議時空か、幻夢界に行きたい。敵の強さヨン倍だから。」
SU- 「すぅは、ギャーとシャウトするから『ギャスゥ』ね。」
YUI 「ゆいのヨン倍は無視かよ。」
SU- 「で、もあは『はーくまーい♪』=銀シャリって事で『シャリモア』!」
MOA 「そー来たか。」
SU- 「緊張しぃのTOO SHY SHY GIRL!そんな ゆいは『シャイユイ』!」
YUI 「『シャイユイ』って言い辛い。」
MOA 「で、敵は誰よ?」
SU- 「敵はいない!」
MOA 「は??で何やるの?」
SU- 「宇宙刑事の皆さん・・・すぅのコンセント探してぇぇぇぇぇっ!!」
YUI/MOA 「またかーーーーぃ!」

667-01日 22:40

SU- 「ついにやるわよ。009ごっこを!」
MOA 「サイボーグ009ね。9人もいるよ。どうしよう?」
YUI 「難易度高いわね。」
SU- 「簡単な所から、決めちゃいましょう。って事で、007はBOHさんね。」
YUI 「変身能力のグレート・ブリテンね。ゲーハーだから文句なしだわ。」
MOA 「で、ゆいは001のイワンね。理由は簡単、赤ちゃんだから。じゃー次は。」
YUI 「ヤダヤダ、ゼッタイ!!もう ゆい、赤ちゃんじゃないもん!!001ならやめる!」
SU- 「はいはい、面倒な子ね。とりあえず、ゆいは保留っと。」
MOA 「で、次の簡単なのは・・・」
SU- 「はーーい。すぅが003のフラッソワーズ。理由は簡単、可愛いから!!」
MOA 「固羅!どー考えても003は もあだろ?」
SU- 「もあは色黒筋肉だから、005のジェロニモで十分ですぅーだ!」
MOA 「ムキィーっ!もあはチビだからジェロニモ出来ませんよぉーだ!すぅちゃんなんて、炎の似合う女だから、006の張々湖がお似合いですぅーだ!」
YUI 「で、ゆいは?」
SU- 「キィーーッ!もあは『009 RE:CYBORG』を見てないから知らないだ。003はエロフランス娘なんですぅー、チビっ子 もあには出来ませんよぉーだ!」
MOA 「あーら、ツルペタすぅちゃんが何か言ってるわ。ボンキュボンの もあのほうがエロエロスリーにお似合いよ!!」
YUI 「で、ゆいは?」
SU- 「スレンダービューティーのすぅの方がエロエロボディーですぅーだ!!油断プニプニの もあには早すぎますぅ―だ!!」
MOA 「なにぃーーーっ、じゃー見せてやろうじゃないの!!ヌギヌギ」
SU- 「こっちこそ!!ヌギヌギ」
YUI 「で、ゆいはぁぁぁ??」
SU-/MOA 「うるさぁーーい!004のアルベルト・ハインリヒ!!」
YUI 「へ?なんで?」
SU-/MOA 「白目だから!!!!」
YUI 「がぁぁぁぁぁーーん!!」

そのまま、ガラスの仮面の如く白目で固まる ゆいであった。



-2015年4月-

607-30日 12:03

SU-「すぅね。戦隊モノやりたい!」
YUI「出た!すぅちゃんの思い付き発言。」
MOA「私達3人でしょ?5人は難しいよ。」
YUI「あら、戦隊は5人で始める必要無しってのは常識よ。」
MOA「えっ?戦隊って5人でしょ?」
YUI「ライブマンは元々3人。パイソンとサイが途中加入で5人になったの。最近だとハリケンジャーも3人スタート。ゴウライジャーの2人が加入して5人。アバレンジャーも3人。アバレブラックを加入で4人。えっ?アバレキラーですって?あんな瞬殺キャラ入れちゃダメ、ゼッタイ。で、最後まで唯一3人を貫いたのは、ご存じ太陽戦隊・・せーの!」
SU-/YUI「サンバルカン!!!」
YUI「あら、もあも言いなさいよ。協調性ないわね。」
MOA「知らねーよ!」
SU-「すぅね。サンバルカンみたいなのヤリたい!」
YUI「じゃー、1たす3たす♪1たす3たす♪ヨンバルカーン♪で決定ね!」
MOA「3足してヨンにしちゃったよ!3人じゃねーのかよ!!」
SU-「すぅは?すぅは?」
YUI「もちろん、すうはレッドね。だって紅の騎士ですもの。『闇を切り裂く紅の剣 メタルレッド!』ってどう?」
SU-「レッドだ、やったぁ~っ ♪」
MOA「すぅちゃんがリーダ的レッドは、まぁ、妥当だわな。」
YUI「で、当然 ゆいはホワイト。異論は言わせない!『輝く舞踊は白い閃光 メタルホワイト!』」
MOA「確かに白いし。で、もあは?」
YUI「もあは、ブラックね。」
MOA「まぁそうなるか。」
YUI「『微笑で隠した腹黒さ メタルブラック!』」
MOA「ヴォォイ!!」
SU-「で、肝心のもう1人は??」
YUI「もちろん、重音戦隊ヨンバルカンのリーダーはこの人!!」
SU-「へ? レッドの すぅがリーダーじゃないの?」
YUI「『時を駆ける真っ赤な太陽 メタルトマト!!』」
MOA/SU-「って、二役かぁぁぁーーーい!!!」

543-29日 01:50
【誘拐事件発生の巻-上】

ガシャンガシャン・・ガシャンガシャン
SU- 「オロC ♪ オロC ♪」
MOA 「あれ?川の向こうでガシッガシッとモノ運んでるの すぅちゃんじゃない?」
YUI 「お~い! すぅちゃぁーん! 何してんのぉ?」
SU- 「オロCの瓶集めてるのぉ!」
MOA 「なんでぇ?」
SU- 「洗って詰め替えるのぉ!」
YUI 「1986年から、スクリューキャップが廃止になりマキシキャップが採用されたから、詰め替え出来ないよ。変更理由は模造紙で説明しようか?」
MOA 「調べた事、模造紙で説明する癖、やめなさい!!話長くなるでしょ!」
SU- 「何話してるのぉ?聞こえな~い!」
MOA 「オロCの瓶ダメだってぇ!リポDの瓶にしなさ~い!」
SU- 「はーーーい!!」
MOA 「オロCの瓶捨てるのは明日よぉ!!今日は燃える日よ、敏感な日は、あ・し・た ♡」
SU- 「はーーーい!!」
YUI 「こらこらコヤジ!さりげなく下ネタはさむなっ!!」
MOA 「てへっ。」
SU- ガシャンガシャン・・ガシャンガシャン。
・・・。
MOA 「すぅちゃん行っちゃったね。何してるんだろう?」
YUI 「う~~ん、昨日すぅちゃんから、新しい商売思いついた!ってEメールが来てた。」
MOA 「相変わらず、すぅちゃんはSNSじゃないのね。で?商売??」
YUI 「うん。他にもよくわからない事、書いてた。末端価格とか。」
MOA 「すぅちゃん思いつきで即行動しちゃうからなぁ。」
YUI 「うん。やばい事考えてなければ良いけど・・・。」
MOA 「・・・オロCって・・・すぅちゃん、赤身が好きだから、トロには手出さないと思うけど・・・。」
YUI 「何それ?模造紙に追加できるネタ??」
MOA 「教えなぁ~い ♪・・・タッタッタ」
YUI 「もあ~逃げるな、待ってェ~ ♪・・・タタタタタ」
YUI/MOA 「きゃははははン ♪」

暮れなずむ河沿いにて、夕日に伸びる3人の影。
光有る所には影有り、影有る所には闇がある。
強烈な光を放つ少女達。
少女達は闇に飲み込まれてしまうのか・・・。

すぅの思いついた商売とは何か?
もあの危惧は当たってしまうのか?
そして、ゆいの模造紙には何が書かれているのか??
行け!僕らのbabymetal!戦え!我らのbabymetal!!

つづく。

【誘拐事件発生の巻-中】
MOA 「大変大変!!」
YUI 「どうしたの?」
MOA 「今朝からメグが行方不明なの!!」
YUI 「メグってマゾっ子メグちゃん?」
MOA 「そうそう!今朝寮からちょっと行ってくるって出たまま、レッスンの時間なのに戻らないんだって!」
YUI 「携帯に電話した?」
MOA 「それが、寮に置いて出てっちゃったのよ。」
YUI 「まったく、転入式も近いのに!」
チャララン♪
MOA 「あっ、莉音からSNSが来た。なになに」
RINON 「ネット上にメグの写真がUPされてます。監禁されてるかも!!URLは http・・・。」
YUI 「ちょっとホントに大変じゃない?!URLに飛んでみて!!」

そこには、困った顔で無理やり笑顔を作り炎天下の中、ビニールハウスの中たたずむメグの姿が・・・。

MOA 「たっ・・大変!ホントに監禁されてる!!」
YUI 「・・・おいおい、ビニールで監禁出来ね―だろ。」
MOA 「これは、大事件よっ!!解決できるのは、モイモイ探偵社だけかも!!」
YUI 「・・・おいおい、いつ出来たんだ、その探偵社。」
MOA 「この写真に、監禁場所のヒントが隠されてるはず!!」
YUI 「・・・あっ、写真のビニールハウスの隣り、ビニールハウスでトマト植えてる。」
MOA 「後ろに写ってるの、川じゃない?って事はこの近く?!?!」
YUI 「・・・あっ、川の向こうにすぅちゃんだ。なんで大量のタオル持ってるんだ?」
MOA 「なんか、この写真の景色見た事あるわねェ!!」
YUI 「・・・トマト農園の向こうに走って消えてった。トマト食べたいなぁ。」
MOA 「もあの推理だと・・・、犯人はこの近くにいる!!!!」
YUI 「・・・お腹すいたなぁ。」
MOA 「って、ゆい聞いてる??」
YUI 「・・・トマト貰ってくる。・・・タッタッタ」
MOA 「あっ。ゆい、どこ行くのよぉ。待ってェ。・・・タタタタ」

春の炎天下の中、走る3人の少女。
2日続く夏日、GWは明日から。
帽子をかぶって出かけましょう。
そして、ネタバレ済みでもかまわず、つづいてく。

すぅの持つ大量のタオルの意味は何か?
もあの推理は当たるのか?
そして、ゆいはトマトを食べれるのか??
行け!僕らのbabymetal!戦え!我らのbabymetal!!

つづく。

【誘拐事件発生の巻-下】

【誘拐事件発生の巻-下】
YUI 「トマト、くぅーだぁーさい ♪」
農家「あら、可愛い子だねぇ。トマト?まだ、収穫には早いよぉ。」
YUI 「えぇ~っ?」
農家「アスパラと空豆なら食べれるよ。茹でるかい?」
YUI・MOA 「食べるぅ~ ♪」
農家「おや、もう一人可愛い子が来たね。昨日今日と可愛い子が良く来るねェ。」
YUI・MOA 「昨日、今日?」
農家「裏のビニールハウスにいる2人にも、声かけておくれ。」
YUI・MOA 「2人? はーーい、呼んできまーす。・・・タッタッタ」
・・・。
MOA 「あっ、すぅちゃん?!」
YUI 「あっ、メグちゃんもいた。」
MOA 「こらメグ!!レッスン サボって何してんの!!」
MEGU 「だってぇ、すぅちゃんさんがぁ。」
YUI 「“だって”じゃない!すぐにレッスン行け!!その後、お仕置きよ!!」
MEGU 「お仕置き・・・ジュル。はーーい ♪・・・タッタッタ。」
・・・。
 
YUI 「すぅちゅん!また、何たくらんでるの?!商売って何?!」
SU- 「えっ?何もたくらんでないよ。」
MOA 「おまえら、もう泣かすよ。」
SU- 「ゲッ!ほうれん草君で説教!!正直に言いますぅ!!」
YUI/MOA 「で?」
SU- 「すぅね、えーと昨日、LoGIRL#13見てて、商売思いついちゃったの!」
YUI/MOA 「で?」
SU- 「商品名は「perfume LOVE-2-YOU」って香水!2本セットで、今作ってる所!」
YUI/MOA 「ふぅーん。聞かなくても、想像つくけど、一応主成分は?」
SU- 「完璧ユニゾンで質問、怖い。」
YUI/MOA 「主成分は?」
SU- 「ひぃぃ~っ。メグって太陽の光にあたると光合成(?)により窒素・酸素・アルゴンを吸収して、メグ臭を排出するでしょ?」
YUI 「昨日、LoGRIL#13で言ってたヤツね。」
SU- 「ビニールハウス内に気化したメグ臭を充満させて、集めた気化メグ臭を冷やしながら液化、あとは蒸留すれば・・・“香水メグ臭”の完成!!」
MOA 「2本セットでしょ?もう一本は?」
SU- 「香水メグ臭だけだと、父兄層が狭いから、愛子のタオルから愛子の家の香りも抽出・・・その名も“香水アイホーム”」
YUI 「不動産屋みたいな名前ね。で、2本とも匂いは大丈夫?」
SU- 「嗅いでみる?」

YUI/MOA 「あら?独特だけど、思ったよりイイ匂い ♡」
SU- 「でしょ?なんとか1セットだけ作れたから、このセットを6万位で売って貰おうかと。」
YUI/MOA 「高っ!! そんなにお金稼いで、どうするつもり?」
SU- 「すぅね。・・・まだ、海外ツアーの旅費準備してないの。だから、頑張って準備しようと思って。」
YUI 「えっ?!海外ツアー旅行費なんていらないよ!つーか、6万じゃ行けねーし!」
MOA 「・・・コソコソ。」
SU- 「えっ?去年は秘蔵コレクション“脱ぎたてゆいTEE真空パック保存”をもあが6万円で転売するからって言うから渡したんだけど・・・。」
MOA 「・・・ヤバっ、ゆいTEE騙し取ったのバレた!!逃げるが勝ちよ、スタコラサァ~!!」
YUI/SU- 「ゴゴゴゴゴ。もぉぉあぁぁぁ!!」
MOA 「ひぃぃ~~~っ!」

おしまい。